マシュー | レポート&プロフィール

マシュー同船券をゲットされた、松田様親子と霞水系バスフィッシング♪

季節も晩秋を迎え、皆様いかがお過ごしでしょうか。OSPプロスタッフ、マシューです。
今回は2018年バサーオールスターOSPブースのガチャガチャにて、マシュー同船券を獲得された松田様親子とのバスフィッシングについてレポートさせていただきます!!



当日は朝から冷え込み、水温は16℃前後で、風は北寄り2m程。水位は平常から少し低いくらいでしたが、台風通過後からの濁りと、気温・水温が一気に下がったことによるターンオーバー気味の霞水系。
難しくなることが予想される中でのチャレンジでした。
タクミくん&パパさんで初めてのバスボートでの釣り♪
朝一北浦まで霞水系を疾走していきましたが、タクミくんテンションはマックス!
張りきって北浦の石積みからスタート。レクチャーをしていくとマシューのKYフィッシュが・・・



ハイピッチャー1/2oz TW。カラーはスパークホワイトチャート。石積み際でのカーブフォール。着底した瞬間に、バスがひったくっていきました。その後石積みを流し続けるも反応はなし。大きくエリアを換えて、最上流のポイントへ。クリアアップしておりいい感じ♪タクミ君も頑張ってキャストを繰り返しますが、またもマシューヒットww



ルアーは同じくハイピッチャー3/8oz TW(スパークホワイトチャート)。今度は3/8ozでヒット。重さを換えた理由は、水深が50cmほどしかなく、1/2ozだとすぐボトムに到達してしまいます。狙いとしては杭にサスペンドして、浮いているバスを狙っていたので、ウエイトを軽くしました。
その後、何とかタクミ君に魚をキャッチしてもらいたく、シーバス狙いにシフト!!
バイブレーションで60UPのシーバスをキャッチ。バスはキャッチ出来なかったけど、何とか魚の引きを味わってもらうことが出来ました。





ドリッピーによる霞水系攻略!!

OSPプロスタッフのマシューです。

今年発売になった「ドリッピー」ほんとにたくさんのバスからの反応を得られることが出来ました。
どんなセッティングで?どんな動かし方で?使っていたのかをレポートにしたいと思います。



タックルセッティングはPEライン3号の直結で、ロッドはM~MHの中弾性のロッドを多く使っていました。
各社からフロッグ専用ロッドも出ていますが、それでもOKです。ただ・・・硬すぎるロッドはノリが悪くなるのでNGです。最初は高弾性のロッドで、アクション重視と思っていましたが、バイトは出るけれど乗らないことが多くありました。ロッドを柔らかくした途端に、吸い込んだバイトをしっかりとフッキングが出来るようになりました。





大事なのがフックです。
ドリッピーはリューギ・インフィニ3/0が標準でパッケージに入っています。このフックがベストセッティングです。最初から同封されているから当たり前だろう?と思いますよね。でも自分がいつも使っているフックにしたい!!と思ったりしませんか?
僕も思ったのですよ・・・しかしアイからベントまでの長さがインフィニのみ絶妙にぴったり。そりゃそうですよね。フックに合わせて山岡プロがしっかり監修していますから。他社だと長かったり、短かったりでベストなアクションが出なかったのです。フックは変えないで使っていただきたいです!!

アクション方法のコツは早く引きすぎずに移動距離を多くとらない事。
キャストしたらラインダルダルでシェイクすると、移動距離を抑えたドックウォークが可能になります。頭に対してお尻のテールがしっかりとついてきていることを確認しながら使うと効果的です。

バイトが多く出るのはアシ際。どこを狙うのかというとポケットです!!
ポケットの奥と脚の先端が一番のねらい目。トップウォーターなので勝負が早いのもドリッピーのいいところ。トリプルフックがついていないので、カバーをよりタイトに攻められます。
しかし、ワーム素材の為、壊れてしまうこともあります・・・そんな時は捨てずに、直してまた使ってあげてください。
ワーム用接着剤の「フィックスアルアー」がベストです。
1回塗りだけではなく、薄く2回・3回と補修してあげると強度がアップしますのでお試しくださいませ。





アシ・水門・オーバーハングなど霞水系のカバーから沢山のバスを誘い出してくれた、ドリッピー。
皆さんもぜひ使ってみてくださいマシュー!!






秋にオススメ!!ジグ06スリッパー+ドライブシャッド4″でのスイムジグゲーム!!

こんにちはO.S.Pプロスタッフのマシューです。



秋晴れの日も多くなってきた霞水系。これからの時期に良くなってくるのがスイムジグゲームです。今年はO.S.Pから新製品のジグ06スリッパーの発売により、スイムジグゲームがさらに身近になります♪

シャッドテールワーム単体ですと、ゆっくり引くことはできますが、早巻きすると浮き上がってきてしまいます。早く巻きたいとき・リアクションで食わせたいとき。そんな時はジグ06スリッパーの出番です。

いつもシャッドテールを巻いている葦・巾着・水門などでジグ06スリッパーをキャストし、着水したらロッドアクションで手前に引っ張り、早巻きという使い方がおすすめです。



秋はベイトフィッシュを捕食するバスが多くなってきます。イナッコ・ワカサギ・淡水サヨリなどが挙げられます。ゆっくり動くベイトフィッシュは少なく、何かに追われている場合の動きはさらに早くなります。それをジグ06スリッパーで演出し、広範囲をサーチしてバスを誘っていくことが出来るのです。

今回使用したのはプロトの9gでしたが、水深50センチくらいの葦をサーチしていく際に、重すぎると着水した際にすぐにボトムまで着いてしまうので霞水系では5g・7gがベストです。水深がある場所やブレイクの壁などを狙う際は、9g・11gの出番も出てきます!!





今回キャッチしたのはジグ06スリッパー(ホワイトシャイナー)+ドライブシャッド4"(ライムチャートバックシャイナー)の組み合わせ。ヘッドとシャッドテールの色を合わせてもいいですし、正反対の色にするもよしです。視認性を高めるには派手な色がおすすめ。ピンク・ホワイト・チャート系のカラーなどがいいでしょう。



あなた好みのカラーであとは巻くだけ!!秋のスイムジグゲーム皆さんも楽しんでくださいませ♪

霞水系で炸裂中!!HPバグ1.5”の使い方&タックルを詳しく解説!

