O.S.Pプロスタッフ活躍の2012年
皆さんこんにちは!!
各カテゴリーのシリーズ戦も終盤を迎え、終えたところでは年間順位も発表されておりますが、とにかく今年のO.S.Pプロスタッフが頑張ってくれております。
いや~、やってくれましたね!鈴木隆之さんと草深さん。
すでにご存知の方も多いかと思いますが、鈴木隆之さんがJB桧原湖で年間1位。
草深さんもW.B.S.で年間1位。それ以外にも、山中湖の川上さんが、芦ノ湖の高原さんが、津久井湖では寺沢さんがNBCチャプターで優勝と、とにかくスゴイ!
この背景には、今期はドライブシリーズにECOワームが出たことも無関係ではない!・・・なんちゃって(笑)
いや、しかしホント、O.S.Pプロスタッフは強すぎです!取材で遠征の連続さて、僕はというと、バスワールド誌の取材にて四国でイヨケンと釣りをして、ルアーマガジン誌の「あの企画」で某山上湖に行って、来週からはロッド&リール誌のこれまた「あの企画」でまた遠征。
あちこちで釣りさせてもらってます。
取材で釣りには行っているものの、プライベートは前回のレポートでお話した小貝川以来ご無沙汰です。
本当は今頃、毎年小貝川でハイピッチャーが面白くなる頃なんですけどね。
行けるものなら今すぐ行きたい!で、ハイピッチャーもいいですけど、今、自分の中で最も熱いルアーがブレードジグとドライブシュリンプ!
(写真:ブレードジグでキャッチしたバスです!)
先日から釣りビジョンで放映されているバスギャラリー『オカッパリでビッグバス』でもこの2つが活躍してくれました。
ブレードジグは、トレーラーにドライブスティック4.5インチを付けて使うことが多いですが、イメージはベイトフィッシュです。
ハードプラグにはない、スカートが艶かしく揺れる「柔らかみのある動き」と、ドライブスティックのテールが絶妙なクロスを描いて反復する動きのコンビネーションは、究極のマッチングといってもいいほど!
霞水系のようなマッディでも、リザーバーバックウォーターのようなクリアウォーターでもグッドサイズを釣らせてくれています。
表層付近をヒョロヒョロと泳ぐベイトフィッシュになんて、この動きはかなり近いものがあると思いますが、浅いレンジを泳がせるには、エコモデルにある1/4oz.が素晴らしくいいです。
そういえば、ちょっと脱線ですが、先日はワーム禁止のレイクで釣りをしたところ、ドライブスティックのトレーラーがモロにマッチしている状況・・・
なんとかポークでドライブスティックに近い動きを出せないかと考えた結果、アンクルジョッシュのジャンボポークフロッグを2つに切ったものをタテ刺しにして使ったところ、これがなかなかに良く、実際に45cmを釣らせてくれました。
ちなみにビッグダディを同様に切ったものもいい動きしてましたよ。
もしワーム禁止のフィールドで釣りをされる際には試してみてはいかがでしょう??
ドライブシュリンプは、プロスタッフの皆さんに送ったところ、やはりというか、あの手のワームが効くフィールドでは炸裂しています!
しかも、小さいワームなのにデカイバスを!あの細かい高速バイブレーション。
しかし!なんと今回から30分に時間拡大ということで、今の霞水系を釣るためのキモや、秋ならではのスピナーベイト談義、ドライブシュリンプのお話などさせていただきました。