JIG 03ハンツで攻める真夏のおかっぱり霞ヶ浦!!
O.S.Pプロスタッフの中林です。
8月の暑い日、熱中症&コロナに気をつけて霞ヶ浦本湖にオカッパリに行って来ました。
夏の晴れた日の霞ヶ浦水系夏バス攻略で基本となるのが、
・カレント、水通し
・水深(この日は減水)
・シェード
です。
このような条件がそろっている場所でわかりやすいのが、
①水の動いている水門
②テトラ
③沖のブレイク
④ハードボトム
等です。
今回このような場合を釣るのに効果的だったルアーが、O.S.Pラバージグシリーズの03ハンツです。
この日は、釣りを始めたのが8時をまわって陽が高くなってからでしたが、03ハンツを使ってナイスフィッシュを釣ることができました。
私の使い方の基本は、ゆっくりとズル引きです。
たまに良い感じのボトムで、5秒ほど止めることもあります。
ズル引きでバイトがなかった場合、スイミングさせて使うこともあります。
03ハンツのウエイトですが、私の基本は7gです。
水深やカレント、風の影響で5gにしたり、9gにする時もあります。
03ハンツのラバーには、シリコンラバーとファインラバーがありますが、ズル引きで使うときにはシリコンラバーを使い、スイミングのときにはファインラバーを使います。
濁りが強い場所では、03ハンツストロングを使い、より目立たせてバスに気づかせることもあります。
そして、03ハンツに合わせるトレーラーですが、私の場合は3タイプを使います。
ドライブシャッド3.5"、ドライブビーバー3.5"、ドライブクロー3"の3タイプです。
使い分けは、ドライブシャッド3.5"はズル引き、スイミングどちらも使います。
ドライブビーバー3.5"はフォール時や、止めている時にバイトが多い場合に出番です。
ドライブクロー3"はスイミングメインの場合に使います。
ライトリグに反応がなくても、同じスポットをハンツで釣り直すと釣れることもあります。
03ハンツはセミフットボールヘッドでズル引きでもスイミングでもやりやすく、根掛かりしにくい姿勢とガード、強いフックなどバランスの良いとても使いやすいラバージグです。
ロックエリアのスイミングでもグッドです。
皆様もぜひ、熱中症に気をつけて、夏の霞ヶ浦水系攻略のひとつに、03ハンツのズル引き&スイミングを試してみてください。
タックル
ロッド ベイトロッド7ft MH
ライン フロロカーボンライン16lb
カバーを巻けるジグ06スリッパー!
皆さんこんにちわ!
O.S.Pスタッフの中林正臣です。
コロナウィルスの問題で、不要不急の外出を控え、釣りに行けない日々が続いておりますが、早く終息して釣りに行けるようになってほしいです。
これからの季節、霞ヶ浦水系や野池でオススメなルアーに、スイムジグの
06スリッパーがあります。
06スリッパーの良さのひとつに、O.S.P独自の爪楊枝を使ったペグホールドで、トレーラーがズレずにリズムよく釣りができることです。
スイムジグの釣りは、トレーラーがズレてしまうストレスにより、釣りのリズムが悪くなると、釣果にも大きく影響してきます。
アシや枝などのカバーを乗り越えやすいアイ角度、スキッピングがしやすくカバー抜けがよいヘッド、安定したスイム姿勢、根掛かりしにくいガードなどたくさんのこだわりが詰まったスイムジグです。
06スリッパーのウエイトは、霞ヶ浦水系がメインフィールドの私の場合、1/4ozにドライブシャッド4インチの組み合わせが8割りを占めます。
カラーは、視認性がよいホワイトシャイナーをメインに、濁りがきつい場合ブラックを使い分けます。
霞ヶ浦水系では、風が強い日もあり、そのような状況では06スリッパーのウエイトを5/16oz または3/8 ozにします。
ウエイトを上げることで、水面が波立った状況でも目立ち、風の中でも投げやすくなります。
また、06スリッパーの1/4ozでは底に当たりすぎるような浅い(水深50cm以下)場所では、3/16ozと軽いウエイトにすることもあります。
トレーラーは、私の場合ドライブシャッドのみを使います。
ドライブシャッドの4インチを基本に、3.5インチから4.5インチを状況により使い分けます。
トレーラーにするドライブシャッドのサイズは、06スリッパーのウエイトで決めています。
・3/16oz→ドライブシャッド3.5インチ
・1/4oz→ドライブシャッド4インチ
・5/16oz&3/8oz→ドライブシャッド4.5インチ
を使います。
06スリッパーのウエイトとドライブシャッドのサイズがバランスよく、自分の決まったセッティングにすることで迷いを減らし、自信を持って投げることができます。
ラインはナイロンラインの16ポンドを使いますが、カバーがきつい場所では20ポンドにしています。フロロカーボンラインは根ずれに強く伸びも少ないので良いのですが、太いラインになると扱いづらいこともある為、太くても扱いやすいナイロンラインを使用しています。
コロナ問題が終息して、安全に釣りに行けるようになりましたら、ぜひ06スリッパーとドライブシャッドを使って、カバーからビックバスをキャッチしてください。
エビパターン攻略に欠かすことのできないラウダーシリーズ!!
