霞ケ浦のおかっぱりで頼りになるタイニーブリッツシリーズ!
皆様こんにちは、OSPスタッフの中林です。
霞ヶ浦水系のオカッパリでこれからの季節にオススメのルアーをご紹介させていただきます。
まだまだ暑い日が続いておりますが、フィールドは少しづつ秋に近づき、ハードルアーの巻き物が楽しい季節になってきました。
私がこれからの季節にオススメしたいO.S.Pハードルアーは…たくさんあるのですが、今回はその中でも特にオススメな、タイニーブリッツをご紹介いたします。
霞ヶ浦水系のオカッパリですと、タイニーブリッツ・タイニーブリッツMRが使いやすく、活躍してくれることが多いです。
特徴としては「使いやすくてよく釣れる」です。
タイニーブリッツはスモールクランクとは思えないほど、ベイトタックルで快適に扱える上に、ショートキャストやピッチングでもすごく使いやすいです。
引き抵抗が軽いのに、手元には明確な振動が伝わってくるため、スピニングでも使いやすいです。
アクションは、タイトでナチュラルな食わせ系アクションで、タフコンディション時やスレたメジャースポットなど、かなりタフな状況でも、ボディサイズの小ささもあり、頼りになるルアーです。
また、ウォブリングとローリングのバランスが明減効果を生み出し、バスを引きつけるアピール力も十分です。
スローリトリーブでもハイピッチアクション、高速リトリーブでもバタつくことなくベストアクションと、素晴らしいレスポンスの良さであらゆる状況にパーフェクトに応えてくれます。
皆さんもぜひタイニーブリッツシリーズを使って、ビックバスをキャッチしてください❗
灼熱の印旛沼開催NAB21にてドライブクローラー5.5にて優勝。
灼熱の印旛沼で優勝。
7月15日(日)印旛沼にて開催された
NAB-21トーナメントにて3匹3560gで優勝できました。

今年の夏はご存知のように大変暑く、魚探の水温も見たこともないような数字。朝こそ30℃を割りますが、日中は33、34℃という水温。
プラは出来なかったので、状況が分かりやすい流量があり規模の大きな流入河川へ。
バスは大変薄く、要所でもバイトは出ないどころか、魚影すら全く見ないほど。
それでも、流れの一番効くエリアで4バイト3キャッチ。その全てがドライブクローラー5.5インチ(みみずぅ&グリパンブルーフレーク)のノーシンカーワッキー。
Hook:リューギ レギュラーガードタリズマン2番

数少ないしっかりしたシェードを形成するブッシュに流れのヨレや辺り具合を加味して、うまく上流側からドリフトさせてのバイトでした。
流れの中でもしっかり操作できることや少し強引にやり取りできるMLのスピニングでもキャスト性が良いこと。
そして何より速い流れの中でも存在感も丁度良く、ミスバイトが出ない大きさなど、どれをとっても今回は5.5インチがベストマッチでした。

ざっと他のサイズとの使い分けですが、サイトやライトリグに3.5インチ。オールラウンダーの4.5インチ。存在感の強弱やタックルとのバランスで5.5インチ、6.5インチ。ビッグベイト並みのルアーパワーの9インチ。ドライブクローラー死角無しです。
使用タックル
rod:ブラックレーベル691MLMFS
Reel:DAIWA タトゥーラLT2500S-XH
Line:DAIWA PE-performance0.8号(リーダー:DAIWA モンスターブレイブZ12lb
Hook:リューギ レギュラーガードタリズマン2番
W.B.S.第4戦4位入賞に貢献してくれたドライブシャッド4インチ&ドライブビーバー4インチのリグをご紹介

先日のW.B.S.第4戦で4位入賞しました。その報告をしたいと思います。
この試合に入るにあたり、キーになったことは5つありました。まずは水温。とにかく暑い日が続いたということで水温が場所によっては34度になっている状態でした。流入でも表面水温は高い・・・しかし、どこかに冷たい層があり、それが時間によって変わる、そのベストなタナを釣るということが求められました。
次に水位の低下。雨が降らないことによる水位の低下は霞ヶ浦のバスフィッシングに大きな影響を及ぼします。その水位がなんとついに100cmを切る状態。これによって切り捨てられる場所が増えました。
さらに・・・農薬の散布。この農薬散布はやはり釣れる釣れないに多大な影響を及ぼします。基本は水面に白っぽい膜が張っていたらダメなのですが、そうでもない場合もあり、やってみて気づいていくしかない・・そんな感じでした。
そして風とタイミング。釣れる瞬間が風や時間帯によってもたらされているため、このタイミングが生命線でした。場所を移動する、ルアーを変える、そういったことが風などによって変わっていると感じました。
こんなことを踏まえてW.B.S.4thトーナメントを振り返ります。試合当日ですが、最初の一本目は流入河川のシャローのブッシュでヒット。ドライブビーバー3.5インチのリーダーレスダウンショットでした。リーダーレスというよりは、ゴムでストッパーをしたテキサスのようなものです。
二本目はパートナーがネコリグでキロアップをヒット!続いてゴミたまりに投げ込んだHP3Dワッキーのネコリグにキーパーがヒット。ここまで3本ですが、本当にバイトが少ないそんな状況です。
そして正午近く。あと釣りが出来るのは1時間くらい。残りも30分くらいというところでパートナーに今日イチのバスがヒットして4本目!残り時間がほぼなくなったところで、ドライブシャッド4インチのフリーリグにチェンジして最後の一投をし、底をズルズルとズル引くと、起死回生のバイト!この厳しい状況でなんとか5本目を釣ることが出来ました。
このドライブシャッド4インチのフリーリグやリーダーレスダウンショットリグですが、ドライブビーバー4インチの時とフックやタックルが全く同じで使えるので、今後メインとなる可能性を感じるリグでした。これは試合直前で試したのですが、結果としては試合でのメインタックルとなるほどでした。

使用タックル
ロッド:スミス ストラテジーツアラー70H
リール:アルファスSV
ライン:G7 マーク1 14lb
ルアー:ドライブシャッド4インチ、ドライブビーバー4インチ
リグ:5~7gフリーリグまたはリーダレスダウンッショット
パートナーに助けたれた結果4位入賞となりましたが、厳しい時間を耐え抜いた思い出に残るトーナメントになりました。このような場所を提供してくださるW.B.S.というトーナメント団体とスタッフのみなさん、支えてくれている仲間や最高のルアーを提供してくださるO.S.P様に改めて感謝したいと思います。

