植田誠寛 | レポート&プロフィール

植田誠寛によるメタルブレードジグ徹底インプレ!!

皆さんこんにちは
P回釣こと高知県の植田です。

今回発売されたばかりのメタルブレードジグについてお話させて頂きます。



今までOSPにもブレーデッドジグとして
ブレードがクリアなブレードジグがあり
私も何度か良い思いさせて頂いたルアーでもありました。(過去のJBトーナメントで2.6kgの魚をキャッチし2位に導いてくれたことがあります。)
そんな良いブレーデッドジグがありながら
今回発売されたメタルブレードジグ
私も使うまでは、見た目も普通だし、一般的なブレーデッドジグかなと思っていました。

しかし、実釣してみると衝撃が走りその概念が変わりました。

とにかく魚からの反応がすこぶる良い
使い初めた日は、3時間位の釣行でしたが
8本キャッチ‼️
あと感じたのはフックが、がまかつ製の高強度な大きなフックがついているので、フッキング率がすこぶる良い 
そして、ブラシカードのお陰で少しぐらいの枝などはかわしてくれるスナッグレス性能
ブラシガードがあるとフッキング率が下がるイメージがありますが全然そんなことはなく
フッキングしてくれますよ♪

で何でこんなにバスからの反応が良いかなと考えたんですが、やはり独自のブレード形状
とアイ位置により安定してヘッドにHITしサウンドを奏でてくれているお陰ですね

参考までにタックルデータ

○ メタルブレードジグ1/2➕ドライブスティック4.5in
○ ロッドMH7フィートグラスコンポジット
○ 6:3:1 レフトハンドルベイトリール
○ フロロカーボン12lb
皆さんもクリアなブレードのブレードジグと
今回発売されたメタルブレードジグ
状況にあわせて使い分けてみて下さい。

ブレードによる輝きを嫌う時などはクリアなブレードのブレードジグ
ガンガン巻いてハイアピールしたい時はメタルブレードジグで試して見て下さい。


植田誠寛がJBⅡ四国AOYを獲得した最終戦レポートをお届け!

皆さんどうも ピー回釣こと植田です。

JBⅡプロアマ四国第3戦(最終戦)9月3日にAOY(年間優勝)のかかったトーナメントが開催され参加してきました。

第二戦を終わり、暫定首位の私 2位3位が同ポイントで私との差が4ポイントの僅差で特に暫定2位の亀井プロは、旧吉野川のトーナメントでは、何度も優勝経験のある強者。

最低でも亀井プロより3ポイント下の順位に入らなければ、同ポイントになれば総重量で、私の負けになることがわかった試合でした。

今回もバックシートに高知からOSP大好きな大久保君がわざわざ来ていただき、同船してくれました。

いつも本当に遠くから来てくれ感謝です。

前日のプラクティクスでは、9月3日は未だ夏を引きずっているだろうと、上流域をチェックし、バスの数は少ないがやる気のあるバスはいると判断して、当日も自分がコンフィデンスのある釣りを上流域でやるきろうと決め挑みました。

試合当日は、定水日水が動かない日。
旧吉野川はタイダルリバーで、下流の河口堰で、水位が管理されております。
水が動かない定水日にトーナメントをやるとやはり、ローウエイト戦になることは日常茶飯事で、この日もローウエイト戦になるだろうと予想できてました。

そんな当日、バイトも沢山あるわけでは無いのでミスはしないようにと挑みました。

開始1時間ぐらいで500gぐらいのバスをうきゴミのカバーでドライブビーバー3.5TXでキャッチ!
その後、又1時間後ぐらいに、バックシートの大久保君がレイダウンにHP3D ワッキー5のスナッグレスネコで800gぐらいをキャッチ!

それからバイトが全然無く、帰着1時間前になり、スピンナッツ80で待望のバイト!
しかし私がミスしてしまい痛恨のラインブレイク( ; ; ) 
その後粘るも何も無く帰着。
ウエイトは1268g。


このミスが、命取りとなるじゃないかと考え、何かモヤモヤした気持ちで表彰式に。

表彰式が始まり私たちが4位でコールされましたが、何と今回のライバル亀井プロが優勝。



私はその時点で同ポイントになったと勘違いして負けたと肩をガックリ落としていました。

そして年間の表彰式になり、2位に亀井プロがコールされ、何でと❓ 

頭がパニック(笑)

そしてAOYに私がコールされ、物凄い喜びが湧き上がってきました。  JBⅡプロアマ四国参加し始めて、2度目のAOY‼️(前回のAOYは全然意識してなくてのAOY、今回のAOYは争った感がハンパなかったのでマジ嬉しいです。)

後で争った亀井プロとガッツリ握手‼️



第1戦3位
第2戦優勝
第3戦4位
と全てお立ち台に上がれた今シーズン
これもやはり釣れるルアー O.S.Pさんのお陰ですね‼️



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植田誠寛のJB2四国第2戦優勝レポート!

