裏磐梯桧原湖に、待ちに待った春

皆さんこんにちは。

待ちに待った春が訪れ、いよいよ裏磐梯エリア・桧原湖のシーズンが開幕しました!!

裏磐梯エリア・桧原湖のシーズンが開幕

もちろん平地では春と言うより、初夏のような汗ばむ日もありますが、裏磐梯高原では春が始まったばかりです。。。

今年の冬は降雪量が非常に多く、所々では湖の斜面にまだまだ雪が残っている場所があります。

そのおかげで、今年の春は例年に比べると進むのが遅く水温が上がりづらいと前回のレポートでもお話したと思います。。。

しかしながら、桧原湖に関しては蓋を開けてみれば釣れ始めた時期も水温も若干遅れ気味ですが、ほぼ例年通りに進んでいるようで慌てるような感じではありません!

しかも釣果の方は嬉しい報告ですが・・・実はメチャメチャ釣れています(笑)

こんなに釣れる春は久しぶり♪もちろん数も釣れているのですが、実はサイズがグッドなんです!

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桧原湖のアベレージサイズは300~500gが主流なのに対し、現在釣れている最低ウェイトは500g。

一番のグッドサイズは、桧原湖でも超キッカーサイズとなる1kgが普通に釣れる日があります。。。

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水の中では一体何が起こっているんでしょうか??と言う訳で、現在良い思いをさせてもらっているルアーはもちろん『ハイカット』で、発売当初からスモールマウスにも非常に有効なルアーとして注目されてきましたが、桧原湖においても例外ではありません。。。

巻いて良し・ドラッギングでも良し!!一軍タックルBOXの中から外れる事は決してありません。

皆さんもそうだと思いますが(笑)使い方は簡単で、トゥイッチまたはジャークが基本的なテクニックですが、ハードジャークにも好反応を示してくれました。

その名の通り激しくジャークする訳ですが、ハイカットの特徴として、ルアーのバランスレベルが高いのでイレギュラーな動きをした後の姿勢の立ち直りが早いんです。。。

これは色々なルアーと比較して実際に目で見た感想なので間違いありません!!それからハイスピードで巻いてきた時の姿勢もいいですね~。

バランスが悪いルアーだと、すぐに横を向いて泳いでしますのでこんなルアーはハッキリ言えば使い物にならないです。

これは主にドラッギングで使用する場合は非常に重要です。

ハイスピードのルアーにしか反応しない時などよくありますが、ハイカットなら真っ直ぐに泳いでくれるし、イレギュラーなアクションを加えた後の姿勢の立て直しの良さを実感すれば信じて巻き続ける・引き続ける事が出来ます!

春の桧原湖では"ルアーを止めるとバスが見切る"と言われていますが、これは事実です。。。

水がクリアな為にバスのチェイスを目の当たりにする事がよくあります。そこで食わせの間を作る為に止めてしまうと、バスはすぐにUターンして潜ってしまいます。

しかしながら今回の釣行では、ハイカットを止めた後のワンアクションへのバイトが非常に多かったです!これは何故か??う~ん。。。実のところは僕にも分かりません。

ただ推測される事として言えるのは、バランスが良いので泳ぎ出しが普通なんです。

普通と言うのは、ワザとらしくない本物のベイトに近い動きをしてくれます。リアルなベイトフィッシュはヒラを打ったり止まったりした後には普通に泳ぎ出しますよね。。。

要するに、ハイカットは止まる・泳ぎだす・泳ぐが"リアル・ベイトフィッシュ"なんです!と言う事はバスにとって残念ですが、ハイカットにダマされてバイトするのは当然なんだと思います(笑)

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最後にカラーの選択ですが、ハイカットには豊富な種類のカラーがあり迷ってしまいそうですが、僕のオススメ(コレだけは必須カラー)はワカサギの名前が付くのは全部持って行きましょう(笑)間違いはありません。。。

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