秋のディープにドライブクローラー

リザーバーの秋といえばディープが本命になってきますが、これまで色々ワームを使ってきて、どのワームにも一長一短があるなと感じていました。

しかし、今年の7月にドライブクローラーが発売になり、今年の秋はこれ一本でいけそうな気がします。

今回のレポートは、チューニングなども含めたディープでのドライブクローラーの使い方を紹介したいと思います。

ディープ用ワームの条件

僕が考えるディープ用ワームに求められる重要な条件は、

・ストレートワームであり動きが良いこと
・匂いつきワームであること
・ハリもちが良いこと

この3点が挙げられます。

これまでのワームはテールの動きが最良のもの、テールの動きは落ちるが匂いが良いもの、そのどちらもそれなりにあるがどちらもイマイチなものと3種類くらいのワームを使い分けていました。

ドライブクローラーはこの3つの条件をこれまで使っていたワームより、高い次元で超えており、他のワームがいらなくなったと感じています。

なぜ、匂いつきワームが良いかというと、ディープは出ているラインが長い分バイトを感じるのが遅れると思います。

匂いつきワームで長い間バイトさせるということは、シャローで長い間バイトさせるよりかなり重要になってくると思います。

匂いつきワームを使うことで、バイトがあってものらないケースとか、バイトがあっても気づかないというケースを極力減らすことが出来るのではないかと思っています。

また、ハリもちが良いことというのは、ディープは結構数が釣れるので、1本釣るごとにワームがだめになっていたのでは話にならないためです。

かといってハリもちを重視した硬いワームが良いかといえば、これも前述のバイトの長さにも関わってくるので、なるべく柔らかい素材でハリもちが良いワームが最良と考えています。

(写真:2011年9月25日ドライブクローラー(ライトウォータメロン・レッド&ペッパー)の3.5gジグヘッドで釣った49cm)
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ドライブクローラーのチューニング

もともとドライブクローラーは、ネコリグ系のワームとして、先端に少し厚みがあってというシルエットになっています。

もちろん、ネコリグで使用するときはノーマルのまま厚みがあるところにネイルシンカーを入れて使うのですが、僕がディープのリグとしてよく使っているのは、10gくらいのオフセットフックのヘビーダウンショットと、3.5gくらいのオフセットのジグヘッドです。

どちらもオフセットタイプを使うというのがキモで、僕が通っているリザーバーではディープにスタンプや岩など結構根掛かりやすいストラクチャーが沈んでいるので、風が強いときはオフセットのヘビーダウンショット、風がないときはオフセットのジグヘッドを選択しています。

ダウンショットやジグヘッドで使うときは以下の2点から、写真3のヘッドをカットすることを基本として使用しています。

・ヘッドの太い部分をカットすることにより、ジグヘッドはヘッドとなじませることができ、ダウンショットもジグヘッドもベイトフィッシュにサイズを合わせることができる。

・匂い付きワームをカットすることにより、カットした部分の匂い成分が溶け出し、その部分に対してバイトが集中する。

決してワーム短くすることを推奨しているわけではないので、魚がいるか、いないか分からない状態ではワームを短くすることは得策ではありません。

バスにワームを見つけてもらわないと話になりませんから。

僕は、バスのサイズやベイトが小さく、バイトがあってもなかなかのらないなど、バスがいるというのを確信した上で、短くしています。

写真の①または最終手段の②のどちらで切ったにしてもセンターラインがあるので、性格にフックを真っ直ぐ刺すことができます。

バイトがあってものらないときはぜひ試してもらいたいチューニングです。

[写真:ドライブクローラーのチューニング(ヘビーダウンショットでオフセットフックにセットする場合)]
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ディープの攻め方

これまでディープ、ディープと書いてきましたが、大体の定義は5m以上10mくらい、時には15mくらいまで攻めるときもありますが、それくらいのイメージで読んでいただければと思います。

ボートポジションの水深が10mだと、ボートポジションの真下までものすごく丁寧にやったとしても水深7~8mくらいまでしか、攻められていないと思っています。

僕が考えているのは基本のボートポジションの水深は、狙いたい水深の倍、10mの水深を攻めようと思えば、ボートポジションの水深は20mということです。

理想的にいえばボートポジションの水深は25mくらいになると思うのですが、ざっくり倍以上と思ってください。

魚探がない場合でも大体想像はできて、バンクの角度が45度くらいとすると、10m投げたらボートポジションは10mくらい、20m投げたらボートポジションは20mくらいだと想像してやってみるのも、ディープ攻略のレベルアップの第1歩となると思います。

シャローから10mの水深まで攻めようと思ったら、フルキャストで20~25m投げるのも難しい(だからヘビダンを使っているのあるのですが)ので、沖に出ながらワームを沈めながらという作業を繰り返していかなければなりません。

これが出来るかどうかがディープ攻略のキモだと思っています。

他のボートでディープをやっている人が、かなり沖にボートポジションをとっているのをみると、「あの人なかなかやるな」と思ってしまいます。(笑)

最後に

秋の日はつるべ落としと言われますが、夕方になると急に暗くなりますし、この時期晴れないとディープではなかなか食わせられないときがあります。

そんなローライトコンディションでは、マイラーミノーが劇的に釣れることがあるので、ぜひお忘れなく。

また夕方は、冬場と一緒で水温が高くなりますので、バスがディープクランクで釣れる水深に浮いてきます。

ぜひ、夕方にはブリッツMAX-DR、新しく発売になったブリッツMAX-EX-DRでもやってみてください。

ディープクランクで連発して、帰れなくなってしまう場合もありますので、要注意です。(笑)

(写真上&中:2011年9月4日ドライブクローラー(ライトウォータメロン・レッド&ペッパー)の10gヘビーダウンショットで釣った49cm)
(写真下:2011年10月2日ドライブクローラー(ワカサギ)の10gヘビーダウンショットで釣りました。)

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