皆さんこんにちはP回釣こと植田です。

6月11日開催されたJBⅡプロアマ四国イマカツカップ第二戦で優勝することが出来ました。

優勝迄のプラクティクスから本番迄のストーリーをレポートさせて頂きます。

今回もパートナーで組んだアマチュアはO.S.P大好きな高知の大久保くんわざわざ徳島迄来てくれました。ほんまに感謝です

前日のプラクティクスから一緒に戦略を考え、出た答えは最上流域のカバー打ちでした。
リグはドライブビーバー3.5inのテキサスリグ10g

上流域の流れがある中の流れが巻く直接流れが当たらないエリアで連続2バイトがあり明日はこのエリアで朝一からやるコンフィデンスが生まれました。

本番朝一から最上流域に入り、誰もバッティングも無く流れが巻くスポットに入り\ドライブビーバー3.5テキサスリグをキャストすると直ぐにバイト‼️しかし残念なことにフックオフ

このワンキャストで確信に変わり直ぐにパートナーの大久保くんが700gをキャッチ‼️

そのあと私が流れのヨレでこの日のキッカーを1600gオーバーをキャッチ‼️

丁寧にバンクキャストをしていくと又、流れのヨレのカバーで1100gをキャッチし、9時半にはリミットメイクし、最上流域は釣りきった感じがしたので、下流域へ。
前日、下流域のインサイドの流れが巻くエリアで、オカッパリの方がグッドサイズをキャッチしているところを見たのでそのエリアに入りHPシャッドテール3.1の5gダウンショットで直ぐに1200gをキャッチ‼️
入れ替えし、その後もキロアップをキャッチするも入れ替えならずタイムアップ。

検量を迎え測ると3本のウエイト4035gで優勝することが出来ました‼️






1戦目も4位なんで、現在年間ランキングも暫定1位。


残り1戦もお立ち台にのって年間優勝狙っていきますよ‼️
皆さん期待してて下さい!!

発売から21年。色褪せることないバジンクランクを植田誠寛がご紹介。

こんにちはP回釣こと植田です。

何処のフィールドもアフターから回復し、ベイトを盛んに追い回すようになってきましたね。

今回レポートするルアーは私がプロスタッフになる前から使い続けていたバジンクランクです。

私も一日中キャストし続けた事もあり生涯1番バスをキャッチしたハードプラグじゃないでしょうか?

バジンクランクと言えば2000年7月に発売されて丁度21年目になり、ospルアーの中では歴史が長いルアーになります。
しかし未だ皆さんに使用されて愛されているバジンクランクは正に10年基準のスタンダードなんです。

何故良いのかと言うと
⚪︎先ず素早くサーチが可能
⚪︎障害物回避に優れている
⚪︎キャストがしやすい
⚪︎高速でリトリーブも可能
⚪︎フックアップしてからのバラシが少ない

他にも色々ありますが、なんと言っても1番は釣れちゃうんですよ(^^)

そんなバジンクランクを使い厳しい旧吉野川でチャレンジしてきました。
丸呑みした深いバイトでキャッチした
48.5cm/1、500gナイスフィッシュ


皆さんタックルボックスの中に封印されていませんか?
今が旬なルアーです♪是非使ってみて下さい。

サイトフィッシング最強ミミズ系ワームMMZを植田誠寛が解説!

こんにちは。4月から徳島県に仕事の都合で転勤してきたP回釣こと植田です。

徳島県もトーナメントフィールドで有名な旧吉野川や、リザーバーがありバスフィッシングには良いとこですよ‼️

今回は私が得意とするサイトフィッシングに特化したワームMMZについてレポートさせて頂きます。

皆さんご存知と思いますがMMZには2種類の大きさがありナミとチビがあります。


今のところメインで、ナミはノーシンカーワッキー、チビはダウンショットワッキーと使い分けています。
他にも使い方は沢山あると思いますので色々アレンジしてみて下さい。

スポーニングが絡んだ5月の釣行。神経質になったメスバスをサイトで口を使わすタイミングに、絶大な釣果を叩き出してくれました。
初めてMMZナミでキャッチしたバスが、何と53cmの2kgオーバーでした。
MMZのノーシンカーワッキーのフォールでバイトしてきました。(食い方がまるで餌を食べているみたいに躊躇なく食ってきました。)



岩陰にMMZナミを放置してキャッチした48cm


私の中では、サイトしていて食わない時の最終兵器的なルアーになりそうですね‼️

フォールでも放置でも釣れるワームですので、是非サイトが苦手な方にも使って頂き、皆さんデカバスをキャッチして下さい。

タフなトーナメントでの切り札!!HP3Dワッキーのネコリグ!