皆様こんにちは、O.S.Pスタッフの中林です。
今回は梅雨冷えの7月中旬、霞ヶ浦水系のオカッパリに行ってきました。
今時期好調な霞ヶ浦本湖でのテナガエビパターンを楽しむ予定でしたが、着いてみると朝から風が強く、霞ヶ浦本湖では釣りがしにくい為(かなり風が強く危険)、流入河川を何ヵ所か釣りました。
流入河川の岸際に小さなエビがたくさんいるのを確認し、そのエビが数匹で固まり水面近くをフワフワと漂っていました。
こんな時には、ラウダーシリーズの出番です。
ラウダー50のテナガVer2で、ナイスバスをキャッチできました。
ラウダーが有効な理由として、プロダクティブゾーンの狭いピンスポットの移動距離を抑えたアクション!
そして、飛びに悪影響を与えない最大量のフェザー&ティンセルが小さなエビの群れに見えるのです。
立ち気味の浮き姿勢によるリアフックのフェザーが水中に少し入っていることが、このエビパターンのキモです。
使い方は、岸際にキャストして数秒ポーズしたら「ポコッ」とポップ音と飛沫&スプラッシュでアピールしてポーズを数回繰り返し、岸際から1mぐらいまで誘って回収です。
そしておしゃれなカラー(ライムパイロット)でもナイスバスをキャッチできました。
極寒気&ハイプレッシャー時に釣れるビッグワームのメソッドを紹介!!
皆さんこんにちは、O.S.Pプロスタッフの中林です。
まだまだ寒さ厳しいですが、皆様初バスはキャッチできましたか?
今回は、極寒気&ハイプレッシャー時に効果的なビックワームの『ほっとけテク』をご紹介致します。
ビックワームの『ほっとけテク』で私がよく使うのが、ドライブクローラーの9"です。また、ドライブシャッド6"もオススメです。
ドライブクローラー9"は、ノーシンカーワッキーセットが基本ですが、根掛かりが多い場所では、オフセットフック5/0をセットします。また、ドライブシャッド6"もオフセットフック5/0を使います。
使い方は、①ここにはビックバスがいるけどなかなか釣れない。
②プレッシャーが高くスモールプラグや、小さなワームを見慣れたバスがいるスポット。
そんな場所にキャストして、ボトムまでフォールします。ボトムについたらそのまま放置します(私の場合3分以上放置します)。
放置後にワームを軽くリフトしてフォール、また放置します。これを3~4回繰り返してから回収が基本になります。ドライブシャッド6"も同じ使い方になります。
放置している時に、ラインにでるアタリを見逃さないようにしてください。ラインが急に走り出す場合が多いです。
ドライブクローラー9"は、圧倒的な存在感と艶かしいアクション、フォール時にも放置時にも自発的に誘ってくれます。
写真のバスは、2月11日(月)に釣った50cmです!!水温も低く生命感もない状況の中ドライブクローラー9"(モーニングドーン)のノーシンカーワッキーを2分以上放置していると、ラインが走りました。
皆様も、ドライブクローラー9"とドライブシャッド6"の『ほっとけテク』を試してみて下さい!!
