津久井湖ガイドが太鼓判!! ドライブビーバー3インチの使い方をレポート!
皆さんこんにちはO.S.Pプロスタッフの金井です
今年発売されましたNEWアイテム「 ドライブビーバー3インチ 」と相性の良かったリグをご紹介します。
発売と同時にフィーバーをもたらしたドライブビーバー3.5インチのサイズダウンモデルの3インチ!
僕が初めて選んだリグは2.6gのリーダーレスダウンショットでした。

オリジナルモデルの3.5インチもリーダーレスダウンショットと相性が良かったのはユーザー様もご存じかと思います。

3インチモデルはサイズダウンしたこともありよりハイピッチに小刻みなバサロアクションを演出。
3.5インチで多用していた7gではフォールアクションが早すぎると思い、2.6gで試してみると思いのほかフォールスピードとアクションが良く、早速6/6に開催されたTKWトーナメント(津久井観光平日大会)の開幕戦で試してみると大当たり!
大半がフォール中のバイトで底をズル引くアクションの2通りで次々にバスをキャッチし優勝出来ました!

他にも相性の良かったリグは5gのキャロライナリグでもよい釣果に恵まれました。
3.5インチよりも小柄なので軽いウェイトで使うときっと良い釣果が期待できると思います!

【タックルデータ】
ルアー:2.6gのリーダーレスダウンショット
ロッド: フェンウィック エイシス ACES70CLP+J "Bait Finesse Special"
ライン:サンラインシューター 7lb
ルアー: 5gのキャロライナリグ
ロッド: フェンウィック エイシス ACES70CLP+J "Bait Finesse Special"
ライン:サンラインシューター 7lb
ブリッツシリーズ待望のマグナムクランク「ブリッツマグナムMR」を琵琶湖ガイド三宅貴浩が解説!!
ついにこの秋発売になるブリッツシリーズ待望のマグナムクランク「ブリッツマグナムMR」!

プロトの段階からしっかり使用してきましたが特筆すべきはその使用感のクオリティの高さ。
具体的には普通サイズのディープクランクとなんら差異なく使えてしまうその巻き感の軽さとレスポンスの高さ。
ブリッツMAX-DRで普段使用しているクラスのロッドで問題なく使えてしまうので、新たに特別なロッドを準備する必要がありません。
また、全くデカイクランクを使うという抵抗感なく使用できてしまいます。

これはブリッツシリーズに代々受け継がれてきているボディの性能の高さからくる恩恵なのですが、リップを無駄に長くすることなく泳層を深くすることを可能にしておりこのクラスのクランクベイトでは考えられないほどの引き抵抗の軽さを実現しています。
絶妙な位置に配置された固定重心とハニカムHPボディのおかげでぶっ飛び、また超ハイピッチ、ハイレスポンスな動きを実現しています。
使用するシチュエーションは全く特別な考えは必要なく、ブリッツMAX-DRで狙う状況と同じような条件で投げてみてください!
必ずひとまわり、ふたまわり大きなバスがバイトしてきてくれると思いますよ!
とくに秋口から冬場にかけてのこの手のクランクのデカバス率は非常に高く、ボディウォーターに隣接している水深3m~5mのウィードエッジなどが最大の狙い目になります。

その使い方や雰囲気は現在公開中のO.S.Pムービーをぜひご覧くださいね!
https://www.youtube.com/watch?v=UqH6qaIbQ0o
「バサーオールスタークラシックワイルドカード」のプラクティスを公開!!
O.S.Pユーザーの皆様こんにちは。
少し遅くなってしまいましたが、今回も利根川を離れ7月26日に霞ヶ浦で開催されたバサーオールスタークラシックの出場枠を争うワイルドカードのプラクティスの模様を時系列でレポートさせて頂きます。
<プラクティス一覧>
①7/14
②7/15
③7/21
④7/23
⑤7/24

6月18日の『予選会』直後の日曜日はプラクティスに出ましたが、その翌週は強風、翌々週はTBC(強風で延期)で入れず、7月26日のワイルドカードに向けて2週間を切った14日から本格的なプラクティスを開始しました。
①7/14
先ずは14日。開催日から考えると当然サマーパターンとなる訳ですが今シーズンはスポーンが遅く、梅雨も長かった為に『予選会』と同様に本湖のシャローの可能性から探り始めました。しかし、新規開拓をしつつでしたが釣れたのは『ドライブビーバー3.5"』のリーダーレスダウンショットと『ドライブスティックFAT』のバックスライドで500~600gの魚が2本だけ。
水位が低いのと雨の上澄みで透明度が高く、この時点で「シャローは無いな」と判断しました。
②7/15
15日。この日はプロスタッフの松村さんがパートナーに申し出てくださり2名でのプラ。
前日と展開を変えて沖目にシフト。北岸の木ジャカからチェック。
直ぐに『ドライブビーバー3.5"』のリーダーレスダウンショットで1,100gが釣れたが同じシチュエーションをソコソコ流してもバイトは遠い印象。
本湖の土浦周辺をある程度やって、強風の為に11時頃に桜川に入る。
松村さんに航路を教わりながらここでも沖目の橋脚やハンプ等をチェック。
行き掛けに『HPシャッドテール3.1"』のヘビダンでキロ弱を釣り、更に上流へ。

しかし、常磐道の上までチェックしたが上流域は数は釣れるがキーパー有る無しが多い印象でした。
下流域に戻り、再び沖目をチェック。松村さんがデカイのをバラし、直ぐ近くで『ドライブビーバー3.5"』のリーダーレスダウンショットで1,300gを釣ってこの日は終了。

