PROFILE

斉藤真也

関東
(高滝湖、亀山湖、霞ヶ浦水系)

亀山湖、高滝湖、霞ヶ浦がホームフィールド。04年NBC房総チャプター年間1位、チャプター優勝6回。ハイレベルローカル「SINZANKAI」でも年間1位獲得。10年初参戦となったJB霞ヶ浦ではいきなり年間1位獲得、16年NBCチャプター霞ヶ浦第5戦優勝と数々のタイトルを獲得。また1日フロッグを投げ倒すほどのフロッグ好きとしても有名。

5月の亀山湖をカバージグで攻める!

今回新発売となったゼロワンジグシリコンスカートを片手に朝3時間だけ亀山ダムに行ってきました。

若干、斉藤ワールド的なこともあるのでご勘弁を。

立ち木にサスペンドしたバスにはゼロワンジグシリコンスカートがマッチ!

5月上旬の亀山ダムは、ようやく水温も15度前後となりかなりスポーニング状態になってきました。

今回狙ったバスはスポーニング真っ只中のバスではなく、プリスポーンやアフタースポーンのバスをメインにしました。

プリスポーンやアフタースポーンのバスは、ワンドのマウス付近にあるブッシュや立ち木によくサスペンドしているのでそのバスをゼロワンジグシリコンスカートで狙いました。

なぜテキサスではなくゼロワンジグを使ったかというと、テキサスだと中層で止めたときにワームがダラーンと下に垂れ下がってしまうので、ゼロワンジグの水平姿勢に近い中層での姿勢がプリスポーンやアフタースポーンのなかなか口を使わないバスに口を使わせるので、今回はゼロワンジグを使いました。

(写真:丁寧にアプローチすると、でました!ルアーはゼロワンジグのアイスシャッドです。)
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自分は元々ファインラバーモデルをシリコンラバーに巻き直していました。

シリコンラバーのいいところは、ファインラバーモデルよりも強い波動が出るのと、ファインラバーにない鮮やかなカラーがあるということです。

なので自分は市販の状態よりも少しラバーをカットし、より強い波動が出るようにして使用しています。

またファインラバーモデルの方がバイトが出るときもあるので、両方のモデルを持って皆さんも試してみでください。

(写真:こんな感じに少し短くカットして使ってみました。)
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今回の釣行ですごく勉強になったことは、1度テナガと言うカラーで流したあとに、あまりにもいいストレッチだったので2度目はアイスシャッドで流したところ2匹釣る事ができました。

しかもいいサイズが・・・。自分は特にラン&ガンが好きなので1度流したストレッチはよほどのことがない限り2回は流さないのですが、朝しか出来ないという事もありカラーを変えてトライしたら、1日釣りをやるときにはできない体験ができたので皆さんも少しでも時間があったらいろいろなルアーいろいろなカラーを持って釣り場に足を運んでください。

朝3時間の釣果ですが4本キャッチしそのうち3本がキロフィッシュでした!

またこれからもっともっとハイシーズンになるのですが、亀山ダムなどダム湖にみられる岩盤エリアでのカバー&ブッシュ打ちにはスナックレス&フッキング性能の優れたゼロワンジグの出番なので皆さんのガンガンカバーフィッシングでビックなバスを釣り上げてください。

(写真:一度流し終えた後のストレッチをアイスシャッドカラーで流すとバイトしてきました!)
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