O.S.Pプロスタッフのマシューです。



8月発売の新製品「HPバグ1.5"」発売前のサンプルを使っていたワケですが釣れ過ぎてヤバイので、レポートを書きたいと思います(笑)

ワームについての説明はO.S.PのHP等で確認していただけるので、割愛させていただきますが、僕が皆様に伝えたいのは・・・
どんなタックルで?
どんなシチュエーションで?
アクション方法は?
具体的な内容を書きたいと思います。

霞水系がホームである私のタックルはLクラス・MLクラスのスピニングロッドです。その中でもオススメは、MLクラスのスピニングロッドです。理由として、バスに主導権を渡さず掛けた瞬間に、自分がいる方向にバスの顔を向けさせる為です。

霞水系は障害物が多く、せっかくバスを掛けてもラインブレイクなんて事もあります。掛けたバスをしっかりキャッチするために、バットパワーの強いスピニングロッドがオススメです。

「HPバグ1.5"」を使っていて感じるのが、弱いバイトのときは大体ギルが多く、バスからのバイトのときは、コンッと気持ちのいいバイトや、ラインがつーーー(ラインが沖に走っていく)バイトが多くなります。リアクションというよりかは、捕食モードに入ったバスにしっかりと食わせられることが出来るワームです。





シチュエーションとしては、水門・シェード・オーバーハング・ブッシュ・葦などにアプローチしていくと反応が良いです。広範囲を探るというよりかは、自分が「ここには居る」と確信した場所を丁寧に、何回もアプローチしていくことが大切です。場を荒らすこともないので、1回入れて食わなくても、角度を変えながら何度もアプローチしていくとバスからの反応を得られやすいです。

アクション方法は、フォール・ステイ・フォールの繰り返しです。何かに吊るしてのチョウチンも効果的です。フォールのときは、テンションフォールさせていき、ボトムについたら10秒~20秒のステイ。食わなかったらティップを軽くしゃくりあげて再度フォールを繰り返します。フォール中または着底した後のステイ時にバイトが多くあります。





ラインはフロロ5lbでフックはオフセット#2。今のところラインブレイク・バラシ無し継続中です。
リザーバーなどに比べると、ラインの太さ、ロッドの硬さに違いが出てきますが、僕の中ではこの組み合わせが霞水系ベストセッティングではないかと考えております。

とにかくこの「HPバグ1.5"」発売して欲しくないレベルに釣れマシュー(笑)
皆様もゲットしたら釣れマシューですよ♪

O.S.Pワイルドカード予選会で02ビート炸裂!!プラの感じも・・・

O.S.Pプロスタッフ、マシューです。



6/18(火)茨城県霞ヶ浦で行われたO.S.Pワイルドカード予選会をレポートしたいと思います。
バサーオールスタークラシックに出場する為にはワイルドカードで優勝する必要があります。そのワイルドカードに進む為にO.S.Pプロスタッフ内で予選会が開催されました。

プラクティスは2日間入りましたが、感触としては「バスが小さい・ショートバイト」この2つの印象を持ちました。狙っていたのはシャロー!!とにかく浅い水深30センチ~50センチくらいの場所を中心に回っていきました。その中で効果的だったのが、ノーシンカーとジグヘッドワッキーです。

ノーシンカーはドライブスティック3"のラバーチューンと、ドライブビーバー3"のラバーチューンです。ラバーの刺し方は、縦に5本・横に5本の計10本のラバーを刺します。ラバーを刺すことによってフォールスピードが遅くなる・ラバーでのアピール力アップ・スキッピングした時の跳ね上がり防止の3つがメリットとなります。ラバーの長さはスティックの長さと同じにします。ドライブビーバー3"はパドルテールを取って、カーリーテールは残します。ラバーの刺し方はドライブスティックと同じです。




カラーに関してはダークシナモンブルー&ペッパーを使用。ラバーのカラーはルートビアの組み合わせです。意識しているのはテナガエビ・モエビです。

アフターのバスは産卵で疲れきっており、横の早い動きよりもゆっくりフォールしてくるものによく反応します。その場合に食わせの切り札として投入していきました。プラクティスではこの組み合わせで3~4本くらいのバスをキャッチ。狙いどころはオーバーハング・冠水ブッシュ・水門・オダなどです。



ジグヘッドワッキーはドライブクローラー4.5"を使用し、濁りがキツイ状況だったのでカラーはブラック系。ブラックレッド・ブラック・ブルーギルをローテーションしながら、シートパイル・チョコレート護岸・葦などを撃っていきました。アクションはリフト&フォールのみ。細かく動かさず、キャストしたらボトムをとって食わせの時間を作ってあげると、コツっとバイトが出る感じでした。



前日こんな釣りで5本キャッチ、それからはフックを折って3バイトくらい得られたので、明日はこれで行こうと決意。

試合当日・・・
フライトが遅かったが、ファーストポイントに到着したときに何かの勘が働いたのです(笑)この天気・この風・この濁り・・・「02ビート行けるんじゃない?」船に積んであった02ビート(ブラックFLシルバー)をキャスト開始・・・
1回出ました・・・40UP
2回出ました・・・40UP
そこで確信。
「3回目あるぞ」

横の動きに対して追いきれていないのは分かっていたので、リールのギア比は5.5のローギア。着水したと同時にロッドアクションでゼロツービートを手前に引き込みその後はゆっくり巻いてくると、今度は乗せることができ慎重にファイトしてキャッチした瞬間に、ゼロツービートポロリ・・・汗

トレーラーフックもしっかり付けていたけれど、ショートバイトなのか、食いが浅いのか1日中そんな感じでしたが49cm1,540g釣れマシュー!!
カラーは濁りを考えブラックをチョイス。ハイライトだったのでブレードカラーはシルバーにしたのもよかったかなと。



こいつを生かすべくその後はランガン。ノーシンカーで2バラシ1ギル1ノンキーパー(予選会ルールキーパー30cm・釣れたバスは29cm笑)
大会当日はショアラインのクリアアップにより、ジグヘッドワッキーは不発でした。



そんなこんなで、1本しかなく諦めモードでウエインしたところ、皆さん厳しかったようで、何とか2位にて予選会通過することができました。
霞水系これからの時期は02ビート良くなってきますよー。皆様も試してみて下さい!!

