PROFILE

川村光大郎

関東
(各フィールド)

何にも縛られることなく純粋にバスフィッシングを楽しむ行動派アングラー。持ち前の探究心と向上心であらゆるルアーを使いこなし、フィールドで培った鋭い感性を武器に様々なフィールドに挑み続けている。初代陸王、オカッパリオールスター優勝2回、10年WBSスーパー3DAYS優勝。雑誌、DVD「陸魂」「ホリデイアングル」、携帯サイト「ルアマガモバイル」など幅広いメディアで活躍中。

イベント会場でお会いしましょう!!

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こんにちは、川村です。2016年一発目のレポートになります。

今年もよろしくお願いいたしますm(_)m

年末釣行ではドライブクローのジカリグでグッドサイズが出たものの、毎年恒例にしている元旦初釣りはデコりました。

元旦デコは初かも。

同船したオリキンはハイカットでサクッと釣っていました。

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やっぱり昨年末H1グランプリ2連勝を含む大会3連勝と、ノッている男は違うワケです。暖冬で水温も例年より明らかに高いのですが、かといってキビしさは例年どおりな感じです。

そんななか、周囲を含めヒットルアーはメタルバイブとシャッドプラグが目立ちます。自分も今年の初バスは、オーバーライドの1/4オンスによるものでした。

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同日O.S.Pの同僚も、オーバーライド1/4オンスでグッドサイズを仕留めていました。

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オーバーライドは昨年に1/4オンス(7g)が追加されたことで、ハマる場面が一気に増えました。これはボート、オカッパリ問わずです。

メタルバイブの1/4オンスはもっともオールマイティなウエイト。

ベイトタックルでもスピニングタックルでも、シチュエーションに合わせたタックルで扱えることが大きいと感じます。

例えば、霞水系のように根掛かりが多発するフィールドであれば、ベイトタックル。ラインも12~14ポンドを組んで回収率に重きをおきます。

根掛かってもその真上に行けるボートであれば、回収機を使うことでほぼ回収することができますが、それでもベイトタックルを使うにはワケがあります。

根掛かりから引っ張って、「ブリッ!」と外れた瞬間のリアクションバイトも期待しているので、ある程度引っ張っても切れない強度が必要だからです。

切れる前に「これは外れない」と判断したところで回収機を投入します。

それが高滝湖のロードベッド狙いや皿池オカッパリのような、遠投スタイルであれば迷わずスピニングタックル。

それも0.6号程度のPEラインを組んで、より飛ばすことと、飛ばした先での操作性とフッキングパワーの伝達(ラインが伸びないので)をアップさせます。

メタルバイブにも様々なタイプがあり、場所に応じた使い分けで釣果は変わってきますが、その中でもオーバーライドは、スライドフォールに特化したタイプ。

リフト&フォールすることで、トレースライン上の周囲もヒラヒラと散ってくれるので、1投での攻略範囲が広いタイプです。

オープンな野池や、沈みものが点在しているようなエリアを効率良く探ってこれます。

また、遠投するとリフトしても実際にはたいして持ち上がっていませんが、ボディを横に倒して滞空時間のあるフォールをしてくれることでバイトする"間"を稼いてくれることもメリットですね。

リフトした直後から完全にラインテンションを抜いて、フリーで落とし込むことがスライドフォールを引き出すコツですよ。

さて、今月末からはフィッシングショーがはじまります。横浜、大阪、そして名古屋でのキープキャストに北九州フィッシングショーと今年もフル参戦の予定です。

DAIWAブースでは今年もメインステージでの機会をいただきました。

(横浜では1/29に17:00~、1/30に11:00~、1/31に15:00~)

(大阪では、2/6に15:00~、2/7も15:00~)

D.Y.F.C、そして横浜の1/30オープン直後には握手会としてBOXプレゼントなど。

ハヤブサブースでは横浜では1/31の11:00に青木大介さんと。

大阪では2/6の11:00から青木大介さんと、2/7の11:00からイヨケンとトークショーを予定しております。

他にも、横浜ではBasserのつり人社ブースにて編集長のホリベさんとおなじく横浜では、主催者ステージ(29日の15:00~と、31日の16:00~)や、キャスティングコーナー(1/31に12:00~)でもトークと実演など予定しております。

いいステージにできるよう、気合を入れて挑ませていただきます。

是非お立ち寄りくださいませ。

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