夏の桧原湖攻略
皆さんこんにちは!
僕のホームレイク桧原湖では、ようやく本格的なサマーパターンの突入です!
桧原湖のサマーパターンには・・・
桧原湖は、標高が800mに位置する湖なので下界の湖よりも1カ月ほど遅れて季節がやってきます。。。
現在は水温が28度前後、昼間の気温は・・・とろけそうな程暑いです!木陰で休憩でもしながらでないとヤバいです。。。
夏場は特に気をつけなければなりませんね。夏とは言え、朝夕は時々肌寒い事があるので注意が必要ですが・・・。
こうなってしまえば冷水を好むといわれるスモールマウスは、一筋縄では口を使ってくれなくなりますね~。
こんな状況で狙うポイントと言えば、日陰かディープレンジがセオリーですが、日陰になる場所はオーバーハングしている中・ブッシュの中・岩陰など。そして忘れてならないのがグラスの中!
夏の定番とも言えるグラスエリアはバスにとっては最高の場所なんです!
その訳は、ズバリ"シェード" & "ベイトフィッシュ"が大半です。。。
桧原湖の今の時期、バスのメインベイトはエビです。
実際にグラスエリアから釣れるバスはエビを大量に吐き出します!
この光景を見ると、グラスの中にはかなりの量のエビが生息しているのが分かります。
バスにとってはもちろんパラダイスでしょう。。。餌があり暑さも凌げる、その上外敵から身を隠す事が出来ますからね~。
このグラスを釣る場合には中とエッジの2通りがありますが、攻める場所によってフックを変えてやると効率がUPします。
まずエッジを攻める場合には"掛け重視"仕様で、ワッキーフックをそのままセットします。
そして中を釣る場合ですが、ガード付きのマス針かフックポイントを隠してスナッグレス性を高めます。。。
そしてフォールスピードを速くしたり遅くしたりする為に、シンカーの重さを変えるのが通常ですが、フックのセットポイントやシンカーのセットポイントを変える事によっても微妙な違いが出せるので是非ともお試しください。。。
(写真:ちょっとしたリグの工夫などでも、釣果に現れてきますよ~。)
使用するタックルはスピニング・ベイト共に使えますが、キャスティングで釣る事よりもピッチングやフリッピングで使用する場合が多いので、手返しの良いベイトタックルの出番が多いです。
しかも万が一グラスに巻かれても少々強引にやりとりする事も出来ます。。。
そして使用するワームですが"ドライブクローラー"。ここ最近こればっかりに頼っています。(笑)
グラスの中に落としてやるのには最高で、すり抜け・サイズ・匂い付き・水中での動き・・・今の所このワーム以外考えられません!
口が小さいスモールマウスは小さいワームをセットしがちですが、ドライブクローラーは3.5inでも4.5inでも丸のみしてきますよ~。
グラスの中を攻める場合には4.5inをセットして、バスにワームの存在を気付かせてやるのがいいようです!
こんな感じで桧原湖でも大活躍しているドライブクローラーですが、実はシャローのエビパターンのサイトでも(ノーシンカーリグ)・・・レイダウン・ブッシュ撃ちでも(スナッグレスネコリグ)幅広く活躍してくれていますよ~!
(写真:ドライブクローラーが良い仕事してくれています!)
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