5月中旬のバスの「探し方」

皆さんこんにちは。

先日の釣行で、かなり良い思いをしてきました!

今回はその時に活躍してくれたルアー達と“探し方”を紹介しようと思います。

時期は5月の中旬

とは言っても少々標高が高く、水深もかなり深いので水温は8~9℃・・・プリスポーンどころか、生命感が感じられません・・・。

ココまでタフコンディションだとは・・・厳しい予感がしました。

それでも色々と走り回り、やっと見つけたエリアは水温が12℃ありました!

このエリアと言うのは、本湖とは繋がっているのですがほとんど孤立しているような大きなプール。。。

とりあえず魚探でチェックしてみるが、MAX水深は2m。

しかもほぼフラットで、所々にうっすらとグラスが生えているだけ。

ボトムの急な変化も無く、何処から攻めて良いのか・・・。掴み所が無いエリアです。。。

こんな時に僕が多用するルアーが“ハイピッチャー”とにかくバスを見つけ出す作業が得意で、初めてのフィールドやバスを見失った時に絶大な効果をもたらしてくれるヤツです!

使い方としては、とにかくロングキャストで広くスピーディーに探ります。

あくまでも引く速さはゆっくりです。。。“ハイピッチャー”を駆使して見つけたエリアからの答えは気持ちが良いです(笑)

(写真:広範囲をスピーディに、かつ、効果的に探れるハイピッチャー。)
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この時点で見つけたエリアとは、グラスが濃く(ハードボトムです)水深が2m。

バスはこのエリアで一番深い所に居たんですね~!

もちろん釣れてくるバスは、スポーニングを控えているプリメスが圧倒的に多かったです。

少々水質が濁っていたので、使ったカラーはC.B.ブラック!

薄濁りの時なんかはシルエットを自然に目立たせてくれるので、とにかくバスに見つけてもらうのには最適な色です。

(写真:ぼってりしたグッドサイズをハイピッチャーでキャッチ!)
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と言った感じで、バスの居場所さえ見つければ後はじっくりと責めるのもアリです!

ここでライトリグに手を伸ばすのも良いけど・・・僕は、またまた“ドライブクロー3”のテキサスリグ!

理由は、グラスが生えていたのでライトリグだと手返しが悪い。

それから、明らかに釣れるサイズがデカく重かったからです。それから・・・やはり、ドライブクローには絶大な信頼を置いているのも理由の一つです(コレが大事!)こんな感じで簡単に説明させて頂きましたが、実際にフィールドに出て探し出す作業と言うのは大変です。

時には上手くいかなく思い通りの展開にならなかったり・・・。

時には思いきり打ちのめされたりしますが、それがまた楽しく思えるんですよね~(笑)

それがバス釣りの良い所の一つだと僕は思うんです。。。

(写真:居場所が絞り込めたら、丁寧に探ります。釣れるという信頼がちゃんと釣果としてかえってくるのがドライブクロー。これまたグッドサイズ!)
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