TBC参戦
いきなりですが、今年から利根川を舞台に行われているTBCに参戦することにしました!
未知の釣り場って楽しい~~!!
利根川は今までおかっぱりで数時間釣りをした程度で今回のプラが初ボート。
右も左も解らないというか、右と左しか解らない状態でした(笑)
プラは直前を含めて計3回入ったのですが、さすがに利根川は果てしなく長く、上流域と長門川に絞って行いました!
まず僕なりの印象は遠目で見たより、ショアラインはショボいかなと、ただポテンシャルの高い場所はやっぱりあるようで、なにが良くて、キーは何か?その辺を今回のプラで少しでも自分なりに見つけられたらいいなと思っていました。
後は時間と共に変化する流れ、水位、水質などをどんな風に読んでいくか、読めていけたらおもしろそうです(まだまだなんちゃってですが!)
そしてプラの結果は、3日間で3、1、3本の計7本。これが良いのか悪いのかさえ、わかりませんでしたが、取りあえずリミットは厳しそうです(笑)!
良かったシチュエーションは岬状に飛び出ている物の下流側、流れに対して淵になっているところ、そこにある何かという位で、あとはエリアを大体把握できたのと、釣っていくリズム、流し方がなんとなくですが分かった程度でした!
あと外道は沢山釣りました。ニゴイ、キャット、レン魚と最初は楽しめたのですが、もういいです、バスがやっぱり釣りたいです!
![46_1](http://www.o-s-p.net/wp/wp-content/uploads/46_1.jpg)
そして本番。初めての大会は勝手がわからずかなり慌ただしい朝でしたが、無事スタートすることができました。
しかし結果はテトラのエリアをライトテキサスで釣った800弱が1本で終わってしまいました(またしてもキャットは3本キャッチ!)。
ただ、プラも試合中も考えることだらけ、見る景色も初めてだらけで釣り方や考え方も試行錯誤の繰り返しでかなり楽しく釣りをすることができました。
今までメインだったリザーバーのバスとはまた違った性質のバスを相手にし、これから色々な発見がありそうです。
まだまだ結果が出るのは先になりそうですが、次戦へ向けて気合い十分であるとともに、本当に楽しみでしかたがないです!
皆さんもちょっと足を伸ばして、いつもと違うフィールドへ出かけてみてはいかがでしょうか?新たな発見やドキドキがあるかもしれませんよ!
野池でブリッツMR
先日、数時間でしたが前から気になっていた野池に行ってきました!
とりあえず、どんな感じか竿をもたずに一周することに。すると水が結構きれいでハスや葦もイイ感じではえていて、子バスやギルも数匹確認できました。
そして粘土質の岸かえぐれている辺りをみていると、岸を向いた黒い陰が見えるだけで、1、2、3...5本それもけっこうデカい!
暫く観察していると、時折エグレの下に入ってはガフガフッとなんかやっていました。
すぐに車に竿を取りに行き、そこにスモラバを投げようとすると、サーーと一斉に逃げやがりました。スレてる?
さっきあれだけ逃げなかったのに。と思いながら見ていると、また戻って来たのでピュっと気付かれないように投げると、今度は逃げないもののオール無視!
ということで今度はブリッツMR、それもほんのちょこっとだけアイを曲げ、キャスト!そしてそのエグレを更にえぐるように引いてくると、ゴンと引ったくるようなバイト、かなり良く引いて楽しかったのですが、上がってきたのは45位の丸々太ったバスでした!
その日は同じようにもう一本とスモラバで一本釣り、暗くなったので終了!
今回は規模の大きくない野池でちょっとしたポイントが連続しているようなところで、狭いポイントを短い距離で誘わなければいけなかったのですが、そこはOSPルアーはお手のもの!
葦からエグレまでの短い間隔をシッカリ泳ぎ、きっちりエグレのなかを通すことができ、ナイスバスを釣ることが出来ました!
ボートの釣りとは違い、釣ることに何かと制約の多いおかっぱりですが、MRは遠投性能もさることながら、他の固定重心にはないアキュラシーの良さと限られた中でも動かし誘い、食わせることができ最大限!?釣りをすることができました!
ボートでもモチロンですが、おかっぱりでこそMRのトータルバランスの高さが実感できると思います。オススメです!
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