今年の夏は、ウィードの発育が悪いようで・・・
琵琶湖に足繁く通うアングラーさんなら「ご存知」、そして、琵琶湖を夢みる遠方のアングラーさんなら「ご存知ない」。
なんの事かと申しますと、今夏の琵琶湖、特に南湖のウィードの生育がこの10年間の中で最も悪くなっています。
状況に応じた釣り方「ディープクランキング」
特に南湖のウィードの生育がこの10年間の中で最も悪く・・・、エビモ、オオカナダモ、コカナダモ、夏の琵琶湖南湖を釣る上で重要になるウィードが今夏はもの凄く少ないのです。
その理由を一言で済ませると「水温が上がらない」ってことになります。
そんなワケで、今年の琵琶湖はいろいろと例年とは違う事態が発生していて、例えば、今夏は過去に例を見ないくらいにトップウォーターへの反応が悪い年になっています。
ほとんど釣れないと言ってもいいくらいの状況です。
浅いレンジにキーとなるエビモが全くありませんからね。
でもでも、逆に、ウィードの生育が悪いことによって良い方向に働いている釣り方もあります。
それはディープクランキングです。
例年だとこの時期になると、南湖の4mフラットの各所にはオオカナダモやコカナダモが群生し、テキサスリグやラバージグといったカバーフィッシングがメインパターンになるのですが、今年は"そこまで"生えていない状況なので、ローライト時や雨で濁りが入ったタイミングでディープクランクベイトが効果的なのです。
7月になって、ここまでディープクランクで釣れる年って10年以上前の記憶しかありませんからね。
で、そのディープクランクパターンで結果を出し続けているのが「ブリッツMAX-DR」です。
まず単純に、今のカナダモ系ウィードの面をキレイにトレースできるジャストなレンジをトレースできることがその理由です。
さらに言えば、ハイピッチな動きでカナダモ系ウィードに絡んだとしても、すぐに外れてくれ、無駄にスタックすることがありません。
つまり、何かものすごく特別な動きやギミックがあるワケではなく、きっちりとテンポ良くノントラブルで引くことが出来るディープクランクなのです!!
そんなワケで、今夏は例年のテキサスリグやラバージグといった以外に、「ブリッツMAX-DR」をご準備することをお忘れなく~。
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