水深20cmのスーパーシャローゲーム
暑い夏も終わり、水温も安定してくるこの時期…僕がオススメするスーパーシャローゲームは激アツです!
スーパーシャローって水深はどれ位??はい、答えは20cm~30cmです(笑)
そんな激浅にも、ちゃんとバスは生息しているんです。
(写真:ズッド~ンッ!スーパーシャローはエキサイティングで、ほんと激アツです。)

僕だって、最初は水深が20cmの所なんて眼中にありませんでした。
そんな激浅を攻略出来るルアーとは果たして…。
まず、キモとなる事が幾つかあります。それは・・・。
●何らかのストラクチャーがある。(アシなんか最高)
●ハードボトム
●風が強くない(波が立っていない)
●天気は晴れ(ピーカン最高)
●ヤマト又はダイバジンを持っている(笑)
と、こんな感じです。3番の風ですが、水深が浅いので波立ってしまうと釣れません。
4番の天気ですが、晴れるほど良いです。理由は…そうです、シェードパターンですね!
(写真:こんなシチュエーションのスーパーシャローはオイシイですよっ!)

肝心な釣り方ですが、普通のアシならテキサスやゼロワンジグで攻略出来ますが…水深が20cmなので…あえて“水に浮く”ハードプラグを使います。
逆に考えると水深が20cmだから、頭のすぐ上を泳いでいくルアーに絶対に気が付くのです!
まず、アシ際(なるべくタイトに、もしくはタイトにルアーを通す)にキャスト。
着水して少し待ちます。。。何故かは解りませんが待った方が断然良いようです。
そして大抵の場合、最初のリトリーブにバイトしてきます!ストラクチャーの横を通す場合は“ここだっ!”って所では必ず止めて下さい。。。
すると、次のリトリーブでバイトします。狙い目としては、シェードになりやすいトンネル状になったアシや、奥行きがあり入り組んでいるアシは必ずと言って良いほどストックしています。
ちなみに今回の釣った激浅エリアでは、普通のアシよりもひと回りサイズが良いバス“しか”釣れませんでした(笑)。
そしてカラーですが、僕の好みは“マットチャートブルーバック”です。
何故か??と言うと、激浅のバス達はやる気があります。したがって、気が付く=バイトする!と考えられるので派手な色をオススメします。
最後に…この釣りはかなり興奮します!時々帰りたくなくなる事があったりもするので…ハマリ過ぎには十分に注意して頂きたく思います(笑)
(写真:スーパーシャローを攻略するのに大活躍のDAI BUZZN' マットチャートブルーバック)
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