リザーバーのバックウォーター攻略

みなさん、こんにちは。P回釣こと、高知の植田です。

高知は毎日暑い日が続いています。みなさんも釣行の際にはこまめに水分をとり、熱中症にならないよう充分注意しましょう。

さて今回は、私のホームでもある早明浦ダムでの釣行の模様を、レポートさせていただきます。

夏のリザーバーといえば、やはりバックウォーターがキモになります。なぜかと申しますと当たり前なんですが、バスは高水温になれば少しでも涼しい場所に集まります。そしてエサとなるベイトフィッシュも同様に、涼しいところに集まってきます。

早明浦ダムは、本流の吉野川筋ともう一本の川筋の瀬戸川から形成されています。今回はこれら二つのバックウォーターを攻略してきました。

•瀬戸川のバックウォーター編

カレントの強い場所には目で見える範囲にはバスはいないようで、流れ込みから50mほど下った岩がたくさん点在するエリアに多くのベイトが存在していました。

そこで岩がたくさんあるエリアにドライブシャッド4.5インチのノーシンカーリグを、一度、岩の上にアプローチしてから落として巻きはじめると、岩影から突き上げバイト‼︎ ジャスト50cm・1,800gのナイスフィッシュでした。

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ベイトを待ち伏せすることができる岩影へ、岩の上から自然に落とすアプローチがキモとなりました。

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•吉野川本流編

チャラ瀬の流れが緩んだ場所にときおり、バスが見えていました。中でも最もカレントが効いている場所にある岩の裏の反転流。そこはかなりドシャローで、エレキで上がれる限界まで行き、ここでもドライブシャッド4.5インチのノーシンカーリグを大遠投! そして巻きはじめるとすぐにバイト‼︎ やはり、反転流でベイトを待ち伏せているバスはいました。今度は50cm・1,600g‼ 反転流まで大遠投のアプローチがキモでした。

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みなさんもぜひ、ドライブシャッドでバックウォーターを攻略してみてください。参考になれば幸いです。

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