HP3Dワッキー

ドライブシャッド4インチ

ドライブビーバー4インチ
写真提供W.B.S.
http://www.wbs1.jp/pro-team/16748/
NBCチャプター山中湖第2戦O.S.Pカップ優勝レポート
NBCチャプター山中湖第2戦O.S.Pカップ参戦レポートこんにちは山中湖の川上です。今回は6/17(日)山梨県 山中湖で開催されたNBC山中湖第二チャプター第二戦に参加しましたのでその様子をレポートします。まず試合の結果としては、・HPミノ-(ライトスモーク/レインボーフレーク)HPミノ-(ライトスモーク/レインボーフレーク)・HPシャッドテール3.1in(ブラック&ブルーフレーク)の活躍で、3本 3595gで優勝する事が出来ました。

プラから得た今回の試合の組立ては比較的に口を使わせやすい放流バスを出来るだけ早い時間でリミット(3本)を揃えその後、大型のネイティブバスに勝負しウエイトUPするプランを立てました。まずはスタートしウエイトのベースとなる放流バスを狙います。2週間前に入れられた放流バスは最大で約1㎏あり試合では無視する事が出来ません。そのため、前日のプラでは反応の良いルアーやカラーの見極めに時間をかけ、出来るだけ効率よくバスをキャッチ出来る様に確認しました。その中で一番反応の良かったのが、HPシャッドテール3.1in(ブラック&ブルーフレーク)の1/16ショートリーダーのダウンショットでした。使い方は、バスが身を寄せる1m以浅のウィードエリアをスイミングさせウィードにスタックしたらそこで誘いを入れるアクションが有効でした。試合当日は狙いをつけておいたポイントに朝一に入りましたが、試合開始早々に船団になりました。しかし前日にルアーやカラー、アクションを合わせておきましたので他選手が沈黙する中、瞬殺でリミットメイクし試合開始早々に3㎏弱までウエイトを作る事が出来ました。ここまでは狙い通りの試合展開。早々にファーストポイントを後にし、メインのネイティブバスに勝負をかけます。狙うバスはアフターでシャローエリアで群れをなすオイカワを捕食している個体です。これも前日のプラで大型のネイティブバスが回遊するエリアを見極めておき当日に勝負をかけました。使うルアーは、HPミノー(ライトスモーク/レインボーフレーク)のロングリーダーの1/16ozダウンショットです。今回はあえてロングリーダーでセットしウエイトが着底後水中でHPミノーをノーシンカーの様に漂わせる様に使います。神経質なネイティブバスを狙うのでダウンショットにし遠投してバスに対し距離を取りアプローチするのが目的です。ポイントに到着後、早速バスを発見。慎重にアプローチを開始し、1投目でキャストもバッチリ決まりキッカーとなる1600gのネイティブバスをキャッチする事に成功しました。これで入れ替えを行い、優勝ウエイトとなった約3600gまでウエイトUPする事が出来ました。

今回の試合は思う通りの試合展開が出来 まさにナイスゲームでした。また次回も良い報告が出来る様に頑張ります。
NBCチャプター霞ケ浦第3戦優勝レポート!!
霞ヶ浦水系の富村です。7月8日(日)に開催されたチャプター霞ヶ浦第3戦に参加してきました。今回、霞ヶ浦本湖の岸際シャローで良い釣りが出来ましたので、釣り方などレポートしてみます。当日は、数日前の降雨で若干水位が回復(その前までは平水より低い状態でした)し、激しい降雨ではなかったので、小規模な流入や水門周りもあまり濁り等の影響はありませんでした。逆に、上がり過ぎた水温の水にフレッシュな水が少し混ざった状態になっているエリアが良かったイメージです。そして何より今回キーとなったベイトが手長エビ!良いサイズの手長エビが岸際付近に沢山湧いているエリアが良く、尚且つ追い込みやすい小さなポケットが続いている葦際やヤナギなどのブッシュのシェードに、非常に良いコンディションのバスが居ました。具体的な釣り方としては、単調な岸際のシェードは05タッガー4gのピンクレディー+トレーラーにドライブスティック3.5ゴーストシュリンプをセットしたものを、ロングディスタンスでアプローチして効率よく攻め、葦のエグレやオーバーハングしたブッシュにはドライブスティック4.5グリパン/チャートを、バックスライドセッティングで奥まで攻めて600gから1,000gの魚を仕留めリミットメイク。釣ったバス全ての口の中に手長エビの手(足?)が出ており、喰いまくってる感じでした。

こういった状況ではドライブスティックのノーシンカーリグは最強で、ちょっと水深があったり、カバー密度が濃い等、更に奥を攻めたい場合はドライブスティックFATを使用してます。<br同じようなストレッチを、この釣り方で流して釣れるのですがウエイトが今一つ伸びません。そんな中暫くして、日差しが陰りパラパラと雨が降ったり、ジメジメした空気が漂う不安定な空模様に。岸際はかなり攻め抜いていたので、岸からちょい沖にある沈み石の方に更にデカい魚が居るのでは?と、沈み石と岸の間をO.S.Pバズ02ビート、ディファインブラックで攻め始めました。すると、イメージとは違い沖側の沈み石ではなく、先ほどまで攻めていた岸際の小さな葦のポケットからバスが出てきてバイト!この魚が今回の最大1,500gオーバー!ナイスサイズを02ビートでキャッチでき、3本3,494gで優勝する事が出来ました!!

