バスプロスタッフ | レポート&プロフィール

PROFILE

折金一樹

関東
(高滝湖、亀山湖、印旛沼)

房総半島のレンタルボートフィールドをホームとし、いまや関東を中心に全国を駆け回る通称「オリキン」。H-1グランプリに参戦し、優勝多数、A.O.Y.2回と驚異的な成績を収める、生粋のトーナメントアングラー。房総半島のレンタルボートフィールドで「オリキンガイドサービス」を営む。

もうアッチッちー!

前回のコラムでは「春本番!」なんてことを書いた気がしますが、季節の移り変わりは早いもので、晴れた日はもう夏の暑さ!

朝の涼しさに惑わされずに水分は多めに携帯しましょう。

今回は発売目前、「DIVING FROG」レポート!

 先日、待ちに待った×100(笑)「DIVING FROG」を持って、野池に行って来ました!

どこの野池に行こうか迷っていましたが、フロッグ→ヒシモ、ウィードという単純明快な発想で、車で30分位の場所に決定!

 到着すると、予想より水面を覆い尽くす植物が薄い感じ。ベストロケーションにはまだ早いかな思いましたが、とりあえず、第1投目。ちょっとバックラッシュ。

直しているといきなり「バコッ!」て・・・鯉でした。

流石にいきなり釣れるほど、甘くないようです!そうこうしている内に野池を一周。

そしてある流れ込みでの数投目、護岸にフロッグを乗っけて、「コロコロ、ポチャッ」と落とし、ポコッとダイブ、そして浮くか浮かないかのタイミングで「バコーン!」と出たのは正真正銘の真っ黒なバス。

これまでフロッグというと、水面ビッシリの蓮やヒシモの中で使うイメージがあります。

現に出回っている多くのフロッグもウィードレス性能やすり抜け性能に重点を置いたものや雷魚用の流用が多く、通常の多くのバスフィールドで使う場面が余り多くなかったように思います。

しかしこの「DIVING FROG」は『4-Faced FROG』という名の通りの働きをしてくれました。

先ず大きなカップによるポップ音と首振り、そして強めのトゥイッチによるダイブ、長めのロッドストロークによる水押し力のあるダーター使い。

ただ引きのクランク的なウォブリング。そう、使い方は千差万別、変幻自在なのです。

つまり、多くの方が行く野池のソフトカバーやリザーバーなどのウッドカバーに入れてよし、次のカバーまでのオープンエリアでただ巻きで動かしてよし、びっしりのヘビーカバーだけでなく、多彩なシチュエーションで活躍する場が想像できると思います!

当日もまだ薄いヒシモでオープンエリアが多くあったにも関わらず、野池を一周釣りきることができました。

密かにポケットにゼロワンジグを忍ばせておいたのですが、使うの忘れてましたし!

また背の高いアシ中などのカバーを狙う

際には、足場の高い所からの方が狙いやすいですが、フロッグとラインの角度が開いていてもカップ部分がしっかりと水を掴むことでスルスル寄ってくることなく、良くアクションしてくれました。

ライトリグ一辺倒の野池や例えカバージグで攻められた後であっても、フロッグの利点を生かした大胆な攻めと「DIVING FROG」の多彩なアクションで縦横無尽に攻めまくってみて下さい。

もんどりうって良いバスが襲いかかってくれると思います。是非お試し下さい!

(写真:DIVING FROGでキャッチした真っ黒々なバス!状況に応じて様々なアクションを演出できる優れものですよ。)

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ドライブクロー!その後

 そしてO.S.Pワーム第一弾のドライブクローですが、着々と発売へ向け準備が進んでいるようです。

アクションのポテンシャルの高さは、これまでのコラムでもお伝えしてきましたが、更に特筆すべきことは・・・ニオイ。

たまらないです。フゥ~ン(笑)

そして、ワームカラーもベーシックな物から気の利いたものまで選考中のようです。是非楽しみにしていて下さい。

先日、ライトテキサス以外のリグも試してみようと高滝に行ってきました。

高滝では定番リグのヘビキャロもかなりイケてます!

キャロをあおって、ワームが引っ張られる時、ワームがもっと安定しないかと思いましたが、回転することも無く、早く引っ張った時のハサミの艶かしい波打ちアクションとそしてその後のスローフォールでの脚のピリピリアクション共に絶妙でした!

それとフットボールジグ。元々ライトテキサスでしっかり動くレスポンスがあるのでお手のもの。

しっかりクイックに追従して動くのでメリハリがあって、かなりグーです!

(写真:フットボール+ドライブクローでキャッチした1本!その他のリグでも、いろいろと試してみると・・・ヤバいです!)
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総じて思ったことは多くのクローワームやホッグワームは得意とするロッドアクションの幅やルアースピードがある程度決まっていますが、ドライブクローはその幅が広い!

つまり様々なロッドアクションやスピードに対応できるということです。

もう少し私なりに研究し、皆様にお伝えできればと思います。

期待を裏切らないクローワームの決定番!もう暫くお待ち下さい!ではまた!

(写真:ヘビキャロやフットボールのトレーラーとしても、各パーツが生きて来てグ~ですよ!)
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2008年W.B.S.スパースリーデイズレポート『前半』

皆さんこんにちは!

今回は前回のコラムでお伝えした「W.B.S3DAYS」の参戦レポートをプラクティスの様子から本番までを2回に分けてお伝えしたいと思います。

まずは2008年W.B.S.スパースリーデイズ、プラクティスの模様からです

 パートナーの「B.B.MAX」キムショーさんとは本番前週の2日間プラクティスを行いました。

プラクティス初日の土曜日はスロースタートだったこともあり、近場で、しかもキムショーさんの得意とする桜川をチェックして終了。

雨の影響で濁りが入っていたこともあって釣りにくい状況ではありましたが、その分、濁りの入っていないヘビーカバーの奥のみに狙いを絞れたので、ある意味やりやすくもあります。

カバー奥を厳しく攻めたにも関わらず、釣れてくるのはどれも小さいサイズばかり。

きっちり攻めてこの結果、この時点で桜川はないかなと感じていました。

2日目は曇り空の中、北浦までも含め本湖を広くチェック。

この日はトーナメントが開催されていたにも関わらずそこそこ良く釣れ、ウエイトも5本で4500g近くとまずまず。

単日なので何ともいえませんが、これを3日間続けられれば・・・というウエイトではあります。

釣り方的にはシャローエリアでの水面を意識した釣り。

ハイピッチャーのガーグリング(水面引き)やバジン&ダイバジンの共にヘビーヒッターモデル。

ベジテーション絡みではノーシンカーリグの表層使いといった釣り方がハマりました。

(写真:ハイピッチャーのガーグリングまずまずの反応!ガーグリングには軽いウェイトのダブルウィローがGOOD!)
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沈めるとバイトは激減、明らかに上を釣った方が反応は良い。

しかしこれはこの日の天候がもたらした部分が大きいというのは明白。

その時点での週間天気予報の通り、大会本番も梅雨空に恵まれることを祈りつつプラクティスを終了しました。

それから本番までの期間はキムショーさんと僕の代わりにO.S.Pプロスタッフの宮本コースケが同船して湖に出てくれ、さらに4500gほどの釣りはしているという報告をしてくれました。