③7/21
21日。朝は美浦辺りのシャローを軽くチェックして土浦エリアへ。
狙いを沖目に戻して『つり人社』さんの『バス釣り大解明マップ』を見つつ(まだこの段階...汗)ブレイクを探る。
一応、それなりの魚探が付いているので珍しく魚探とにらめっこをしながら地形を把握していく。
探りながらだったがブレイクやハンプで9時迄に『HPシャッドテール3.1"』のヘビダンで500、700、900gと釣れる。
途中、浮気して花室川等も覗きに行ったがパッとしない感じ。午後は再び土浦周辺の沖目をチェック。13時頃にキロフィッシュ、14時半に700gが釣れて「これならベースが作れるな」と更に周辺をサイドイメージでチェックして終了した。
④7/23
23日。北岸の木ジャカをチェックしながら土浦エリアへ。しっかりの雨降りだった午前中は展開を変えて桜川へ。地形的にフィーディングスポットであろう所で『ドライブスティックFAT』のバックスライドで1,300g、更に『02ビート』で1,800gが釣れた。


上流域迄チェックして本湖へ。
またブレイクを『HPシャッドテール3.1"』のヘビダンでチェックしてみると、やはり800gが釣れた。
徐々に精度が上がってきてブレイクの角度がキツい所、堅い所がわかってきた。
⑤7/24
24日。ある程度プランは決まってきたこの日。やはりブレイクで1,400gが釣れて好感触だったものの、ワイルドカード当日の風が南寄りに変わる予報が出た。
数日のプラがほぼ北東の風だった為、南風に対応出来るエリアを探す。条件の似た西ノ洲にもチェックに行ったが今更どうなる規模では無いので断念。
流入河川で『ドライブスティックFAT』のバックスライドで反応は得たが「ちょっと厳しいな」という印象で終了。
ワイルドカード当日の模様はBasser紙面、O.S.P動画で御確認下さい。
〈感想〉シャロー偏重の私が意表を突いてブレイクで釣るところをお見せするつもりでしたが、残念ながら本番では最悪の南寄りの強風が早い段階から吹いてしまい思う様な展開は出来ませんでした。
対策をするには時間が足らなかった・・・
プラでは『予選会』と代わり映えしませんが前記のルアー達が活躍してくれました。
時間の都合上、ベストな選択だったかはわかりません(例えば『HPシャッドテール』のヘビダンを『ドライブシュリンプ』のキャロに変えるとか)が相変わらず良く釣れてくれました。
手早く魚を探すには最適だと思います。
1ヶ月半程の『霞ヶ浦生活』でしたがO.S.P様には貴重な機会を頂きました。
ありがとうございました。
次回のレポートは利根川に戻ります。
〈使用ルアー〉
・02ビート(セクシーピンク)
・HPシャッドテール3.1"(エビミソブラック、ゴリミソブラック)5gダウンショット
・ドライブビーバー3.5"(エビミソブラック)5gリーダーレスダウンショット
・ドライブスティックFAT(ダークシナモン・ブルー&ペッパー)バックスライドセッティング
秋にオススメ!!ジグ06スリッパー+ドライブシャッド4″でのスイムジグゲーム!!
こんにちはO.S.Pプロスタッフのマシューです。

秋晴れの日も多くなってきた霞水系。これからの時期に良くなってくるのがスイムジグゲームです。今年はO.S.Pから新製品のジグ06スリッパーの発売により、スイムジグゲームがさらに身近になります♪
シャッドテールワーム単体ですと、ゆっくり引くことはできますが、早巻きすると浮き上がってきてしまいます。早く巻きたいとき・リアクションで食わせたいとき。そんな時はジグ06スリッパーの出番です。
いつもシャッドテールを巻いている葦・巾着・水門などでジグ06スリッパーをキャストし、着水したらロッドアクションで手前に引っ張り、早巻きという使い方がおすすめです。

秋はベイトフィッシュを捕食するバスが多くなってきます。イナッコ・ワカサギ・淡水サヨリなどが挙げられます。ゆっくり動くベイトフィッシュは少なく、何かに追われている場合の動きはさらに早くなります。それをジグ06スリッパーで演出し、広範囲をサーチしてバスを誘っていくことが出来るのです。
今回使用したのはプロトの9gでしたが、水深50センチくらいの葦をサーチしていく際に、重すぎると着水した際にすぐにボトムまで着いてしまうので霞水系では5g・7gがベストです。水深がある場所やブレイクの壁などを狙う際は、9g・11gの出番も出てきます!!


今回キャッチしたのはジグ06スリッパー(ホワイトシャイナー)+ドライブシャッド4"(ライムチャートバックシャイナー)の組み合わせ。ヘッドとシャッドテールの色を合わせてもいいですし、正反対の色にするもよしです。視認性を高めるには派手な色がおすすめ。ピンク・ホワイト・チャート系のカラーなどがいいでしょう。

あなた好みのカラーであとは巻くだけ!!秋のスイムジグゲーム皆さんも楽しんでくださいませ♪
NBCチャプター神奈川第5戦3位入賞の原動力となった阿修羅Ⅱ-SP!!
こんにちは高原です!
9/8(日)に
NBCチャプター神奈川第5戦『5150products CUP』が行われ参加して来ました!台風の接近を考慮して時短での開催となりましたが心配された雨風も無く釣りに集中出来ました。スタートフィッシング!今回は芦ノ湖北部の湖尻湾から・・・

シャローのバスを探しつつブレイク沿いにボートを進め新作阿修羅Ⅱ-SPでサーチ♪
金型がリニューアルされ低重心化されたウエイト配分、駄肉ゼロのボディは強ロール!
ジャーク、トゥイッチからの復元力が格段に上がった印象(^^♪
放置した際の姿勢もほぼ水平で私好み!フラットな側面効果も相混じって小刻みにキラキラと揺れています!
キャストフィーリングも移動ウエイトが尻近くまで延び低弾道で「ズキューン」っと飛んで行きます。

広大なシャローフラットが続く『キャンプ場』付近で阿修羅Ⅱ-SPの後方から黒い影が・・・
ピックアップ寸前だったのでUターンされちゃいましたぁ・・・
『椿の岬』、『深良水門』と流しましたがバスがシャローに上がっていません・・・
移動して『樹木園桟橋』へ・・・浮き桟橋との境目にバスがサスペンドしていたので03ハンツ+ポークをフォール!ガン無視(;^_^A・・・それならと阿修羅Ⅱ-SPを約1mトゥイッチ後放置!湖流に押され浮き桟橋に寄せられた所でバスがスゥーっと寄ってきてバイト!沖に誘導しランディング!約750g♪

阿修羅Ⅱ-SPやばぁ~い!周辺のシャローにもバスの姿は無くカバー撃ちに変更!ジグ01+ポークでランガン!かなり時間を使いましたが2バイトノーフィッシュ・・・『龍宮殿桟橋』の先端から浮き桟橋の中央へ阿修羅Ⅱをキャスト!約1m潜らせ放置!
水平姿勢でユラユラと・・・やはり湖流で端に寄せられた所でラインが走りバイト!強烈な引き込みでラインが出ましたが何とか耐え沖に誘導してランディング!約1,400gのナイスコンディション!