こんにちは
P回釣こと高知の植田です。

今回は私がトーナメントで最近多用している、ルアーとリグをご紹介したいと思います。

トーナメントが大好きな私ですが、毎年参加させて頂いてるのがチャプター徳島です。
チャプター徳島は全戦が旧吉野川で開催されます。

旧吉野川と言えばメディアなんかで良く取り上げられている有名なフィールドなんですが、トーナメントエリアは毎年タフになり、トーナメントをしても約半数がノーフィッシュの洗礼を受けてしまうというかなり難しいフィールドになってきています
そんなタフなフィールドでもOSPルアーなら貴重な1本のキャッチを手助けしてくれます。

最近のトーナメントで多様しているルアーはHP3Dワッキー(下から3.7"・4.3"・5")
これをベイトフィネスかPEラインを用いたパワーフィネスでカバーゲームをしています。



リグに関しては、カバーに対して強いスナッグレスネコリグでネイルシンカー2.2g~3.1gを使用しています。
HP3Dワッキー3.7"に関してはワーム自体が少し細いのでネイルシンカーは1.8gぐらいで使用しています。
※ネコリグのネイルシンカーなんですが、キャストの時にワームから抜けたこと経験ありませんか?
私は何度も経験しているので、最近は瞬間接着剤の粘度が高い物を、埋め込むネイルに少しつけるようにしています。
粘度の低い瞬間接着剤だとタックルボックスのなかで乾燥して次使う時には使えなくなっていたなんてことになりかねませんからね

使い方としては、カバー(レイダウンや浮きゴミ)に対して何かに引っ掛けて表層からシェイクをして徐々に中層位まで探っていくようにしています。
(バスに対して極力ラインの存在を消すことを心がけてしています。)

チャプター徳島最終戦でキャッチした貴重な1本!!


ご覧の皆さんもタフなフィールドでどうしてもバスをキャッチしたいと思うなら、是非HP3Dワッキーのスナッグレスネコリグでチャレンジしてみて下さい。

みみずそっくり!デカバスに超有効なドラキュ~!!

皆さんこんにちは。高知のP回釣こと植田誠寛です。



今回は、カンタロウパターンについてお話しさせて頂きます。
カンタロウって何?て思われる方が沢山いると思いますが、高知で山みみずの事をカンタロウと言うんですよ。

全国的に同じだと思いますが、雨が降った次の日はカンタロウ(山みみず)が沢山、山から出てきて道路なんかで見かけると思います。
これはフィールドでも同じ事が起きていると考えればバスは山から落ちてきたカンタロウ(山みみず)を捕食しているはずです。

OSPルアーにこれにそっくりなルアーがありますよね。
ドライブクローラー9"。まさにマッチザベイトです。





ドライブクローラーのみみずカラーには、2種類ラインナップがあります。
上が「みみずぅ」、下が「山みみずぅ」です。

見えている大きいバスに対しては凄く有効的なルアーです。特に小さいルアーに反応見せないような時は試してみて下さい。
使い方には少し肝があり、必ず一旦岸に乗せてそこから「ポトン」とカンタロウ(山みみず)が落ちてきたようにアプローチすることが大事です。



タックルセッティングはM〜MHのベイトロッドで、フロロカーボンラインの10lb〜12lb、太軸のマス針でノーシンカーワッキーでセットします。

P回釣も雨が降った次の日にカンタロウパターンを試してグッドサイズを手にしました。

是非皆さんもカンタロウパターンお試し下さい。

ドライブクローラー9インチ使ったサイトフィッシングの動画

大きな音でバスに猛アピール!!突然の気象変化に有効な02ビートをご紹介!

皆さんこんにちはP会長こと高知の植田です。

コロナウイルスの緊急事態宣言も解け、私の方も徐々に、普段のバスフィッシングライフに戻ってきています。
くれぐれも皆さん三密を避けた行動を心がけコロナウイルスに打ち勝っていきましょう!