(写真:プラクティスでキャッチしたナイスフィッシュ!プラでは表層系がハマりましたが、気になるのは大会当日の天候・・・。)
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準備万端の大会当日 大会当日、天候は困ったことに快晴です。

それでも朝イチならば水面系でのパターンも生きているだろうとプラで多くの反応の得られた外浪逆浦へ直行。

増水していたことによって、より多くのバスがシャローに入ってきているのではという期待はありました。

ポイントに到着した頃にはすでに日も上がってきてしまい、水面に出せるかどうかは微妙な状況。

しかし、もし水面まで出るのであればそれが貴重な朝の時間帯、一番効率よくバスを拾えると思い、02ビートとバジンヘビーヒッターからスタート。

狭いシェードにはピンスポットでも浮かせられるスイッシャーも入れていく。

しかしトップには反応はなく、キムショーさんが水面直下を引くブリッツとスイングインパクトをセットしたジグスピナーで連続してキーパーをキャッチしたこともあって、若干レンジを下げようと1/4オンスのハイピッチャーへとチェンジ。

するとすぐに水面直下を泳ぐハイピッチャーをバスが引ったくり、ナイスキーパーがジャンプ!と直後に16ポンドラインがブレイク・・・。

通常ではこの太さのラインがあの程度で切れることはありえないです。

考えられるのはおそらく、ボートの助手席の傍らに8本ものロッドを束ねておいたためタックル同士がロングドライブで擦れ合っていたことくらい。

本番ではあってはならない凡ミスに落ち込みますが、立て直せねば!

その後良すぎる天気に苦しみつつも何とかキーパーを揃えるもののサイズが小さくローウェイト。

入れ替えに恋瀬川に入り、すぐに僕がドライブクローのライトテキサスリグでカバー奥から引きずり出し入れ替え。

キムショーさんもシリコンラバーのゼロワンジグでナイスキーパーをキャッチし初日を終了。

ウエイトは3160gで12位。初日のトップウエイト5800gはブッチギリでしたが、それ以外は十分射程範囲。

3日間の勝負では何が起きるか分かりません。とにかく明日は今日よりも釣ってこなければ!

その日の夕方、キムショーさんと車で桜川の様子を見に行ったところ、水質は明らかに良くなってきている、これまで濁りが続いていただけにもしかするかも。

特にビッグフィッシュの狙える上流域は可能性十分・・・。

「明日、桜川に賭けてみましょう。」意見は一致。

はたしてどうなることやら・・・。

(写真:ドライブクローのテキサスリグ&01JIGで立て続けに入れ替えに成功!)
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ベストシーズンの桧原湖をシャッドで攻める!

みなさんこんにちは。

スモールマウスバスで有名な東北を代表するフィールド・桧原湖では、ただ今本格シーズンに入っています!メチャ釣れですよ~(笑)

プロトタイプのシャッド「ハイカット」で桧原湖を探る! 

と言う訳で、皆さんには申し訳ありませんが…まだ発売前のニューアイテム“ハイカット”を片手に、桧原湖での実験釣行してまいりました。。。

まずは、桧原湖のメインベイトとなる魚はワカサギ。

ハイカットのシルエットは、ワカサギを意識して作ったかのような感じです。コレって、実は凄く重要な事なんです。

桧原湖のようなクリアレイクでは尚更!スモールは特に目が良いらしいですからね…ハイカットなら自信を持って騙せますよ(笑)

(写真:桧原湖ではキッカーサイズともいうべきナイスサイズのバスが、釣れる釣れる!) 
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それでは、肝心な使った感想は??一言で言うなら…“待ってました”でしょう。

おそらくコレは僕だけではなく桧原湖をホームとする人はもちろん、リザーバーなんかでも即一軍入り間違いなし!

その訳は、スモール特有のバイトの持ち込ませ方に関係してくるんですが、浮かせて食わす事が簡単に出来ますね。。。

例えば、5mボトムの底に居るバスでもスモールマウスの場合は一気に2m~1mまで浮いてバイトしてくるんです。それが当たり前なんです(笑)

 似ているルアーでダンクがありますが、ハイカットと比較してみると…ダンクの方は深く潜るのでカバー回避能力にも長けていますね!

ボトムでバイトさせるイメージで、僕はディープクランク的な感じで使っています。

対するハイカットは…アシュラに若干近いものがありますが…使うシチュエーションがちょっと違いますね。。。

ハイカットはMAX潜行深度が約2.5mもあるので、幅広く使えます!僕は浮かせてバイトさせる釣りでは、当たり前に5~6mで使っていますよ(笑)

それに加え、タダ巻き・トゥイッチ・ジャークとも高次元で良い仕事をしてくれます!

必要以上にイレギュラーな動きをする事も無いので、下手な僕でも簡単に動かせます。。。

(写真:深い所に潜むバスが、ワカサギと勘違いして猛烈アタックを仕掛けてきますよ。)
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それから、夏以降のスモールマウスに特に有効な釣り方として…“シャッドラ”がありますね!

これは、ベイトフィッシュがディープを回遊する頃から使う技なのですが、至って簡単です。

ベイトフィッシュを見つけたらルアーをキャストしてドラッギングするだけです!

しかし、釣れるルアーと釣れないルアーの差がハッキリと出る釣り方でもあるんです。

では、ハイカットはどちらのルアーになると思われますか??

正直な所、夏以降にならないとハッキリとした答えは出ませんが…今言える事は、“シャッドラ”で釣れる要素を、完全に兼ね備えているルアーである事は間違いありません。。。

シルエット・潜行深度・何よりもハイカット(高次元でのダート・水の切り裂き)してくれるので…僕としても、秋の桧原湖や野尻湖で早く答え合わせがしたいと言うのが本音です(笑)

と言う訳で簡単に説明をしましたが、一番大切なのは…まずは実際に見て触って使ってみて下さい!

そしてドンドン使い込んでいくと…信頼できる武器になってくれますよ~(笑)

(写真:今回は釣れ釣れの実験釣行でした。これから夏以降にかけてもかなり期待できますね!)
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爆釣情報が次から次へと!

皆さんこんにちは!

僕の住む地域でもいよいよTシャツ一枚で過ごせる季節となってまいりました。

周りからは景気の良い爆釣情報が次から次へと入ってきています。

当然僕もガンガン釣ってますよ~!・・・といいたいところですが。

6月13日から3日間、W.B.Sスーパースリーデイズへ参戦してまいります! 

ここ最近釣りに行けたのは取材日くらい・・・。

釣りに行かないとガソリン減らないのはいいんだけど、何だかそれ以上に損した気分。

しかーし!そんなモヤモヤを思いっきりぶつける機会が巡ってきました。

来る6月13日から開催される「W.B.Sスーパースリーデイズ」に参戦するチャンスを頂けたのです!

ペアを組むのはO.S.Pプロスタッフであり、ショップB.B.MAXの「キムショー」こと木村翔太さん。

実はまだ一緒に釣りをしたことはないのですが、一昨年のスーパースリーデイズで見事優勝を飾っているだけに、どんな釣りをするのか非常に楽しみ!