手長エビの湧く時期は、ノーシンカーやスモラバのフワフワした感じの釣りは確かに効果的なのですが、02ビートやラウダーなどのトップ系の釣りもどハマりします。大切なのは使いどころとタイミングだと思いますので、両者を扱えるタックルを用意して是非、霞ヶ浦本湖チャレンジしてみて下さい。
盛夏の利根川をドライブスティックFATで攻略
皆様こんにちは。OSPフィールドスタッフ 齋藤寛之です。
今回は7月中旬から8月下旬における利根川の攻略方法です。
季節は、二十四節気でいうところの「大暑」ですね。
暑さでアングラーもダレてしまう時期ですが、水中も同じ事が起きています。
クーラーを効かせた部屋でアイスを食べたくなる気持ちは、魚も同じです。
それでは齋藤不動産による、真夏の利根川の人気物件の探し方をご紹介しましょう。
皆さん、利根川の地図を手元に広げてください。
たくさんの橋が架かっていますよね?
橋が架かっている付近は、川幅が狭くなっているはずです。
川幅が狭いということは、流れが速くなるはずですね。
水通しの良さ、それが「クーラー」です。
次はその付近の冠水植物を探します。
シェードを形成するような樹木などが良いですね。
これが「部屋」になります。
あとは「アイス」を届ければ、売れたも同然ですね。
お勧めのアイス、もといルアーは、流れに乗せて奥までプレゼンテーションが出来る、「ドライブスティックFAT」の逆付けノーシンカーリグです。

このルアーは、「余計なパーツ類が無い」という点で数あるバックスライド系ルアーの中でも、一線を画します。
パーツが無い事で、スライドスピードが速くなります。
どうしても遅くなりがちになるバックスライド系の釣りですが、ドライブスティックFATは、群を抜くスピードでカバーの奥に入っていきます。
このスピードは、魚にとって見慣れない動きなのかもしれません。
また、手返しの良さに繋がることも魅力ですね。
さらに低重心のボディ設計は、狙い通りの安定したスライドをもたらし、高比重の素材は、自身でカバーを切り裂く力を備えます。
フックセットについては、ハヤブサFPPストレート 5/0の逆付けをお勧めします。
同サイズのオフセットフックでも、アイをボディに埋め込んでセットできます。

カラーについては、利根川では、大きく成長したテナガエビをイミテートして、グリパン系やシナモン系が良いでしょう。
近くにボラの小魚やオイカワが跳ねていたら、シルバーラメ系のカラーもイチ押しです。
アプローチの方法としては、冠水植物の上流側に投げて、流れに乗せてドリフトで奥に送り込みます。
キャスト直後の竿は12時の位置をとります。
その後はルアーのスライドに合わせて9時の位置まで下げていきます。
その間、ラインは張らず緩めずの状態をキープします。
バイトの出方は、弧を描いたラインがプンッと跳ねたり、竿自体が勢いよく絞り込まれたりします。
[図解 オーバーハング]

こんなシチュエーションがあったら、迷わずドライブスティックFATを滑り込ませてみてください。
居留守なんてしていられないはずです。
それでは皆さん、体調管理に気をつけて、夏をエンジョイしましょう!
ROD:DELTA ROD BRAND LPD67MHプロト
LINE:SUNLINE FCSNIPER BMS 16lb
LURE:ドライブスティックFAT(ダークシナモンブルーペッパー)
JB霞ヶ浦6位、JBII霞ヶ浦7位、チャプター北浦4位、ウェイインしたバスのほとんどがHP3Dワッキー5″だったという事実・・・
暑い毎日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
OSPプロスタッフのマシューです。
先月発売になったOSPワームが僕の中で大活躍しているので、これは皆さんにも伝えなければ!!!と思い、レポート書かせていただきます♪
7月に試合が多く、JBⅡ霞ヶ浦・JB霞ヶ浦・北浦チャプターと3試合こなしましたが、3Dワッキーが大活躍しております!!

順位もJBⅡ霞ヶ浦7位・JB霞ヶ浦6位・北浦チャプターでは4位と右肩上がりに順位をあげることができています。
それもこれもウェインした魚のほとんどが「HP3Dワッキー」で釣り上げた魚なのです!

マシュー的使い方として、ベイトフィネス・スピニングの2本で使います。ベイトフィネスでは8lbラインにフックはガード付きの#1もしくは#1/0.フックを使用します。フックを使い分ける理由として、#1をベースにしフッキングが悪い状況(ショートバイトやバラシ)であればフックサイズを#1/0に上げます。カバーをタイトに攻める場合はスナッグレスネコリグセッティングにし、そうでない場合はガード付きのマス針を使用しています。とにかくフッキングを重視したいので、狙う場所・条件によってフックを変えています。ネイルシンカーはベースが1.3gを基準とし、水深・風・波などの状況を意識してウエイトを変えて使用します。風・波がありボトムが取りづらい状況であれば、1.8g2.2gなどウエイトを上げ、無風やピンポイントをじっくり探りたいときは0.9gなどの軽いシンカーにして探っていきます。
スピニングはよりフィネスに、時間をかけて誘うときに使用します。ラインは5lbでネイルは0.45~0.9gを使用しています。ラインが細い分プルンプルンアクションをより鮮明に出すことができるようになります。

ネコリグだけではなく、オフセットフックを使ったノーシンカーリグでも釣果が出ていますよ♪
アクション方法は、プルンプルンを最大に生かすべく、シェイクして止める・シェイクして止める繰り返し行っていきます。食わせの間を作ってあげることも必要なので、必ずシェイクして止めます。ロッドアクションも縦シェイク・横シェイクを織り交ぜながらバスにアピールさせることを心がけています。
霞水系のネコリグに3Dワッキーは僕にとって欠かせないワームになっております。
皆様も霞水系にお越しの際は3Dワッキー必ず持ってきてくださいマシュー!!
【祝】JBマスターズ優勝!!
皆さんこんにちは。7/14~15にかけてJBマスターズシリーズが霞ヶ浦を舞台に開催されました。その大会で見事優勝を勝ち取ってきました!皆さんからのご声援ありがとうございました。このマスターズシリーズはエントリーが100人を超える大きなシリーズで、TOP50への登竜門と言っても過言ではありません。その為、上を目指す若いアングラーや熟練のベテランアングラーなど強豪がひしめくシリーズとも言えます。そんなシリーズの中での実に15年ぶりの優勝です。。。嬉しさの他には何もありません(笑)

そんな訳で、今回は優勝までのストーリーをお話ししたいと思います。前の週はTOP50戦だったので、練習は大会前日の1日限り。実は、霞ヶ浦での釣行は今年が初めてだったのです…そんな訳で、OSPプロスタッフでもある“ハシタクプロ”からアドバイスを頂き、プラクティスから釣りの方向性を探りました。釣れないながらにも僅かな光が見えたのは、とにかく徹底したシャロー撃ち。それもボートが入れるギリギリの浅い場所で、カバーや葦が絡んだエリアであれば何とかバスをキャッチ出来そうな感触を掴み大会当日を迎えました。朝一からメインにしたエリアに直行し、葦やウッドカバー・冠水植物などを撃ちまくり、ドライブスティック4.5を使い9時までに3匹をキャッチ。その後太陽が高くなるにつれてバイトが遠のく…狙う場所を特にシェードで入り組んだ場所に変えてひたすら撃つと…待望のキロフィッシュ!リミットメイクまであと1匹。。。その後はドライブビーバー3.5+5gテキサスに変えて、もっと濃いカバー+シェードを撃っていくと…僅かな違和感が!フルフッキングでカバーの奥から引きずり出し、キャッチしたバスは推定2kgの霞水系ではMAXサイズとなるキッカーフィッシュ!掛けた瞬間に見えた魚の頭が大きくて、変な熱帯魚でも掛けたのかと間違えた程でした(笑)見事リミットメイクを達成した事、そしてマスターズは2日間のポイント制で競う事もあり、戦略としてこのエリアを2日目の為に温存する事にしました。余裕を持って帰着し、検量した結果は5匹4136gと3位での発進です!