今回は梅雨時期によくある急な雨や風などの気象条件の変化に投げて頂きたいバスベイト 02ビートについて、レポートさせて頂きます。



02ビートの良い所はクラッカーバズのお陰で真っ直ぐにルアートレース出来ることは勿論、クラッカーの素材が真鍮なので音質音量ともにバスに猛アピールしてくれます。
後、クラッカーの音を聞くとキャストしているアングラー の活性もあがりますね(笑)

後、02ビートはキャストして巻き始めて直ぐに浮き上がる為ストライクゾーンが長く取れます。
バスベイトは巻き始めて直ぐのバイトが結構多く、私的には浮き上がりが早いのは凄く大事なことなんです。
そんな02ビートをどう使っていくかですが、突然の雨風など、気象条件が急変した時が出番です。

今回はリザーバーを例にさせて頂きます。

今の時期であれば垂直岩盤がベストでしょう。
垂直岩盤に対して岩盤ギリギリにキャストして、岩盤に擦り付けるようにトレースしていきます。
この時、出来るだけ岩盤にルアーを当てることによって岩盤のエグレにサスペンドしているバスをリアクションバイトさせることができます。


それとトレーラーワームなんですが私は一切付けない派です。
何故かと言うと、トレーラーワームをつけるとキャストの飛距離は伸びますが、着水から巻き始めにかけて少し動きが鈍くなる傾向があるからです。
浮き上がりの事で書いたように、私的には巻き始めを凄く重要視しているからなんです。
(トレーラーワームをつけないのが良いと言うわけでないので、状況に合わして使い分けしてみて下さい。)



私が自己最高記録をキャッチできたのも02ビートです。
去年キャッチした3,270グラム57センチ!!

そして先日の釣行でキャッチした40アップ‼️
突然の雨が強くなりだしたので02ビートに変えてみたら岩盤のエグレからナイスフィッシュ‼️
皆さんも是非02ビートチャレンジしてみて下さい。

冬のシャローで貴重なビッグバスをキャッチする為のO.S.Pルアーとは?

高知のP回釣こと植田誠寛です。

釣果的に厳しい季節ですが、皆さん冬のバスフィッシング楽しんでいますか?

高知は暖冬で昨年末まではフィールドの水温が例年よりも高く、秋を引きずっている感じがしていましたが、年を越してやっと冷えてきて水温も下がり、冬と言う感じになって来ました。



今回はシャローで貴重な一本をキャッチする為に私が冬釣行する際のリグをご紹介したいと思います。

•ドライブシャッド6"

基本はノーシンカーで使いますが、風の強い時や川で流れが強い時などはネイルシンカー0.9〜1.8gを入れる場合があります。冬はとにかく巻くスピードが大事になります。テールが動いてくれるギリギリのスピードでゆっくり巻く事をお勧めします。カラーは水質がクリアないしステインならばハニーフラッシュやT.Nスモークレディーがお勧めのカラーになります。

•ジグ05タッガー

カバーの質などによってウエイトを変えていきます。ライトカバーなら2.2〜3.3g、濃いカバーは4.0gと5.0gと使い分けします。
トレーラーはドライブビーバー3"、 ドライブホッグ、ドライブシュリンプ3"、ドライブクロー2"などを使い分けしています。最近流行りの吊しの釣りに対応していますのでパワーフィネスでチャレンジしてみて下さい。

因みに私はPE1.2号にリーダーフロロカーボン10〜12lb。
ロッドはMパワークラスのスピニングロッドに2500番のスピニングリールでリグっています。

•アイウェーバーSSS

低水温時期のi字系ルアーも外せないルアーです。特に、ここにはバスがいるだろうと言う所をスローに引いてくる事でバイトに持ち込んでくれるでしょう!他にもHPミノー3.7"でも同じくi字系に対応してくれますね。

•ヴァルナ110SP

冬にジャークベイトは鉄板中の鉄板ですね。
広く探りたい時や、ポーズでバイトさせるにはサスペンドルアーは必須です。

山間部のリザーバーでシャローをドライブシャッド6"とタッガー5gを使いキャッチした冬の貴重なバス!!



(バイトして来たレンジは2本とも2メートル位)

冬のディープは確実にバスをキャッチ出来ると思いますが、シャローで一発デカイ個体だけ狙って行く釣りも面白いと思います。
是非チャレンジしてみて下さい。

【動画あり】カバーはもちろん。オープンウォーターでもバイトを誘発!!スピンテールフロッグ!!

