バサーオールスタークラシックが終了しました
バサーオールスタークラシック2013にて沢山のご声援、応援、頂きまして本当にありがとうございました。
皆様へのお礼
まずはバサクラでのご声援、応援頂きました皆様へ感謝申し上げます。温かい声援や激励を頂いた事を本当に感謝しております。
トーナメントの模様は12月末売り号のバサーにて詳細が掲載されますので、そちらをご覧頂ければと思います。
今回はプラクティスの模様を書かせてもらいます。
晩秋の霞ヶ浦水系
まずは膨大な霞ヶ浦水系からこの時期に釣れるエリア選択からスタート。
普段から釣り込んでいる霞ヶ浦、北浦はなんとなく釣るエリアが見えていたので普段釣りをしていない利根川にプラクティスの時間を割きました。
10月下旬から12月上旬の日程変更があったことで秋の終わり又は冬の始まりと言った微妙な時期なのでシャローからディープまでチェックする必要がありました。
少ない時間でプラクティスを行う為にはある程度エリアを絞る必要がありました。
そこで考えたのがシャローのフィーディング、ミドルからディープへかけてのストラクチャー、カレントが当たるなどの複合的な要素から消波ブロックを拠点として動くバスをターゲットに絞り、片っ端から魚探掛けからスタートしました。
最近の魚探の進化は凄く、効率よく消波ブロックの入り方やボトム変化を探す事ができました。
釣りこみはその後、シャロー、ミドル、ディープとレンジを分けて探り、魚のポジションと釣り方を絞り込んでいきました。
今回プラクティスからメインで使用したのは
【ハードルアー】
・ハイカットSP(ローライト・風有り→黒金オレンジベリー、日中・風無し→ピンクレディー)
・パワーダンクSP
・ブリッツEX-DR
【ワーム】
・ヘビーダウンショット5,7,10gのドライブクロー3インチ、ドライブクローラー4.5インチ
・テキサスリグ7,10gのドライブクロー3,4インチ
・ヘビキャロは21gにドライブシュリンプ4インチ
【ジグ】
・03ハンツ11,14gにドライブスティック3.5インチ
最終的には直前まで悩んだ挙句、霞ヶ浦本湖のリップラップシャッドパターンでは良くて3本、但し魚のクオリティーは抜群で3本4キロも狙える・・・。
しかし、移動距離が長く釣りが出来る時間が少ない、荒れるとさらに釣るエリアが限られてしまう事などから勝負場は利根川本流の消波ブロックパターンへ決めました。
<試合当日のタックル>
・ハイカットSP
・ブリッツEX-DR
・ドライブクローラー4.5"のダウンショット オフセットorワッキーセッティング
・ハンツ14g+ドライブクロー3"
・メタルバイブ
今回バサクラを戦うにあたり、周りの仲間の協力があったこそ、釣りに集中する事が出来ました。
そして仲間の代表として戦えた事を誇りに思います。
今回は初日4本4,170g、2日目1本1,360gトータル5,530gで6位フィニッシュ。
2006年の出場依頼7年振りのバサクラでしたがより一層「優勝」と言う二文字を追いかけて、貪欲に来シーズンも戦いたいと思います。
トーナメントの悔しさはトーナメントでしか返せないですからね・・・
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