今時期の霞水系に欠かせないのが、ドライブビーバー3″のスロー攻め!!

O.S.Pプロスタッフマシューです。



6月発売となったドライブビーバー3"が、アフターバスに効果覿面!!

3.5"・4"はテキサスリグやリーダーレスダウンショットをカバーで使用することが殆どでしたが、3"がラインナップに増えたことにより、オープンウォーターのライトリグ等、様々な状況に対応することができるようになりました。

より食わせも意識して開発され、ツインカーリーテールが採用されたのでフォールだけではなく、ズル引きやステイのタイミングで艶めかしく動き、バスを誘発してくれます。



先日の釣行時は5gダウンショットで使用しました。
6月頭の霞水系はバスの状態はアフター。早いスピードのフォールに反応が鈍く、テキサスリグ・リーダーレスダウンショットではなく、ゆっくりと誘うことのできるダウンショットが効果的です。バスの状態が回復し、フォールを追えるようになって来れば、テンポの良い釣りに切り替えてもいいと思います。



ダウンショットで狙うポイントは水門・オダ・巾着(ゴロタ石を網袋に詰め込んだモノ)です。巾着を狙う際には根掛かりがネックになりますが、丸型のダウンショットシンカーを使う事をオススメします。棒型のシンカーだと、巾着の中にどこまでも入ってしまい、スタックすることが多いです。丸型のシンカーは、ある程度の所で止まり奥まで入りにくいのです。巾着にはエビ・ゴリなどのバスが好むベイトがたくさんついている場所です。ここを狙わない手はないでしょう!!



アクションはゆっくり動かす!縦と横のロッドアクションを織り交ぜながら、とにかくゆっくり。喰わせの間をしっかり作ってあげることが大切です。
トランキーロです。←気になる方は検索を(笑)





様々なリグに対応できるドライブビーバー3"。皆様もぜひ使ってみてください!!

ベントミノーの高速パニックアクションが活躍!!H-1グランプリ第2戦千葉県亀山ダム!!

急に暑くなって体調を崩されていないでしょうか?O.S.Pプロスタッフのマシューです。

今年からH-1グランプリというハードベイトオンリーの大会に参加しています。



5月26日(日)に開催された第2戦亀山ダムで有効だった、ベントミノーについてのレポートを書かせていただきます。

全部で3サイズ発売されているベントミノー。
ボイル撃ちにはもってこいのこのルアーですが、僕なりの使い方&セッティングを説明させていただきます。

今回メインで使ったのは、ベントミノー76F・86Fの2サイズ。使い方は、とにかく高速で連続トゥイッチすることです。ハイプレッシャー化した亀山ダムではラインも見切られる原因となります。前日プラクティスでアイウェーバーやオーバーリアルも試しましたが、見に来るけど口を使わないけど、オーバーハングに吊るせば釣れる状況でした。つまり、ラインの存在がNGという確信になりました。

試合当日は170艇ほどの大会参加者&一般のお客様が浮いている状況。ラインの存在を消しベイトを食っている固体を狙おうと考えていました。

ワタカがオイカワを追い回しているエリアを見つけ、そこにベントミノー86F(GSジェードシャッドチャートベリー)をキャスト。とにかく高速でリトリーブ。ロッドアクションは縦のアクションを重視しました。追い回されているオイカワは表層から飛び出して逃げ回ります。縦のロッド捌きでベントミノーをアクションさせると、表層から飛び出しながら逃げ惑うオイカワそのものを演出できます。



ディスタンスを取るべく、ラインはPE0.3号でリーダーが2.5lb。リーダーの長さは30センチほど。とにかくラインを水中につけたくなかったのがこのリーダーの長さの理由です。リーダーが短いと、エラや背びれにPEラインが触れ、ラインブレイクのリスクもあがりますが、ファイト中にバスの向きを考えながら慎重にファイトすることで、そのリスクも軽減できると考えます。

今回釣れたバスは1,080g1本だけでしたが、そのほかにノンキーパー(20センチ以下)は4匹キャッチという結果でした。



ボイルは急に始まります(笑)いつでもすぐにキャストできるような準備も大切だなと実感しました。

亀山ダムでのボイル撃ちにベントミノーが適していると教えていただいたのは、亀山ダムレコード保持者の大塚プロです。なかなか行く機会がないフィールドでしたが、その湖に精通している方たちのお話はいつも勉強になるなと感じております。

みなさんも亀山ダムのボイル撃ちに「ベントミノー」ぜひ使ってみてください。

霞水系ビックミノー開幕間近??SPミノーの重要性&マシュー的チューン方法

O.S.Pプロスタッフのマシューです。霞水系で毎年恒例となっている「ビックミノーパターン」の開幕が近づいております。





先日の釣行では、40up・1470gのプリプリバスをキャッチできました。
ヒットルアーはルドラ130SP(プロトカラー)

週末に行くけど・・・どういう風にルアーローテーションすればいいのか・・・悩んでいる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。そんな疑問を今回のレポートで、少しでも解消出来ればと思ってレポートを書かせていただきマシュー。

O.S.Pからは、さまざまなミノーが発売されています。僕も店頭に立っていて(キャスティング鹿島神栖店勤務)お客様から「何を使えばいい?どのシチュエーションでどのルアーを使えばいい?」などなど質問をいただいております。O.S.Pミノーは、ルドラ・ヴァルナ・ドゥルガの3兄弟です。長男のルドラの中にもSP・F・MSF・SFと4種類のタイプがあります。状況によっての使い分けが出来るようにラインナップされています。



ビックミノーパターン時において1番のキーポイントが「ウィンディーサイド」です。向かい風の状況下、ルアーの飛距離が出ないのは、広範囲のバスにアピールが出来ず、効率が悪い&キャストしにくいという点があります。

SPミノーが懸念される理由として「ルアーロストのリスクが高い」ことが挙げられます。しかし、ちょっとしたチューンを加えれば、ルアーロストのリスクを減らすことが出来ます。

マシュー的ルアーセッティングとして、SPミノーに関しては・・・

①フックサイズダウン ②スプリットリングのサイズダウン
この2つの作業を加えています。純正では#4フック搭載のところを、#5のフッ素コーティングフックに変えています。理由として、純正フックは硬く、強いものです。利点もあるのですが、リップラップに刺さったときに、フックが折れる・伸びる前にラインが切れてしまうこともあります。