阿修羅Ⅱ-SPすっごぉ~い♪これはもう桟橋ランガンするしかない!『プリンス桟橋』『養殖場鉄桟橋』ノーバイト・・・再度『龍宮殿桟橋』バイト!皮一枚2回目のエラ洗いで痛恨のフックオフ・・・
残り1時間を切って『樹木園桟橋』を沖側先端から内側にキャスト!時間に余裕ない時こそ丁寧にアプローチ、ゆっくり放置♪遊覧船の大きな引き波で阿修羅Ⅱ-SPが大きく動いた直後にバイト!エラ洗いされない様にロッドを水中に突っ込みながら(引き波で操船難航・・・)沖に誘導しランディング!約900gのナイスバス!リミット揃ったぁ~~(〃艸〃)ムフッ♪

ストップフィッシングで検量へ・・・3,060g/3本で3位入賞♪お立ち立てたぁ(^^♪
阿修羅Ⅱ-SPに助けられましたぁ°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°


ただ巻きでも高速巻きでもクラス最高のパフォーマンスで対応してくれる阿修羅Ⅱ-SP♪
サスペンド姿勢もより水平姿勢でキラッキラ♪是非、皆さんもご体感して欲しいアイテムです!
きっと力強い味方になってくれますよぉ~~~
それではまたぁ・・・
【タックル】
ルアー:ASURAⅡ-SP HFワカサギ(HF76)
ロッド:Tailwalk FULLRANGE S67L
リール:スピニング2500
ライン:フロロカーボンライン5lb
秋の巻物でもナチュラル感が際立つのがブレードジグ!!」
みなさんこんにちは、斉藤真也です。
だいぶ涼しくなってきましたね、今回は巻物でも私的に釣果が出ているブレードジグのレポートです。

真夏の暑い日もひと段落し水温が最高値から下降傾向になってくると、バスは徐々に横の動きに良く反応し始めます。
目安的にはお盆を過ぎたぐらいです。
そんな時に多用するのがブレードジグになります。

私はJB/NBCのトーナメントに参戦しているのでエコモデルを使っているのですが、1/4ozと3/8ozで巻くレンジをしっかりと使い分けます。オリジナルモデルでも巻くレンジでウェイトを使い分けてもらうのがいいと思います。
トレーラーは両ウェイト共に、ドライブスティック4.5"をセットします。

なぜドライブスティック4.5"かと言いますと、高比重のピンテールワームだと、ゆっくり巻いたときに安定して巻けるからです。ちなみに、リトリーブスピードはミディアムスローな感じです。気持ちゆっくり目を心がけています。「一定層をゆっくりと泳がす」という点がブレードジグの釣りの肝だと思います。
また、巻物というイメージでグリグリとテンポよく巻いてしまうとプラグっぽくなってしまうので、それはNGです。ワームが付いてるからこそ、ベイトフィッシュが泳ぐようなイメージでよりナチュラルに巻いて食わせていく感じです。
ブレードジグはハマるとバスが簡単に釣れてくれますよ。
五三川にて活動中のフィールドスタッフ青山右京が毎年爆発的釣果をたたき出すドライブスティックのライトテキサスリグをレポートにてご紹介しております。
こんにちは!フィールドスタッフの青山右京です。
最近の五三川でハマりにハマっている釣り方がドライブスティック3.5インチのライトテキサスです。水温も下がりバス達が活発に動くようになりました。そこで効果的なのでドライブスティック3.5インチ。
ドライブスティックは3インチ.3.5インチ.4.5インチ.6インチと4サイズあるのですがこの3.5インチが一番サイズ感がベストです。
五三川のメインベイトは甲殻類はもちろん、イナッコを捕食しています。
特にこの時期の秋はベイトを追い回しボイルなど起きやすくなりますし水温が下がると魚達は沖に散る傾向になります。このドライブスティック3.5インチの使い方ですが2.7g〜3.5gの軽めのシンカーを使用します。

この使い方の一番のキーがペグなしにする事です。(シンカーストッパー無し)
シンカーをフリーにする事がキモになってきます。こうする事でリアクションの釣りと喰わせの釣りが出来るんです。アクションの仕方はロッドをパッパンっとシャクってあげるとベイトが逃げ惑うように素早いルアーの動きになります。そしてシンカーがボトムに着底してからはルアーがノーシンカー状態になります。
フォール中はノーシンカー状態の為、フワフワと落ちていき、喰わせの間を作ることができます。
なぜドライブスティックを使用するかと言うとドライブスティックはノーシンカー状態になるとボディをロールさせながらテールが水を噛み、まさにベイトフィッシュが泳いでいる姿かのように自発的アクションを起こしてくれるからです。
この釣りで狙うエリアは基本沖のブレイクです。
広範囲に散ったバス達にものすごく反応があります。

タックルですがMLクラスのロッドにラインがフロロ 12lbで使っています。ドライブスティック3.5インチに合わせているフックがインフィニ1/0。

是非、このリグを試して秋の五三川バスを捕獲してみてください!!!
NBC霞ヶ浦チャプター年間優勝の原動力となったO.S.Pルアーをご紹介!!
こんにちは納谷です。
JB、WBSのプロ選手やローカルの強豪が多数参加するNBC霞ヶ浦チャプターで年間優勝をすることができました!
NBC霞ヶ浦チャプター年間ポイントランキング
今回は、年間優勝に導いてくれた、優秀なO.S.Pルアーを紹介したいと思います。
年5戦で争われるシリーズで最も鬼門なのが、春先の低水温期に行われる初戦。
今年も3本リミット揃える選手はゼロ。約7割がノーフィッシュと激シブ!
この試合で釣れないと即年間争いから離脱してしまいます。


