桧原湖の虫パターン

皆さんこんにちは。僕のホームである桧原湖も今年は"蛾"の大群に襲われました~!!

桧原湖で虫パターン炸裂
毛虫の時点で異常な程発生していたので来るとは思っていましたが・・・
実際に大量発生して虫パターンは炸裂しましたが、嬉しいのか気持ち悪いのか分らなくなります。。。

さてさて、皆さんにはもうご覧になって頂けたでしょうか?? 僕の動画ですよ!
先日公開された桧原湖での表層系のサマーパターン編です。

自分で見直してもかなりエキサイトな動画に仕上がっていましたね~
(笑)まだの方は今すぐ見て下さい!!

今回は、動画では説明しきれなかった細かな所を解説してみようかと思います。

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オリカネ虫
まずは動かし方ですが、動画では伝えきれていませんでしたが実はもう一つのテクニックがありまして・・・
それは、着水してから全く何もしないで放っておくパターンです。

バスの活性が悪くなるとオリカネ虫をじっくり見る事が良くあるのですが、その時にちょっとでも動かしてしまうとバスはUターンして消えてしまいます。
このテクニックは誰にでも出来る簡単な技? なので、入門編としては最高のテクニックでしょう(笑)

さらに映像でも紹介した必殺技"チョウチン釣り"ですが、映像ではバスの目の前に落としてやっていました。
これは完全に狙い撃ち的な釣り方ですが、チョウチン釣りはバスを寄せる効果も強い釣りなので、例えバスが見えなくてもずっとやり続けると下から湧いてくる事があります。

この場合のやり続ける時間ですが・・・・長いです。。。腕が疲れます・・・・
周りの視線が気になるところでもありますが・・・・負けないでやり続けてください。長い時で5分!!

バスはきっと下から様子を伺って本物かどうかの見極めをしていると思ってください。

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そして最後に、オリカネ虫を投入するスポットですが、もちろん虫がいそうな木の下なのは当然で・・・
その中でも"蛾"が多く飛んでいる木の下は絶対にバスはいます!と、断言出来ます。。。もちろん蝉も同様に。

バスは僕ら人間が思っている以上に水中や陸上・飛んでいる虫をよく見ており、当然"蛾"が多く飛んだり、留まっている木を知っています。
これはオリカネ虫に出た場所と蛾の多い木を照らし合わせて見れば一発で分りますね・・・。

と言う訳で、今回お話した事と動画のテクニックを織り交ぜながら、今しか出来ないエキサイトな釣りを是非とも堪能してみてください!!

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