皆さんこんにちは高知のP回釣こと植田です。



皆さんも苦手なルアーがあると思いますが、私にもありまして、それはフロッグでした。

しかし、スピンテールフロッグを使い克服することが出来ました。



ますフロッグのイメージはベジテーションやゴミ溜まり、ブッシュカバーにキャストして動かすイメージがあると思いますが、スピンテールフロッグは、テールについているコロラドブレードのお陰で、オープンウォーターでもタダ巻きで誘うことができます。世に数多くあるフロッグの中でもオープンウォーターでバイトを誘えるフロッグは、なかなかありません。そして、ピンスポットでは簡単に首振りをさせることができ、適度なサイズ感でプレッシャーの掛かったバスでもバイトに持ち込ませることができます。


オープンウォーターでキャッチしたバス!

今はトップに出るシチュエーションでは好んでよく使っていますね。

皆さんもフロッグが苦手と言う方は、スピンテールフロッグからチャレンジしてみて下さい。

※参考程度にロッドはHクラスの7ftでPEラインは56lb使っています。

早明浦ダムでスピンテールフロッグを使った動画もありますので良かったら見て下さい。

雨が多い今時期に効果的なO.S.Pルアーをご紹介!!

皆さんこんにちは高知の植田ことP回釣です。

全国的に雨の日が多く鬱陶しい日々が続いていますが釣りに行かれていますか?

雨の日の釣行はレインコートに長靴など装備に余計な気を使わなければいけないので人間のテンションが下がりますが、バスの活性は上がっています!

今回は今時期に有効なルアーをご紹介させて頂きます。

・ラウダーシリーズ
P回釣的には60から始め、プレッシャーがかかっていれば50に、逆にアピールが足りない時には70を使用します。アクションは見切られやすい時はあまり止めないようにしてドッグウォークとポップ音を交互にだすイメージで動かしています。







・ゼロツービート
バズベイトのキモは通すコースやストラクチャーに対して出来るだけタイトに通すことが重要になってきます。その為ボートポジションはキャストする前に慎重に操船することにより、よりバイト率が上がるようになります。





・タイフーン
雨が断続的に降りフィールドに濁りが入るとトップウォーターにも出づらくなることがありますが、そんな時こそハイアピールスピナーベイトであるタイフーンの出番です。やはり岩やストラクチャーにタイフーンを当てるようにトレースすることでバイト率がUP。





P回釣も先日この3種類のルアーを使い良い釣果が出ました。
(ゼロツービートで57cm3,270g、ラウダー60で54cm2,190g、同じくラウダー60で52cm1,800g、タイフーンで46cm1,500g)皆さんもラウダー、ゼロツービート、タイフーンでチャレンジしてみて下さい。

【動画あり】アフター攻略はベントミノーの3Dダートアクションにお任せ!!

皆さんこんにちはP回釣こと高知の植田です。

最近の釣行で、ベントミノーが良い釣果をもたらしてくれたのでレポートさせて頂きます。





ベントミノーと言えば他に例を見ない形が特徴的なルアーです。アクションさせてみると湾曲した形の為、トリッキーに3Dダートしやる気のないバスにもスイッチを入れてくれます。

この時期、全国的にもバスのコンディションはアフターからアフター回復がメイン。
産卵後のバスは体力が回復出来ていない為、スローに誘えるルアーが鉄板になりますが、それでもやはりエサを捕食しなければ回復できない。

そんなバスには、強制的にスイッチを入れることができるベントミノーが活躍してくれます。

今回の釣行ではベントミノー76F(ゴーストHFケタバス)をチョイス!
ベントミノーはサイズバリエーションも豊富なので釣行するフィールドのベイトサイズに合わすことができるので良いですね!



使い方は岸に並行にキャストして、着水後連続トゥィッチしバスが見えたら少しステイさせ近寄ってきたら再度連続トゥィッチ!この繰り返しです。

今回の釣行を動画にまとめていますので参考になれば幸いです。

【タックル】
ロッド:スピニングタックル6ft ML
リール:スピニングリール2500
ライン:PE0.5号リーダーがフロロカーボン8lb

自己新記録56cm3,260gのビッグバスをキャッチしたサイトフィッシングで欠かすことのできないO.S.Pルアーとは?

O.S.Pホームページをご覧の皆様こんにちは。
P回釣こと高知の植田です。
年号も遂に令和になりましたね。

平成も終わる間近4月27日(土)に高知県の県境付近にある大渡ダムに釣行しました。

この日は並木さんも取材で来られるとのことで、朝からご一緒させて頂きました。

並木さんは相変わらず多くのバスをキャッチしていたようで、腕の差を見せつけられました。この様子は後日、動画があがるそうなのでチェックしてみてください。

私の方は、夕方まであまり釣果に恵まれず帰着間際に偶然、デカイバスを発見しました。

そんな時の為にドライブクローラー4.5"ノーシンカーワッキーをリグっていました。


ドライブクローラー4.5"(ウォーターメロンペッパー)

ルアーをバスから少し離したバンクギリギリに落とし、若干バスの目先にドリフトさせていくとバイト‼️

エレキ全開で沖に出て慎重にやりとりをしてキャッチできたバスは何と自己新記録のバス!!