そんなタフで厳しい状況でも、確実にバイトに持ち込めるドライブシャッド3.5"の2.7gライトテキサスのスイミングで確実にバスをキャッチし、風が吹いて活性が上がったタイミングでのヴァルナ110SPEC2のジャークを使い分けグットサイズを2本キャッチし準優勝!
これで無事に年間争いに加わることができました。

続いてポストからアフター期の気難しい時期の第2戦。
毎年この時期大外しするのですが、HPシャッドテール2.5"のダウンショットで手堅く北利根川でリミットを揃えることに成功。後半は本湖でビック狙い勝負!ドライブクローラー5.5"の1.8gスナッグレスネコリグで入れ替えの魚を絞り出し、無事苦手な時期を攻略し優勝することができました!
これで年間順位は1位に。

そしてアフターからサマーを意識した時期の第3戦。
毎週のように行われるトーナメントプレッシャーによりタフな状況の中、アフター時期の定番ドライブスティック4.5"のバックスライドノーシンカーでカバー狙いとドックの壁でのんびりサスペンドしているバスにドライブクローラー5.5"のスナッグレスネコリグを使い、なんとかリミットメイクし5位お立ち台に滑り込みました!
これで3戦連続のお立ち台。年間順位も首位をキープ。しかし2位にはW.B.Sの強豪が!

真夏の水温30℃超!灼熱の中おこなわれた第4戦。
絶好調だったプラクティスから一転、残り2時間までノーフィッシュ(涙)
プラで良かった杭をHPシャッドテール2.5"のダウンショットで超スローに狙いなんとか1本目絞り出し、その後、同じ条件の杭を狙うと、なんとラッキーなことに同じ杭で2投連続ヒット!一瞬にしてリミット達成!! マジでHPシャッドテールはエサですよ(笑)
結果は6位寸止めで入賞こそ逃しましたが、これで2位に大差を付けて最終戦を迎えることができました。
首位で迎えた最終戦。台風15号の影響でベストシーズンにもかかわらず参加選手の半数がノーフィッシュと激タフの状態。そんななか貴重なバスに口を使わすことができたのが、ドライブスティック4.5"のバックスライドノーシンカーでした。
これで全戦ウエインを達成。2戦以降は誰にも首位を譲ることなく、2位に大差を付け、3年ぶり3度目の年間優勝を獲得することができました。
O.S.Pルアーは良く釣れる!ということを真剣勝負のトーナメントで証明することができました。

もう私もいい歳なのですが。えっ!?いくつって?
実はO.S.PのボスT氏と同い年でして(笑)
また来シーズンもO.S.Pルアーと共に年間優勝目指して頑張りたいと思います。
みなさん、こんなおっさんですが来年も応援よろしくお願いいたします!
スイムジグの完成型!ジグ06スリッパー!!
こんにちは四国の浦川です。

過ごしやすい気候になってきた最近ですが、水温もバスの適水温付近となってくる10月は非常に横方向のルアーの反応が良くなってくるタイミング。
近年このタイミングでの主力ルアーの1つがスイムジグ。シャローカバーや葦、ウィード、マンメイドストラクチャー、流されてきた堆積物等にガンガンタイトに巻いています。
とはいえ自分の良く使うハイピッチャーシリーズや、ブレードジグ、ブリッツシリーズ等のハードルアーとのローテーションが大事でして、ハードルアーではどうしても攻めきれない、あるいはタイトにトレースできない等の隙間をしっかり埋めてくれるルアーがスイムジグといったところ。
また徐々に水温も低下し、水質もクリアアップしてくる時期である為、ハードルアーでは過度なアピールだと感じたら、スイムジグや、シャッドテールワームを使う事が多くなってきます。
さて発売されたばかりのジグ06スリッパ-。個人的にここまでガードが多く硬めでフッキングはどうなのかと思い使い込んできましたが、MHパワーのロッドでもしっかりフッキングが決まり問題なし。


一番驚いたのは本当に根掛かりにくい!という事。色々な河川等でオカッパリから投げてきましたが、本当にこの性能はタイトに攻めないと喰ってくれない晴れた風のない日中等、巻物の泣き所となる時間帯に助けてもらっています。

ガードの調整については、オカッパリからはMパワーのロッドがいつも中心ですので、割りとオープンなフィールドではどのウェイトでも4本~5本ほどアイ側のガードをカットして使っています。ロッドパワーやカバーの濃さ等で自分なりにブラシガードの本数を調整してもらうのが良いかと思います。
ちなみにこのジグ06スリッパ-、これだけしっかり攻められるのであれば真冬にも良さそうな気がしてまして今からが楽しみです!!
他のルアーを圧倒する力を秘めたHPミノー3.1”&3.7”!!
こんにちは折金一樹です。

朝晩は肌寒い位になり、徐々に秋めいてきました。
秋になってくるとルアーのスピードやボリューム、動きなど、バスの反応する要素が広がり、様々なジャンルのルアーが活躍します。
もちろん、状況が良ければ、広範囲にバスはエサを探し、そうでなければ、手のひらを返したかのように無反応になることも。
特に秋は水質の変化が激しく、まとまった雨が降れば土茶濁り、落ち着いて水温が下がればクリアアップしていく傾向にあります。このことはバスが反応するルアーも大きく変えることになります。
流れが落ち着いてクリアアップしたタイミングで最近活躍しているのがHPミノーのi字引き。過度にアピールするアクションは抑え、安定して横に引けることはバスに疑いを持たせません。


ノーシンカーでのサイトとライトキャロが僕の中での定番。
オフセットフックをしっかりセンターラインにセットして使用します。バスをしっかり反応させるには、安定させて横に引けるかがキモ。それには先ず、目視でスピードやラインテンションを覚えること。ルアー自体を操作する意識ではなく、ルアーの直前のラインテンションを安定させて一定に引くという意識を持つことが重要です。
3.1”と3.7”の2サイズありますが、ノーシンカーでの飛距離が欲しい時、水質による存在感の調節などで使い分けています。