【迎えた2日目】戦略としては…他にする事も作戦も何もありません。。。とにかく撃つのみ!と言う訳で、1日目と同じスポットからの開始です。開始早々、人工縦ストラクチャーに付いているバスを3Dワッキーネコリグでキャッチ!これは幸先が良く、精神的にもかなりのアドバンテージとなりました。こんな状況下ではミスが付き物なので、1キャッチごとに結び直しての1キャスト目…連続バイト!!これは乗ってる~!サイズは小さいながらも優勝への1歩を踏み出した感じがハッキリとしました。しかし…ここから数時間、バイトは得られるもののバスをキャッチする事が出来ませんでした。

画像提供:JB/NBCそして、とある水門出口にあるシートパイルをDS+ドライブシュリンプ3で撃っていくと、ピックアップ時にバスのチェイスを確認…もう少し丁寧にしていればバイトに持ち込めたかもしれません。しかしながらバスが居る事が分かり、より丁寧にじっくり探っていくと…すぐにバイト!反転した一瞬見えた魚は確実にバスで、しかもグッドサイズ!と思った次の瞬間…痛恨のミス。テンションがフリーになったロッドの感覚が今でも覚えています。トーナメントには魔物が澄んでいる。よく耳にするワードですが、この時ばかりは痛い程身に沁みました…完全にかみ合っていたギアが外れる音がしました。

画像提供:JB/NBCでも、これがあるからトーナメントと言う実戦はやめられないし興奮が何倍にもなるんです!今まで長い事トーナメントで戦ってきた訳ですが、ここで諦めたらそこで負けが決定してしまうのを知っていました。とは言えほとんど心は折れかけていましたが、何としてもバスを釣ると言う気持ちは捨てませんでした。この時点で時間は12時前後だったと思います。13時が帰着なので帰り道の時間を考慮しても、釣りが出来る残り時間はせいぜい30分程度。ここで気持ちを一掃する為、朝一のスポットに移動する事に。そしてここからまだ僕が体験した事のないミラクルが待っていたのです!人工縦ストラクチャ―を3Dワッキー+ネコリグで1つ1つ丁寧に探ると…僅かにラインが走ったのを感じ、バスを引き離すようにフッキング!

画像提供:JB/NBCあまりにも突然にその時がやってきたので自分でも信じられませんでしたが、とにかく落ち着くように自分に言い聞かせ無事にバスをキャッチ!その瞬間、優勝に立ちはだかる壁を越えた感じがしました。結果的に見ればこの1匹で優勝は決まった訳でしたが、この勢いは止まらず僅か数分後にこの日最大となるダメ押しの1匹をキャッチ!制限時間ギリギリのところで2発の逆転フィッシュを仕留める事に成功しました~!

そんな訳で今回使用したタックルはルアー:ドライブスティック4.5 (TW004グリーンパンプキンペッパー)ノーマルセッティングロッド:スティーズブラックジャックリール:スティーズ SLPWORKSセミオーダーライン:スティーズフロロモンスター 14ポンドフック:バザーズSOS4/0
雨期のハードベイトタクティクス!
皆様こんにちは、和歌山の辻井です。
梅雨真っ只中、いかがお過ごしでしょうか?
決まってますよね!雨の恩恵を求めてフィールドに繰り出してる事でしょう!
その際は予報を確認して安全への配慮は最優先で行動しましょうね。
今回はジャークベイト、ルドラサスペンドの紹介です!
サスペンドタイプのジャークベイトと聞けば、晩秋から春先の低水温期の出番が多いルアーです。
バスのプロダクティブゾーンに置いて視覚的にしっかり見せて飛びつかせてバイトに持ち込む。
活性が高いバスが勝手に追いかけてきて口を使うのではなく、アングラー側からしっかり仕掛けて仕留めるのが釣果への道なのです。
ハイシーズンにおいても考え方は同じで、条件が揃えば非常に効果的な釣りになるのです。
その条件の一つが雨による濁り。
濁ったらブリッツシリーズのクランキングや01ジグ等でのカバー撃ちでしょ!
という声が聞こえてきそうですが、これは濁りによってカバーにべた付きの際にバスの目の前にルアーを送り込む必要性がある時で、バスがカバーから出たくない、動きたくないって時の釣り。
状況がクランキングなのにどうも反応が悪いと感じる時、これはバスがカバーべったりではなくややカバーへの依存度が落ちて意識が周辺に向いている状況なので、バスを直撃するクランキングへの反応も落ちるというわけです。
そのような状況で出番となるのがサスペンドタイプのルドラで、先に説明した低水温期と同じくバスのプロダクティブゾーンに置いてやる意識でアプローチするとバイトが出る。
雨によってカレントが生じて流れてくるベイトフィッシュを待ち伏せして捕食している状況ですね。
普段落ち着いた水面にカレントが生じる程の状況ではやや大きめのベイトフィッシュも目立ち、濁りに対応した最大限の視覚的存在感を加味するとルドラがベストなルアーになるのもご理解できるでしょうか。

濁ってて見えないと考える方はルドラの特徴的なフラットサイドのボディで大きく水を動かす波動効果を意識した強く短いジャークでアプローチしてみてください。
私は前者のつもりでアプローチしていますが、一人一人の捉え方で結果として釣れればOKです!
また、釣れ始めると驚くほど大型バスだけの釣りになります。
これはカバーに依存した個体が周辺を意識し始めるのに、ビッグフィッシュとレギュラーサイズでほんの少しタイムラグが生じる為で、カバークランキングではレギュラーサイズもバンバン釣れるがイマイチパンチ力に欠けたりする際にも試してみる価値のあるパターンです。
このクランキングとルドラへの反応差がプラグって本当にシチュエーションベイトだな~と感じる瞬間で、それぞれのルアーへの理解度を一層深める経験になると思います。
余談ですが、このルドラのパターン、ほぼ同じ条件でブレードジグを投げる事が多いのです。
しかもこのブレードジグ、クランキングのパターンも網羅しちゃうんですよね~
状況がなんだかよく分かんない時、ブレードジグを投げていればとりあえず釣れちゃうというトンデモナイルアーですが、その裏にはブリッツやルドラの物語が隠されている事も知ってあげて下さい。