3,260g56cmのプリスポーンのビッグバスでした。





しかも、スピニングタックルのフロロカーボンライン4lbでしたので、かなりヒヤヒヤものでした。

ドライブクローラー4.5"ノーシンカーワッキーはサイトフィッシングを得意とする私としては絶対的に信頼をしているリグです。

なぜかと言いますと、ノーシンカーワッキーでフォールさせると皆さんご存知かと思いますが、自発的な微振動でバイトを誘発させてくれるからです。

今までのトーナメントでも入賞に絡むバスをサイトフィッシングでキャッチしてきた私にとって絶対外せないワームです。

皆さんも見えバスがいたらドライブクローラー4.5"ノーシンカーワッキーでチャレンジしてみて下さい!

真冬は広く手早く探れるオーバーライドで決まり!!

皆さんこんにちは。
P回釣こと高知の植田です。

今回は冬のリアクションの釣りオーバーライドを紹介させて頂きます。

一年の中で最も水温、活性の下がる時期がやってきました。
そんな中ボートでの釣行。バックシートで女性に釣ってもらうことに!!

ダウンショットなどのワームを使った釣り方も良いのですが、オーバーライドの方が広く手早く探れるメリットがあるのでオーバーライド3/16oz(シルバーミラーシャッド)を使ったスピニングタックルをチョイス。

水深3メートルから8メートル位までをリフト&フォールでサーチしてもらいました。(リフトの幅は約30センチ位)
すると私より先にバイト!!

水深3メートル位の岩盤でキャッチ!!


次はワンドの中の水深6メートル位でキャッチ!!


私も水深3メートル位のガレ場でキャッチ!!(私はオーバーライド1/4ozメタルハス)


暖かい高知県でもこの時期になると水温も朝一は6℃台迄下がります。そんな中、女性も2匹キャッチ!オーバーライド3/16ozオススメですよ!!
もちろんオカッパリでのテトラの穴打ちなどもオススメです。

全国のアングラーの皆さんも釣りデートでオーバーライドチャレンジしてみて下さい!!

水温一桁台でも確実にバイトを誘発してくれるドライブシャッド6インチ!!



全国の皆さん明けましておめでとうございます。
高知のP回釣こと植田です。

皆さん、初釣りは行かれましたでしょうか?
私は、1月5日(土)に山間部のリザーバーに釣行してきました。

今回は、年末から好調なドライブシャッド6インチをレポートさせて頂きます。

暖かいイメージのある高知県のリザーバーも1月になれば、水温が一桁台になり大変厳しくなってきます。そんな状況でも確実にバスのバイトを誘発してくれるのが、ドライブシャッド6インチのノーシンカーリグです!

この日は6本釣り、5本はドライブシャッド6インチ(ナチュラルサンフィッシュ)のノーシンカーでした。
しかもバイトしてくるバスの殆どが40アップ!!





狙うレンジは4m〜6mのガレ場で、そこにオダやレイダウン、もしくは立木などが絡むと更にGOOD!!
リトリーブスピードはテールがギリギリ動くスピード(わからなければ表層でギリギリ動くスピードを試してみてください。)

バイトはオダやレイダウンなどに絡んで抜けた後や回収間際のルアーの軌道が急に変わる時などに集中して出ます。

カラーはクリアウォーターならナチュラルサンフィッシュやグリパンシャッド。
ステインならハニーフラッシュやライムチャートバックシャイナーなどがオススメです。

数少ない冬のバイトですが、一日中やり通す事で結果は必ずついてくると思いますよ!
皆さんも、この冬の低水温期にドライブシャッド6インチを試してみて下さい。



◎タックルデータ
・ロッド ベイトロッド 701MH
・リール ベイトリール
・ライン フロロカーボン12Lb
・フック オフセットフック5/0
・ルアー ドライブシャッド6インチ(ナチュラルサンフィッシュ)

ハイピッチャーMAX&ドライブシャッドで攻める初秋のおかっぱり攻略!!