フッ素コーティングフックを使うと、フックが柔らかいのでラインブレイクの前にフックが伸びて返って来ることが多くなります。またフックダウンサイジング&スプリットリングダウンサイジングさせることにより、ルアー自体の自重が軽くなりわずかな浮力が生まれ、スローフローティング気味にチューンすることが出来るのです。手間はかかりますが、ルアーロストの回数は減らせると考えています。

上記の事を行って、ルアーの泳ぎが悪くなるような事は僕の中では見受けられません。飛距離はほしいけど、根掛りはしたくないと考えている方にぜひ試してもらいたいチューン方法です。

ゴリゴリに引っかかる場所でもSPタイプを投入することはあります。なぜかというと、沖目に差してきているバスを狙うためです。Fタイプでは飛距離が稼げずに手前ばかりにキャストが集中しがちになります。沖までしっかりサーチしていけば、釣果が上がってくるのではないでしょうか。

秋の霞水系タフコンディション時に欠かせないドライブビーバーフリーリグ!!

秋の霞水系攻略は巻物だけじゃない!!
どーも!!OSPプロスタッフ、マシューです。

秋の霞水系攻略についてレポートを書きマシュー♪

秋といえば巻物!!ブリッツ・ハイピッチャー・ハイカットなどなど、ハードプラグを思い描く方が多いかと思います。確かに広範囲に散ったバスを手っ取り早くサーチするためには欠かせないルアーたちです。しかしそれは状況によって大きく変化します。水温がキーポイント!!一定の水温が一定期間続くと、バスたちは活発に動き回りますが、1週間後に5℃水温が上がっている・昨日と今日とで水温差が3℃以上あるなどなど今年の霞水系は、安定した水温になることが少ないのが現状です。水温が安定せずに、バスが横の早い動きに対して反応しにくい・追ってきても追いきれずバイトまで持ち込めないという状況が続いているように感じます。そんなときに有効になってくるのが、いかに違和感なくバスに口を使わせるか、これが大事になってきます。その中で僕が多用しているのが「フリーリグ」です。使うワームはドライブビーバー3.5"



ハイライト・水質がクリーンアップしていれば、カワエビ・ゴーストシュリンプのカラーの出番を多くし、濁りが入っていればダークシナモン・グリパンチャート・エビミソブラックなどをよく使っています。シンカーは5gをメインで使い、出しどころとしては巾着(タマネギ)石積み・ジャカゴ・リップラップ・杭などなど。キャストしてフリーフォール、ボトムが取れたらロッドをちょんちょん動かします。食わせの間を作ってあげることが重要で、ボトムにシンカーがついてから5秒くらい待ちます。フリーリグの利点はワームにシンカーがついていない状況でバスにアプローチできる事。ナーバスなバスも違和感なく喰ってくれる&バイトが深いのでばれにくい。



シンカーとセットではないので、巾着やリップラップにアプローチしたときの根掛りが少ないのも優れものです。山岡プロに伝授してもらった、スイベル+リーダーセッティングにすると、フッキング率アップ&糸ヨレ減少につながります!!
O.S.Pプロスタッフ山岡計文によるスイベル付きフリーリグ説明動画

釣りのテンポはゆっくりになりますが、ゆっくり誘うから釣れる事がこの時季には多いので、皆様もぜひお試しくださいませ♪

JB霞ヶ浦6位、JBII霞ヶ浦7位、チャプター北浦4位、ウェイインしたバスのほとんどがHP3Dワッキー5″だったという事実・・・

暑い毎日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
OSPプロスタッフのマシューです。
先月発売になったOSPワームが僕の中で大活躍しているので、これは皆さんにも伝えなければ!!!と思い、レポート書かせていただきます♪

7月に試合が多く、JBⅡ霞ヶ浦・JB霞ヶ浦・北浦チャプターと3試合こなしましたが、3Dワッキーが大活躍しております!!


順位もJBⅡ霞ヶ浦7位・JB霞ヶ浦6位・北浦チャプターでは4位と右肩上がりに順位をあげることができています。
それもこれもウェインした魚のほとんどが「HP3Dワッキー」で釣り上げた魚なのです!

マシュー的使い方として、ベイトフィネス・スピニングの2本で使います。ベイトフィネスでは8lbラインにフックはガード付きの#1もしくは#1/0.フックを使用します。フックを使い分ける理由として、#1をベースにしフッキングが悪い状況(ショートバイトやバラシ)であればフックサイズを#1/0に上げます。カバーをタイトに攻める場合はスナッグレスネコリグセッティングにし、そうでない場合はガード付きのマス針を使用しています。とにかくフッキングを重視したいので、狙う場所・条件によってフックを変えています。ネイルシンカーはベースが1.3gを基準とし、水深・風・波などの状況を意識してウエイトを変えて使用します。風・波がありボトムが取りづらい状況であれば、1.8g2.2gなどウエイトを上げ、無風やピンポイントをじっくり探りたいときは0.9gなどの軽いシンカーにして探っていきます。
スピニングはよりフィネスに、時間をかけて誘うときに使用します。ラインは5lbでネイルは0.45~0.9gを使用しています。ラインが細い分プルンプルンアクションをより鮮明に出すことができるようになります。

ネコリグだけではなく、オフセットフックを使ったノーシンカーリグでも釣果が出ていますよ♪
アクション方法は、プルンプルンを最大に生かすべく、シェイクして止める・シェイクして止める繰り返し行っていきます。食わせの間を作ってあげることも必要なので、必ずシェイクして止めます。ロッドアクションも縦シェイク・横シェイクを織り交ぜながらバスにアピールさせることを心がけています。
霞水系のネコリグに3Dワッキーは僕にとって欠かせないワームになっております。
皆様も霞水系にお越しの際は3Dワッキー必ず持ってきてくださいマシュー!!

久々の桧原湖でグッドフィッシュをキャッチしたルアーはドライブシュリンプ3インチ!