台風シーズンに効果絶大!霞水系のハイピッチャーMAXの出しどころ!
皆様こんにちは、O.S.Pスタッフの中林です。
今回は、台風通過後の霞ヶ浦釣行で活躍したルアーをご紹介致します。
台風による増水と濁りのなか、霞ヶ浦でオカッパリを楽しんできました。
そこで活躍してくれたルアーが、スピナーベイトのハイピッチャーMAXとドライブクローラー4.5"のネコリグです。
ハイピッチャーではなく、ハイピッチャーMAXが有効だった理由は、濁りの中での強さ(アピール力)と、パワーがあるので同じウエイトのハイピッチャーよりも同じレンジをスローに巻けるため、バスがよりルアーにしっかりとバイトすることができるからです。
そして、台風の増水や流れによりできたゴミだまりには、ドライブクローラー4.5"のネコリグを使いました。
はクリパンチャートと、エビミソブラックに、ネイルシンカー2g、フックはフィナのN.S.Sフック、サイズ1です。
私のネコリグの基本は、HP3Dワッキー5"を軸に、濁り等でルアーパワーが欲しい時は、ドライブクローラーシリーズ、フォールやリフト&フォールが中心になるときはドライブカーリーを使います。
今回は濁りがあり、増水していたので、ドライブクローラーをセレクトしました。
その日、その時の状況にあわせたルアーセレクトや、カラーローテーションにより、バスとの出会いがより高確率になります。
皆様も、秋の霞ヶ浦で楽しいバスフィッシングを❗
霞ケ浦のおかっぱりで頼りになるタイニーブリッツシリーズ!
皆様こんにちは、OSPスタッフの中林です。
霞ヶ浦水系のオカッパリでこれからの季節にオススメのルアーをご紹介させていただきます。
まだまだ暑い日が続いておりますが、フィールドは少しづつ秋に近づき、ハードルアーの巻き物が楽しい季節になってきました。
私がこれからの季節にオススメしたいO.S.Pハードルアーは…たくさんあるのですが、今回はその中でも特にオススメな、タイニーブリッツをご紹介いたします。
霞ヶ浦水系のオカッパリですと、タイニーブリッツ・タイニーブリッツMRが使いやすく、活躍してくれることが多いです。
特徴としては「使いやすくてよく釣れる」です。
タイニーブリッツはスモールクランクとは思えないほど、ベイトタックルで快適に扱える上に、ショートキャストやピッチングでもすごく使いやすいです。
引き抵抗が軽いのに、手元には明確な振動が伝わってくるため、スピニングでも使いやすいです。
アクションは、タイトでナチュラルな食わせ系アクションで、タフコンディション時やスレたメジャースポットなど、かなりタフな状況でも、ボディサイズの小ささもあり、頼りになるルアーです。
また、ウォブリングとローリングのバランスが明減効果を生み出し、バスを引きつけるアピール力も十分です。
スローリトリーブでもハイピッチアクション、高速リトリーブでもバタつくことなくベストアクションと、素晴らしいレスポンスの良さであらゆる状況にパーフェクトに応えてくれます。
皆さんもぜひタイニーブリッツシリーズを使って、ビックバスをキャッチしてください❗
トップで楽しむ霞ヶ浦水系オカッパリ
皆様こんにちは、O.S.Pスタッフの中林です。
6月に入り、関東地方も梅雨入り間近になりました。
この季節は、幅広いバスフィッシングが楽しめますが、トップウォーターだけで1日オカッパリを楽しんできました。
トップウォーターの釣りは、釣果が天候に大きく関係してきます。
曇りや雨のような天気がベストですが、釣行当日は晴れで、午後から風が強くなる天候でした。
そのため、1日の時間帯や状況に合わせたトップウォーターフィッシングを楽しんできました。
朝の時間帯は、ベイトの多い浅場をバジンクランクシリーズで広く探り、日中は影や流れを意識して、ポッパーのラウダー50、根掛かりが多い場所ではドライブシャッド3.5インチノーシンカーの水面表層引き等で楽しむことができました。
午後は風が強くなり、流入河川の上流部で、ベントミノー86FでサイズUPです。
ベントミノーは広い範囲をサーチするときや、ボイル時の釣り、ピンポイントでの釣り、そしてサイトフィッシングにおいても、最高の演出をしてくれます。
最後にオーバーリアル63ウェイクで追加して終了です。
皆さんもぜひO.S.Pトップウォータールアーたちで、バスフィッシングを楽しんでください。
トップと言いながらも、霞ヶ浦水系の岸辺には、テナガエビを多く見かけるようになりました。また、護岸際等には小さなエビやゴリ系のベイトも多くなる季節です。そちらも楽しみです!
