PROFILE

折金一樹

関東
(高滝湖、亀山湖、印旛沼)

高滝湖、亀山湖、印旛沼といった千葉県のメジャーフィールドを中心に関東の様々なフィールドを駆け巡る通称「オリキン」。10年チャプター関東Bブロックチャンピオンシップ優勝、11年ブロックチャンピオンシップ東日本優勝。2016年H1グランプリとNAB21で年間総合優勝。さらに2018年H1GPXでは第4戦、5戦を優勝し年間優勝も勝ち取る。サイトを最も武器とするが、フィネスからパワーフィッシングまでハイレベルでこなす幅広さも併せ持つ。

灼熱の印旛沼開催NAB21にてドライブクローラー5.5にて優勝。

灼熱の印旛沼で優勝。

7月15日(日)印旛沼にて開催されたNAB-21トーナメントにて3匹3560gで優勝できました。


今年の夏はご存知のように大変暑く、魚探の水温も見たこともないような数字。朝こそ30℃を割りますが、日中は33、34℃という水温。

プラは出来なかったので、状況が分かりやすい流量があり規模の大きな流入河川へ。

バスは大変薄く、要所でもバイトは出ないどころか、魚影すら全く見ないほど。

それでも、流れの一番効くエリアで4バイト3キャッチ。その全てがドライブクローラー5.5インチ(みみずぅ&グリパンブルーフレーク)のノーシンカーワッキー。
Hook:リューギ レギュラーガードタリズマン2番


数少ないしっかりしたシェードを形成するブッシュに流れのヨレや辺り具合を加味して、うまく上流側からドリフトさせてのバイトでした。

流れの中でもしっかり操作できることや少し強引にやり取りできるMLのスピニングでもキャスト性が良いこと。

そして何より速い流れの中でも存在感も丁度良く、ミスバイトが出ない大きさなど、どれをとっても今回は5.5インチがベストマッチでした。


ざっと他のサイズとの使い分けですが、サイトやライトリグに3.5インチ。オールラウンダーの4.5インチ。存在感の強弱やタックルとのバランスで5.5インチ、6.5インチ。ビッグベイト並みのルアーパワーの9インチ。ドライブクローラー死角無しです。

使用タックル
rod:ブラックレーベル691MLMFS
Reel:DAIWA タトゥーラLT2500S-XH
Line:DAIWA PE-performance0.8号(リーダー:DAIWA モンスターブレイブZ12lb
Hook:リューギ レギュラーガードタリズマン2番

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