アフター回復から梅雨時期の霞ヶ浦水系の釣りについて
霞ヶ浦水系も段々とスポーニング行動が終わり、回復に向けて捕食活動が活発なバスが増えてきました。
それに伴ってメインになってくるのが、産卵行動によりバンク沿いのシャローに上がってくるテナガエビなどの甲殻類と、群れで行動するレンギョやボラの稚魚です。比較的捕食しやすく、沢山いる事がバスにとってメインベイトになっている理由だと考えられます。
またバスのポジションとしてはやシャローに隣接する縦ストラクチャーやバンク沿い、水門等のインレット周りなどで、これらの場所でベイトの通過を待っている個体が多いです。
そこでまず活躍してくれるのが、ドライブスティックファット4.5inchのバックスライドセッティングです。

バンク沿いのアシや消波ブロック帯でテナガエビなどを捕食しているバスに効果的で、アシ撃ちにはPEライン56lbにミディアムヘビーのロッドでよりアシの奥にキャストするとバイトが増えます。
また消波ブロック帯ではフロロライン16〜20lbにミディアムヘビーのロッドを使用し消波ブロックの穴などを攻略して良い釣果が得られております。
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