霞ヶ浦水系のオカッパリオススメルアー
みなさん、こんにちは。O.S.P スタッフの中林です。
川沿いや野池のまわり、そして霞ヶ浦水系の土手などでよく見る桜の木も、関東では今が見頃の満開となり、釣りをしながら見ていると、心と体が和む今日この頃です。
そんな気持ちのいい季節(花粉症のかたは大変だと思いますが……)に霞ヶ浦水系のオカッパリでオススメするルアーは、… たくさんありすぎます。
そんな中でも、すごく浅いスポットを巻くルアーとしてオススメなのが、ドライブシャッドのノーシンカーです。
春によく効くビッグミノーやバイブレーション、クランクベイト、フラットサイドクランクなどを通しにくい超シャローこそ、ドライブシャッド・ノーシンカーリグのただ巻きが独壇場になることがあります。
オフセットフックにセットすることで、根掛かりにも強くなります。特に霞ヶ浦水系のバスは、巻き物において強い動きを嫌う傾向が年々高まっているように思います。
超シャローを根掛かりしにくく、スローに巻けてあの動き! しかも、ワーム自体に自重があるため、ノーシンカーリグでも優れたキャスト精度が得られます。
メインになるドライブシャッドのサイズは、3.5インチと4.5インチ。風が強い時や、ベイトサイズが大きい時は6インチを使います。
参考までに、私の推奨フックサイズは、3.5インチが#1/0、4.5インチが#4/0もしくは5/0、6インチが#5/0 もしくは6/0 となります。
ドライブシャッドはいつも実力以上の釣果を自分にもたらしてくれる、すごい威力を秘めたルアーです。
みなさんもぜひ、試してみてください。
ファイナルウェポン!
みなさん、こんにちは。O.S.Pスタッフの中林です。
厳冬期の2月、バスからの応答も少なく、基本的には超厳しい期間です。
しかしそんな中でもいいエリアに人が固まり、ハイプレッシャーな状態になることも。そこで投入することが多い私のファイナルウェポンが、1.8g前後のシンカーにマスバリ、リーダーは約20cmにHPシャッドテール2.5インチをセットした ダウンショットリグです。
冬バスの居場所を絞り、ルアーをバスの目の前(口の前)に送り込みます。
2.5インチというコンパクトサイズにマスバリセッティングのおかげで、非常に弱いバイトでもフッキングしやすくなります。
基本的なアクションは、スローなズル引きです。
何かにシンカーが引っ掛かった時にだけ、シェイクで外して、またスローなズル引きの繰り返しです。
私がイメージしているのは、ナメクジが歩くスピードです(あくまでも、イメージです)。
あとはワームが勝手に仕事をしてくれます。
注意してほしいのは、ラインにでるアタリを見逃さないことが大切です。
カラーはピンクワカサギを軸に、濁りがあればブラック・ブルーフレークやエビミソブラックを使います。
ベイトに合わせてヨシノボリやネオンワカサギなどのカラーもよく使います。
まだまだ寒さが厳しいですが、来る春を前に、みなさんもフィールドへLet’s Go Bassin’!!
