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PROFILE

川村光大郎

関東
(各フィールド)

何にも縛られることなく純粋にバスフィッシングを楽しむ行動派アングラー。持ち前の探究心と向上心であらゆるルアーを使いこなし、フィールドで培った鋭い感性を武器に様々なフィールドに挑み続けている。初代陸王、オカッパリオールスター優勝2回、10年WBSスーパー3DAYS優勝。雑誌、DVD「陸魂」「ホリデイアングル」、携帯サイト「ルアマガモバイル」など幅広いメディアで活躍中。

DVD「陸魂」の2が発売となりましたのでご報告させていただきます!!

こんにちは、川村です。

新DVD「陸魂」の2が発売となりましたのでご報告させていただきます!!

今回も東と西の二本立てで、関東はあの広大なリバーフィールド利根川。

関西は僕にとっても憧れの地、広島の白竜湖、三河、八田原ダム。

利根川は茨城出身の僕にとって地元のようなものなのですが、このお話をいただくまで、釣りをしたことがあるのは、ひとつの水門に立ち寄ったことが1回あるのみ。

はっきり言って広すぎて、「陸っぱりはやり切れない」と敬遠していたことと、ボートでやるにも僕のジョンボートじゃ浮かべる気にもならなかったのが本音です。

「利根川でやりましょう」と決まった後も、実はちょっと後悔していたりして・・・

しかし、今となってはっきりと言えるのは、「利根川でやって良かった!!」このロケをやったことで、自分の中でも気にはなりつつも未知であった、「利根川」というフィールドが開拓できたことと、その素晴らしいポテンシャルを知ることができたこと。

これは新たな財産です。バスのルアーへの反応はおしなべてスレた霞水系よりも良く、釣れるバスのコンディションも良くて魚体もビューティフル!

もちろん、引きも強いです。あれだけ広い利根川ですから、僕自身もまだその一部を垣間見たに過ぎないのかもしれませんが、それでも今回の陸魂2を見ていただいた方は、陸っぱりでイイ釣りが出来る確かなイメージを持った状態でチャレンジできるはず。

利根川に行きたくなること、間違いなしです!

あの広大なフィールドを、いかにして絞り込み、バスに辿りついたか?

さらに、広大なフィールドのウラに隠れた「穴場」を探してしまうところは僕のサガみたいなものですが、やはり利根川にもありました。

そして広島編では、逆にバスがいるところはバックウォーターだと誰もが分かっている。

しかし、目まぐるしい増減水の影響か?メインレイクからのバスの供給がほとんどなくなってしまい、残されたバスに対してプレッシャーが蓄積。

正直言って、自分でもまさかこんな展開になるとは思わなかったくらい苦戦しました。

というのも、同フィールドには少し前に訪れており、その時の模様はルアーマガジン誌不定期連載の「岸釣りジャーニー」でも見ることができますが、2日で5本の50アップを仕留める会心の釣りで、完全に「広島LOVE」な状態でした。

そのイメージが完全に吹っ飛んだタフっぷりは、はっきりいって高滝湖バックウォーターの方がはるかに簡単。

異常なまでに警戒心が強く、自信がある食わせもリアクションも、ことごとくハマらないバス達に頭を悩ませました。

しかし、だからこそ繰り出された悪あがき。

ここまでやることになるとは自分でも思っていなかった釣り方で、なんとかビッグバスを仕留めることに成功しました。

やっぱり広島は素晴らしいバスフィールドでしたよ。

今回も、陸魂ならではのルアーアクションの水中映像も満載でお届けします。

是非是非見てやって下さいませ!!

(写真上:陸魂の「魂」は、撮影スタッフ全員の気合い、まさにそのものだと思います。よい作品にするためのこだわりに心から脱帽です。)
(写真下:ちなみに昼休憩はみんな魂がどっかにいっちゃってる状態です・・・)OLYMPUS DIGITAL CAMERA718_2

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