、、、と、それは置いときましてルドラSPの使うカラーは濁りに強いマットホットタイガーや黒金が定番色ですが、私は濁りの中で黒く抜けるブラッディレッドもよく使ってきました。
釣果写真のブラックバック/黄色/オレンジベリーですが、これは私がOSPスタッフになる以前(10年以上前)に自分で塗った物で、今回紹介した釣りに対応するべく使っていたというところからも古くからあるパターンだと感じて頂けるでしょうか。
濁りで使えそうなカラーを持っていなかったからという理由だけなので、雨絡みの釣行時にはホットタイガーのルドラSPを1本忍ばせておくといいかと思います!
今回は梅雨という事で雨天の影響による濁りのルドラSPを紹介させて頂きましたが、梅雨の晴れ間は1年で最も日差しの強い時間です!
熱中症対策には水分補給と共に適度な休憩を挟みながら楽しんでください!
フーデッドロングスリーブTシャツやネックゲーターはより快適なアイテムですので是非お試しください!
では今回はこの辺で失礼します!
<タックルデータ>
ルアー ルドラSP(マットホットタイガー/ブラッディレッド/黒金)
ロッド バンクマスター62M
リール PX68R
ライン FCスナイパー10lb
ミスバイトが極端に少ない旧吉野川のラウダーゲーム!
皆さんこんにちは浦川です。
ここ最近の釣りでは、ラウダーシリーズが好調で、スローな誘いから、速い誘いも出来るルアーとして回復傾向にあるこの時期から非常に活躍してくれています。
これまであった他の軽量なポッパーは、洪水対策等で足場が高くなっている徳島の河川ではルアーの喫水が高く飛び出してしまったり、足場が高いがゆえに水噛みもイマイチな為、なかなか出番のないルアーの1つでした。しかしラウダーは少々足場が高くても垂直に近い浮き姿勢や、喫水がやや低いので、水噛みが良く足場が高くても水面から飛び出しにくくなっており、使えるシチュエーションが増えました。

また浮き姿勢のおかげで、ミスバイトが極端に少ないのが実釣のなかで非常に感じているところです。これまでの軽量で水平に近いポッパーは、弾かれてしまうことが多かったですので…(勿論そういったルアーにも沢山メリットはありますが)
アクションも点でネチネチといったイメージが強いジャンルのルアーですが、広範囲にシャローやストラクチャーをサーチ的に攻める時に多用しているのが、5、6回連続で直線的にポッピングを繰り返す使い方が非常に有効です。バイトも止めた直後にルアーを消し込んでんでいる事が殆どで、バイトするスピードが非常に上がる効果(魚にスイッチを入れる)もあるので、かなりオススメしたい使い方の1つであります。

夏の暑い時期もラウダーシリーズは出番は多いと思いますので、他のトップウォーターと使い分けてみてもらえればと思います!!
ドライブビーバーのネコリグが半端ないっ!
O.S.Pプロスタッフの松村です。霞ヶ浦ではテナガエビの季節になりました。ということで、ドライブビーバーを使ったちょっと変わったりグを紹介したいと思います。
使ってみて・・ドライブビーバーのネコリグはヤバい!・・・というか今時の言い方でいうと半端ない!って感じです!

まっすぐの状態からこのグシャっと折れ曲がる動きとこの水押し感はいままでになく新しいです!
この折れ曲がる動きがエビやザリガニの波動に似ているのではないか?と思います。

ネイルシンカーを入れる位置は先っぽでなくても大丈夫なので、ワームの頭が割れてたらネイルを横から刺すと抜けにくいです。そういう意味では使い古しで再利用出来るのが素晴らしい!テキサスやジカリグ等で使った頭が割れたヤツを再利用出来て便利です。

フックは一般的なガード付きのマス針のちょんがけタイプにしないとワームが上手く曲がらないのでスナッグレスタイプやオフセットタイプは向かないですね。備品としてこの手の扁平なワームにはバスマークのワッキーストッパーを使うといい感じでリグれますし、ワームの耐久性も上がります。
また、ネイルの重さで動きの質が変わります。0.45g程度の軽いシンカーだとフォールの時にスライドして落ちます。1.8g程のシンカーなら垂直気味にとストンと落ちますので、状況に合わせて試してみてください。
まっすぐの状態からグシャっとなってまた戻る動きが甲殻類そっくりで本当に良く釣れます!是非多くの方に試して欲しいと思います!
梅雨の時期に仕掛けて獲ることができるルドラSPのテクニックをご紹介!!

皆様こんにちは、和歌山の辻井です。
梅雨真っ只中、いかがお過ごしでしょうか?
決まってますよね!雨の恩恵を求めてフィールドに繰り出してる事でしょう!
その際は予報を確認して安全への配慮は最優先で行動しましょうね。
今回はジャークベイト、ルドラSPの紹介です!
サスペンドタイプのジャークベイトと聞けば、晩秋から春先の低水温期の出番が多いルアーです。
バスのプロダクティブゾーンに置いて視覚的にしっかり見せて飛びつかせてバイトに持ち込む。
活性が高いバスが勝手に追いかけてきて口を使うのではなく、アングラー側からしっかり仕掛けて仕留めるのが釣果への道なのです。
ハイシーズンにおいても考え方は同じで、条件が揃えば非常に効果的な釣りになるのです。
その条件の一つが雨による濁り。
濁ったらブリッツシリーズのクランキングや01ジグ等でのカバー撃ちでしょ!
という声が聞こえてきそうですが、これは濁りによってカバーにべた付きの際にバスの目の前にルアーを送り込む必要性がある時で、バスがカバーから出たくない、動きたくないって時の釣り。
状況がクランキングなのにどうも反応が悪いと感じる時、これはバスがカバーべったりではなくややカバーへの依存度が落ちて意識が周辺に向いている状況なので、バスを直撃するクランキングへの反応も落ちるというわけです。
そのような状況で出番となるのがサスペンドタイプのルドラで、先に説明した低水温期と同じくバスのプロダクティブゾーンに置いてやる意識でアプローチするとバイトが出る。
雨によってカレントが生じて流れてくるベイトフィッシュを待ち伏せして捕食している状況ですね。
普段落ち着いた水面にカレントが生じる程の状況ではやや大きめのベイトフィッシュも目立ち、濁りに対応した最大限の視覚的存在感を加味するとルドラがベストなルアーになるのも理解できるでしょうか。
濁ってて見えないと考える方はルドラの特徴的なフラットサイドのボディで大きく水を動かす波動効果を意識した強く短いジャークでアプローチしてみてください。
私は前者のつもりでアプローチしていますが、一人一人の捉え方で結果として釣れればOKです!