O.S.Pプロスタッフのマシューです。昨日久しぶりに桧原湖へ行ってきたので、その時の状況&ヒットルアーをご紹介したいと思います♪

ボートを引っ張って、潮来から桧原湖まで5時間ぐらいのロングドライブ。

久しぶりの桧原湖だったので、過去の記憶を絞り出し6月に良かったエリアを一通りチェックしていきました。島周りのシャローでは20センチ以下のスモールが元気いっぱい(笑)

大きい個体を狙いに5mラインをダウンショット&ライトキャロでチェックしていくと、ナイスバスが連発!僕が行った時は、湖全体にうす濁りが出ておりクリア系のワームへの反応が悪かったので、主に使用したのが「ラメがきついカラー」でした。ダークシナモンブルー&ペッパーやモエビ等のカラーへの反応がすこぶる良かったです。



ワームはドライブシュリンプ3インチが絶好調♪エビ食いのバスが多く、コンスタントに数を伸ばしていけました。ウィード+ハードボトムを意識しながら釣り進めていき、フラットや広大なエリアをサーチするときには、「ライトキャロ」

その中でも、ウィードパッチや大きな岩周りを狙う時には、「ダウンショット」と使い分けながらスモールを攻略していきました。シンカーはボトムが確実にとれる重さ(1.8g~3.5g)を意識しながらその都度変更していきました。

そんな中、最大魚45センチのビックスモールが釣れマシュー!!こちらはドライブシュリンプ3インチ(ダークシナモンブルー&ペッパー)の2.6gライトキャロ!!8mのバンクのシャロー側にキャストして転がしていったときにバイトがでましたよー!



ワームのカラー・リグを天気・水質・エリアによって使い分けると、しっかり答えが返ってくる桧原湖のスモール♪桧原湖へ行く際はO.S.Pワーム忘れずに持っていってくださいマシュー。

バサクラO.S.Pブースの特別賞「マシュー1日同船権」で釣行してきました!



昨年開催されたバサーオールスタークラシックのO.S.Pブースにて、ガチャガチャの特別賞として「マシュー1日同船権」を運良くゲットされた宮本様と霞水系をバスボートで走り回ってきました!

朝から強風で釣りがしにくい状況でしたが、巻き物中心にローテーション。ハイピッチャー・ブレードジグ・ドライブシャッドなどを使って、風裏を攻めて周りました。

風が弱まったタイミングで移動!スポーニングエリア近くの比較的水深がある場所をメインにランガンしていきました。ドライブシュリンプ(ダウンショット)・ドライブクローラー(ネコリグ)・ドライブビーバー(リーダーレスダウンショット)などなどを使っていきました。

がしかし・・・北風&急激な水温低下&減水でバスの活性がすこぶる低く、なかなか口を使わせられない状況が続きます・・・

最後に入った葦で奇跡が・・・

宮本様がバスをキャッチ!ドライブビーバー3.5インチ(エビミソブラック・5gテキサスリグ)1日通してドライブビーバーを数多くの場面で投入していた宮本様に待望のバスが!



サイズじゃない・・・この状況下で食ってきてくれたバスと、ドライブビーバーを信じて投げ続けてくれた宮本様に感謝感激なマシューです(笑)

なんとか釣れマシューで終われた今回の同船でした・・・

まだまだ僕の力不足もありますが、最後までお付き合いいただいた宮本様、ありがとうございました。

今年のバサクラでもマシュー同船券が入るかも??皆様期待して待っていて下さいませ♪

霞水系シラウオパターン絶好調!!



皆さんGWも終わり、いかがお過ごしでしょうか?今回のレポートは・・・「霞水系・シラウオパターン」について報告いたします♪

そもそもシラウオパターンとは・・・産卵期を迎えたシラウオが深場から、シャローに上がって来たところをバスが捕食します。シャローに上がって来たことによって、おかっぱりでもシラウオパターンでバスが釣れるのです。人それぞれ狙い方がありますが、マシュー的シラウオパターンとして・・・

1.ウインディーサイド
2.ローライト
3.ブレイク



この3つがキーポイントだと考えています。風裏での釣果も出ていますが、マシューが最も釣果を上げているのが「ウインディーサイド&ローライト」コンディションです。バスの活性も上がり、食い気が立つ状況にあることは間違いないですが、ハイライトコンディション時はシラウオもバスもシェードに隠れ、レンジが下がるように感じます。居場所が絞りやすいのはハイライトでは?とお思いの方も多いのでは・・・ここで大事になってくるのが「どこで食わせるか?」です。

広大な垂直護岸が広がる霞水系で、バスを釣るのは至難の業です。食わせるポイントを意識してキャストを繰り返すと結果は返ってきます!マシューの食わせポイントの意識は「ブレイク」です!基本的にブレイクラインが近い場所・急に水深が変わる場所・サンドバー等の地形変化がある小場所等を意識してエントリーしています。その他にも風・波が強い状況時に沖目にできる、波と波があたる泡も流れが変わっているので狙い目です!

今年はO.S.Pからシラウオパターンに最適なワームがたくさん発売されています!

・HPミノー(ディスコグリーン)
・HPシャッドテール(しらうお)
・マイラーミノー(まんまシラウオ)
・ドライブクローラー(ディスコグリーン)

その中でもマシューが絶対的信頼を寄せているのが、「マイラーミノー(まんまシラウオ)」です!!とにかくシラウオにそっくりに作ってほしいとお願いした2018年新色のマイラーミノー!今年もナイスフィッシュを何度も釣れマシュー出来たのは、このワームのおかげです♪

フックサイズを聞かれることが多いのですが、ダイワバサーズジグヘッドラウンドを使い、2.5インチは#2、3.5インチは#1を使用しています。メーカーによりフックサイズが異なるので、ワームサイズに合わせて使ってくださいませ。昨年は6月半ばくらいまで満喫できた、シラウオパターンを体感しにO.S.Pルアーを持って霞水系にお越しくださいませ!