霞水系おかっぱりにオススメのハイカットDR-F
みなさんこんにちは。O.S.Pスタッフの中林です。
2018年も2月に入り、春が近づき…… いや、今シーズンの冬は寒すぎます。
野池は1日中、全面結氷している池も多く、霞ヶ浦本湖ですら護岸際が凍結する日もあるほどです。
そんな中で、霞ヶ浦本湖へオカッパリに行ってきました。
メインエリアは霞ヶ浦東岸の深場を数ヵ所まわり、麻生エリアの水門沖にワカサギがいるエリアを発見。そこへハイカットDR F(チャートブラックバック)をアプローチしました。
ハイカットDR Fをボトムや水中の何かにコンタクトさせ、5秒ほど浮かせてまたリトリーブの繰り返しです。
浮かせているときに、ラインにアタリが出ることもあります。
フローティングのメリットは「浮かせる」ことができるので、根掛かりしにくい点です。
またハイカットは明確なブルブル感で操作感を向上させ、集中力の維持につながります。
写真のバスは、リトリーブ中のハイカットのブルブル感がなくなったようなアタリでした。
寒さ厳しいシビアなコンディションでも、シャッドに求められる基本アクションを高次元にこなす、オススメのルアーです。
みなさんも防寒対策をしっかりして、冬のバスフィッシングを楽しんでください。
冬のオカッパリオーバーライド
みなさん、こんにちは。O.S.P スタッフの中林です。
今回は、霞ヶ浦と野池のオカッパリ釣行をレポートさせていただきます。
寒さも厳しくなってきましたが、霞ヶ浦水系や野池では、バスが水温の安定した暖かい場所に固まってきました。ポイントは比較的しぼりやすいので、あとは条件のいい場所で、どうバスを釣るかがカギになります。
今回の釣行では、バス釣り歴1年で、O.S.Pルアーが大好きな後輩の武内君が、冬の鉄板「オーバーライド」の使い方を知りたいと言うことで、一緒に釣行することになりました(まだメタルで釣ったことがないそうです)。
はじめに霞ヶ浦の東浦、恋瀬川河口で釣りを開始しましたが、風が強くなり、オーバーライドの重さを1/4オンスにしても、アタリがとりづらいため、野池に場所を移動しました。
野池では、オーバーライドの3/16オンスでボトムの取り方、基本のレンジ毎によるただ巻き、リフト&フォールなどを練習してもらいました。
そして…
52cmのナイスフィッシュでした。
リフト&フォール中のフォールでヒットし、次のリフトでフッキングです。
野池の最深部でした。
ランディングした私もこのバスには感動し、自分で釣ったようにうれしい一匹でした。
タックルは、6.6フィートのMLベイトタックルにフロロカーボンライン12ポンド、オーバーライド3/16ozでした。
私はオーバーライドの1/8オンス、リフト&フォールで釣ることができました。
リフト&フォールはフォール中のアタリをラインでとることもあるため、バイトマーカーなどがある見やすいラインを使うことをオススメ致します。
オーバーライドは動き出しがよく、スライドフォールでバスを誘います。これからの季節は特に活躍してくれると思いますので、ぜひ使ってみてください。
さて、はじめてオーバーライドでバスをキャッチすることができた武内さんよりコメントです。
普段はO.S.P製品でバス釣りを楽しんでいます。
今回は、バス釣り経験が少ないので、冬のオーバーライドの釣りを教わりたく、一緒に釣行させていただきました。
使い方を教わっていると、今までに経験したことがないアタリがあり、しっかりとフッキング。
寄せてきた魚体を見て、手足が震えました。
中林さんの指示を受けながら、ランディングをしていただいたかいもあり、今までの自己記録40cmを大幅に上回る52cmのバスを釣り上げることができました。
経験の少ないアングラーでも使いやすいO.S.P製品で、一生の記憶に残るバスを釣ることができました。
ありがとうございました。
オカッパリ秋のハードルアー攻略!