キムショーさん完全サポートによるお誘いなのですが、その分しっかり働かないと・・・。

軽く「3日でキロアップ15本でいいですよ。」なんてムチャ言うもんだから大変です(笑)。

最近は、秘密兵器として夜な夜な、新たなワームの型に素材を流しているのですが、それが釣れるかどうかは実際にやってみないと分からない・・・。

プールでは良い動きをするんですけどね。

今週末の土日は一緒にプラをする予定なので、その辺の結果も楽しみなのです。

ちなみにチーム名はB.B.MAXとO.S.Pを合わせて、「Team Max Performr」かな?まあ、全力を出し切るぞ!ってな意味合いです。

(写真:ちょっと前の釣行ですが、01JIGシリコンラバーのテナガでキャッチしたリバーバス!)
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それと冒頭に書いた取材なのですが、ルアーマガジンさんの取材で、徳島県、旧吉水系に行ってきました。

この取材では、O.S.Pワークスセカンダリーシリーズとして登場した「ダイバジンヘビーヒッター」が会心の一撃をキメてくれました。

この「ダイバジン」の「ヘビーヒッター化」は、アイテム的に極めて相性が良いと思います。

手に取ってルアーを傾けた瞬間(ラトルを転がした瞬間)すぐにピンと来ちゃう方もいると思いますが、あのサイズであの音っていうのはいいですね。

アクション的にもダイバジンはよりロールの比率を強くしているので、デッドスローで巻いても「ギョロッ・・・ギョロッ・・・」とよく響きます。

ちょっとマニアックな話ですが、単にボディー内の壁に当たる音ではなくで、ボディ室内をラトルが転がる音にグッときます。

ビッグバスを反応させられるタイプのルアーですので、これからさらに多くのビッグバスを釣らせてくれるはず。

そんな訳で取材は成功!僕の思い込みからちょっとした失敗もあったのですが、思わぬとことからラッキーもあったりして・・・。といった感じのルアマガさんの取材でした。 

それと、僕のDVD「マジックトレース」と「ホリデイアングル」ですが、おかげさまで自分でもビックリするほどの反響をいただいております。

当初は「全然売れなかったらどうしよう・・・。」なんて心配もしていたのですが・・・。

「マジックトレース」は発売から期間が経ってからも口コミなのかジワジワと本数が伸び続け、「ホリデイアングル」も追加での増産が決定いたしました。

ご購入いただいた皆様にはこの場を借りて御礼申し上げます。

今回はこんなところで。

そういえば、「以前のコラムはもう見れないの?」と聞かれることがあるのですが、HP内の「レポート」から全プロスタッフさんのこれまでのレポートが見れるようになっていますので参考までに。

今夜もワーム流します・・・。

(写真:こちらはホリデイアングル視聴者様へのプレゼントであるBLITZ MAXの特別カラーのサンプル作成中。O.S.Pスタッフの草深さんが魂を込めてくれています!どんなカラーで出来上がるか楽しみです!)
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さあ!ついにベストシーズンに突入ですね!

まずはそんなタイミングで開いた山中湖でのボランティアイベントをご紹介いたします!

山中湖でのボランティアイベント

このイベントは山中湖の静山荘ボートさんとボランティアで集まってくれたプロ仲間で行ったのもで、釣りセミナーとバスボートでの体験ガイドフィッシングを行いました。

親子や夫婦、カップルさんを中心に行いましたがみなさんとても楽しんでいただけたと思います!

イベント中に阿修羅でしっかり釣果を伸ばされた方もいて、山中湖のバスのミノー好きは健在なんだなと確信が持て、僕もいい勉強が出来た1日でした。

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JBTOP50第2戦七色ダム

そして、気にしてくださる方にいると思いますが、JBTOP50第2戦の七色ダムではみごとに・・・予選落ちとなってしまい、応援してくださった皆さんすいません、次回はかならず予選通過します!

パターン的にはビッグフロリダバスを釣るパターンも持っていたのですが、その険しい場所でのパターンの為ラインブレイクに泣かされ、トーナメントでは一匹も獲ることができませんでした。

パターン的にはド・ライブクローを枝にかけておくパターンなのですが、バスのパワーに圧倒された感じでしたね・・まあ、ビッグフィッシュにはハイリスクが付き物ですからね。

しかし、プラクティス中には何とか取れていたのになぁ・・まあ、まだまだ未熟ですね、もっと練習します!

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JBTOP50第3戦野尻湖に向けて・・・。

そして、シーズンと言えば野尻湖のスモールマウスバス!その引きはラージマウスと同サイズのプラス10センチとまで言われるこのバスはほんと面白い!

透明度の高い野尻湖でチェイス、バイト、そしてファイトまで見ることができ、ほんと興奮します!

今のベストシーズンではプラグに高反応です。特に阿修羅のトゥイッチや、スローなただ巻きは絶対お勧めです!下から凄い勢いでアタックしてくる姿が見れるはずです!

ちなみにトゥイッチはサスペンドバージョン、スローリトリーブはフローティングバージョンがお勧めです。カラーはゴーストアユ、クリア公魚やピンクレディ、公魚VER.IIがお勧めですよ。

ブレイクラインを回遊するバスにはパワーダンクもお勧め。キーとなるアクションは、激しいジャーキングの後にトロトロっとストップではなく、スローリトリーブを入れてあげて食べる間を与えてあげることです!

いくら元気なスモールマウスバスと言えども、ジャーキングのスピードでうまくバイトしてくる可能性は高くありません。

次回のTOP50の会場は8月の野尻湖です、今月はちょくちょく野尻湖にいます!糸巻きやタックルの準備を外でやるのが気持ちいい季節になりましたね、普段ツアーを回っている僕にはこの瞬間がとても落ち着く時間でもあります。

桟橋で見かけたらお気軽に声をかけて下さいね!ルアーとタックルのバランスなんかのお話もできると思います。

もう梅雨入り??最近では関東はめっきり雨の日が多いですね。雨だからこそのルアーもいよいよ発売です。

そう!ダイバジンヘビーヒッターがついに発売です!次回のコラムでは紹介出来ると思いますので、ぞくぞく登場のO.S.Pルアーを楽しみに待っていてくださいねー!

(写真:上/ややディープということでチャート系を使用しました。ナチュラル系だけが効く訳ではないんですよね。POWERDUNKのチャートブルーバックで!下/阿修羅はアクションもさることながら、3本のフックでキャッチ率も抜群です。下/是非ともお声をおかけ下さいませ~!)
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今シーズンの河口湖に異変が・・・

例年の河口湖の春の定番パターンは、産卵を終えて弱ったワカサギを捕食するバスに狙いを定めてアシュラの公魚カラーなんかがグ~!

なんですが、昨年ぐらいからちょっと違ったパターンで釣れています。 河口湖ではビッグベイトが再燃!