また、釣れ始めると驚くほど大型バスだけの釣りになります。
これはカバーに依存した個体が周辺を意識し始めるのに、ビッグフィッシュとレギュラーサイズでほんの少しタイムラグが生じる為で、カバークランキングではレギュラーサイズもバンバン釣れるがイマイチパンチ力に欠けたりする際にも試してみる価値のあるパターンです。
このクランキングとルドラへの反応差がプラグって本当にシチュエーションベイトだな~と感じる瞬間で、それぞれのルアーへの理解度を一層深める経験になると思います。
余談ですが、このルドラのパターン、ほぼ同じ条件でブレードジグを投げる事が多いのです。

しかもこのブレードジグ、クランキングのパターンも網羅しちゃうんですよね~
状況がなんだかよく分かんない時、ブレードジグを投げていればとりあえず釣れちゃうというトンデモナイルアーですが、その裏にはブリッツやルドラの物語が隠されている事も知ってあげて下さい。
、、、と、それは置いときましてルドラSPの使うカラーは濁りに強いマットホットタイガーや黒金が定番色ですが、私は濁りの中で黒く抜けるブラッディシャッドもよく使ってきました。
釣果写真のブラックバック/黄色/オレンジベリーですが、これは私がO.S.Pスタッフになる以前(10年以上前)に自分で塗った物で、今回紹介した釣りに対応するべく使っていたというところからも古くからあるパターンだと感じて頂けるでしょうか。
濁りで使えそうなカラーを持っていなかったからという理由だけなので、雨絡みの釣行時にはホットタイガーのルドラSPを1本忍ばせておくといいかと思います!
今回は梅雨という事で雨天の影響による濁りのルドラSPを紹介させて頂きましたが、梅雨の晴れ間は1年で最も日差しの強い時間です!
熱中症対策には水分補給と共に適度な休憩を挟みながら楽しんでください!
フーデッドロングスリーブTシャツやネックゲーターはより快適なアイテムですので是非お試しください!
では今回はこの辺で失礼します!
<タックルデータ>
ルアー:ルドラSP(マットホットタイガー/ブラッディシャッド/黒金)
ロッド:バンクマスター62M
リール:PX68R
ライン:FCスナイパー10lb
6/8〜10に北浦水系で開催されたJBTOP50第2戦。そこで活躍したドライブビーバー、HP3Dワッキー、ハイカットDR-Fのテクニックをご紹介!!

JBTOP50第2戦(北浦水系)を13位で終えましたが、その際に活躍してくれたO.S.Pルアーを中心に、釣りを振り返ってみたいと思います。

トーナメントが開催されたのは6月初旬。通常ならスポーニングを終えたバス達が、体力の回復を図るためエビや小魚などを活発に捕食し始めるタイミングなのですが、今年に関しては、水温が中々上がらない状況もあり、まだまだスポーニング真っ只中という感じ。
本来のプランとしては、ブレードジグSPEC2チューンやラウダー60などでシャローを効率よく探りビッグフィッシュをなんて考えていたのですが、思っていたより季節の進行が遅く、よりスローな展開で、水深に関してもシャローから2m程の少し深めのレンジも視野に入れ、釣っていかなければなりませんでした。
そこで自分がメインパターンとしたのがドライブビーバー3.5インチのリーダーレスダウンショットとネコリグ。リーダーレスダウンショットに関しては、シャローの足際をメインに丁寧に探っていくことで水位の高かった直前プラクティスまでは安定して釣れていたのですが、本戦では水位が下がってしまいパワーダウン。それでも初日と最終日にはキロオーバーをキャッチすることができ、改めてドライブビーバーのバサロアクションが有効であることを確信しました。
次にドライブビーバーのネコリグに関して、あまりピンとくる方は少ないかもしれませんが、扁平ボディーのドライブビーバーはネコリグにすることで円を描くようにスライドフォールし、バサロアクションも加わることで少し浮き気味のバスが強烈に反応することが、プリプラクティスからわかっていました。特に杭や護岸の壁際や水門など水深がある縦スト系での反応がよく、今回のトーナメントのメインベイトとして使用。実際にプラクティスから本戦に至るまで多くのバスをバイトさせてくれました。
カラーに関しては、エビやゴリをイメージしたエビミソブラックやダークシナモン・ブルー&ペッパーを使用し、水の比較的クリアなエリアではダークシナモン・ブルー&ペッパーを選択。濁っているアリアでは、シルエットがはっきり出やすい強めのエビミソブラックという感じで使い分けていました。
その他では、HP3Dワッキー5インチのベイトネコでのフォローや、ウインディーサイドの石積みをハイカットDR(F)で攻め、何本かのキーパーをキャッチしましたが、結局2日目のノーフィッシュが致命傷となり13位という結果に終わってしましました。
ただ、エリアや釣り方に関してはかなりいいところまで煮詰められていたはずですので、この経験を最終戦となる霞水系で生かしたいと思います。
タックルデータ
リーダーレスダウンショット用(ドライブビーバー3.5インチ)
ロッド:フェンウィック S-TAV610CMHP+
リール:ダイワ ジリオンTWSV(KTFネオチューン)
フック:フィナ FPPストレート2/0
シンカー:リューギ DSリングデルタ5g
ライン:東レ エクスレッド 14ポンド
ネコリグ用(ドライブビーバー3.5インチ)
ロッド:フェンウィック ACES68CM
リール:ダイワ アルファスフィネスカスタム(KTFチューン)
フック:リューギ タリズマン 1(オリジナル3本ガード)
シンカー:3.1g
ライン:東レ エクスレッド 12ポンド

