春バスの動き

今回のレポートは春バスの動きについて、僕なりの考え方をお話したいと思います。

春バスの動き

先日、琵琶湖のスペシャリストがエントリーする“バットネット”に出場しに琵琶湖まで行って来ました。

フィールドの状況は…この日の水温は10℃前後で、3月初めに来た寒波の影響で水温が下がりバスは沈黙気味…。

一旦はシャローで簡単に釣れていたらしいのですが、かなり厳しい様子。

このような、季節の逆戻り現象は日本全国のフィールドで起こる事なので皆さんも経験した事はあると思われます。

ここで大切なのは、一気に水温が下がった時のバスの動きです。人それぞれ考え方はあると思いますが、僕の答えはこうです…。

ズバリ!動かないか動けなくて、単に口を使わないだけと考えています。

考えられる理由は色々ありますが…。急激な温度変化に体がついていけない。

これから暖かくなるのを本能が知っているので、わざわざディープに戻らない。

気合と根性で寒さを乗り切る!?(でかいバスほど体力と根性があります)

これらの事を踏まえて、釣り方を想像してみると…やはりスローな釣りを心掛けなければいけませんねっ!

春の定番の釣り方です。例えば…阿修羅やルドラの超スロー引き&ステイや、ハイピッチャーで枯れウィードの上を丁寧かつスローに引くのも有効ですね!

今回のバットネット優勝者の小東さんも、釣り方はスピナーベイトのスロー引きでした。

肝心な僕の成績はと言うと…打ちのめされて、山形に帰って来るのもやっとでした(笑)

もの凄く悔しいので…リベンジを胸に(修行も兼ねて)もう一度行って来ようと思っています!

(写真:山形から琵琶湖の春バス攻略しにバットネットへ参戦!結果は・・・。悔しさをバネに修行です。)
105_1