タックルデータ
ロッド Daiwa STZ621L-SMT
リール Daiwa 18イグジスト FCLT2500C
ライン Daiwa フィネスブレイブZ 3.5lb 4lb
フック Daiwa バサーズジグヘッドSS ラウンド0.9g

ビッグミノーパターン開幕間近!? ヴァルナ110SP・F・SFの使い分け



だんだんと水温も上昇し、10℃台をキープしているカスミ水系。今年は冬の寒さの影響もあったせいか、季節の進行が遅れているように感じます。ただまわりからは、「ミノーで釣れた」という声がチラホラ聞こえはじめています。

昨年からカスミ水系で、ボクがよく使っているのがヴァルナシリーズ。このヴァルナは11センチクラスのボディで、ルドラに比べて浅いレンジを引くことができるというのが多用している理由です。もちろん状況によっては、ルドラを使うシチュエーションもあります。

このヴァルナシリーズには3タイプがラインナップされています。

SP(サスペンド)・F(フローティング)・SF(SPEC2・スローフローティング)の3タイプですが、これらのマシューなり使い分けについて説明すると…

SPが出番となるのは、根掛かりが少ない場所や向かい風が爆風のとき、止めて食わせたいとき、そして少し深い場所を狙うとき、などなどです。SPは重心移動のタングステンボールが3個内蔵されており、他のミノーよりもバツグンな飛距離が得られます。ラトル音も大きく、音でもバスを誘うことができる優れものです。

Fは根掛かりがきつい場所、浮かせて食わせたいとき、シャローを巻くときそして風がさほど強くないときです。Fは浮かせて食わすことができるのと、根掛かり回避能力(浮き上がることにより)がアップします。ガチャガチャのゴロタエリアなどでキャストするときなどはFの出番です。

SFは風が弱いとき、ラトル音を嫌っていると感じるとき、SPやFで反応がないとき。SFは固定重心のウエイトボールが2個なので、ラトル音がしません。数あるミノーの中でもサイレントモデルは少ないのです(飛距離重視にすると移動重心になるため)。風裏でのキャストや、シャッドよりももっとアピールをしたいとき、トゥイッチ&ジャークでゆっくり浮かせて釣りたいときなどはSPEC2、つまりSFをチョイスします。

というわけで、今回は簡単ではありますが、マシューなりのヴァルナシリーズの使い方についてレポートさせていただきました。みなさんもお近くのフィールドでぜひ、お試しくださいマシュー♪

冬のバス釣り♪ 管理釣り場でオーバーライドにて連発!!

寒い日が続いておりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

冬でもバス釣りをしている方が多くいらっしゃいますが、カスミ水系は寒波の影響で水温は5℃を切る日も少なくありません。そんな中でも効率よく冬バスをゲットできるO.S.Pルアーの中でのおすすめが「オーバーライド」です。

オーバーライドの魅力は大きなスライド幅で広範囲を探れるという点です。メタルバイブにはさまざまな種類があり、特徴も違います。オーバーライドは垂直リフトをした後のフリーフォール時のスライド幅が大きく、他のメタルバイブよりもピンではなくエリア全体のバスに向けてアプローチができるルアーとなっております。ラインテンションをフリーにすることによって大きくスライドフォールし、バスにアプローチすることができます。消波ブロックなどの穴撃ちの場合はテンションフォールさせ、あえてスライドさせないように使うこともできるので、1度で2度おいしいのがオーバーライドですよ♪

今回はO.S.Pプロスタッフの茂手木プロと、管理釣り場での取材に行ってまいりました。その際もオーバーライド5gを使用(水深が浅かったため)。使い方はボトムを取ってのリフト&フールがメインで、カラーは黒金オレンジベリーをチョイス。回遊ルートであろう場所に遠投し、リフトの幅もさほど大きくはせずに、ロッドを少し上下させるだけの繰り返しで使用しました。

オーバーライドは垂直リフトでは素早い泳ぎ出しに加え、ロングキャストをしても手元にしっかりとバイブレーションが伝えてくれるので何をやっているかが明確にわかりますよ。

冬のバス釣りに欠かせないオーバーライド!! このルアーを使えばあなたも「釣れマシュー」になれるかも!?

タックルデータ
ロッド:DAIWA スティーズレーシングデザイン641ML-SMT
リール:DAIWA SS AIR8.1L
ライン:DAIWA ブレイブZ 12lb

秋も霞水系攻略に有効なドライブシャッド

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みなさん、こんにちは。O.S.Pプロスタッフのマシューです。

今回は、秋のカスミ水系に有力なドライブシャッドの使い方についてレポートを書かかせていただきます。

秋といえば巻き物のイメージが強い方が多いですよね? さまざまなリグに対応できるドライブシャッドもまた、巻き物ルアーということをみなさまにお伝えしたいと思います。

O.S.Pのルアーの中では、ハイピッチャー&ハイピッチャーMAX、ブリッツ、タイニーブリッツ、そしてブレードジグなど、巻き物と呼ばれるルアーは数多く発売されております。

これらにドライブシャッドも巻き物ルアーの中の選択肢として加えていただければ、釣果アップ間違いなしです♪

使いどころとしては、カスミ水系でいうと流入河川などの小規模エリアでかなり有効的に使えます。アピールの高すぎるルアーを何度も同じ場所を通していくと、バスがスレてしまう原因になります。

ハイプレッシャーフィールドの中で、いかにアピールしながらもその場所をスレさせたくないときに使ってほしいのがドライブシャッドなのです。

ワーム素材なので着水音も抑えられ、スキッピングも用意にこなし、シャッドテールでしっかりと水を押し、バスに対してアピールできる万能ルアーであることが、その理由です。

また最近のカスミ水系の秋のトレンドになりつつある、スイムジグのトレーラーにもバッチリ、フィットします。ジグのフックサイズにもよりますが、3.5インチもしくは4.5インチ、さらには4.5インチを頭を少しカットしてセットしていただくのがオススメです。

秋のカスミ水系、ドライブシャッドを使ってオカッパリでも、ボートでもみなさんが「釣れマシュー」になっていただければ幸いです♪

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ドライブビーバー3.5 のオススメセッティング♪

どーも。

マシューです( ͡° ͜ʖ ͡°)

今回は9月の新製品、ドライブビーバーを使って、房総リザーバー豊英ダムにて釣りをして来ました♪

ギュンギュン、バサロアクションが魅力的なドライブビーバーですが、実際のところどうやって使うのか? 動かし方はどうするか? 気になりませんか?

今回、ボクが使ってみた感想をお伝えしたいと思います。

水深があるエリアでは、ドライブビーバーのフォール時のアピールが最大限に活かせます。バスに対してフォールで見せる距離が長くなるので、バサロパドルがボディを上下に大きく動かしながらフォールしていくのは、ドライブビーバーにしか出せない動きです。

IMG_2191↑岩盤のインレットでキャッチ♪

今回の豊英ダムでの釣行時は岩盤にキャストして、スプールフリーで着底させ、ステイさせていると、ラインが重くなるようなバイトばかりでした。と言うことは、フォール時にバスに対してしっかりとアピールができている証拠です。

なぜスプールフリーなのかと言うと、水深があり着水後にクラッチを切ってしまうと、ボトムまで届かないから。そしてギュンギュン、バサロアクションをよりよく発生させるためには、真下にフォールさせることが大切だからです。ドライブビーバーの姿勢がより真っ直ぐにフォールしていく時、最高のギュンギュン、バサロアクションが生まれます。

IMG_2192↑50cmあるなしのビッグバス!!

