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ベントミノーの高速パニックアクションが活躍!!H-1グランプリ第2戦千葉県亀山ダム!!

急に暑くなって体調を崩されていないでしょうか?O.S.Pプロスタッフのマシューです。

今年からH-1グランプリというハードベイトオンリーの大会に参加しています。



5月26日(日)に開催された第2戦亀山ダムで有効だった、ベントミノーについてのレポートを書かせていただきます。

全部で3サイズ発売されているベントミノー。
ボイル撃ちにはもってこいのこのルアーですが、僕なりの使い方&セッティングを説明させていただきます。

今回メインで使ったのは、ベントミノー76F・86Fの2サイズ。使い方は、とにかく高速で連続トゥイッチすることです。ハイプレッシャー化した亀山ダムではラインも見切られる原因となります。前日プラクティスでアイウェーバーやオーバーリアルも試しましたが、見に来るけど口を使わないけど、オーバーハングに吊るせば釣れる状況でした。つまり、ラインの存在がNGという確信になりました。

試合当日は170艇ほどの大会参加者&一般のお客様が浮いている状況。ラインの存在を消しベイトを食っている固体を狙おうと考えていました。

ワタカがオイカワを追い回しているエリアを見つけ、そこにベントミノー86F(GSジェードシャッドチャートベリー)をキャスト。とにかく高速でリトリーブ。ロッドアクションは縦のアクションを重視しました。追い回されているオイカワは表層から飛び出して逃げ回ります。縦のロッド捌きでベントミノーをアクションさせると、表層から飛び出しながら逃げ惑うオイカワそのものを演出できます。



ディスタンスを取るべく、ラインはPE0.3号でリーダーが2.5lb。リーダーの長さは30センチほど。とにかくラインを水中につけたくなかったのがこのリーダーの長さの理由です。リーダーが短いと、エラや背びれにPEラインが触れ、ラインブレイクのリスクもあがりますが、ファイト中にバスの向きを考えながら慎重にファイトすることで、そのリスクも軽減できると考えます。

今回釣れたバスは1,080g1本だけでしたが、そのほかにノンキーパー(20センチ以下)は4匹キャッチという結果でした。



ボイルは急に始まります(笑)いつでもすぐにキャストできるような準備も大切だなと実感しました。

亀山ダムでのボイル撃ちにベントミノーが適していると教えていただいたのは、亀山ダムレコード保持者の大塚プロです。なかなか行く機会がないフィールドでしたが、その湖に精通している方たちのお話はいつも勉強になるなと感じております。

みなさんも亀山ダムのボイル撃ちに「ベントミノー」ぜひ使ってみてください。

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