夏の早明浦ダム、ドライブクローラー6.5インチのネコリグで1,700gを筆頭にグッドサイズが連発!!
皆さんこんにちは、高知の植田です。
今年の梅雨ですが、特に西日本は例年より雨の日が多いようです。
リザ-バーへの釣行がメインとなる私ですが、長雨の影響か、例年より若干季節の進行が遅れているように感じます。
そんななか、早明浦ダムのバックウォーターが爆釣し始めたとの噂が入り、早速行ってきました。
釣行日は7月12日、早明浦ダムの水位はほぼ満水。
天気は曇りのち雨で1日中、雨が降ったりやんだりを繰り返す天候でした。
朝イチはバックウォーターをチェック。
ベイトフィッシュは沢山確認できるものの、思ったよりバスは少なく、チラホラ見える程度・・・
ここでサーチベイトに使ったのは、ドライブシャッド6インチのノーシンカーリグ!
6インチの存在感によって、魚をサーチするチカラは4.5インチと比べても圧倒的です!
すると、少し下ったところにある流れの反転流にゴミが絡むエリアに、沢山のバスを発見しました。
ドライブシャッドとドライブスティックのノーシンカーでアプローチするも、チェイスのみ・・・
次にドライブシュリンプ4.8インチのテキサスリグ(シンカーは3/8オンス)でゴミ撃ちするも、バイトにいたらず・・・
そこで、最近多様しているベイトフィネスタックルでのネコリグを投入することに。
ワームはドライブクローラー6.5インチでカラーはエビミソ。
1.3グラムのネイルシンカーに、ラインはフロロの6ポンド。
エビミソカラーは、早明浦ダムではかなりの確率で食われているサワガニやエビの色に合わせてのセレクトです。
このリグをゴミに引っかけ表層でシェイクすると、今まで口を使わなかったバスが連発!!
サイズは35センチから40センチ位まででしたが、口を使ってくれなかったバスが釣れだすと嬉しくなりますよね♪
サイズアップさせるために、見えていたデカバスの進行方向にあるゴミの隙間にネコリグをフォールさせ、ボトムで放置プレイ(笑)
すると小さな違和感・・・!フッキングしたのはキレイな50.5センチ、1700g!
ランディング中にゴミに絡まってしまいましたが、ベイトフィネスタックルのおかげで慌てずにランディングできました。
その後もフィーディングしていそうなシャローをサイトフィッシングし、1400g、1200g、1100gを同じくベイトフィネスタックルで追加できました。
そして、朝イチにチェックしたバックウォーターに再トライ!
パワーダンクSP(HFワカサギ)を、点在している岩に当てながらトレースしていくと、エサをたらふく食べているグッドコンディションが連発!
ワームで攻めても反応がない時は、パワーダンクの様に急潜行するハードプラグを岩などにヒットさせ、リアクションで口を使わせるのも、リザ-バーのバックウォーターで有効な攻め方です。これからも、リザ-バーのバックウォーターがとても楽しい季節です!
皆様にもベイトフィネスとハードルアーを上手く使いこなして、バックウォーターを攻略していただければ幸いです!
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