激濁りのリザーバーで、ブリッツEX-DRとタイフーン1oz.が炸裂

皆さんこんにちは!先日の釣行では大雨後の激濁りリザーバーにて、ブリッツEX-DRとタイフーン1ozロングキャストが活躍してくれましたので、その時の様子をレポート致します。

リザーバでのミニトーナメント

当日、我がチームの仲間達5挺でミニトーナメントを開催しました。

リザーバーの状況としては、大雨による激濁りのカフェオレ状態。

そして減水傾向です。

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そんな状況を考慮し、用意したルアーは・・・

・対カバー用テキサスリグ
・濁りでもバスに強アピール出来るタイフーン1oz.
・濁ったらクランキングがハマる事が多々あるので、新たに発売中となるディープクランクのブリッツEX-DR
この三つを用意。

そしてスタート!

まずはバックウォーターからチェックしたかったのですが、既に先行者が入ってたためバックウォーターから一つ目のベント部分からチェック。

ベント箇所周りのカバーなどチェックするが異常無し。

今回一緒に同船の六車さん、ベント部の岩盤沿いにEX-DRをキャストしていたところ早々のバイト!

しかしバイトだけで乗ってない・・・らしい・・・

次に私は水深2.5mに立木群が絡む場所で、EX-DRを立木に絡めたり、その周りのボトムに沈む流木などをミディアムリトリーブにてチェックしていたところヒット!

しかしこれはスッポ抜け・・・

「バスは濁りのためルアーを見つけにくいのでは?」

「バスの方がミスバイトしてるのでは?」(笑)

そう感じた事から、リトリーブ速度をスローリトリーブへ変更。

物にコンタクトしたら止めを入れ、ヒラを打たせ障害物をかわして行くと言う方法をとると・・・物をかわした瞬間直ぐさまヒット!

そして同やり方で六車さんにもヒット!

釣り方が解れば展開は早いものです!

そこから1,500gを筆頭にキロアップ怒涛の4連続ヒット!

そしてトドメに1,900gゲット!

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瞬時に3本4,700g達成!

ここで使用したブリッツEX-DRの特徴として・・・このルアーは急潜行する特徴があるので、沈み物を探りながらリトリーブするのに最適ですし、その分ストライクゾーンが広がる利点もあります。

そしてディープクランクとなると、通常ボディーサイズは大きい物が多い中、このブリッツEX-DRはコンパクトボディーで、しかもミディアムクランク程度の軽い引き感覚です。

さらにさらに!

このクランクも固定重心の一点集中タイプなので泳ぎ出しにキレがあり、今回のような止めを入れてのリアクション効果に威力を発揮します。

続いて一通り釣ったところでバックウォーターをチェック。

バックウォーター付近や、その途中にあるチップゴミのゴミ溜まりをジグやテキサスでチェックするが反応無し・・・。

バックウォーターからの流入量はあまり多くなくサンドバー状態で、水深も1m弱といったところ。

それでも岩盤際に流れが若干当たっていたので、岩盤際平行にタイフーン1oz.ロングキャストを通してみると・・・、岩盤の飛び出た岩の下をタイフーンが通過した途端「ゴゴン!」と引ったくるアタリで1,700gゲット!

そして、その釣り方で、違う川筋のバックウォーターで同様な釣り方を試してみるとバイト有り!

時間を空け入り直しフォローでワームを入れると500g前後のバスがヒットし始めました。

日が上がったことで、バックウォーターにバスが指して来てる感があったので、あとはタイミングを計り二つのバックウォーターを行き来し、入り直すとタイフーンで1,600gゲット!

そしてトドメに1,800gがドーン!

この時点で3本中一番下が1,700gです!

ちなみにタイフーンのカラーはカラーブレードのチャートタイプを使用。

そして7番ブレードと言うデカさあるブレードに加え、表はゴールド、裏はチャートと言うカラーブレードな為、良い具合な明滅効果で強アピールしてくれました。

あと私的な今回のタイフーン使用方法として・・・、1oz.と言うウェイトを活かし少々のチップゴミなら気にせず中に入れて引いてました。

本来ならビッグベイトを投げたい所ですが、今回のようにチップゴミが広がりビッグベイトではリップとフックがゴミを拾ってしまうためタイフーンを使用と言う事です。

通常ウエイト(3/8oz.、1/2oz.)のスピナーベイトなら、ゴミにラインが乗ってしまい引いて来るうちに、浮き上がるのですが、タイフーン1oz.ならラインがゴミをかき分けてくれるのでルアーが表層まで浮く事なくゴミ下を引いてこれます。

ゴミの引っ掛かり具合もトレーラーフックを装着してましたがストレスを強く感じるほどではありません。

あとこのタイフーンはブレードに先に目が行ってしまい一見デカく見え、対デカバス専用ベイトにお思いでしょうが、細部まで目を向けるとリアブレード以外ヘッド形状や他パーツは通常サイズなので写真の様なアベレージサイズも普通に釣れます。

すなわち「デカブレードで引き付け」「通常サイズのヘッドで喰わせる」と言う両立が出来る訳なんですね!

話しは戻り・・・、この時点での内訳は1,900g、1,800g、1,700g、下が1,700g・・・。

これ以降ナイスサイズ数本釣りましたが、さすがに1,700gは入れ替えれずタイムアップ。

3本計5,400gと言う結果で、EX-DR&タイーフーンで圧勝する事が出来ました。

皆さんも、この秋是非タイフーンとブリッツEX-DRを投げ倒してみてください!

(写真:タイフーンでもビッグバス連発!とにかく集魚力が強く、それでいて喰わせる力に長けており、、、、小バスもバイトしてきました。)
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