こんにちは

P回釣こと高知の植田です。

お盆も過ぎると朝晩が涼しくなりすごしやすくなりましたね。

少し早起きして小規模リザーバーのバックウォーターへオカッパリで釣行してきました。

バックウォーターと言えばカレント‼︎



カレントに負けないルアー選びが大切になります。

バックウォーター近くに大規模なレイダウンがありましたので先ずは障害物回避能力が高くアピール力もあるハイピッチャーMAXダブルウィローからスタートカレントに負けないように3/4ozをチョイス!(水深は50cmくらい)



レイダウンに当てるようにキャストした一投目からバイト‼︎40アップをキャッチ‼︎



その後通すコースを変え連続で40アップを2本目キャッチ‼︎



流石にハイピッチャーMAXで何度も通すとバスもスレてきたので、ワームにチェンジ!

ドライブシャッド6インチ1.8グラムのネイルシンカーをボディの中央にいれてレイダウンに絡めるように巻いてくると、この日最大の45アップをキャッチ‼︎



この日小1時間位の釣行でしたが40アップ4本含む10本のバスをキャッチできました。是非皆さんもオカッパリでバックウォーターに釣行の際にはハイピッチャーMAXでチャレンジしてみて下さい。

6/3 チャプター愛媛第2戦にて優勝!ウイニングルアーはドライブスティックファット4.5″



みなさん、こんにちは。P回釣こと高知の植田です。

去る6月3日に行われました、チャプター愛媛第2戦(野村ダム)に参戦し。当日は3匹 3,050グラムで優勝することができました。このトーナメントについてプリプラから試合までを振り返り、レポートさせていただきます。

去年の同時期に開催されたチャプター愛媛第2戦では、準優勝という悔しい順位でした。今年はボートをラッピングしていただいて、公式試合のデビュー戦ということもあり、今回はいつも以上に気合いが入ってました。



■プリプラクティス(1週間前の練習)
このとき反応のよかったリグが、ドライブスティックファット4.5インチのバックスライドセッティングでした。とはいえ、決して簡単にバスがキャッチできるようなコンディションではありません。同じくプリプラクティスに来ていた他の選手も、今年は厳しいと誰もが口にしていました…

■プラクティス(試合前日の練習)
試合直前は湖の全域をチェックし、プリプラで反応がよかったドライブスティックファットでバイトをとっていきました。このときわかったことは、稲生川バックウォーターには回復系のデカいバスがたくさんいるということ。またプリプラクティスでいい感触を得ていた最下流域のスポーニングエリア近くにあるゴミチップカバーでは、アフターから回復しかけているバスがいるというとでした。

迎えたトーナメント当日。
フライトがよければ稲生川バックウォーター、悪ければ最下流と決めていました。フライトは12番でしたのでバックウォーターは諦め、最下流へ。

まずはドライブスティックファットのバックスライドセッティングで、約1時間でリミットメイク! 390g、430g、そして1,000gでした。その後、少し風が出てきたタイミングの10時過ぎ、少しエリアを移動して下流域のワンドで、同じくドライブスティックファットのバックスライドセッティングでキッカーとなる1,600gをキャッチ!

そこから430gを入れ替えるために有望な場所をラン&ガンしましたが、帰着時刻を迎えてしまい、いざ検量! スコアは3,050gでした。うん、悪くない。

この時点でお立ち台は間違いないと思っていましたが、表彰式でコールされたのは一番最後、つまり優勝??



去年の試合のリベンジを果たすことに成功しました。

今回のトーナメントでドライブスティックファットのポテンシャルを、改めて実感することができました。

【タックルデータ】
・ロッド:STEEZ TOPGUN 631MMHFB
・リール:STEEZ T.NAMIKI LTD SV103HL
・ライン:FINA FPPストレート5/0
・ルアー:エコドライブスティックファット4.5インチ(ゴーストシュリンプorエビミソブラック)

リザーバーの上流域でアフター回復を攻略

こんにちはP回釣こと高知の植田です。

今回は四国最大のリザーバー早明浦ダムにて、アフターから回復するバスを狙った釣行をレポートさせて頂きます。

ゴールデンウィークの早明浦ダムは、県内外からたくさんのアングラーが来られて、たいへん賑わっていました。

その分、ルールが守られていないと言うクレームも…… くれぐれもルールを守って楽しい釣行を! 釣行前に必ず、こちらのチェックをお願いします。
http://lovesameura.com/さて、私はゴールデンウィーク明けに釣行してきました。事前情報ではプリ、ミッド、アフター、そしてアフター回復が混在している状況とのこと。

まず状況を把握するため、中流域からエントリーするとバイトしてくるバスはミッドおよびアフター系のバスがメイン。サイズも35~38cmぐらいのアベレージ祭り。

そこで、サイズアップするために上流域に移動!

