2014Kota’sAmericanDreamで優勝したO.S.Pプロスタッフ斉藤真也のトーナメントレポートを掲載!!
皆さんこんにちは。今回は先日行われました『2014Kota’sAmericanDream(通称:アメドリ)』の模様をレポートしたいと思います。
じつはこのトーナメント、優勝すると、アメリカでのBASSCATトーナメントへの参戦が出来てしまうという、まさにアメリカでバスフィッシングが出来てしまうような夢のような賞品があります。ということで、今回は前日プラクティスも出来ることになり、ペアの方といつも以上に気合いを入れて挑みました。
霞ヶ浦で釣りをするのは2ヶ月ぶりなので、今の状況と雰囲気を掴むところからプラクティスを開始しました。
ちなみに大会当日は爆風予報。。。それでも自分的な霞愛から霞ヶ浦本湖で勝負しようと思い、風が吹いても釣りが出来そうなエリアをメインにプラクティスを進めました。
"秋はスピナーベイト"ということで、ハイピッチャー3/8oz.DWを「釣れそうだなぁ」と思う所にキャストし続けたら、開始30分くらいで1,500g位のが掛かったのですが、ボケッとしてたらバレてしまいました。
しかし、この1匹により釣れるポイントとストラクチャーのイメージが出来はじめて、他のポイントでも1キロくらいのが釣れたことで、だいぶイメージが膨らみました。
その後は、当日の爆風予報では釣りが出来なくなりそうなエリアも一応見て回り、前日のプラクティスは終了となりました。
そして大会当日の朝。
(写真提供:
Kota'sAmericanDreamサイト)
すでに吹いているはずの風が全然吹いておらず、とりあえず会場入り。
朝準備をしてるときも全然風がなく「アレ?」他のエリアもプラクティスすればよかった・・・等々考えながら準備を完了しランチングへ。
ちょっと風が吹き始め、「爆風になる前に霞まで行けば釣りは出来る!」と思い霞へ向かいました。
ファーストポイント到着。
自分はコンフィデンスのあるハイピッチャー3/8oz.DW、パートナー(2年連続のペアの石井一樹さん、気合いはいつも充分。)はドライブクローラー4.5インチのヘビダンで流していくと、前日ハイピッチャーでバラしたポイントの近くで石井さんが1,300gをキャッチ!
この1匹でテンションも上がりニンマリ。でもまだ1本目なので、気合いを入れ直し移動。
前日「ここなら風が吹いても大丈夫」と感じた場所に入るも、濁りがあり何もなかったのですぐに移動。
1本目を釣ったポイントに戻るも、雰囲気がなく移動・・・と、思ったときに「あれ?爆風どうした?」って思えるほどの無風。。。
「よし、霞の浚渫に行こう!」
爆風予報だったため諦めていたポイントに行くことが出来たことでがぜんテンションが上がり、ポイントに到着。
すると、自分はドライブシュリンプ4インチのヘビキャロに800g。石井さんは同リグで1,500g
その瞬間アメリカの国旗がチラチラ。。。
まだ釣れそうだったので、気を引き締め直して石井さんに800g。
先ほど自分が釣ったバスと同じくらいのサイズだったので、見た目のいい石井さんのバスを残すことに。。。
自分のバスはいませんが、なにか???で、終了になりました。w
結果は3,650gで優勝!!
言えることは「O.S.Pルアーサイコー‼」
石井さん、ありがとうございました!
関連商品