ネコリグ用(HP3Dワッキー5インチ)
ロッド:フェンウィック GW68CMLP+
リール:ダイワ アルファスフィネスカスタム(KTFチューン)
フック:リューギ タリズマン 2(オリジナル3本ガード)
シンカー:1.8g
ライン:東レ エクスレッド 10ポンド

ハイカットDR(フローティング)用
ロッド:フェンウィック TPMX65CMLP+
リール:ダイワ アルファスネオ(KTFチューン)
ライン:東レ エクスレッド 10ポンド
ドライブSSギル3.6″のポテンシャル
O.S.Pから待望のギル系ワーム『ドライブSS(スパイラル&スライド)ギル3.6"』が8月よりリリースされます!
ギル系ワームを多用する私にとっては待ちに待ったアイテムです。
早速、霞ヶ浦で使ってみましたが、そのポテンシャルはハンパありませんから!
今回のコラムでは霞水系での『SSギル』の使い方をご紹介させていただきたいと思います。
新製品の『ドライブSSギル3.6"』、なんぞ!?と思われる方もいらっしゃると思いますが、O.S.Pから待望のギル系ワーム『SSギル』がリリースされます!
早速、霞ヶ浦で使ってみましたが、ファーストヒットでなんと!余裕の50UP!!2,500gはありそうな強烈なモンスターが釣れました。

私が『SSギル』を使う場面ですが、まさに今時期なんですよ。バスが縦ストラクチャーにサスペンドする時期には強烈な反応をします!
狙う場所は杭やシートパイル、護岸等、ある程度水深があってシェードを形成するストラクチャーが良いですね。
・3g~5gテキサスリグ(ペグ無)
フォール中心でボトムでのアクション!
フォールでラインが走るバイトが大半ですが、フォールからのボトムでのアクションにも絶対に入れた方が良い反応が出ます!着底後、気持ちステイしてから、、、ロッドを縦に小さく鋭くアクションさせます。また着底後ステイさせると「ゴンゴン」バイト!

フォールベイトとしてのパワーは最強です!スティック系のノーシンカー等では反応しない魚が反応してくれます!凄くムラっ気のあるルアーですが、ハマればめっちゃ強烈なんですよ!!
ドライブスティックと使い分けすれば、フォール無双になること間違い無です!笑
ジカリグにしてカバー等で使用するのも超アリなので、次回はそこら辺をご紹介させていただこうと思います。

タックルの要素もかなり重要で、、、、
ロッド:STEEZ 旧ハリアー(MHジグロッド)
リール:SLPW STEEZセミオーダー 8.1:1(左H)
ライン:STEEZフロロ 14lb
フック:RYUGI ピアスフック 4/0(試行錯誤中)
ギル系ワームはタックルバランスが重要なポイントになってくると思いますが、私は上記のタックルで使ってます。是非、試してみてください。
久々の桧原湖でグッドフィッシュをキャッチしたルアーはドライブシュリンプ3インチ!

O.S.Pプロスタッフのマシューです。昨日久しぶりに桧原湖へ行ってきたので、その時の状況&ヒットルアーをご紹介したいと思います♪
ボートを引っ張って、潮来から桧原湖まで5時間ぐらいのロングドライブ。
久しぶりの桧原湖だったので、過去の記憶を絞り出し6月に良かったエリアを一通りチェックしていきました。島周りのシャローでは20センチ以下のスモールが元気いっぱい(笑)
大きい個体を狙いに5mラインをダウンショット&ライトキャロでチェックしていくと、ナイスバスが連発!僕が行った時は、湖全体にうす濁りが出ておりクリア系のワームへの反応が悪かったので、主に使用したのが「ラメがきついカラー」でした。ダークシナモンブルー&ペッパーやモエビ等のカラーへの反応がすこぶる良かったです。


ワームはドライブシュリンプ3インチが絶好調♪エビ食いのバスが多く、コンスタントに数を伸ばしていけました。ウィード+ハードボトムを意識しながら釣り進めていき、フラットや広大なエリアをサーチするときには、「ライトキャロ」
その中でも、ウィードパッチや大きな岩周りを狙う時には、「ダウンショット」と使い分けながらスモールを攻略していきました。シンカーはボトムが確実にとれる重さ(1.8g~3.5g)を意識しながらその都度変更していきました。
そんな中、最大魚45センチのビックスモールが釣れマシュー!!こちらはドライブシュリンプ3インチ(ダークシナモンブルー&ペッパー)の2.6gライトキャロ!!8mのバンクのシャロー側にキャストして転がしていったときにバイトがでましたよー!

ワームのカラー・リグを天気・水質・エリアによって使い分けると、しっかり答えが返ってくる桧原湖のスモール♪桧原湖へ行く際はO.S.Pワーム忘れずに持っていってくださいマシュー。
五三川に効く!!梅雨から初夏攻略パターンを解説!!
こんにちは。中部エリアフィールドスタッフの青山 右京です。 この時期になると五三川は田んぼの影響で代掻きが入り、魚はタフ状態になってしまい厳しい時期でもあるのですがそんな中でも、うまくルアーを使い分けて攻めていくとバイトが得られます。 カバー撃ちにはドライブクロー3”(W054 ヨシノボリ)のテキサスリグ。シンカーウェイトは3.5g〜5gを基本にしています。プレッシャーなど掛かってる魚でもなるべくゆっくり見せてアピールさせたいので軽いウェイトを選んでいます。リーズ周りのシェードを撃っていくと立て続けに2本キャッチする事ができました。
僕の中では欠かせないルアーです。 そしてようやく表層にも反応が良くなってきました。スケーティングフロッグを使用し簡単にドッグウォークしてくれるので使いやすく投げてても楽しいルアーです。 フロッグの攻め方はシェードになっているエリアだけをドッグウォークさせて2秒ぐらいポーズを入れる事によって喰わせの間を作ります。止めてから次に動き出す瞬間にバイトしてくる事も多々あるので必ず止める事を意識します。
コツをつかめばこんなナイスコンディションの魚が応えてくれます!!

