あけましておめでとうございます
もう流石に朝はキンキンに冷え込み、「さむい~、さむい~」の独り言。
体中にカイロをペタペタ貼り付け、雪ダルマのようにズングリむっくり。。でもまだ寒い~。
冬のタックルメンテナンス
ようやく日曜日の予定が空きだした頃、光大郎からハイピッチャーでバクバクだよ(いつ聞いても爆爆ですが)とのネタを仕入れたので先輩と茨城県の某河川へ行ってきました。
がしかし。。。到着すると、さぶい~(後で調べたところ朝はナント0℃でした)ということで、結果僕がゼロワンジグで一本、先輩がハイピッチャーで一本の激シブ(イイ魚でしたが)。
久しぶりの場所ということもありましたが、バクバクとは程遠く、ガセネタ、、、いやいや晩秋の冷え込みはキツいですよね光大郎先生!
(写真:あっさりと言っていますが、冬の数少ないバイトを誘発し確実にフッキングまで持ち込めるZEROONE JIG。この時期ならではの価値ある一匹です。)
(写真:激シブの中、ハイピッチャーでもキャッチ!)
というわけで、今回は冬のタックルメンテ&変わった道具たちの紹介をします!
1:まずは、ゼロワンジグのメンテ。
必要なのは電子レンジで作る温野菜用のタッパーに入っているザル。付属の温野菜用のタッパーは気密性がわるいので、このザルが入るタッパーを探します。
あとはベビーパウダー。後は簡単、流水でラバーをよく洗い、水をよく切り、タオルとティッシュで水分を吸わせます。
そしてセットしたタッパーにベビーパウダーをほんとに少し入れ、そしてジグを入れ、コロコロシェイク。余計な粉をとったら出来上がり。
ゴムは水を吸ったままにすると劣化するので釣りで使った後は毎回行いたいので1個用意しておくと便利ですね!
2:もう一つ小技、ハイピッチャーやゼロワンバズのワイヤーやフックの曲がり直し!
ペンチの先に厚めの熱収縮チューブをくっつけたもの(薄い時は二重位にします)で曲げるとフックの塗膜の剥がれや、ワイヤーの細かなキズも付きにくく、家で大量にメンテするときにはG00Dです。
3:あとひとつ、絶版のデッドストックワームや当たりカラーのワームが残りわずかな時。
そんな時には、最近よくあるワーム用接着剤などを使い、ボロボロワームを騙し騙し使っていました。
しかしワームの材質などによってはくっつきの悪いものなどがあり、ライターであぶったりもしたのですが、余計なとこまで溶かしてしまったり、表面しかくっついていなかったりとイマイチでした。
そこで考えたのがホームセンターで売っている0.5ミリのアルミの板、これを調理用の少しゴツ目のハサミで適当に切り、ペンチで挟みながら火であぶり、ワームの接続面に当てると、同時に均等に両面が溶かすことができ、しかもワームの深いところまで簡単に接着できます。
接着面の大きさや形によって自由にアルミを切り取れるので、流行りのソフト系ビッグベイトなどにはもってこいです。
ただアルミの切断面で手を切らないことと、火の取り扱いとやけどには要注意です!
まだまだ寒い日が続きますが、やっぱり冬のナイスフィッシュは格別です。
春の一発目の爆発を引き当てる為にもメゲずに釣りに行きたいと思います!皆さんも頑張って重い腰を上げてみて下さい!
(写真:愛着を持って道具を使い続ける事って実は大切なことですよね。改めて実感の一枚です。)
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