チャプター北千葉第3戦で準優勝
6/22(日)印旛沼で開催されましたチャプター北千葉第3戦で準優勝のO.S.Pプロスタッフ折金一樹。同氏のトーナメントレポートを掲載!!
トーナメントレポートゲリラ豪雨等ぐずついた天気が続き、水位も増減を繰り返しているようで、イマイチ良い話を聞かない印旛沼。
大会当日はやや減水気味で水質はあまり良くない印象でした。
プラ無しのぶっつけ本番でしたので、シーズナルとタイムリーな状況を考慮し、流れと水質をキーワードとして挑みました。
曇り時々雨の予報でしたので用意したルアーはトップ系と巻物、スイミング系。
具体的にはバジンクランク、02BEAT、ドラクロテキサス5g、シャッドテール等々です。
朝イチのポイントは不発で二カ所目のインレット絡みのポイント。
トップで流しましたが、反応が無かったのでドラクロテキサス5g。
その1投目、いきなりのアタリでしたがミス。その後集中して2本キャッチ。
この周りは水質も良く、見つけてくれれば食うといった感じがしました。
そこでアシ撃ちというよりは、カーブフォール気味のスイミングで広く探ります。
アタリもスイミングの軌道が変わることでわかり、動きまわっているような魚。
他にもノンキーらしきアタリもあったので少し粘ってみることに。
暫くしてアシの奥でもバスらしき音がしたので、ウェッピング。
シンカーも軽くすり抜けもイマイチだったので、ドライブスティック4.5にチェンジ。
あまり濃くないアシ原だったので5gに高比重ワームがラインを揺すって落ちるくらいで丁度良い塩梅でした。
そして奥はバスの背中がでるような水深でしたがかまわず、撃ち込んでいくと待望のアタリ。キロ弱のナイスフィッシュでした。
流石にアタリも遠のいたので移動し、転々とランガン。
そして朝イチのインレット中に先行者が1名いたので、入り口から02BEAT、バジンクランクで様子見。
水面には反応は有りませんでしたが、短時間ながら強い雨も降り流れも効きはじめているのが見て取れました。
そこで水面下ではどうかとチョイスしたのが、ラトリンBLITZMAX。
本湖とインレットとの流れや水質の境目、沈みモノをトレースラインを変えながら探っていくと、アシの先端でビッグバイト。なんとキッカーとなる1,200gをキャッチできました。
実際釣れたスポットは浅く、かなり濁りが回り込んでいる所ですが、ラトリンBLITZMAXのサイズとラトル音でしっかりアピールする事ができ、バイトも深くガッチリ掛かっていました!
その後は天気も回復し、入れ替えは出来ずに帰着。
3キロは超え、今回ばかりはという期待もありましたが、残念ながら、同重量がもう一名いて、まさかの受付順負け。
それも親しい友人が同重量ということで、悔しくもありますが素直に成績を称え、次また頑張りたいと思います。
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