霞ヶ浦水系のテナガエビパターン

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みなさん、こんにちは。フィールドスタッフの中林です。霞ヶ浦水系は水位が低い状態が続いていますが、今週は梅雨らしい天気になる予報なので、恵みの雨になればいいと思っています。

そんな減水の霞ヶ浦水系ですが、テナガエビを岸際のシャローでよく見かけるようになりました。

こうなりますと、エビパターンによりシャローが生きてきます。

消波ブロックの隙間やアシ際、護岸際などでエビを多く見かけるようになります。

実際にテナガエビを釣り、霞ヶ浦水系の数ヵ所で捕獲、計測してみると、平均9cm ぐらいでした。

場所によって差がありましたが、40匹以上釣り、一匹ずつ計り、平均サイズを算出した結果です。

霞ヶ浦水系でも東浦のテナガエビは、毎年平均サイズが他のエリアに比べて大きい(10cm 以上)というデータがあります。

もしよろしければ、ドライブシュリンプなどでサイズを選ぶときの参考にしてください。

傾向として、テナガエビの大きさより少し大きめのサイズを選ぶのも、本物のテナガエビより目立つのでオススメです。

ドライブシュリンプやドライブホッグがエビパターンの王道ですが、HPミノー3.1インチやドライブカーリーもオススメです。

そして、ドライブスティックファット4.5インチのバックスライドセッティングも高い実績を上げていますが、もしバイトが得られなかったときには、ベイトフィネスによるドライブスティック3.5インチのバックスライドセッティングを試してみてください。

バイトミスが多い時などに活躍してくれることもあります。

みなさんもテナガエビパターンで楽しい釣り! ありがとうございました。

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