みなさん、こんにちは。O.S.Pフィールドスタッフの中林です。
今回は霞ヶ浦水系秋のハードルアー攻略をレポートいたします。
秋はバスを探すことができれば、比較的釣りやすい季節です。
私が霞ヶ浦水系の広いエリアから、秋にバスを見つける大事な要素は…
・ベイト(エサ)
・水のいい場所
・生命感がある(いろんな魚や鳥がいる)
このような条件の場所を探していきます。
そこに岬やハードボトム、ブレイクにからむ杭、桟橋のような縦のストラクチャーが沖へ向かってのびている場所、リップラップなどをスピナーベイトのハイピッチャーやハイピッチャーMAX、クランクベイトのブリッツシリーズでガンガン移動しながら広いエリアを釣り、バスを探していきます。
バズベイトの02ビートやポッパーのラウダーもオススメですね。
ベイトを追って広い範囲に散っているバスを、O.S.Pハードルアーでガンガン移動しながら狙ってみてください。
夏の霞ヶ浦オカッパリ
みなさんこんにちは、O.S.Pフィールドスタッフの 中林です。
梅雨明けして、夏本番の霞ヶ浦水系ですが、場所によってはアオコも発生していて、水温も高く、日中は厳しい季節になりました。
それでも夏の霞ヶ浦水系では、その日の天気や時間帯、水質、風などを考えて、広い霞ヶ浦水系から多くの釣りでバスを釣ることが楽しめる季節だと思います。
朝夕の時間帯は、トップウォーターや巻き物系のルアーが楽しめて、とても有効になります。
日中はカバーなどにできる陰が有効なポイントになります。
流れがあり水中の酸素が多い流入河川や、水路の釣りも、バスが多くオカッパリでも有効なポイントになります。
写真のバスは、テナガエビやベイトが多いテトラの風が当たる側の影を、ブレードジグスペック2の3/8oz にアクショントレーラーをセットして釣りました。
夏の霞ヶ浦水系は、天気や時間帯によっていろいろなルアーや釣り方が楽しめる季節ですが、突然の雷やゲリラ豪雨もありますので、安全に気をつけて釣りを楽しんでください。
私も恐い思いをしたことがあり、無理をしないように注意しています。みなさんも熱中症に気をつけて、広い霞ヶ浦水系からバスを探してみてください。
霞ヶ浦水系のテナガエビパターン
みなさん、こんにちは。フィールドスタッフの中林です。霞ヶ浦水系は水位が低い状態が続いていますが、今週は梅雨らしい天気になる予報なので、恵みの雨になればいいと思っています。
そんな減水の霞ヶ浦水系ですが、テナガエビを岸際のシャローでよく見かけるようになりました。
こうなりますと、エビパターンによりシャローが生きてきます。
消波ブロックの隙間やアシ際、護岸際などでエビを多く見かけるようになります。
実際にテナガエビを釣り、霞ヶ浦水系の数ヵ所で捕獲、計測してみると、平均9cm ぐらいでした。
場所によって差がありましたが、40匹以上釣り、一匹ずつ計り、平均サイズを算出した結果です。
霞ヶ浦水系でも東浦のテナガエビは、毎年平均サイズが他のエリアに比べて大きい(10cm 以上)というデータがあります。
もしよろしければ、ドライブシュリンプなどでサイズを選ぶときの参考にしてください。
傾向として、テナガエビの大きさより少し大きめのサイズを選ぶのも、本物のテナガエビより目立つのでオススメです。
ドライブシュリンプやドライブホッグがエビパターンの王道ですが、HPミノー3.1インチやドライブカーリーもオススメです。
そして、ドライブスティックファット4.5インチのバックスライドセッティングも高い実績を上げていますが、もしバイトが得られなかったときには、ベイトフィネスによるドライブスティック3.5インチのバックスライドセッティングを試してみてください。
バイトミスが多い時などに活躍してくれることもあります。
みなさんもテナガエビパターンで楽しい釣り! ありがとうございました。
霞ヶ浦水系の流入河川上流攻略!