それは近年河口湖では、ワカサギの放流をしていないようで、このパターンが通用せず、その代わり最近突如繁殖しだした、シラウオのパターンが炸裂し、3~4インチ程度の小さめのストレートワームの表層引きが流行しました。

今シーズンはそのシラウオの数も少なく、どうやら春の荒食いのビックバスはニジマス、ウグイ、ハス、オイカワ、放流バス等の大型の餌を捕食しているようで、そんな状況で、最近ではビックベイトが大流行しています。

(写真;JBトーナメント中にキャッチした河口湖のバス。放流バスですが、大きいですね。)
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 ただこの釣りって、専用のヘビータックルが必要で、重いのでキャストも大変、しかもルアーもかなり高額で、あまりお勧めはできません。

こういう状況で私は迷わずルドラを使っています。

大き目のシルエットが、ビックバスが捕食している大型のベイトフィッシュにピッタリで、なんといっても泳ぎがリアルで遠くからバスも引き付けます。

巻いているとたまに本物の魚と間違えてしまいます。ビックバスだけでなく放流バスまでオールマイティー狙える優等生です。

使い方は基本的にスローなただ巻きでOK、ここと思うところでトゥイッチし少しポーズを入れて誘うだけ、キャストもしやすく、おかっぱりにもお勧めです。

カラーはオイカワやテイスティーシャッドがお勧めですが、特に差はないようで好きな色でいいと思います。

今年から河口湖漁協もワカサギの放流を復活させるとの情報も入っております。

そうなったらまたアシュラが火を吹くに違いありません。こちらの準備も忘れずに。

今年の放流バスは画像のように立派な体格が多く(1kgUPもいます)、難易度も高いのですが、釣れたら引きも強くて結構楽しいですよ。

なんだかんだ本格的シーズン!

今年は春が若干早いのかと思ってましたが、気がはやるのは釣り人だけで、水の中は暦通り本格的シーズンイン!

プロト爆発

 今春も春の爆発パターンではハイカットのプロトが大活躍をしてくれました。

現在、シャッドカテゴリーは各社が出し尽くした感のある激戦区であり、当然ながらルアーとしての性能もかなり突き詰められたルアージャンルであると言えます。

私自身ハイカットは、冬から使い始めましたが、その段階のプロトレベルでも相当のポテンシャルを実感しました。

基本能力はもちろん、何よりアクションや潜行能力といった点で、今までカバー出来なかった部分を穴埋めできるため、唯一無二の存在になっています。

 つい先日に会社のプールで見た動きは更に進化していて、ハイカットに課せられたハードルが本当に高いことが伺えました。

個人的には十分イイのではないかと思いますが、、まだみたいです。毎度のことですが、皆さんもう少々お待ち下さい。

そして圧巻だったのは、ベントミノー。使い始めて数投目、バスが、、、、もうダメ!?これ以上はまだ極秘みたいです。スイマセン。

取り敢えず乞うご期待、またの機会に少しずつレポートします。

(写真:ベントミノーでキャッチした高滝湖のバス。詳細は後日改めて・・・。)
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房総半島もアツいシーズン

GWも終わり、関東各所のレイク、地元の高滝・亀山もスポーニング~アフタースポーにングとなっています。

しばらくの間はややスローな展開が強いられそうで、シリコンラバーのゼロワンジグや開発中のドライブクローが活躍してくれそうです。

明るめのラバーのシリコンゼロワンは、ややファットなシャッド系ワーム、地味なシリコンラバーは、エビやクロー系ワームをラバーのカラーにベタ合わせするとGoodです!

私はテキサスで切れてしまったドライブクローを取っておいて使っています。まさしく最強コンビです(いやいや反則です) 

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そして、5月後半からは、アフターのバスも増え始め、特に表層系のヤマト、バジンクランク、ゼロツービートなどが楽しめる季節に入ってきます。

オススメはしっかりしたマンメイド(そこの水深は深い方がよりGood)の表層をいつもより距離を取って、ゆっくり引いてみて下さい!やや目線から上のものに興味を示し始めるアフターのバスには、スローにしっかり断続的に泳がせることが重要で、バスとの距離が少々あってもしっかりと魚を寄せ、見切らずにバイトに持ち込めるルアー選択が必要です。

時にはヤマトやルドラのような水押しによる存在感や、カン高いサウンドをもったゼロツービートやバジンシリーズなど、性質の異なるハイ・インパクトという着眼点での使い分けも、アフターの魚の反応が異様に分かれることがあります。

是非ヤマト、バジン、ゼロツービートをもって引き倒してみて下さい。必ずや思いがけないビッグバイトに出会えると思います!

ではまた!

(写真:先日、ドライブクローでキャッチした牛久沼の真っ黒なバス!)
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2008年GWは印旛沼

コラムをご覧の皆様、ゴールデンウィークはいかがでしたか?きっといい思いをされた事と思いますが…。

5月上旬の印旛沼。アフターのバスに狙いを定める物の・・・。

私は4日に「NAB21 」の第1戦があるということで2日ほど印旛沼に浮きましたが、今年は例年に比べるとバスの動きが遅いのかな?と感じさせられます。

例年この時期に釣れている釣り方であるにも関わらず、単発でポロッと釣れても後が続かないという感じ。

しかも北よりの強風ばかりでエリアは限られてしまうし・・・。

風がないのも困るけど?ありすぎるのもダメ!程よい条件で釣りが出来ないままトーナメントを向かえ、1匹1300gの14位という結果に終わってしまい、あまり良い思いはできませんでした。

狙いとしては第1陣と思われるアフターのバスがウェイト的には狙い目だったのですが、大潮と重なっていたため、もしかすると一気にプリが…?なんて期待している人も多かったのですが、結果として一つのエリアで粘ってしまったことがいけなかったかな?と反省しています。

(写真:この時期、枯れたパラ葦をハイピッチャーで広範囲に探っていくことが、抜群に効くのですが。)
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さて、気を取り直して、今後アフタースポーンの回復組みを狙って良い釣りをするために、私にはなくてはならぬルアーがあります。

それはO.S.Pバズベイト「ゼロツービート」です!!私はこの時期から12月までは必ずバズベイトをセットしています。

この時期の印旛沼はシラウオや淡水サヨリなど、水面系のベイトを活発に捕食しているバスが多く、仮に日中であっても水面を意識したフィーディングモードのバスも多いのです。

ハイピッチャーでパラ葦の中を引いてくることも有効ではあるのですが、葦の背丈も増してきたことでルアーをうまく通しにくい場合があります。

そこで、葦のエッジ周辺をカン高く大きな音を発する「ゼロツービート」で誘い出す方が、手返し良くアクティブなバスを探しやすいのです。

この時のキモは、葦に出入りしているような常に動いているバスが相手ですので、葦際から少し沖側50cmほどをトレースする方法がいいですよ!

 特注の「ブラス製クラッカー」と大型プロップが出す大音量ノイズは、風や雨、流れなどに消されることなく葦の中に潜んでいるバスをも誘い出してくれますよ。

そして、ミスバイトのフォローはハイピッチャーがお勧めです。バズベイトのフォローはスピナーベイト!これ基本ですね!!

