TKWトーナメント優勝の原動力!!ドライブビーバー3”!!

皆さんこんにちはO.S.Pプロスタッフの金井です。

6/6(木)神奈川県津久井湖で開催された「2019TKWトーナメント第1戦」で優勝できましたので大会の模様をレポートいたします。



今年の津久井湖は4月~減水に見舞われ一時は約マイナス15~17mという、減水を見せました。
減水すると陸地が増えあちらこちらに草が生えます。やがて大雨が降り通常水位に戻ると草は冠水します。津久井湖の夏水位はカバーにやや乏しく釣りにくい面もありますが、フラットエリアなどにはその冠水した草がストラクチャー替わりになり一斉にバスがつきます!

今大会は水位が戻ってから2~3週間目あたりでの開催でしたが、会場の津久井観光ボート付近のシャローフラットの冠水ブッシュエリアが一番バスが濃い印象でした。

減水や5月の冷え込みで産卵の進行も遅れ、まだまだアフターの魚が少なかったのでシャローフラットの冠水エリアをメインエリアに考え5mラインのフラットからブレイクに変わる境目のオダをローテーションしていく事に決めました。

ルアーは開催前日に全国で一斉に発売した「ドライブビーバー3"」の2.6gリーダーレスダウンショットとドライブシャッド4"の14gヘビキャロとHPシャッドテール2.5"の2.4gライトキャロの3タックルに絞り大会に挑みました。



スタートし前日や直近の天候(晴れ)よりもやや曇り空が強い印象で、バスのポジションがやや岸寄りに変更していそうだったのでHPシャッドテール2.5"の2.4gライトキャロで水深2~3mラインから1~2mラインをスピーディーにサーチすると早速ヒット!

今度はその周辺の同じ水深をドライブビーバー3"の2.6gリーダーレスダウンショットでスローに丁寧に探るとあっという間にリミットメイク!

この展開には近くにいた参加者も唖然とし早くも「ドライブビーバー3"」のポテンシャルを見せつける形になりました。
サイズダウンしバサロアクションは小刻みに細かくアクションする印象でしたが、その効果は絶大でした!
シャローの水中のブッシュ(草)には2.6g位のシンカーが程よく絡みバサロアクションも失われずいい感じでした!



その後はバイトがやや遠のいたので沖のヘビキャロパターンにシフト!
数投目でドライブシャッド4"のネオンワカサギにヒット!サイズはイマイチでしたがウエイトが高く入れ替え。

その後再びシャローフラットエリアが空いてきたので移動。
かなり陽も高くなりシェードについてるのでは??と思い、桟橋のシェード狙い。
水深は1m前後のかなり浅い場所のシェード部分にドライブビーバー3"の2.6gリーダーレスダウンショットを撃つと今日イチとなる1kg超えとなるキッカーフィッシュをGET!

1週間前に手を負傷していたこともあり1時間前に早めに帰着(笑)
検量の結果3本2,790gで約100g差で初戦を優勝で飾る事が出来ました!

減水と増水が生んだストラクチャーがキーとなりそこに新しく加わったドライブビーバー3"が噛み合った気持ちのいい勝利でした。シンカーの重さは2.5~5g位までがベストだと思います!

天然湖には無いリザーバーならではの展開でしたが、増減水の激しい普段ストラクチャーの少ないリザーバーが近くありませんか??あったら是非気にしてみてください^^/

【タックルデータ】
ルアー:ドライブビーバー3"(ダークシナモンブルー&ペッパー)
ロッド:ベイトロッド7ft
ライン:サンラインシューター7lb
フック:オフセットフック#2シンカー:2.6gリーダーレスダウンショット

ルアー:ドライブシャッド4"(ネオンワカサギ)
ロッド:ベイトロッド7ft
ライン:サンラインシューターFCスナイパー14lb
フック:オフセットフックワイドゲイプ#3/0
シンカー:14g
リーダー:14lb長さは70~80cm

ルアー:HPシャッドテール2.5"(グリーンサンダー/グリーンフレーク)
ロッド:スピニングロッド7ft
ライン:サンラインシューター3lb
フック:オフセットフック#7
シンカー:2.7g
リーダー:サンライントルネード鮎水中糸0.6号長さは50~60cm

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