桧原湖で見たHPシャッドテール2.5inのチカラ。

みなさん、こんにちは。

ボクのホームレイクである桧原湖はシーズンの終盤に突入しました。

そんな中、先日JB桧原湖の最終戦が開催され、2012年に引き続き2度目の桧原湖AOYを手にすることができました!

この場をお借りしてみなさんにご報告と、いつも応援してくださる方々にお礼を申し上げます。



ありがとうございました。

そしてまたこれからもよろしくお願いします!



さて今回は、満を持して発売となった“HPシャッドテール2.5in”を持って桧原湖に行ってきましたので、その模様をお伝えしたいと思います。

現在の桧原湖の様子は、秋のディープパターン真っ盛りといった感じですが、ここ最近1カ月は例年から比べるとあまり調子がよくない… と、誰もが口を揃えて言う状況です。

原因はさまざまあると思いますが、9月の前半に降った大雨で泥水が流れ込んだ辺りから沈黙が続いている感じです。

特に北エリアの水質は目に見えて悪く、逆に南エリアの方が水質・バスの活性ともにいいようです。果たして、こんな状況下でもHPシャッドテール2.5inは活躍してくれるのか? いよいよ検証を開始!



秋のディープパターンと言えば、ダウンショットでワカサギに絡んだバスを撃つのが基本的な釣り方となりますが、今回はライトキャロで使ってみました。

実はライトキャロも秋のパターンでは絶対に欠かせないリグで、ボクが得意とするリグのひとつでもあります。

今までライトキャロで使っていたワームはドライブクロー2in、ドライブシュリンプ3inのようなエビ系をイミテートしたものでしたが、このHPシャッドテール2.5inはゴリ系を連想させるような動きですね!

もちろん、ダウンショットやジグヘッドなどではワカサギのような中層を泳ぐベイトフィッシュを演じることができます。



そして、実釣開始!

やはり前評判通り厳しい桧原湖で、例年から比べるとワカサギの群れの数も少なく、見つけても動きが速いのですぐに消えてしまいます…

しかし、HPシャッドテール2.5inのライトキャロでワカサギの濃いスポットを広く探っていくと……



出ました!

グッドサイズのスモールマウスです!!



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ひったくられるような明確なアタリで、バックリとHPシャッドテール2.5inを飲み込んでいます。

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やはりワカサギの濃いエリアでは連発し、楽しませてもらうことができました。



このHPシャッドテール2.5inですが、実際に泳がせてその動きを見てみると、実によくできているワームだと感心させられました。



それは、バランスのよさとボディの動きです。

ライトキャロやダウンショットで大切な事なのですが、早く引いた時にワーム自体が回転してしまうようなバランスが悪いワームは、バイト率が極端に悪くなってしまいます。

これはO.S.Pワームに共通して言えることですが、とにかくバランスがいいので早い動かし方をしても姿勢が安定しています。

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そしてボディの動きですが、テールだけ動くワームなら世の中に腐るほどあります。しかしボディをくねらせるような艶めかしい動きをするものは、なかなかありませんよね~。

実際に泳がせて観察してみてください。きっと実感できるはずです。

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と言った感じで、桧原湖での釣行の結果は… グッドサイズ連発の大満足な日となりました(笑)。

これで、桧原湖や野尻湖では欠かせない1軍ワームの仲間入り決定です!

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