それでは皆様、是非「ゼロツービート」をお試しいただきその効果を実感してみて下さいね。

(写真:今回は時期的になこともありハイピッチャーでよく釣れるので、写真もハイピッチャーフィッシュですが、これからはバズが活躍しますよ!)
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やっぱコレだね!

自信をもってキャスト出来るルアーやカラーって大切ですよね。ルアーを信頼して投げ続ける事が出来る、これがビックフィッシュへの一番の近道かもしれません。

私のお気に入りはやっぱり・・・コレ!

必殺仕事人!?

みなさんコンニチハ。GWは何処へ行かれましたか~?

釣果はいかがでした?私は友人とスモールを狙いに行って来ました。

当日は今年初めてのマイボートフィッシング。何でも初めては緊張するものですね~。

シーズン前にメンテナンスをしているとはいえ、無事エンジンかかるかな~とか、エレキはちゃんと動くかな~とか・・・ね。

まぁなんとか無事何事もなくボートを出し、今年初めてのスモールフィッシングですからチョット強気?に本日のノルマをスモール40UPと決めて、いざキャスト開始。

すると・・・なんといきなり出ましたドン!スモールマウス41センチ!!

ヒットルアーは私がもっとも信頼を置くジャークベイト阿修羅O.S.P!そしてカラーはやっぱコレだね!のピンクレディ。

この組み合わせはまさに必殺仕事人。開始数分で本日のノルマ達成です。

まさか今年のスモールファーストフィッシュがイキナリ40UPとは・・・今年は何か良い事がありそうです。

(写真:阿修羅ピンクレディーは必殺仕事人。いきなり・・・良い仕事をしてくれました。流石です。)
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以前にもダンクでご紹介しましたが、やはりこのピンクレディと言うカラーはラージはもちろん、特にスモールに訴えかける何か?があるらしく、ショートバイトが多発するタフな時でも、このピンクレディにはバックリと食ってきます。

実際、釣行日のフィールドの状況もハードベイトにはイマイチ反応が悪く、ボート2艇に4人で釣りをして、スモールのみ30本ほど釣り上げたのですが唯一ハードルアーで40UPを連れて来てくれたのはこの阿修羅O.S.Pピンクレディでした。

私も色々と阿修羅O.S.Pのカラーをチェンジしてキャストしていたのですが、このピンクレディは他のカラーをキャストした後でも、反応が得られるほどの威力がありますので是非忘れずにカラーチェンジして、ワンモアキャストしていただきたいお勧めカラーです。

今回の釣行ではハードルアーの速い釣りにはまだちょっと時期が早いという感じでしたが、今後季節が進んでバスがスポーニングから回復してくるにつれ私のホームレイク桧原湖はもちろん、フィールドを問わず、動きの速いスモールマウスの攻略にはHPFやブリッツ、ハイピッチャーやダンクに阿修羅O.S.P等のハードルアーが効果的になってきます。(もちろんルドラも)

また今回は残念ながら手元に在庫が無かったので試せませんでしたが、私の経験上スモールはラージ以上に無類の甲骨類(カニやザリガニ)好き?です。

音のしないサイレントタイプのハードルアーも大好きですので、今後O.S.Pで発売予定の「ドライブクロー」やニューサイレントシャッドの「ハイカット」もこれからイチ押し!

一軍登録間違いなしのアイテムになると確信しています。私も今年はO.S.Pニュータイプルアーで、スモール自己レコード(47.5cm1,680g)更新を目指しますよ!

(写真:ドライブクロー&ハイカットのプロトタイプ。納得がいくアクションが出るまで幾度も調整。今暫く御待ち下さい!)
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5月の亀山湖をカバージグで攻める!

今回新発売となったゼロワンジグシリコンスカートを片手に朝3時間だけ亀山ダムに行ってきました。

若干、斉藤ワールド的なこともあるのでご勘弁を。

立ち木にサスペンドしたバスにはゼロワンジグシリコンスカートがマッチ!

5月上旬の亀山ダムは、ようやく水温も15度前後となりかなりスポーニング状態になってきました。

今回狙ったバスはスポーニング真っ只中のバスではなく、プリスポーンやアフタースポーンのバスをメインにしました。

プリスポーンやアフタースポーンのバスは、ワンドのマウス付近にあるブッシュや立ち木によくサスペンドしているのでそのバスをゼロワンジグシリコンスカートで狙いました。

なぜテキサスではなくゼロワンジグを使ったかというと、テキサスだと中層で止めたときにワームがダラーンと下に垂れ下がってしまうので、ゼロワンジグの水平姿勢に近い中層での姿勢がプリスポーンやアフタースポーンのなかなか口を使わないバスに口を使わせるので、今回はゼロワンジグを使いました。

(写真:丁寧にアプローチすると、でました!ルアーはゼロワンジグのアイスシャッドです。)
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自分は元々ファインラバーモデルをシリコンラバーに巻き直していました。

シリコンラバーのいいところは、ファインラバーモデルよりも強い波動が出るのと、ファインラバーにない鮮やかなカラーがあるということです。

なので自分は市販の状態よりも少しラバーをカットし、より強い波動が出るようにして使用しています。

またファインラバーモデルの方がバイトが出るときもあるので、両方のモデルを持って皆さんも試してみでください。

(写真:こんな感じに少し短くカットして使ってみました。)
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今回の釣行ですごく勉強になったことは、1度テナガと言うカラーで流したあとに、あまりにもいいストレッチだったので2度目はアイスシャッドで流したところ2匹釣る事ができました。

しかもいいサイズが・・・。自分は特にラン&ガンが好きなので1度流したストレッチはよほどのことがない限り2回は流さないのですが、朝しか出来ないという事もありカラーを変えてトライしたら、1日釣りをやるときにはできない体験ができたので皆さんも少しでも時間があったらいろいろなルアーいろいろなカラーを持って釣り場に足を運んでください。

朝3時間の釣果ですが4本キャッチしそのうち3本がキロフィッシュでした!

またこれからもっともっとハイシーズンになるのですが、亀山ダムなどダム湖にみられる岩盤エリアでのカバー&ブッシュ打ちにはスナックレス&フッキング性能の優れたゼロワンジグの出番なので皆さんのガンガンカバーフィッシングでビックなバスを釣り上げてください。

(写真:一度流し終えた後のストレッチをアイスシャッドカラーで流すとバイトしてきました!)
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東北でも桜が満開の時期になりました!

嬉しいですね?(笑)

綺麗な桜を見れるのも嬉しいけど、この頃はバスの活性も抜群に良くなる時期でもあります。

春定番といえばやはり!ジャークベイト! 

