春のプリスポーンアバスを釣るために

O.S.Pウェブサイトをご覧の皆様こんにちは。大雪や諸々の段取りで出遅れた今シーズンでしたが、早速ドライブクローとドライブシュリンプで51センチと49センチを大会前(涙)にキャッチ。改めてその効果を実感している所です。それでは初フィールドレポートをさせていただきます。

春の利根川
私の通っている利根川でも徐々にスポーニングが進行しています。
利根川では3月初旬辺りから、越冬場所近くのテトラや連杭でプリスポーンの個体が釣れ始めます。

(写真上:こちらがドライブクローでキャッチした51cm。)
(写真下:ドライブシュリンンプでキャッチした49cm。)

初期段階ではプリのメスはファーストブレイク付近に浮いている事が多く、ズル引きなど底を取る釣りやテキサスなどの撃つ釣りでは合わせずらいと感じています。
そこでご紹介したいのがブリッツシリーズ。
毎年の様に良型を連れてきます。

基本的には投げて巻くだけ。

(写真:ブリッツは、なによりも釣れてくれます。投げて巻くだけでOKです。)

ショア、ボート問わずブレイクの先に投げて巻いてみましょう。
河川系のフィールドは日ごとに流れの強さが違うので、あまり粘らずその日のバスの好むポジションを探してください。
大まかに言うと水の当たるベンドのアウトサイドの頂点前後がオススメ。

利根川の様な大規模河川は川幅も広く風の影響を受ける事もしばしば・・・。
釣行の前日夜に長い時間風の当たった面は避けた方が無難だと思います。

浮いた魚を狙う為ボトムノックはたまにする程度で良く、カラーは低水温期の比較的透明度の高い水ならアメザリを好んで使っていますが、雨などで濁りが入った時は先頃発売になったラトリンタイプがオススメです。

強風(というか爆風)に悩まされた今春でしたが、条件さえ整えばアッサリ。
先日はその日の2投目でキャッチ(笑)今年もやっぱり釣れました。

(写真:ラトリンブリッツマックスでも!オリジナルとの使い分けは、水の透明度がキーですね。)

竹内氏Blog Bank Beater

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