水温低下のタフコンディションをゼロスリーハンツで攻略!

皆さんこんにちは。

早いもので、東北地方では一部の地域を除いてシーズンが終了しようとしています。

とは言っても、雪さえ積もらなければ12月まで十分に楽しめます。

もちろん水温によってはかなり渋い釣りになる事は予想されますが…実は今からが一番アツい経験が出来る時期でもあるんです!

水温低下…タフコンディション…でも…

毎年雪が降り始める11月の中旬まではボートを出している訳ですが、水温が10度を切った辺りから非常に釣れなくなります。。。

当たり前ですが、10度はバスにとっては適水温ではありませんね…特にサイズが小さめのバスや体力が無いバスは動けなくなってしまいます。

しかしソコがポイントです!サイズが大きく体力があるバス達は、10度を切ろうがベイトを追い回しているようです。

実際に11月からは極端に数は釣れなくなりますが…釣れたらデカイ!ハンパなく良いサイズばかりなんです!

663_1
コレを知っているアングラーは11月を過ぎてから本気を出し始めます…(笑)当然ですが東北の11月は寒いです。

がしかし、良い思いが出来るので是非とも足を運んで頂きたいものです!

そして今回紹介するのはそんな“タフコンディション”に活躍してくれる(ゼロスリージグ・ハンツ)です。

663_2
使い方は簡単で、狙うレンジやスピード合わせて重さを変えてやります。

例えば、桧原湖では8月~10月末に出番が多くなるのですが、レンジは6m~10mと深いレンジでの使用になります。

そこで僕の場合は7g、11g、14gをメインに使っています。

ディープフラットやハンプを攻める場合には、ある程度の重さがあった方がボトム形状や感度の伝わり方が良く使い易さがある為です。

そして水温が低下している10月以降の八郎潟では、狙うレンジが1m~2.5mと浅くスローな動きで食わせる為に3.5g、5gを使用しています。

しかもリップラップに付いているバスを狙い撃ちする為に、根掛り防止で指でガードを起こしてさらにガード力を強くしたうえで使用するのがベストですね!

ここでトレーラーとして使用するのは…言うまでもありませんがドライブクローがイチ番です!

色々なサイズがラインナップされていますが、僕がサイズを選ぶ基準として気にしているのは、ズバリ!ベイトのサイズとルアーの動くスピードです。。。

マッチ・ザ・ベイトは基本中の基本なのであえて説明はしませんが、本物のベイトが動くスピードにルアーを合わせてやる事も重要だと考えています。

したがってハンツ自体の重さを変えるだけではなく、トレーラーの大きさを変えることにより水の抵抗が大きい・少ないと変わってくるので、より微妙な調整が出来ます。

例えば八郎潟の根掛りが多発するリップラップの上(水深50cm~1m)など攻める時には、3.5gハンツに5インチドライブクローの組み合わせを選びます。

八郎潟というフィールドではドライブクロー5”でも決して大き過ぎず、軽い3.5gを組み合わせることによりリップラップの隙間に潜り込んで根掛りしてしまう事も軽減されます…それに加え、水温が低下している今時期ではキビキビ動くザリガニは居ませんよね。。。

その辺のリアルにも迫っていて超グッドですよ~♪という訳で、今年の夏以降から更に出番が多くなったハンツでしたが、何処のフィールドでも場所を選ばず使えるルアーなので…僕の一軍ルアーからは外れる事はありませんね~!

663_3

関連商品