相模湖で絶好調!メタルブレードジグNewウエイトとブリッツMAX PLUS DR!By折金一樹
台風が過ぎ去って、少し時間の経った相模湖。オリキンちゃんねるのロケに行ってきました。薄濁り、カレント無しの難しい状況ではありましたが新しく追加のウェイトとなる
メタルブレードジグ1/4ozと
BLITZMAXplusDRで手応え抜群の反応でした。
撮影当日の1キロ後半!メタルブレードジグは一定のスピードで引き続け、直線的な軌道を描くリトリーブが基本の使い方です。ルアースピードはしっかりとブレードが動き、振動が感じられるようなリーリングスピードを保つ事が大切。また引くレンジも重要です。もちろん多少のロッド角度で微調整は可能ですが、速く引けば浮き上がる事になります。これはスピナーベイトと全く同じで、スピードを変えずにレンジを変えるにはウェイト調整が必須となります。今回の相模湖は最初1/2ozを使っていましたが、徐々に軽くしていき、最終的に軽い1/4ozが大活躍。台風の濁りが残り、且つ水温は下がって、ピーカンといった簡単には追ってこないような状況。気づいてもらうことや追ってくるスピードから、ルアースピードを抑える事が大切でした。加えて濁っているので、ベイトやバスも浮き気味。上を向かせて追わせる方が良い反応を得られました。気になる釣果は軽く下見をした初日はなんと下船間際のラスト5分で2キロ後半の怪獣級のバスをキャッチ。魚体を見る限り、なかなかルアーで釣れないようなバス。そして肝心の撮影本番も連日のゴン太サイズ!!!詳しくは是非動画をご覧下さい!
50㎝、2キロ後半の相模湖ビッグバス!そして、相模湖では初投入だったのが、
BLITZMAXplusDR。これまで
BLITZマグナムEXDRと
BLITZMAXDRの間には潜航レンジに開きがあり、これを埋めるべくスピニングのPEタックルなどで対応しておりました。
今回のBLITZMAXplusDRはフロロ14~16lb使用で5~6m潜航する仕様。キャスティングでこの間を埋めるBLITZシリーズ唯一無二の性能です。狙いのスポットをドラッキングでなく繰り返しキャスティングにより通せる事は効率の面でも重宝する存在です。びっくりしたのがその潜航能力を支える飛距離。
実際に投げれば一目瞭然ですが、重心移動がついていると錯覚するほどです。またキャスト~着水まで糸絡みも全くないと言えるほどトラブルレス。折角遠くまで投げたのに、糸が絡まって回収はがっかりするもの。リリースした瞬間から安定した飛行姿勢はロッドティップからも気持ち良く感じ取れる程です。
肝心のアクションは信頼のBLITZシリーズ!裏切りません。今回の釣果もそれを物語ってくれています。やや強めの絶妙なボディサイズはデカイのを選んで釣ってくれる感触でした。
是非使ってみてください!
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