本格的なシーズンインまであと少し!
こんにちは川村です。
気がつけばだいぶ日も伸びてきていて、冬を脱していくのを感じます。
本格的なシーズンインまであと少し!と言いたいところですが、すでにフィールドの状況は上向いています。
皆さん、まだ寒いなんて言ってられませんよ!
そうはいうものも僕も取材以外の釣りはあまり行けていないのですが、それでも釣行すればなかなのサイズが応えてくれています。
特にドライブクローの5インチ。
これは釣れるサイズが明らかに違う!
テキサスリグやキャロライナリグでの単体での使用ももちろんですが、デカバスキラーとして強力無比なデカバスキラーとなるのは『ゼロワンストロング』との組み合わせ。
デカバス釣ろうと思ったらこの組み合わせは最強です!
ちなみにストロングが出てからというもの、ビッグバス率は格段に上がり、昨年の雑誌取材で見ても、、、、。
・ロッド&リール誌では高滝にてひとつの流れ込みから40アップ5連発。
・バスワールド誌では旧吉水系では50アップ含む40アップ連発でこれ以上同じルアーで釣ってもしょうがないと封印。
・ルアーマガジン誌では牛久沼水系での締めの45アップに、別冊ではマジでデコるかと思った濁流の印旛水系でビッグフィッシュ捕獲
と、この半年ちょっとだけでも、絵になるサイズを釣らなければならない大切な取材で、すでにどんなに助けられたことか。
O.S.Pホームページ中での動画でも牛久水系で余裕で任務完了でしたし、滅多に釣れないけど釣れたらデカイではなくて、「高確率でデカイのが釣れる」というのが凄いところです。
(写真左:ドラクロ5インチヘビキャロで。このときはフォールスピードを出すために脚はカットして使用。)
(写真右:ストロング&ドラクロ5インチの最強デカバスキラーコンビ。)
しかし昨年は、そのストロングにつけるトレーラーとしてドライブクロー4インチではちょっと物足りなさを感じていたのも正直なところで、「早く5インチが使いたいな」と思っていたのです。
それが今年の年明けに行ったバスワールド誌の取材で5インチが解禁となり、早速ストロングとの組み合わせがビッグフィッシュを連れてきてくれました。
それと、ストロングであってもスカートを短くカットして使うときには4インチもマッチしますので、その辺は柔軟に、といったところです。
そしてドラクロ5インチ単体での使用ですが、ドラクロはテキサスリグは説明不要なほどお馴染みだと思いますが、他に是非試していただきたいのが『キャロライナリグ』。
5インチに限ったことではありませんが、ドラクロは横方に這わせても泳がせても抜群のアクション性能ですし、あれだけパーツが付いているとワームが回転しそうなものですが、腹面だけに塩を入れて低重心化させていることが効いて、真っ直ぐフックセットさえしていれば美しい姿勢をキープします。
前述した年明けのバスワールド誌取材ではキャロにセットした5インチを立ち木でリフト&フォールさせてビッグフィッシュが食ってきました。
ちなみにこの5インチは、これまでよりも若干ハードな素材を採用しています。
3~4インチと同じ素材を使うと大きく動きすぎてしまうことと、ハサミの反復スピードが落ちる。
それをドライブクローのベストアクションに調節したのですが、結果的に針持ちも向上しています。
フックサイズは5/0がベストマッチ。でっかいバスが食ってきますから、太めのラインで使うことをお勧めします。
(写真上:1月のリザーバーにて、ドラクロ5インチテキサス、カバー撃ちでビッグフィッシュ。)
(写真下:Basser誌ヤマガタ氏、取材成立後にドラクロで2連発。実は釣りウマなんです。しかしそのサイズは俺が釣りたいわい!)
それと最後に、ロッド&リール別冊『バステク 春』でドラクロ特集やってます!
実釣では最近こればかり、というくらいこの冬お世話になっている、「ドラクロ+シャクリ」の効果もあって、ボウズでもおかしくない真冬の霞ヶ浦での取材としては数は良く釣れましたね。
ドライブクロー解体新書のような?内容で、なぜ釣れるかといった話から、詳しい使い方、より良く釣れるようになる核心の部分、実用的なチューニングなど(お遊びも含みますが)とにかく全部載せです。
そして先日はBasser誌の取材でこれまた厳寒期のオカッパリやってきました。
こちらもボウズ覚悟だったのですが、終わってみれば45アップ連発!
しかし、朝イチ、マイラーミノーに浮いてきた50アップ・・・40クラスが横取りしなければな~・・・今月末売りです。
(写真左:マイラーミノーも完璧な仕上がり!ノーシンカーワッキーでの水面ピクピクにガバッ!ときました。)
(写真右:こちらはマットカバーのパンチングにて中型サイズ。そしてこのキャップはこの春の新色ですよ。)
関連商品