他のルアーでは全く反応ないときでも、強烈に反応することがあるのもこの釣りの特徴。是非お試し下さい。
今時期のシェード撃ちで効果的なドライブSSギル3.6”!!
こんにちは。中部エリアの青山右京です。

ここ最近だいぶ涼しくなってきましたがまだ暑い日もあったりと…
そんな時に活躍してくれてるアイテムがドライブSSギル3.6"のテキサスリグ。


シンカーは5〜7g前後を使用しシェードを狙っていきます。
シンカーストッパーを付けてシンカーを固定します。固定する事で綺麗にスパイラルフォールしていきます。このアクションがバスのスイッチが入り猛烈にバイトしてくるのが病みつきになります。


他にもドライブビーバー3"のライトテキサスやドライブシャッド4.5"ノーシンカーでカレントに乗せてドリフトで喰わせたり…
これから先の時期は、ドライブシャッドやドライブスティックなどが効果的になってきます。
次回、ドライブスティックの効果的リグを詳しくご紹介しようかなっと思います!!!
改めてドライブシリーズは最強だなっと感じております。
是非みなさんも使って秋バスを攻略してみてください。
霞水系のトーナメントでは欠かすことのできないドライブスティックシリーズ!!
霞ヶ浦水系の富村です。
今期トーナメントでも大活躍してくれたドライブスティックの私的使用方法をレポートしてみたいと思います。

まず、ドライブスティックは大きく3種類、通常版・SPEC2・SPEC2ノンソルトとありますが、今回私がレポートするのは通常版。塩のたっぷり入った高比重モデルです。
塩がたっぷりと言ってもただ塩の含有量が多いだけではなく、背中側より腹側がやや重めな素材になっており、安定した究極の自発的アクションが着水時から最大限発揮するような構造になってます。

何しろこのワーム、ノーシンカーリグでの自発的なロールアクション+テールスイングが絶品で、私もノーシンカーリグでの使用方法がほとんどです。そのノーシンカーリグにも大きく2つの使用法があり、1つは頭からフックを刺すノーマルセッティングと、背中のテールが始まる部分から逆刺しするバックスライドセッティングの2種類の使用法があります。
バックスライドセッティングは自発的に着水点から離れて行く特性を利用し、オーバーハングやブッシュの隙間、葦のエグレや消波ブロックや石の隙間に入れ込む時に多用します。
また杭やブイ、ロープ、レイダウン、ボトムの沈船や捨て網、捨石など、ラインの操作でルアーの軌道を操作してタイトに狙う時はノーマルセッティングを使用しております。
霞ヶ浦水系のバンク際の釣りでは、ストレートフックを使用したバックスライドセッティングで対応。高比重でシンプルな形のドライブスティックは、ディスタンスを大きく取ってもアプローチし易く、葉っぱやアシなどにも絡みにくく、込み入った場所にも入りやすいので快適に撃ち続けることができます。

あとは今年もデカいバスを沢山連れて来てくれた05タッガー4g。こちらのトレーラーにメインで使用したのがドライブスティック3.5"です。シルエット的には3"の方が収まりが良いのですが、強風時や少々波がある中でのキャストコントロールを考えると、私は3.5"を好んで選ぶことが多いです。

まだまだドライブスティックシリーズの使用方法は沢山あるので、皆さんも釣り方や状況に合わせて試してみて下さい。
阿修羅の使い手であるプロスタッフ辻井伸之がNEW阿修羅Ⅱ-SPをインプレッション!!
和歌山の辻井です。
朝夕涼しくなり秋の気配が感じられる季節になってきましたね。
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今回は阿修羅Ⅱ-SPの報告です。

実際使ってみて真っ先に感じた事は旧モデルにあったヒラヒラ感が無くなり安定性の高いミノーという事でした。
リップが大型化されて水を掴みやすくなった事もあり、特に8~10lbラインを使ったベイトタックルでの扱い易さが格段にUPしています。
旧阿修羅-SPは太いライン使用時のトゥイッチ&ジャークで重心移動ウェイトが破綻し易く非常に繊細な操作を強いられる事から、慣れるまでは4~5lbのスピニングタックルや、安定性の高い阿修羅SPEC2をオススメしてきた経緯があります。
同時に高いキャスタビリティと直進性の高いレンジキープ力で狙ったスポットにアプローチし易いのも良いですね。
旧モデルと変わらないフラットサイドによるフラッシング効果とショートバイトに強いトリプルフック×3フックシステム。
仕様説明には特にありませんが、リップを軽くカバーに引っ掛けてクルンと回避する使い方は旧モデルではとても出来ない使い方でしたが、阿修羅Ⅱではリップを軽くレイダウンにタッチさせてバイトを待つようなタイトアプローチにも強くなっていますよ。
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そんな阿修羅Ⅱ-SPが和歌山県の合川ダムで早くも炸裂!!
気圧の谷に伴う曇天雨模様で、やや肌寒さを覚える、、、“ 絶好の釣り日和!!“
雨で叩かれた水面を嫌ってレンジを落とすのか、はたまた良化でレンジを上げているのかどちらなのかはよく分かりませんが、どちらにせよレンジを上げ下げできる縦ストラクチャー絡みに活性の高いバスが集中する状況でした。
バスが1か所に固まる傾向とあらば競争心を刺激できる阿修羅Ⅱ-SPのジャーキングが独壇場と言えます!
釣れるパターンがややオフショアでピンスポットへのアプローチが困難な面もあったので、バスの活性が非常に高いという点を逆手に取り、連続ジャークだけじゃなくサスペンドタイプの利点である水中でポーズして待つ事でバスが勝手に寄ってくるというアプローチも可能になりました。
結果として阿修羅Ⅱ-SP(HFワカサギ&セクシーシャッドVer.2)でグッドサイズが連発!!(22匹41~47cm×7)
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これから水温がどんどん下がり適水温となり、阿修羅Ⅱ-SPで秋の荒食いを堪能していきたいですね!
先にも少し触れましたが、私の場合、例年10月中頃からサスペンドミノーの出番が徐々に増えていきます。
ですが今回紹介しましたように、状況の急変時には季節問わずサスペンドミノーが強くなるシーンがありますので色々試してみてください。
個人的に旧阿修羅には思い入れが強いので阿修羅Ⅱ-SPを素直に凄い!とはまだまだ言えない(言いたくない)気持ちがありますが、これから更に使い込んで自分の釣りに組み込んでいければと思っています。
【タックル】
Lure:阿修羅Ⅱ-SP(主にHFワカサギ)
Rod:ベイトロッド63L
Reel:ベイトリール
Line:フロロカーボンライン8lb
ドライブスティック4.5”SPEC2ノンソルト&HPシャッドテール2.5”で沖の中層に浮く気難しいバスを攻略!!
四国の坂本です。

