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H-1GPXマスターズカップ優勝の立役者!オーバーライド!!

2019.12.17
去る12月1日(日)に千葉県長門マリーナで開催された、H-1グランプリ・マスターズカップにて、優勝することが出来ました。ルアーマガジン様がカメラ同船してくれていたので近日、動画にて公開になります。





今回はプラから冷え込みが増し、水温も日に日に下がっていく状況でした。

やはりキーとなったのは、水深2m前後のハードボトムエリアやオダ。

用意したルアーはオーバーライド3/16oz、ハイカットDR-F、ダンクF、パワーダンクSPの4つ。狙うシチュエーションによりこれらを使い分けることで、より効率的に狙ったエリアを攻めることができました。

オダや急なブレイクやバンクの傾斜はオーバーライド3/16oz。ナイロンライン6lbと組み合わせ、潜行深度を抑えたハイカットDR-Fはハードボトムが広め且つ浅いエリアで使用。その中間をダンク48Fで攻めました。

もちろん、オーバーライド3/16ozでリアクション的に、ダンクFでボトムの起伏をなめるようにゆっくり、ベイトフィッシュをイメージした、ただ巻き中心のハイカットSPと、ルアーそれぞれの得意分野の使い分けも念頭に置いたチョイスです。

またパワーダンクSPは軽いトゥイッチからのステイで障害物周りの中層で訴える為に、ルアーの強さとスピードを変えたバリエーションとして用意しました。

本来ならミノー系でも良いのですが、レンギョなどの巨大魚が多く、スレ掛かりが多発するので、スイム姿勢が立ったパワーダンクSPが背中でフックを隠し、それを回避してくれます。

当日も冷え込み、時間が経つと晴れの予報。タフな試合展開が予想され、当初は何とかゼロは免れたいというのが心境。フライトも遅く59人中51番でのスタートとなりました。

今回も魚影が濃く、ポイントが連続している将監川を選択。

但し一見良さそうなポイントが多く、ダラダラ流しがちですが、時間が短いので、今回は予想をたてた場所でしっかり時間を使う戦略です。

反応がない時間が続きますが、10時過ぎにこの日一番多投したオーバーライド3/16oz(スポーンレッド)に待望のバイト。1,400gクラスのキッカーサイズ。

基本的には水深のあるフラットのハードボトムでしたが、魚探で少しでも変化のある場所を探しての結果です。

本来なら巻物でボトムをゆっくり引くだけで終わらせそうですが、オーバーライド3/16ozで丁寧に小刻みに探った事が項を奏しました。

そして約1時間後、晴れて気温も上がった瞬間に少し移動して2匹目となる1,300gクラス。

今度はバンクの傾斜を小刻みに落としきった後、少し大きくリフトした瞬間に一番高い所でバイトしました。水温が上がり動いているバスを捉えたイメージです。

結果2匹2,760gで優勝することができました。





オーバーライド3/16ozは大きなスライドフォールが大きな特徴ですが、ボトム付近での小刻みなロッドアクションでも、素早く水を掴むリフトと滞空時間のあるフォールをします。

これにより様々な角度からバスに訴えること、またバスに吸い込む間を与えることにも繋がります。多くの参加者がメタルジグを手持ちの駒に選んだ中、僅かながらの運もありましたが、優勝を引き寄せた要因であることは確かであります。

これからの時期にはバーチカルな攻めでも、おかっぱりでも遠投するような攻めでも、より効率的に探れるオーバーライドが活躍するはずです。是非お試し下さい。

profile

折金一樹
関東
(高滝湖、亀山湖、印旛沼)

高滝湖、亀山湖、印旛沼といった千葉県のメジャーフィールドを中心に関東の様々なフィールドを駆け巡る通称「オリキン」。10年チャプター関東Bブロックチャンピオンシップ優勝、11年ブロックチャンピオンシップ東日本優勝。2016年H1グランプリとNAB21で年間総合優勝。さらに2018年H1GPXでは第4戦、5戦を優勝し年間優勝も勝ち取る。サイトを最も武器とするが、フィネスからパワーフィッシングまでハイレベルでこなす幅広さも併せ持つ。