フォール→ステイ→バイト

フォールだけではなく、スイミングも魅力的なアクションのひとつです。フォールさせて、バイトが出なかった時に、今までであればすぐに回収していたところを、タダ巻きやロッドを使ってスイミングをさせます。

豊英でもバイトはあり、キャッチはできませんでしたが、胴体をくねらせながら、艶めかしいアクションでバスを誘えます。

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カバーまわりでのすり抜けもドライブビーバーの大きな特徴です。根掛かりやスタックが多いエリアではテキサスリグを使用すると、今まで敬遠していたスポットも攻略できるのではないでしょうか。

今回は5gのリーダーレスダウンショットですべてのバスを釣りました。使っていた理由はただひとつ。

真下にフォールさせて、ドライブビーバーのギュンギュン、バサロアクションを最大限に活かしたかったからです。

フックサイズはワイドゲイブの1/0を使用してオープンスイベルを使い、リーダーレスダウンショットを作っています。

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フッキングもまったく問題なく、4本掛けてバラシなし。バイトはかなり小さかったですが、ドライブビーバーをくわえたバスは、離すことがありませんでした。ワームの中に本物のエビ、イカの粉末を混入させてあるので、味と匂いでもバスからのバイトを促してくれるのです。

IMG_2195さまざまなリグで使用でき、今までのクローワームとはひと味違う、ドライブビーバー3.5インチ。使ってみたくなりったんじゃなーい?( ͡° ͜ʖ ͡°)?

もうすぐ店頭に並ぶドライブビーバー3.5インチを使って、フィールドに繰り出せばナイスバスと出会えること間違いなし!!

お買い求めはお近くの釣具店へお越しくださいませ。

ドライブビーバー3.5インチを使って、みなさんが釣れマシューになれますように♪

使用タックル
ロッド:Daiwa STZ681M/MLFB レーシングコンディション
リール:Daiwa スティーズSV1012XHL
ルアー:ドライブビーバー3.5インチ(エビミソブラック)
ライン:Daiwa ブレイブZ 10lb
フック:Daiwa スティーズフック1/0(オープンスイベル使用5g 直リグ)

あとあと!!

ボクが今回着ていたTシャツですが… イベント限定販売の「八王子Tシャツ」です( ͡° ͜ʖ ͡°)!!

OSPがイベントなどでブースを出す際に、限定販売いたします♪

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前から♪

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後ろから♪

こちらも要チェックお願いしますm(__)m

8月の霞水系での釣りを振り返って

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どうも。マシューです。

今年の夏はみなさん「釣れマシュー」でしたか(笑)? ボクも数は多くありませんが、ナイスバスを「釣れマシュー」することができました。

今年の夏の経験をみなさまに少しでもお伝えできたらと思い、レポートを書かせていただきました。

1番出番が多かったのが「ラウダー70」

主に支流エリアでの出番が多かったのですが、使う場所としては水門まわり、アシ際、インレット、レイダウンの近くなどでバイトもキャッチも多くありました。ラウダーの一番の特徴でもある「ポップ音」これが釣果に大きく響きます。「チュポン、チュポン」と艶かしいポップ音でバスを表層に誘い出すことができました。詳しくは9月のO.S.Pジャーナルに掲載予定ですので、そちらもご一読くださいませ。

続いて出番が多かったのは、「ドライブスティック3.5インチ」。使い方は順刺しでお腹の部分にネイルシンカーを入れて、リフト&フォールで誘っていきます。北利根川の縦ストやシェードを中心によく釣れていました。タックルはLクラスのスピニングに、4lbライン。ラインを細くし、ドライブスティックの動きをよりよく出すために、ライトラインを使います。動かし方はロッドをチョンチョンと煽ってリフトさせて、フォールのタイミングに集中。着低前にバイトしてくることが多くありました。

オススメカラーは何と言っても「グリパンチャートTW-107」。霞水系の水にマッチしたこのカラーは他のカラーで反応がないときも必ずと言っていいほどバスからの反応がよかったので、霞水系にお越しの際は「グリパンチャート」忘れずに持ってきてほしいカラーです。

季節は秋に向かっていき、バスが散らばりだすのか? 残暑で夏を引っ張りサマーパターンが継続していくのか? 時間がある時はフィールドに立ち、みなさんに新鮮な情報を伝えていくためにまた釣りに行きます!

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ドライブシュリンプ・リグ別の有効活用法

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こんにちは。O.S.Pフィールドスタッフのマシューです。

梅雨入りしても水が少なく、厳しい状況が続いている霞ヶ浦水系ですが、6月のバスが捕食しているベイトの1つにエビがあります。エビといってもさまざまなエビがいますが、ボクがメインベイトとして追いかけるのは「テナガエビ」です。暗いところを好む習性があるテナガエビが、産卵行動でシャローに出てくるところをバスが狙っているので、この時期の格好のベイトとなります。

そのテナガエビにマッチさせるルアーが『ドライブシュリンプ』シリーズです。

サイズ展開は3インチ、4インチ、4.8インチ、6とインチと豊富にあるので、バスが捕食しているエビのサイズに合わせてアプローチしていけることが魅力的です。

シラサエビやモエビなどのテナガエビまではいかない大きさのサイズの場合は、3インチを使用。スモラバ(O.S.Pジグ04シンクロ)のトレーラーや、バスが浮いているときなどはダウンショットなどで狙うと効果的です。

ダウンショットの場合、オフセットのフックサイズは#2を使用。ベイトフィネスではなくスピニングタックルでアクションさせるとラインが細い分、より艶かしいアクションを出すことができます。

4インチについては、まんまテナガエビサイズなのでO.S.Pジグ03ハンツなどのボリュームのあるジグトレーラーや、直リグ、ダウンショットなどで狙うのがオススメ。

ボクの中で最も出番が多くなるのが4インチ。ベイトに対してのサイズ感が合っていることと、さまざまなリグに対応できるサイズ感なので多用しています。ここでのオフセットのフックサイズは#1/0を使用しています。