昼間は暑く残暑の続く我が四国ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は初秋の中層攻略に有効だったルアー&釣り方の紹介です。
秋に向かうに従ってバス達は散らばり、言わば「どこでも居る」状況になって行きます。
日によってはどこでも様々なルアーで釣れて面白い時もありますが、逆に日によっては散らばる分、魚影が薄く感じられ非常に難しい状況に遭遇してしまうのもこの季節です。
この魚影の薄さを感じさせられる原因が沖で群れをなしているベイトの存在。
よってバスも沖の「中層」に浮く個体が増え始める傾向にあります。
中層に浮いているバスでもストラクチャーに付いているやつは狙い易いのですが一番厄介なのが沖の何もない所に浮いてベイトの群れに付いている個体です。
ある意味「ベイトがストラクチャー」の様になるのもこの季節です。
そんなバス達に有効なルアーは巻物であったりメタル系であったりしますが、それでも口を使わない時に有効だったのが「ドライブスティック4.5"SPEC2ノンソルト」でした。
水深7m~8mフラットエリアの5m前後にベイトの群れが魚探に映り1/16oz.ジグヘッドにセットしたドライブスティック4.5"SPEC2ノンソルトをその群れの中にラインスラッグを利用し左右にボディーをロールさせるミッドストローリングで通しベイトを散らす感じの方法でビッグバスをキャッチする事ができました。


カラーはフラッシング効果を出したい為にライブリーワカサギシルバーフレークを選定。

ドライブスティック4.5"SPEC2ノンソルトは塩が入っていないためボディーが180°左右に強烈ロールするくらいスローにミドストが行えます。またノンソルトなのでスピナーベイトやブレードジグのトレーラーに使用しそのまま保管してもフックが錆びない所がいいですね(^_^)
あともう一つ有効だった釣り方がロングリーダー(70~80cm)の3.5gダウンショットにHPシャッドテール2.5"でのシューティング方法です。
水深6mのボトム付近に映っている魚体を見つけては振り向き様にキャストし、そのスポットをシェイクしながら通すと言う釣り方です。サイズは選べませんが時折デカイやつがヒットしてくる場合があります(笑)
サイズを釣り分けるためにルアーを大きくすると全くアタリすら無いと言う…
そんな状況でしたので具体的なロッドアクションはルアーが小さい為、存在アピールさすために強めのシェイクをしてのヒットでした。この様子は私のyoutubeチャンネル「黒鱒無双チャンネル」にて公開してますのでロッドアクションやシューティング方法など参考にしてみてください。
皆様もこの秋はO.S.Pルアー達で中層を意識した釣りで攻略してみてください。(^_^)
デカイやつは浮いてますよ~!(^_^)
JIG-1トーナメント優勝の原動力はドライブビーバー!
こんにちは松村寛です。
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9月1日(日)新利根川の松屋ボートさんにてキャスティング様主催のJIG-1 バストーナメントが開催されました。
この大会はレンタルボートのみによるラバージグ縛りの大会です。恐らく国内でも初の試みでしたが、どのような結果になるのか想像がつかない感じでした。帰着はちょっと早めの12時30分。結果としては77名で40名のウエインとなりました。
プラクティスの段階ではラバージグのトレーラーにドライブビーバーが好調で、このワームをいかに生かすか?で考えを巡らせました。そしていくつかのリグを用意しました。1.8gのスモラバにはドライブビーバー3"でスローに喰わせのセッティング、4gのすり抜けの良いラバージグにドライブビーバー3.5"でカバー撃ちのセッティング、10gのフットボールタイプに同じくドライブビーバー3.5"でリアクションの釣り。
その他にシャッドテールを付けたフットボールだったりドライブSSギル3.6"を付けたカバージグだったり、パワーフィネスやスイムタイプなどラバージグだけとはいえ、6タックルほどを用意しました。
結果としてはすり抜けの良いベイトフィネススイムジグ4.5gにドライブビーバー3.5"(アメザリ)のカバー撃ちで朝一に1kgクラスをキャッチし、移動しながら単発の杭をを攻めるとラバージグ10g+ドライブビーバー3.5"(アメザリ)でのリアクションの釣りで800gくらいのバスをキャッチできました。
さらに真珠棚でもラバージグ10g+ドライブビーバー3.5"(アメザリ)でリアクションの釣りで49cm1,500gオーバーをキャッチし、余裕のトータル3キロ越えになりました。この後はシャローを攻めるべくアシ撃ちをしましたが、あとが続かずこのままウエイインしました。結果は3,310gで優勝。記念すべきJ-1の初代チャンピオンとなれて嬉しさがこみ上げました。
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キーになったのはあらゆるリグでも結果を出してくれるドライブビーバーというワームがあったからだと思います。結果としてほぼこのワームのついたタックル以外は投げる事がなかったくらいコンフィデンスを持っていました。
今回JIG-1 バストーナメントというラバージグ縛りのトーナメントを企画運営してくれたキャスティング様、会場となった松屋ボート様、サポート頂いているメーカー様に感謝したいと思います。ありがとうございました。
デカバスラッシュ!チョッパー的ドライブSSギル3.6”のローテーション術!!
こんにちは杉元雄一です。
夏から、圧倒的にデカバスGETさせてくれたのが、ドライブSSギル3.6"のヘビーテキサスリグです。
野池のオカッパリや、湯原ダム、そして四国のリザーバー、関西の青野ダムでもクオリティーfishをGETさせてくれました。



軽いウエイトで使われることが多いドライブSSギル3.6"を、あえて重めの1/2オンス~3/4オンステキサスリグで濃いカバーを貫き、表層からレンジを刻みつつリフト&フォールで仕掛けるイメージ!
チョッパーの脳内イメージでは、ドライブSSギル3.6"をカバー内でぐるんぐるんサーカスアクションをさせる感覚で♪リアクションバイトを狙ってます。
今年MAXサイズになる55cmのMonsterBassもこの釣りで応えてくれました!