スケーティングフロッグ(#F06 ピンククラウン)

スケーティングフロッグ(#F04 ホットタイガー)トップウォーターゲームも本番に入り楽しい時期になりました!是非みなさんもアグレッシブな魚をキャッチしてみて下さい。

最後にサイトで喰わせたドライブクローラー3.5in(W050みみずぅ)…これはエサですね。小バスからビッグまで反応してくれるのでぜひタックルボックスに入れておくと良いですよ。皆さんも是非参考にいただけたら嬉しいです。
アフター回復から梅雨時期の霞ヶ浦水系の釣りについて
霞ヶ浦水系も段々とスポーニング行動が終わり、回復に向けて捕食活動が活発なバスが増えてきました。
それに伴ってメインになってくるのが、産卵行動によりバンク沿いのシャローに上がってくるテナガエビなどの甲殻類と、群れで行動するレンギョやボラの稚魚です。比較的捕食しやすく、沢山いる事がバスにとってメインベイトになっている理由だと考えられます。
またバスのポジションとしてはやシャローに隣接する縦ストラクチャーやバンク沿い、水門等のインレット周りなどで、これらの場所でベイトの通過を待っている個体が多いです。
そこでまず活躍してくれるのが、ドライブスティックファット4.5inchのバックスライドセッティングです。

バンク沿いのアシや消波ブロック帯でテナガエビなどを捕食しているバスに効果的で、アシ撃ちにはPEライン56lbにミディアムヘビーのロッドでよりアシの奥にキャストするとバイトが増えます。
また消波ブロック帯ではフロロライン16〜20lbにミディアムヘビーのロッドを使用し消波ブロックの穴などを攻略して良い釣果が得られております。
6/3 チャプター愛媛第2戦にて優勝!ウイニングルアーはドライブスティックファット4.5″

みなさん、こんにちは。P回釣こと高知の植田です。
去る6月3日に行われました、チャプター愛媛第2戦(野村ダム)に参戦し。当日は3匹 3,050グラムで優勝することができました。このトーナメントについてプリプラから試合までを振り返り、レポートさせていただきます。
去年の同時期に開催されたチャプター愛媛第2戦では、準優勝という悔しい順位でした。今年はボートをラッピングしていただいて、公式試合のデビュー戦ということもあり、今回はいつも以上に気合いが入ってました。

■プリプラクティス(1週間前の練習)
このとき反応のよかったリグが、ドライブスティックファット4.5インチのバックスライドセッティングでした。とはいえ、決して簡単にバスがキャッチできるようなコンディションではありません。同じくプリプラクティスに来ていた他の選手も、今年は厳しいと誰もが口にしていました…
■プラクティス(試合前日の練習)
試合直前は湖の全域をチェックし、プリプラで反応がよかったドライブスティックファットでバイトをとっていきました。このときわかったことは、稲生川バックウォーターには回復系のデカいバスがたくさんいるということ。またプリプラクティスでいい感触を得ていた最下流域のスポーニングエリア近くにあるゴミチップカバーでは、アフターから回復しかけているバスがいるというとでした。
迎えたトーナメント当日。
フライトがよければ稲生川バックウォーター、悪ければ最下流と決めていました。フライトは12番でしたのでバックウォーターは諦め、最下流へ。
まずはドライブスティックファットのバックスライドセッティングで、約1時間でリミットメイク! 390g、430g、そして1,000gでした。その後、少し風が出てきたタイミングの10時過ぎ、少しエリアを移動して下流域のワンドで、同じくドライブスティックファットのバックスライドセッティングでキッカーとなる1,600gをキャッチ!
そこから430gを入れ替えるために有望な場所をラン&ガンしましたが、帰着時刻を迎えてしまい、いざ検量! スコアは3,050gでした。うん、悪くない。
この時点でお立ち台は間違いないと思っていましたが、表彰式でコールされたのは一番最後、つまり優勝??

去年の試合のリベンジを果たすことに成功しました。
今回のトーナメントでドライブスティックファットのポテンシャルを、改めて実感することができました。
【タックルデータ】
・ロッド:STEEZ TOPGUN 631MMHFB
・リール:STEEZ T.NAMIKI LTD SV103HL
・ライン:FINA FPPストレート5/0
・ルアー:エコドライブスティックファット4.5インチ(ゴーストシュリンプorエビミソブラック)
5/20 桧原湖で開催された目黒カップで、HPシャッドテール2.5″でスーパーキッカー2本入れて優勝!!気になる釣り方とは…?

皆さま、こんにちは。桧原湖の本田 賢一郎です。
5月20日に桧原湖で開催された目黒カップで、スモールマウスバス3本 3,940gと、自分でもビックリするウェイトで優勝することができました!
使用したルアーは、HPシャッドテール2.5インチと、ドライブクローラー3.5インチ。試合の時はちょうどスポーニングが始まったタイミングの時期で、半プリ(一度目の産卵を終え、二度目の産卵を控えている)と呼ばれる魚を狙った釣り。体力のある大きなサイズのバスから産卵行動をする感じですので、今年は暖かく早い段階から半プリを狙う釣りをしていました。プラでは、50アップのスモールもキャッチ!
半プリのメスはスクールでボトムを意識して行動しているため、ボトムの釣りの反応が良くなります。
釣り方はジグヘッドのボトム付近でのスイミングをメインに、ネコリグで数を釣り入れ替えに成功。ジグヘッドで釣れた1,500g台と1,400g台の48㎝と47㎝のスモールでした!シビレましたー!!

カラーはどのカラーも反応しますが、この日はスカッパノン・ブルーフレークが好調!ドライブクローラーはエビミソに好反応でした!バスがボトムを意識しているため、ジグヘッド、シンカーは少し重めで、なるべくルアーがボトムから浮かないように動かすことを意識して釣りをしました。
使用タックル
◯ジグヘッド用
ロッド:DAIWA STEEZ ファイヤーホーク
リール:DAIWA イージス1003RH
ライン:DAIWA STEEZフロロtype-フィネス 2.5lb
ジグヘッド:DAIWA バザーズジグヘッド ラウンド1.8g
ルアー:O.S.P HPシャッドテール2.5in ECO(スカッパノン・ブルーフレーク)
◯ネコリグ用
ロッド:DAIWA STEEZ ミストラル
リール:DAIWA イージス1003RH
ライン:DAIWA STEEZフロロtype-フィネス2lb
ルアー:O.S.Pドライブクローラー3.5in(エビミソ)
シンカー:DAIWA バザーズワームシンカーTGネイル1.3g
今シーズンより桧原湖でのガイドをスタートしました。これからハイシーズンに突入する桧原湖、磐梯山を眺めながらの釣りは最高です。是非、桧原湖へ遊びにお越しください。
K.HONDA GUIDE SERVICE