水温が12℃以上をキープし続けると、バス達はベイトを求めて広範囲に動き出します。

動くと言っても最初に動くのは、やはり体力があるデカイ固体からです。

決まって最初に釣れて来るのは太っていて元気が良いので、トルクがある引き方をしてくれます。

それだけ活発に餌を食っている証拠です。。。

そんなバス達に人気があるルアーは『ジャークベイト』です。

O.S.Pにはアシュラとルドラの2種類がありますが、今回はルドラを紹介しましょう。

(写真:春は春でこういった釣りがハマるんで、たまらないですね!春のジャークベイトは本当に面白いですよ!)
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ご存知の通りルドラと言ってもフローティングとサスペンドがありますが、フィールドの状況により使い分けをオススメします。

それでは、サスペンドはどんな場所で活躍するのか??僕の場合は、スティープなバンクや沖のブレイクそれから縦ストラクチャー等をタイトに攻めたい時に多用します。

そして今回メインで使ったのはフローティング。

主にシャローが続く場所やリップラップ等の根掛かり多発地帯で出番が多いです。浮力が高いので障害物をクリアする能力は素晴らしいものがありますよ?(笑)

無駄なロストもありません!使い方は至って簡単!ダブル重心移動(サスペンドはトリプル重心移動)により、まさに“ぶっ飛び”ですので。。。

しかも、ただ巻きでも魅力的な泳ぎをしてくれます!お好みによりトゥイッチやジャークしてみて下さい。ますます魅力的に泳いでくれます(笑)

(写真:RUDRAのお腹からガッツリとバイトしています。バスがRUDRAに完全にハマってます!) 
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そして一番体験して頂きたいのが・・・何よりもバイトの瞬間です。

活性の高くなったデカバス達は完全にルドラめがけて“捕食”しに来るんです!思いっきりガッツ??ン!!ってひったくられますから・・・注意してくださいね(笑) 

それからカラーの選択についてですが、今回のような八郎潟や霞ヶ浦と言ったステインウォーターでは派手な色が効きます。

ちなみに僕のお気に入りはメタル系。とにかく目立つカラーに実績がありす。

しかしさすがの八郎潟でも、プレッシャー等で食いが渋くなった時の裏技としては・・・水の色に溶け込むようなナチュラルカラーをセットしてみて下さい。

バスにとっては本物のベイトに見え、たまらずバイトして来るハズです。。。

そして最後に・・・こんな感じで文章にて紹介してみましたが・・・是非ともフィールドで投げて・泳がせてみて、実際にルドラが持っているパワーを皆さんに体験して頂きたい!!と言うのが本音です(笑)

(写真:こちらは、RUDRAじゃなくて・・・HPF CRANK SPEC2です。ナチュラルなアクションで春はこれも良い働きをしてくれるんですよ!)
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春めいてきまして話題てんこもりです!

皆さんこんにちは!

植物の緑が徐々に増えていく今日この頃、フィールドでも枯れたアシから緑の新芽がぐんぐん伸びてきていて何となくいい感じ。

バスの動きも活発になってきましたね。

今年はいつも以上に霞通いです 

ここ最近の釣りでは先日お店に並んだフリーペーパー「BAKU×BAKU」の取材で高滝湖に行った後は、主に霞水系。

昨年のオールスタークラッシックウィナーのハシタクさんや会社の先輩でもある草深プロの大会のプラクティスに同船させてもらったり、自らも霞水系での取材があったりで、昨年末くらいからの霞通いは続いています。

 特にW.B.S.プロお二方との釣りでは共に新たな発見もあり非常に有意義な釣行でした。

う~ん役得!そして霞水系の取材は北浦で行いました。

一時期は小貝川でのボートに夢中になりすぎていたこともあって、霞水系でのオカッパリから足が遠のいていたのですが、ここ最近はあらためて霞が面白い!

先月号のロドリにも出ていましたけど、霞水系を今一度釣り歩いてみたい、そんな気分なんです。

そんななかで北浦というのは過去にもほとんど行ったことがなかったこともあって、じゃあこの(取材の)機会に一度マジメにやってみるか・・・。

そんな感じで挑みました。その結果は・・・。

今月末売りの「Basser」を見てくださいまし、やっぱり霞水系は面白かったです。

(写真:W.B.S.プロでO.S.PSTAFFでもある草深プロ。プラクティス中、ドライブクローのプロトでグッドサイズの春バスをキャッチ!)
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O.S.Pの新作シャッド『ハイカット』 

他にも話したいネタはテンコ盛りなのですが、そんななかで今回は、O.S.Pの新作シャッド「ハイカット」でいきたいと思います。

現在最終調整を行っている「ハイカット」ですが、そのプロトサンプルで並木さんがルアマガのオカッパリ取材でいきなり50アップを仕留め鮮烈デビューを飾りましたが、その後もハイカットのサンプルをひとつだけ渡したテスターのオリキンが連日グッドサイズのバスを連発したり、O.S.Pの社員が釣行の際にサンプルを拝借してこれまたビッグバスを連発するなど仕上がりは上々。

 (写真:もちろん僕もグッドサイズのバスを仕留めましたよ!)
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ボディーサイズは約60ミリとダンクよりも若干大きい位のサイズなのですが、性格的には全くの正反対。

ハイカットの狙いは「ナチュラルシャッドの極み」クリアウォーターでのセレクティブなバスにも見切られないことや、バスに異常なプレッシャーのかかっているようなタフコンディション下でも違和感なく食わせてしまうシャッドです。

『ハイカット』と『ダンク』の違い 

ダンクは「クランク的シャッド」タイトながらも動きは力強く、ベイトタックルに10ポンドクラスのラインを組んだタックルでも動きを失いませんし、手元にもその振動は明確に伝わります。

使い方としては、スローに引いてもピッチを失わずに障害物を交わしながらタイトにボトムを舐めてこれるという特性を活かし、ワームに近い感覚でボトムやその周辺をスローにズル引いてくる使い方を最も得意とします。

フローティングの「浮かせ釣り」という使い方もありますが、これはどちらかというと応用的な使い方で、メインはクランクを繊細にしたようなただ巻きが中心になります。

そういったことからフィールド的にも霞水系のような濁りの入った水質で最も本領を発揮してくれます。

それに対してハイカットは、ただ巻きでは控えめかつ柔らかなアクションで本当にナチュラル、エサ系です。

ラトルも入っていません。例えるならこちらは「ミノー的シャッド」ですね!

中層でのトゥイッチングでは軽い力でも鋭く軽快に身をひるがえしながらナチュラルダート。

この際には体高のある側面のフラットボディが有効にフラッシングしてくれます。

ダンクがどちらかというとエビやハゼといったボトム系ベイトにはまるのに対し、ハイカットはワカサギなんかのベイトフィッシュイメージ。

ワカサギに夢中になっているバスはかなりセレクティブで、ルアーを見る目が厳しく、使用しているルアーによって釣果に大きな差が出るのですが、ハイカットはこういったバスが不自然なルアーを見切ってしまう状況でこそ使ってほしいルアーです。

重心移動搭載で、クラス最高の飛距離を誇るダンクほどの飛距離は望めないものの、リップを寝かせ気味にセットし飛行姿勢に優れることによって固定重心のこのサイズのシャッドとしてはトップクラスの飛距離と投げ感を実現しています。

繊細なシャッドのため、そのナチュラルな動きを殺さずに最大限引き出すためにもタックルセッティングはちょっと繊細。

ラインは4ポンドを中心に状況に余裕があれば3ポンド。

太くても5ポンド位までに抑えたいですね。

トゥイッチで見せつけて誘ってもいいですし、ただ巻きで自然に泳がせてもOKです。

応用として試していただきたいのは早巻きで、高滝湖なんかでもよく使われる使い方。

ワカサギが沢山いてなかなかスイッチが入らないような状況でパーっと引いてきて目の前に来た時にリアクション気味に反応させちゃう。

ノンラトルだからバスからすればまさにパッと目の前に現れる不意打ち釣法です。

振動や音ではなく、視覚に訴えるタイプのルアーですので、特にクリアウォーターを得意としますが、高滝のようなある程度濁りの入った場所であっても着き場が絞れてさえいれば必殺の食わせベイトとして活躍してくれます。

プレッシャーとの戦いとなるサンデーアングラーやトーナメンターの方にとっても強力な武器となるはずです。

微妙な最終調整を行っている段階で、発売まではもう少々かかりそうですが、O.S.Pクォリティのシャッド、期待は裏切りませんよ! 

