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納谷宏康が振り返る。NBC霞ヶ浦チャプター2025 年間優勝獲得までの軌跡。

みなさんこんにちはO.S.P大御所(笑)プロスタッフ納谷です!
今シーズン参加していたNBC霞ヶ浦チャプター年間1位で迎えた最終戦で5位入賞し、なんと通算4度目となる年間優勝を獲得することができました!
今日は毎試合約半数の選手がノーフィッシュと1本のバスを釣るのも難しいと言われる霞ヶ浦でのトーナメントの中で、どのようなルアーを使ってバスをキャッチし年間優勝を獲得したのかをレポートさせていただきたいと思います。

 1戦 4月6日 
早春の難しいタイミング。
ドライブスティック3.5(グリンパンプキンペッパー)バックスライドセッティング
石積の石と石の隙間に落としこみ貴重な1本(496g)をキャッチし5位入賞!


 2戦 6月1日 
スポーニング直後の気難しいタイミング。
サイコロラバーMAXソルト(スジエビ) ドックの壁に落とし込み1本
ドライブクローラー4.5(磯山カラー)3.5g+スクラムフック1/0 冠水植物のカバー打ちで2本(1564g)キャッチするも入賞寸止めの6位


 3戦 8月3日 
猛暑日が続き水温も30°超えのタフコンディション。
水のキレイなジャカゴに投じたドライブスティック3.5(グリンパンプキンペッパー)バックスライドセッティングで1本。
エビが確認できたドッグの壁に
ドライブクローラー4.5(グリンパンプキンペッパー)1.3g+スクラムフック1/0ネコリグ
計2本 1153gで5位入賞!


 4戦 9月7日
まだまだ暑い日が続いて水温も下がらずタフな状況。
水質の良い砂地の少し沖の鉄杭にドライブスティック3.5(グリンパンプキンペッパー)バックスライドセッティングで1本887gをキャッチし5位入賞
 

終わってみればシーズン4戦中入賞3回!トータル103ポイントを獲得2位の選手に23ポイントの差を付けてブッチぎりの年間優勝となりました!

総括すると

毎週のようにトーナメントが行われる霞ヶ浦では超ハイプレッシャー化しておりバスたちの警戒心もMAX
スレきったバスに口を使わすために今までよりルアーのシルエットを小さくすることが重要だと考えました
いつもははドライブスティックなら4.5ドライブクローラーなら5.5を使っていましたがワンサイズ小型化
OSPでは同じワームでもサイズが数種類選べるが嬉しいところ!
最近の霞ヶ浦のバスのほとんどが小さいエビをメインに捕食していると感じております
その証拠にバスをキープした後のライブウェルにはそんなエビのかすがたくさん確認できます
それらのことからルアーを小型化するのがキーとなりました。

余談ですが今年霞ヶ浦で50アップを3本釣っていますが、全てHPバグ1.5でキャッチしております
ルアーを小さくしたから大きいバスが釣れないなんてことは無くて
バスが今食べているベイトのサイズに合わせる「マッチザベイト」が重要なのですね!



今週1番活躍したドライブスティック3.5もバックスライドセッティングにするとベイトフィネスタックル(ラインはフロロ8lb)でバッチリキャストも決まります
フックはTNSオフセット2/0推奨
僕はシリコンラバーを3本ほど指して使いますが無くても問題ないです
あらゆるスチュエーションで使うことができる万能なワームなので
みなさんも霞水系の釣行の際にはぜひお試しください!

もうひとつエントリーのJB霞ヶ浦シリーズはまだ2試合残っており
そちらも年間優勝狙って頑張りたいと思います!
皆様の応援よろしくお願いします

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