皆様こんにちは、中林です。
今回は、霞ヶ浦水系に流入している川や水路の攻略法について、レポートさせていただきます。
霞ヶ浦水系には数多くの流入河川があり、その上流域にバスが入ってくる様になると、霞ヶ浦本湖とはまた違った釣りが楽しめます。
季節的には、ゴールデンウィーク後から、10月の終わりぐらいが良いと思います。
霞ヶ浦周辺では、ゴールデンウィーク頃に田んぼの田植えがピークを迎えます。田植えが終わり、濁った水が落ち着くと、本格的に河川の上流域や水路にバスが入ってくる確率が高くなります。
条件としては、濁りが少なく、これからの季節はバスにとって涼しい場所、エサとなるベイトがいること、ザリガニ等もいると最高です。
そして、アマガエルと虫が河川や水路においては重要な条件になることが多いです。
川や水路の岸際が草木等の植物の場合は、落ちた虫を強く意識している場合があります。
使うルアーとしては、虫を意識してバジンクランクやコバジン、オリカネ虫がオススメです。
流されてきたゴミだまりには、スケーティングフロッグもオススメです。
小魚等のベイトを意識している時には、アシュラやタイニーブリッツ、ベントミノーシリーズがオススメ。
その他に、スモールラバージグのZERO FOURシンクロにドライブクローをトレーラーにしたものや、ドライブスティックやHPシャッドテールのノーシンカーリグもオススメです。
そして、河川上流域や水路で私の最終手段は、サイトによる「ちょうちん釣り」です。
ちょうちん釣りのポイントは、バスがヒットした時、すぐに草等に引っ掛けてあるラインが取れてくれること、ちょうちん釣りをしている時にラインがかかっている草等が水中で動いたり、水面でルアー意外がガサガサしないことが大切になります。
また、ちょうちん釣りをする位置も大切で、出来れば岸とバスの間がいいと思います。
後はその時々の条件で、いろいろと試してみてください。
それでは皆様も安全に気をつけて、楽しい釣りを!
春のタイニーブリッツシリーズ
皆様こんにちは、中林です。
3~4月の霞ヶ浦水系オカッパリでは、ハードルアーでシャローを攻略する「シャロードリーム」が盛り上がりをみせています。
ルドラやヴァルナ、アシュラ等で狙うミノーパターンや、ハイカット、ダンク等で狙うシャッドパターンが有効ですが、私のオススメはタイニーブリッツシリーズです。
タイニーブリッツシリーズはスモールサイズのクランクベイトでありながら、充分な飛距離とキャスト精度があり、ゆっくり巻いても早巻きでもしっかりとアクションしてくれるので、状況によってリトリーブスピードを調節できます。
そしてリトリーブを止めると、スローフローティングのため、活性の低いバスがバイトしやすく、さらにスモールサイズのため、強いアクションでバスがルアーを見つけてもバイトしやすいのです。
また、キャスト精度がよいので、ピッチングやショートキャストでのカバークランキングも有効です。
タイニーブリッツシリーズの使い分けは、私の場合は単純に狙いたい水深によって使い分けることが多いです。時には、水深が2m以上あっても中層を狙う場合はタイニーブリッツを使いますし、水深1mでもショートキャストで葦際を釣る時にはタイニーブリッツMRを使うこともあります。
バスのいるレンジまたは、バスの目線より少し上のレンジに合わせてみて下さい。
霞ヶ浦水系でのオカッパリではタイニーブリッツMRを中心に、浅い時にはタイニーブリッツ、深い時にはタイニーブリッツDRと使い分けてみてください。
ちなみに野池のオカッパリでもタイニーブリッツシリーズは活躍してくれます。
フィッシングプレッシャーにも強いクランクベイトです。
霞ヶ浦水系の春バスは、最高のコンディションが多いので、皆様もぜひタイニーブリッツシリーズを使って春のコンディションの良いバスを狙ってみてください。
それでは皆様も安全に気をつけて、楽しい釣りを!
ありがとうございました。
早春ミノーパターンのお供にドライブシャッド!