また岡山の河川では、川筋の流れの効くエリアでジグゼロワンシリーズ+ドライブSSギル3.6"の組み合わせがリアルタイムで効果的です。
流れの効くカバーをドリフト気味にアプローチするのがメインの使い方ですが、喰わないスポットで粘るのではなく、その日喰うスポットを探してのランガンが釣れるバスを増やしてくれますね。
先日の釣行では、ジグゼロワンストロング1/2ozとジグゼロワン3/8oz&ドライブSSギル3.6"の組み合わせをカバーの濃さに応じてローテーションし、50UPの2kg越えも含めて5本GET。


ヘビーテキサスリグ同様に、ジグでのカバーGameもアドレナリン全開でフッキング&ファイト出来るので楽しさ倍増ですね。

是非皆様も、ドライブSSギル3.6"でチャレンジしてみて下さいね。
極上ガイドおすすめ!!ドライブクロー2″&HPシャッドテール2.5”!!そして新製品の・・・
皆さんこんにちは鈴木隆之です。今シーズンのお盆休み中は“極上ガイド”に沢山の方々が遊びに来てくれました!

しかし、今シーズンの桧原湖は少々イマイチな感じが続いており…そんな中でもやっぱりO.S.Pルアー達は強かった~!今回はそんなお話です。
原因はハッキリわかりませんが、6月後半から数が伸びない状態。そして梅雨が長く晴れの日が少なかったので虫パターンも不発。そして水温もシーズン中、最も高いシーズンに突入し、バス達は深いエリアへ移動…魚探にバス&ワカサギは映るものの、ルアーに対しては極端に反応しない状況になっていました。
そんな状況に陥ってしまうと、少しでもバスの興味を引くような動き・形・色・そして匂いがとても重要になってきます。特にスモールマウスは匂いに対して敏感で、夏以降の季節は匂いで釣果が大きく変わってしまうと言っても過言ではありません。
実際にガイド中にゲストさんの釣ったワームを総合的に見ても、圧倒的に匂い付きのワームが良かったと思います。

もちろんですが、O.S.Pワームたちはバスの興味を引き出す匂いが付いているのでやっぱり違います!その中でも僕がイチオシなのはHPシャッドテール2.5"とドライブクロー2"ですね~ドライブクロー2"に関しては、発売開始からまもなく10年が経過しようとしていますが、今も色褪せる事無くバリバリ1軍で活躍中です!
ライトキャロライナリグで使うワームに絶対必要なのが“バランスの良さ”でしょう。フックをセットし泳がせた時にワーム自体が回転してしまう物があります。残念ながらそんなワームは圧倒的に釣れません!色々なワームを見てきたので分かるのですが、ドライブクローシリーズは大きな爪が水をよく噛むので、それが抵抗となり回転する事はありません。

使い方ですがドライブクロー2はライトキャロライナリグで、HPシャッドテール2.5"はダウンショットで使う事をオススメします。
ライトキャロライナリグはズル引きが基本ですが、必ずルアーを止める動作が必要です。ライトキャロが苦手な人、または釣った事が少ない人の特徴は、ずっとルアーを動かしっぱなしの人が多いです。もちろん止めている時に食わせると言う意味もありますが、止めた後のワームの動き出しでバスに強制的にスイッチを入れる訳です。簡単に言えば、一定の動きでは見切られてしまうという事です。ダウンショットではルアーが着底後、細かいシェイクでテールを小刻みに動かしバスを誘います。
そんな訳で話は変わりますが、遂に待ちに待ったHPシャッドテール2"の発売(10月上旬発売)が決定されましたね!一足先に桧原湖で使ってきましたが、メチャメチャ釣れる!コレはヤバいレベルです(笑)

ディープフラットで使用したのですが、サイズを選ばず目の前を通ったバスは高確率でバイトしてくれました!発売が楽しみで~す。
NBC山中湖チャプター第4戦優勝の原動力となったのがドゥルガ73SPとHPシャッドテール3.1″。どういった使い方だったのか!?
こんにちは山中湖の川上です。