瀬戸川上流域まで移動し、スピンテールフロッグでサーチ。岩盤に少しゴミが絡むエリアにて激しいバイト!! キャッチできたバスは40cmアップと、目論見どおりサイズアップに成功。



さらに移動し、本流の上流域に冠水した木が絡むスポットへ。ここで発売されて間もないドライブシャッドの新サイズ、4インチをリーダーレスダウンショット(10g)にセット。するとエサを食べて元気な回復バスをキャッチ!! ウエイトは1700gでした。

今回使用したドライブシャッド4インチなんですが、リーダーレスダウンショットやテキサスリグなどでカバー攻略に使用することもでき、さらにノーシンカーなどでは広く探ることも可能。使える幅が広いシャッドテールです。



みなさんもリザーバー上流域を、ドライブシャッド4インチでチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

ドライブビーバーのオススメリグ、リーダーレスダウンショット



みなさん、こんにちは。“P回釣”こと高知の植田です。

最近全国各地でもドライブビーバーでのいい釣果をSNSなどでよく目にします。そこで今回は私も、ドライブビーバーを使ったリグについてご紹介したいと思います。

春と言えばシャローカバーの釣りですね! リザーバーなどで春、狙いたいカバーといえばゴミ溜まりのフローティングカバー。

このフローティングカバーを攻略するに適したリグと言えば、ドライブビーバーのリーダーレスダウンショットです。

もちろんテキサスリグもいいのですが、リーダーレスダウンショットはテキサスリグとは違い、シンカーが縦に落ちていくためゴミの貫通力に長けるのです。

そしてゴミ直下で誘う場合でもワームの自由度が高いので、バイトに持ち込む率を上げてくれます。

市販のリーダーレスダウンショットを買うのもありなんですが、私は自作しています。

ではここで、私流の作り方を少しご紹介したいと思います。



まずはシンカーはフリーリグ用のシンカー(7g~14g)を用意し、スプリットリング#3をシンカーに通して最後にフックを通します(この際、スプリットリングが小さいと強度が弱くなり、大きければフックのアイの穴に通らなくなるので#3ぐらいがちょうどいい感じです)。

フックはドライブビーバー3.5インチであれば1/0~2/0のオフセットフック。4インチであれば2/0~3/0のオフセットフックを付けています。

フローティングカバーにて、ドライブビーバーのリーダーレスダウンショット(10g)でキャッチしたバス。

みなさんもドライブビーバーによるリーダーレスダウンショットリグのフローティングカバー撃ち、ぜひ試してみてください!

厳寒期のリザーバーでも活躍するハイカットDR-SP



みなさん、こんにちは。P回釣こと高知の植田です。

最強寒波がやってきて、高知のフィールドも一年の中で最も厳しい季節が到来しました。

高知のリザーバーでも水温が6℃台を下回り、5℃台に突入。バスの活性も著しく悪く、難しい時期…

今回のレポートではそんなときに有効な、ハイカットDR SPの使い方をご紹介させていただきます。

ハイカットDRは重心移動が搭載されており、飛距離も最高30mぐらいと、他社のルアーから比べるとよく飛びます。

飛距離が出るとより長い距離をトレースすることができ、バスにコンタクトできる時間が増えるのは非常に大きなアドバンテージです。

ルアーのウエイトは5.6gとベイトリールでもキャストが可能ですが、私はスピニングリールで使用しています。

なぜなら、やはり潜行深度を優先して、細いラインを使うことができるからです。

このほうが深く潜り、繊細なアクションも出しやすくなります。ちなみにフロロ4ポンドを使用しています。

狙う水深は4~6m。そこにバスが隠れる物がある、もしくは岩盤のエグレやガレ場が点在するエリア。

まずショアと平行にキャストして、3mぐらい潜ったあたりでトゥイッチしたあと少し長めのポーズ(約5秒ぐらいを目安に、その日の水温やバスの活性によってポーズの時間を変えます。低水温になるほど長めのポーズ)。

そして次のトゥイッチはラインスラックを弾くようなイメージ。つまり、あまりロッド自体でトゥイッチするのではなく、ルアーがあまり移動しすぎないように、ラインスラックをうまく使います。

ネチネチ動かしてバスにバイトする時間を作ってあげる感覚というとわかりやすいでしょうか。

この時期、バイトは一日中やって数回。しかし食ってくるバスはグットコンディション‼

キャッチできればハイシーズンとは違ううれしさがあります。

写真は1月27日の釣果です。ロングステイ中にバイトした1,450g。みなさんもぜひお試しください。

【タックルデータ】
ロッド:スティーズキングボルトF SPEC
リール:イグニス2506
ライン:フロロ4ポンド
ルアー:ハイカットDR SP(ゴーストナチュラルシャッド)