それとドライブクローのその後なのですが、前回お伝えした修正後のサンプルが上がってきまして早速テストしてみたところ、狙ったものには格段に近づいてきているのですが、それでもまだ満足のいく完成度には達していませんでした。

もうちょっとなんですけどね。

先日行ったという取材はそのサンプルを使ってガンガン釣れはしたのですが、まだ改善できる余地がある以上、やらない訳にはいきません。

そういえば先日はO.S.Pプロスタッフのキムショーさんがドライブクローが欲しいとわざわざ自ら流しにきてくれたのですが、それがヤバイくらいに釣れて大会で使う分が全然足りないということで、数日後また流しに来てくれました。

明らかにバスの反応が違うそうです。

大会でそのドライブクローが火を噴くといいですね~! 

最後に、

O.S.PのHPにルドラで高滝湖の50アップを仕留めた際の動画がアップされました。

2005年の3月と少々前に撮られたものが掘り起こされたのですが、発売直前のルドラでのこの一発はその後のルドラの爆発を予感させるものだったのは確かです。

僕も忘れかけていたこの動画をあらためて見たとき、驚いたのが「ルドラフィッシュ」という言葉を思わず発していたことです。

ルドラブームのさなか生まれたこの言葉ですが、「ルドラだから獲れた・・・」そう感じるからこそ無意識に出ちゃう表現なんですね。

今回はこんなところで、皆さんも良い釣りを!

(写真:O.S.Pプロスタッフのキムショーさんがドライブクローが欲しいとわざわざ自ら流しにきてくれました!)
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インフォメーション

O.S.Pのプロスタッフに強力な新メンバーが仲間入りとなりました。

トーナメント超激戦地区の亀山ダムや高滝ダムで驚異的な実績と強さを誇る斉藤真也氏です。

この度O.S.Pのプロスタッフに強力な新メンバーが仲間入りとなりました!

トーナメントにおいて、超激戦地区である千葉県の高滝湖や亀山ダムで驚異的な強さを誇る斉藤真也さんです。

JB・NBCのチャプター戦や強豪集うローカルトーナメント「SINZANKAI」を中心に活動されており、これまで両大会での数々の優勝に加え、NBCチャプター房総、SINZANKAI共に年間優勝を獲得するなど、その強さは際立ったものがあります。

先月の3月16日に高滝湖で行われた南千葉チャプターにおきましても3本で4880gというハイウエイトで優勝を飾っており、この時には阿修羅O.S.Pが活躍しました。

実は以前、O.S.Pホームページにもパワーダンクで霞水系はMAXサイズである2キロオーバーを仕留め『グッジョブ』のコーナーに採用されるなど、かねてからO.S.Pルアーのヘビーユーザーでもありました。

そんな斉藤さんの超現場主義レポートをO.S.Pホームページでスタートいたします、お楽しみに!

それでは以下、本人からのご挨拶になります。

O.S.Pプロスタッフ斉藤真也からご挨拶

この度O.S.Pプロスタッフになりました、斉藤真也(サイトウマサヤ)と申します。

普段は千葉県市原市にあるオンリーワンという釣具屋で働いています。

休日にはほぼ毎週のように釣りに出かけています。

メインレイクは亀山ダム、高滝ダムなのですが、最近ボートを購入いたしまして霞ヶ浦にも行っています。

釣りのスタイルはサイトとカバーフィッシングが得意です。

この2つの釣りが得意になったのは、亀山ダム、高滝ダムで大会に出ているのですが上位に食い込むためには必要不可欠なので練習していくうちに得意になっていきました。

しかし最近では、いる魚に口を使わせるのではなくその季節の『旬な』魚を釣ることをテーマに日々練習しています。

その時によく使っていたのがO.S.Pプラグでした。

春にはアシュラ、ルドラ、ダンクシリーズでベイトフィッシュを意識した釣り、夏にはゼロワンジグ、ゼロツーショッカーでカバーフィッシング、秋にはハイピッチャー、ブリッツシリーズ、HPFシリーズでの広範に探る釣りなどなど、季節に合った釣りを日々勉強しているので良い釣り方などが見つかりましたら、どんどんレポートをしていくのでよろしくお願いいたします。

れから大会にもたくさん出ているので、大会での結果などなどもレポートしていきます!

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JB第1戦旧吉野川のトーナメント生レポート!

皆さんついに来ました!春です!ビッグバスチャンスです!そろそろシーズンインな方も多いかと思われますが、いかがお過ごしですか?

僕もついにトーナメントシーズンインとなりしょっぱなから、ボートを引っ張り四国徳島県の旧吉野川に1000キロドライブをして行ってきましたよ!

やりきったJB第1戦旧吉野川 

まずは先月の初めにプリプラクティスの為初の旧吉野川。

と言っても、実は昔放浪の旅でバイクにテント乗せて四国に来たことがあり、その時に少し旧吉野川ではやったことがあるのですが、記憶の風景は思い出せず、徳島では徳島ーラーメンを食べた記憶しか思い出せず、その後香川に野池とうどんを求めて走った覚えがありますが・・。

にしても、放浪の旅ではロッドとカメラ、キャンプ道具を乗せて財布の中身が帰りのフェリーのチケットと数百円になるまで釣り場とうどん屋さんを回った楽しい四国の思い出があります。

あの時知り合った方やお酒を振舞ってくれた方は今どうしてるのかな~・・・っと 放浪の旅の話はまたの機会にして、とにかく真剣に旧吉野川を釣るのは間違いなく初!な訳です。

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とにかく初めての場所、ボートを下ろして約2日間はエリアを知る為に、ほぼロッドを握ることなくマップとにらめっこしながら魚探をかけたりボートで走り回るだけで終わり、3日目より自分で立てた理論をエリアに被せてパターンを組んでいく。

そして答え合わせをするようにバスを釣っていく。

このプリプラクティス時の状況は水温9度から11度のプリスポーンが始まるかなーってぐらいの感じ、早いオスがシャローのテトラやウィードに付き始めていて、テトラの中をドライブクローのテキサスリグで打っていくと、バイトがあるが入り組んだテトラの中からバスを引きずり出すのは一苦労!