皆様こんにちは、中林です。
早春のミノーの釣りが、霞ヶ浦・北浦水系で年々盛り上がりを見せています。
今年は新年早々にルドラ、ヴァルナ、アシュラが活躍していますので、これからさらに期待できそうです。
そんな早春ミノーパターンですが、バスのバイトが浅かったり、ミノーの直前まで追ってきてもバイトしてこない時にオススメなのがドライブシャッドです。
私の場合は、ドライブシャッドの4.5インチノーシンカー又はライトテキサスをフォローとしてキャストします。
ドライブシャッドはゆっくり巻いてもテールがしっかりと動いてくれます。そしてフォールさせると自発的に動きながらバスを誘います。
フォールさせる時はラインを出来るだけフリーにして、ラインに出るアタリを逃さないことが大切です。
そしてドライブシャッドはオフセットフックを使用することによって、根掛かりがほとんど無くなります。
ミノーにスレてきたり、プレッシャーが高い時のフォローとして活躍してくれることが多いので、ぜひ試してみてください。
ハイピッチャーMAX の有効活用
皆様こんにちは、中林です。今回はO.S.Pスピナーベイト、ハイピッチャーMAX の有効活用についてのレポートです。
スピナーベイトは霞ヶ浦水系で人気の高いルアーの1つです。
スピナーベイトと聞くと、ハイシーズンにやる気のあるバスを釣る為のサーチベイト的に使うルアーと感じる方も多いと思いますが、春も凄いんです。
霞ヶ浦水系のオカッパリでは、例年ですと3月下旬頃から活躍してくれます。春の産卵前のバスは、表水温が上がるとブレイクラインの岬状になった地形変化やブレイクにからむクイ、岬状になったアシの先端等にサスペンドする傾向があるようです。しかも大きなバスほど一級スポットの先端に浮いていることが多いです。そこにスピナーベイトをタイトに通して行きます。
特に濁りが入り、バスの視界が悪い状況ではハイピッチャーMAX が有効になります。
その理由は、ブレードがしっかり水をグリップして力強いフラッシングとバイブレーションを発生するので、濁りの中でもアピール力が強いからです。さらに同じウェイトのスピナーベイトより、同じレンジをよりスローに引くことが出来ます。
また、引いている時にブレードの回転が分かりやすいので、ブレードの回転が止まるだけの様な弱いアタリがわかりやすいです。
同じレンジをよりスローに引くことが出来るので、巻くスピードで使い分けるのも良いと思います。
同じウェイト(3/8oz)のハイピッチャーMAX とハイピッチャーでも、ヘッドの大きさやアームの長さ、太さ等いろいろと違いがありますので、それぞれの有効な使い分けを見つけるのも楽しいと思います。
私の場合、スピナーベイトを巻く場合は、同じウェイトのクランクベイト等を巻く場合よりもワンランク強い竿を使うことがあります。スピナーベイトはフックが大きく太いので、そのフックをしっかりとかける必要性があるからです。
今年の春にハイピッチャーMAX を使って、ビックバスを釣っていただけたら幸いです。
それでは皆様も安全に気をつけて、楽しい釣りを!ありがとうございました。
冬の鉄板、オーバーライドのオカッパリ釣法
皆様はじめまして。
この度、O.S.Pフィールドスタッフとして、サポートして頂くことになりました中林正臣(ナカバヤシマサオミ)です。
茨城県在住で、ほぼ毎週末バスフィッシングを楽しんでおります。
霞ヶ浦水系、野池でのオカッパリ情報を中心に、バスフィッシングの楽しさ、奥深さ、そして素晴らしさ等を書いていければと思います。
少しでも皆様の釣りのお役に立てる様に頑張りますので、これからよろしくお願い致します。
冬の霞ヶ浦水系でのオカッパリでは、風の影響が少なく足下の水深があり、少しでも水温が高い場所で、さらに越冬できる場所(テトラ帯やオダ、ブレイクが急に変化している等)を狙います。
さらに、真冬は良い条件の場所に魚が集まりやすいので、ワカサギ等のベイトはもちろん、鯉やヘラブナ等が集まっていれば、チャンスが広がると思います。
私の場合、オカッパリでのオーバーライドの使い分けは基本3タイプです。
スピニングタックルで使用する場合は、1/8oz を使用します。そしてベイトフィネスタックルには、3/16oz を中心に1/8oz から1/4oz までを使用します。1/4oz 以上を使用する場合は、ミディアムクラス以上のベイトタックルを使用します。
この3タイプを狙う場所の水深や風の強さ、カバーのタイプや根掛かりの多さ、ポイントまでの距離等で使い分けます。
オカッパリの釣りでは、持ち歩くタックルに制限がありますので、持ち歩くタックルによってオーバーライドのウェイトをきめることもあります。
本格的な寒さになり、バスフィッシングには厳しくなってきました。
そんな低水温期に「オーバーライド」は活躍してくれるルアーの代表です。
オススメできるメタル(鉄板)ですので、ぜひ使ってみてください。