真冬のリザーバーで、ジグ01の14gにドライブクロ-4インチのリグで51cm2kg!!
皆さんこんにちは、高知の植田です。
今年は暖冬と言われますが、私の住む四国も例年になく暖かい日が続いていました。
しかし、やはり12月。高知でも初雪を観測しました。
そんな寒さも本格的になった12月20日、四国チーム最強戦(四国のチーム順位を決める1チーム4艇でのペア戦で、今年は6チームが参加)が行われ、私が会長を務める『チームピーゲット』も参加しました。
ちなみに去年は個人では24艇中1位のトップウエイトで終わることができました。
今回のレポートでは、このトーナメントのプラクティスから当日までをレポートさせて頂きます。
『四国チーム最強戦トーナメントレポート』今年の四国チーム最強戦のフィールドは、JBトップ50も開催されたことがある愛媛県の野村ダム。別名朝霧湖(名前通り、朝霧がかかりやすいダムです)。
プラクティスは11月末から行いました。シャローからディープまでを視野に入れ、ディープはオーバーライド1/4オンスとHPシャッドテール2.5インチのダウンショット。
シャローはゼロワンジグ1/2オンス+ドライブクロ-4インチ、そしてルドラSPをメインに魚を探していきました。
プラクティス前半は比較的水質も良く、シャロー、ディープ問わず釣れていました。
(写真:プラクティスでシャローで釣ったバス。51センチ、2キロ)
しかしディープもシャローもベイトフィッシュが居ない場所は反応が薄く感じました。
(写真:ディープではオーバーライド1/4oz.で!!)
そして大会一週間前に冬とは思えない、台風並みの豪雨が西日本を襲いました。
この影響でダムには濁りが入りましたが、プラス要因としては暖かい雨で水温が上がり、水位も上昇しました。
大会前日のプラクティスではまだダム全域に濁りがあり、シャローではゼロワンジグ1/2オンス+ドライブクロ-4インチ(グリパン/チャート)にナイスフィッシュ!!
ディープでは魚にさわれず、シャローの釣りにコンフィデンスを得ていました。
大会前日プラクティスでの魚(1,800g、1,150g、850g)。
(写真:前日プラでキャッチした1,800gのバス。)
大会当日パートナーと話し合い、やはりシャローで勝負する作戦にしました。
プラクティスで魚に触れたエリアを丁寧に探っていくと、当日も1,700gを頭に1,150g、850g、250g、200gとリミットメイク‼
トータル4,195gで24艇中2位のウエイト‼しかも1,700gがこの日のビックフィッシュに!!
残念なことは2年連続1位になれなかったことです。
やはり水温が低くなるとラバージグのようなボリュームのあるリグが強くなります。
大きい個体は一度の補食で腹が満たされるベイトを補食する傾向があるからだと思われます。
特にゼロワンジグは考えられた適切なガードの設計でカバーに対してスナッグレス性能に長けているので、非常に根掛かりしにくく、ストレスなく釣り続けられます。
2日間ゼロワンジグ投げましたがロストはゼロでしたよ。
今回使った、ゼロワンジグ1/2オンス+ドライブクロ-4インチ(グリパン/チャート)。
特に少し濁りが入ったフィールドにはドライブクロ-のカラーはグリパン/チャートがオススメです。
片面が、ナチュラルなグリパンカラーであり、片面がチャート。アングラ-側からも見やすいカラーです。
今回使ったゼロワンジグ+ドライブクロ-4インチのタックルデータ
ロッド:スティーズハリアー7011HFB
リール:T3SV8.1L
ライン:フロロカーボン16ポンド
皆さんも冬に釣りに行きデカバスをゲットしてください‼並木さんのDVDも絶賛発売中ですよ。上手くなりたきゃ冬に釣れ!『ジ・アルティメット11』
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