今回は9/1(日)山梨県山中湖で開催されたNBC山中湖チャプター第4戦に参加しましたので、その様子をレポートいたします。
結果としては、DURGA 73SP(ゴーストアユ)とHPシャッドテール3.1"(ライトスモークペッパー&レインボーフレーク)で2本のビッグフッシュをキャッチし、3,405gで優勝する事が出来ました。
NBC山中湖チャプター第4戦大会結果今回は仕事の都合で前日プラには入れず、ぶっつけ本番での試合となりました。そのため、前週に湖に出た感じを頼りに、試合を展開する事にしました。
前週の感じでは、湖各所の8m~9mのディープレンジにベイトフィッシュ(ワカサギ)の群れが魚探で確認でき、ディープクランクやライトリグでバスの反応もそれなりに得ていました。
上記より、試合当日は、前週に好感触を受けていたディープレンジより手を付ける事としました。
当日のファーストエリアは水深8m程の地形変化が絡むエリアです。エリアに到着しエレキを下ろすと、真っ先に気になったのが水温です。前週より水温が3℃程低下し23℃台、2週間前のお盆休みからは5℃程低下しています。標高の高い山中湖では朝晩の気温も既に18℃を下回る状況で、週を追うごとに水温も低下しておりました。
試合当日はターンオーバーによる影響か、水質が悪化している印象を受けました。
そんな状況で、まずは前週に好感触を受けていたディープクランクでベイトフィッシュ(以下ベイト)の存在や、バスの魚影を魚探で探りながら確認して行きます。ですが、ベイトの群れの反応は薄く、魚探の映像から感じる様子は前週とは雰囲気が違います。
エリアを広く更に魚探で確認しますが、状況に変化はありません。ライトリグなども投入し、試合開始より1時間程を費やし様子を見ますが全くのノー感じ。ここで前週からの大きな状況変化を察知し、早めにディープエリアに見切りをつける事にしました。
エレキでの小移動で攻めるレンジを大きく変え、水深2m~3mのウィードラインを確認すると、ウィードの上部におびただしいベイトの群れが確認出来ます。
水質もディープレンジよりはるかに良好です。どうやらベイトの群れも良好な水質を求めレンジを変えていたようです。
まずはベイトのサイズに合わせ、DURGA 73SP(ゴーストアユ)を投入します。アクションは、不自然なジャークはバスに警戒されるため避け、やや早めのただ巻きで誘います。
すると1投目から明確なバイト!
一瞬ロッドに重みを感じましたが、直ぐにフックアウト・・・貴重なバイトを逃しました。
バイトは逃したものの、反応があった事はプラスと捉え、続いて同じルアーでの連続アプローチでは余計なプレッシャーが掛かりそうなので、HPシャッドテー3.1"(ライトスモークペッパー&レインボーフレーク)の1/20ジグヘッドリグにローテーションし、アピール力を下げ、スイミングでウィードをかすめる様に誘います。
すると数投で再びバイト!
今度はがっちりフックアップにも成功し慎重なやり取りの上、1,500g弱のビッグフィッシュをキャッチする事が出来ました。
キャッチしたバスがあまりにも良いコンディションだった事もあり、このエリアにはまだまだ可能性を感じる状況。
しかし同じくHPシャッドテール3.1"でひきつづき攻めますが、バスからの反応はありません。先程のファイトでベイトも散ってしまいエリアが荒れてしまった様子。そのためボートポジションを移動し、しばらくエリアを休ませます。
30分程時間を置き、再び先程のエリアに入ると、ベイトのポジションも落ち着き再び多量のベイトがウィードの上部をクルーズしているのが目視で確認出来ます。
少し距離を取り、最初に反応があったDURGA 73SP(ゴーストアユ)を投入すると1投目でバイト!フッキングもバッチリ決まり、ロッドからはビッグフィッシュ確定のトルクが伝わります。
ドラグを出されまくり、ウィードに散々潜られ、ヒヤヒヤしながら慎重にやり取りを行い、浮いて来たバスは余裕の50UP!2,000gにも迫りそうなビッグフィッシュを無事にキャッチする事が出来ました。
その後も残りの時間を使い同パターンで攻めるも反応が得られず2本でのウエインとなりました。しかし2本ながらキャッチしたバスが良型だった事が幸いし3,405gで優勝する事が出来ました。


今回は試合序盤はどうなるかと思いましたが、うまく状況変化にアジャスト出来、DURGA 73SPとHPシャッドテール3.1"に助けられ、自分でも記憶に残るナイスゲームが出来たと思います。
また次回も良い報告が出来る様に頑張ります!
【動画あり】行くぜ!五三川vol.5で活躍したO.S.Pルアーをご紹介!!
こんにちは!フィールドスタッフの青山右京です。
今回はYoutubeのO.S.P公式チャンネルで私が出演している『行くぜ!五三川vol.5』の内容を書いてみます。
当日朝イチは、ラウダー60で護岸ストレッチを流していきました。移動距離を抑えられポップ音でアピールし探っていきました。狙い通り元気よく水面を割ってバイトしてきたのですが欲しくもフックアップせず…
その後反応がなくなり、ベントミノー86で表層直下をチェック。
すぐさまアベレージサイズがバイトしてくれました。ベントミノーはロッドをトゥイッチするとトリッキーなアクションで左右ベイトが逃げ迷う様な演出をするのでバスに見切られずにバイトへ持ち込めます。
ベントミノーは76・86・106・130と4つのサイズがあります。チョイスの仕方は、基本そのフィールドのベイトフィッシュのサイズに合わせます。飛距離を出したい、雨などでアピールがもう少し欲しいとなればサイズ感を上げて使用します。色々とその場の状況で使い分けて頂ければ釣果に繋がると思います。
次はスピンテールフロッグ。
このスピンテールフロッグの特徴は
前回のレポートに書いてあるので是非そちらを読んで頂ければと思います。

撮影当日もハイプレッシャー化してる五三川ですが元気な40upがバイトしてくれました。
最後にHPBug1.5"です。
これは最強の武器です。

ノーシンカー、ダウンショットを主に使っていますが、バイト数が多く本当に良く釣れます。
是非皆さんも使ってみて下さい。
まだ『行くぜ!五三川vol.5』を見られてない方は是非チェックして見て下さい!!!
関東リザーバーでのマストルアー!!オーバーリアル63ウェイク!!
皆さんこんにちは津久井&相模湖がホームのO.S.Pプロスタッフの金井です。
今回は毎年ご紹介しております。
「オーバーリアル63ウェイク」の釣り方についてご紹介します!


毎年「梅雨」~「夏」にかけての時期にかけて私は好んでこのルアーを投げます!
ラウダー50とラウダー60と併用して使う事が多いですが、ラウダーで出るけど乗らないとかチェイスだけで終わってしまう時はオーバーリアル63ウェイクの出番です!
使い方は連続アクションよりも急深な岩盤やカバー周りでの出番が多いのでチョン、チョン、チョンと3回シェイクから3秒ステイを場所によって2~3回繰り返し何も無ければピックアップします。
バイトは殆どこの「ステイ」中にきますので慌てず速やかに巻きアワセしてください。


オススメのタックルはスピニングでUL~Lの6.5~7ftのものでラインはPEの0.8~1号、リーダーはフロロの4LBです。
■オススメカラー
・アイスシャッド
・シャンパンハーフミラー
・ゴーストライムチャート
・HFワカサギ
・ゴーストパール

夏の朝一と夕マズメはオーバーリアル63ウェイクでまだまだ遊べると思いますので是非試してみてください!