4.8インチになるとかなりボリュームがあるので、5g以上のダウンショットや直リグ、はたまたブレードジグのトレーラーなどでもよく使用します。また強風時にシンカーの重さをアップさせても4.8インチであれば、ワームのボリュームがあるのでしっかりボトムを取りつつルアーのアクションを殺さないのも魅力的です。オフセットは#2/0がおすすめです。

6インチについては、サイズが大きい分ボリュームも満点です。あまりやる方は少ないかもしれませんが、ネコリグやバックスライドセッティングでキンチャク、縦スト、アシ打ちなどで使用しています。バックスライドで使用する際、ボクはストレートフックの5/0を使っています。

経験上、エビが好む場所としてキンチャク、水門、シェード、杭、オダ、そしてドックの壁などが挙げられます。これからバスを狙っていくときの目安と思っていただければ幸いです。他よりも太陽光が当たりにくい場所や、何かに寄り添う習性があるので、浮いているというよりはストラクチャーや変化に対してくっついていることが多いので、そういった場所を重点的に攻めていくと、釣果は得られやすくなります。

今年は季節の進行が遅いように感じますので、7月に入ってからもエビパターンに「ドライブシュリンプ」シリーズかなり有効的になると思います。みなさんもぜひ使ってみてください。

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2017ハーツマリントーナメント優勝レポート

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こんにちは。O.S.Pフィールドスタッフのマシューです。今回は6/5(日)に行われた、ハーツマリントーナメントにて優勝することができましたので、皆様にご報告いたします。

44艇64名で競われたハーツマリントーナメントは、霞水系全域・利根川水系とエリアも広大で、強者な駐艇会員様が参加されるトーナメントで、今回は2人でエントリーし出場してきました。

前日プラは仕事で出来なかったので、想像&妄想プラを行い試合当日へ。今回の狙いは「今ベイトを捕食しているバスを狙う」ということを考え、目標3キロと考えてスタートしました。

朝イチは常陸利根川の巾着エリアへ向かいました。僕が得意とする巾着エリアですが、狙い方はいたって簡単です。巾着と巾着の間にバックスライドセッティングのドライブスティックFATを滑らせていくのみ。巾着エリアは水が澄んでいることが多く、当日もクリアな水質+ハイライトだったのでクリア系のゴーストシュリンプをチョイスしキャストし続けていくと、着底後に違和感があり、少し送り込んでフルフッキング!幸先よく1200g程の40UPをキャッチすることが出来ました。フォールでの反応が無かったので、キャストしてスプールフリーで着底させ、5秒ほど待ってからロッドで少しあおってまた待つ、を繰り返し行っていました。

その後、別の場所の巾着エリアで500g程のバスをキャッチ。ルアーは同じくドライブスティックFATカラーはグリパンチャート。なぜカラーを変えたかというと、最初の場所は巾着のみのクリアな水質でしたが、巾着+葦の複合エリアで濁りが入っていたので、視認性の高いグリパンチャートに変更したところバスからの反応を得られました。O.S.Pルアーはカラーチャートが豊富にラインナップされているので、エリア・水質・天気等によってカラーチェンジしていくとバスからの反応が得られやすくなります。

その後ノーバイトが続いたので常陸利根川を見切り、北浦へ向かいました。北浦に着いたところ、風が不規則に変わる状態だったので西岸のワンドへ逃げ込みました。スポーニングエリアとしても有名なワンドの入り口で、バイトはあるものの乗せられずにワンド最奥へ進んでいくと、とにかく浅く船をスタックさせながらもなんとか進めていき、縦ストエリアへ到着し、シェード側に5g直リグをキャストしていくと「グググ」と重くなるようなバイトがありフッキング!「デカイ!ネットー」と叫ぶマシュー(笑)痺れましたよ1400gのキッカーフィッシュをキャッチ。ルアーはドライブシュリンプ4インチ、カラーはテナガとマッチザベイトカラーで仕留めることが出来ました。

ドライブシュリンプの使い分けについては別レポートで近日掲載しますのでお楽しみくださいませ。直リグをセレクトした理由として、縦ストに対してまっすぐ落としたいということが大きくあります。カバー周りやスイミングではテキサスリグを使い、根掛かりのリスクの低いストラクチャーに対してタイトに落としていく場合は直リグをチョイスしております。

ドライブシュリンプは各サイズ展開があり、カラーも豊富にラインナップされています。エビを捕食しているバスにとっては申し分ないワームとなっておりますので、これからの時季のエビパターン時に活躍すること間違いなしです!

この時点でリミットメイクできましたが、500gのバスを入れ替えないと優勝はないと考えていたので、ワンド内をランガンしていくと、オダが入っているエリアでバックシートがネコリグでキロフィッシュをキャッチしてくれ、入れ替え完了!その後各所をランガンしましたが反応は得られずに帰着へ。

3本3750gでウェイン。2位と20g差と僅差で優勝を勝ち取ることが出来ました。今回のスコアは8位以上が3キロオーバーとハイウエイトな試合となり、参加された会員様のレベルの高さが垣間見えるトーナメントでした。そんなトーナメントでO.S.Pルアーを使い、バックシートのアシストもあり優勝することが出来て、本当にうれしい気持ちでいっぱいです。

毎回うまくはいかない霞水系ですが、これからも釣れマシューになれるように精進してまいります。これからの時季に霞水系にお越しの際は、ドライブスティックFAT&ドライブシュリンプ忘れずにお持ちくださいませ!!

安達 真秀(マシュー)

タックルデータ バックスライド
ロッド Daiwa STZ6111M/MH ファイヤーウルフ
リール Daiwa スティーズSV1016SHL-TW
ルアー O.S.P ドライブスティックFAT ゴーストシュリンプ・グリパンチャート
ライン Daiwa モンスターブレイブZ 14lb
フック FINA FPP ストレート5/0

タックルデータ 直リグ
ロッド Daiwa STZ681M/ML レーシングコンディション
リール Daiwa スティーズSV1012XHL-TW
ルアー O.S.P ドライブシュリンプ4インチ テナガ
ライン Daiwa フィネスブレイブZ 12lb
フック ダイワ WOS ワイドオフセット1/0 5g直リグ

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