嘘のように簡単に20ポンドラインがラインブレイクする。

しかし、よりウェイトのあるメスバスはテトラなどのシャローより沖のブレイクラインに着き始めているのも解っており、よりハイウェイトを目指すトーナメントではウェイトのあるメスをターゲットにするのは当然のこと。

しかし、春のメスはとても神経質で、シャローに上がってきてフィーデングの為ボイルもするオスバスとは違い、口を使わすのはとても難しく、リアクションなどを使ったテクニックで食わしていくしかないのです。

考えをまとめてみますと、狙いは2パターン!

■サイズは大きくないがアクティブなオスバスを狙う。

■神経質で難しいがビッグなメスバス、ビッグママを狙う。

トーナメントとは結果が全てです・・・外すわけにはいかない・・・手堅いオスバスパターンに走った方が無難です、もちろん両方取れればいいのですが、片手間で釣れるほどビッグママはお安くありません!

本番は意を決してビッグママに賭ける戦略に決めプラクティスを進めました。

プラクティスではスポーニングエリアになるテトラやゴロタ石のある沖のブレイク、それにウィードが絡めば最高!って条件のエリアを探し、パワーダンクとHPFクランク、バイブレーションなどを使い慎重にレンジを探りながらエリアを回って確かめるようにバスを釣っていきました。

うまく考えがはまるとナイスコンディションのバスがバイトしてきてくれました。

プラクティス中のため他の選手に見られないように撮った写真なので、ちょっと見づらいですが、パワーダンクは春の定番サスペンドのピンクレディーカラーを使用!

もちろん1年中使えるカラーなんですが、特に春の神経質になっているバスにはこの透けるようなクリアーピンクが水になじむ、溶け込むと言う理由でシルエットを小さく見せることが出来、ナイーブなビッグママをもバイトさせることが出来るというわけです。

また、風が吹き始め、エリアに風が当たるとバスが浮き出します。すると今度はHPFの反応が良くなってくるのです。

その後、O.S.Pプロスタッフである広島の宮本プロとも合流し他のパターンを試しハイピッチャーやHPFで釣り込むことが出来、いよいよパターンの絞込みに近づいていきます。

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確かな手ごたえを得て、プリプラクティスが終わり、2週間のオフリミット(会場になるフィールドでの釣り禁止期間のこと、2週間設けてあり選手はこの期間中にそのフィールドでの釣りはもちろん、ボートを浮かべることも禁止されている)に入った、そのオフリミット中にO.S.Pに期待のニュールアーのテストに参加させてもらいに行き、ついでにただ今最終段階の詰めまで来ているドライブクローを数匹授かった。

このドライブクローは後々僕を助ける重要なアイテムになるのですが・・・。

そしてトーナメント前日の直前プラクティスではHPFで手応えを得るもののプレッシャーの為かミスバイトが増えた。

これはまずいと思い、トーナメント本番、予選初日、例の沖のブレイクエリアを回り、HPFパターンを試すがプイプレッシャーの為かバイトがあるが乗らない。

そこで、HPFクランクと同じレンジを改良リングワームのジグヘッドのミドストで流すというフォローベイトで何とかとることができ、トーナメント予選初日はこのパターンで2本取り15位。

決勝に進む為にはこの予選2日目の成績次第、総合で30位までに入らないといけませんから、前日15位と言っても油断は出来ません。

春の神経質な時季、初日は何とかアジャストでき2匹のビッグママを釣る事が出来ましたが、さらにプレッシャーのかかるこのトーナメントの中でアジャストするかにかかっています、しかし、予選2日目、スタートして4時間まったくのノーバイト。

まずい!プラクティスで手応えの有ったパターンを色々試すが、反応なし。確実にバイトのあるシャローのオスバスパターンを試そうか悩むものの、すでに他の選手がベストエリアに入っており行くあてをなくす。

まずい!っと頭の中でパターンを組み直しているとタイドリバーの今回のフィールド。午後になって川の水が一気に流れ出した。

これに合わせ、ディープウォーターにいたバスがシャローに上がってくると考え、ブレイク近くのマンメイドストラクチャーや橋脚をテキサスで撃っていく作戦に出た。

しかし、たまーにバイトがある気がするもののフッキングには至らない。どうやらバスは流れの為かサスペンド気味、浮いているようだった。

そこでストレートワームのノーシンカーを試すものの、流れに負けてしまい必要以上に上のレンジを流す羽目になってします。

さらにボリュームがないため、濁り気味の今回のコンディションではアピールが弱い気がする。

そこで、タックルボックスを漁りながら悩んでいると、袋に入ったドライブクローが目に入った。

O.S.Pに行った際に手渡せられたテスト段階のドライブクローだ!これにネイルシンカーをセットし大き目のマスバリを中心部に掛ける。

ドライブクローのネコリグです!そのフォールアクションはテキサスで使うより小ぶりな振りにはなるものの、たまらないバイブレーションでスローに落ちていきます。

そして重めの爪がかるーくラインを張るだけでボリュームがあるボディーと共に、水中でホップしアピール力を上げています。

信頼できるウェポンを得て、再び橋脚を打ち出すと、すぐさまにヒット!強い流れの中、流されながらも慎重にやり取りしトーナメント残り時間あと2時間弱でこの日の1匹目をキャッチ。

ここで大きな自信を得た私は、ビッグママを求めてまた沖のブレイクに勝負を挑みHPFレンジのミドストで今大会のビッグフィッシュ賞となるビッグママを手にすることが出来た。

そして3日目の決勝戦出場を12位で決めた!

三日目はタイドがあまりなく流れない中、朝一貴重な1匹をラインブレイクしてしまうものの、鬼の子ドライブクローのネコリグでシャローのウィードを丁寧に撃って行きオスバスだが1キロ弱のバスをキャッチすることが出来、総合13位でフィニッシュ!

若干最終日が悔しいが、ビッグフィッシュ賞は取れたし、まずまずのスタートですかね(笑)

それに何より、ドライブクローという新しい戦力も手に入れられたのは大きな収穫と言えるでしょう!

皆さんの手に渡るのはもうチョイかかってしまうかもしれませんが、もう少しの間僕だけのシークレットベイトにさせといて下さいね!

最後になってしまいましたが、いつも応援してくださっているO.S.Pユーザーの皆さん!会場で声をかけてくださるみなさん!ありがとうございます! 

今回もおかげさまでがんばれました。次回もがんばりますので引き続き応援のほどよろしくお願いします!

(写真:JB第1戦旧吉野川では、スポーニングを控えナーバスなバスを、フォローで入れていったドライブクローのネコリグが活躍しました。)

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防寒対策を完全に整え、いざ北の楽園・八郎潟へ!

皆さんお久しぶりです。

東京では桜が満開で薄着で花見をしている傍ら、僕は北の楽園・八郎潟で完全防寒で鼻水をすすりながらの釣りです(笑)

3月末の八郎潟で奔走・・・。この時期はやはり簡単ではないですね! 

3月末の釣行でしたが、フィールドの状況は冬を引きずっている早春。

しかも前週より比べると、2℃~3℃も水温が低下しました。こんな状況で一筋縄では上手く行かない、気難しいバス達を相手にする事に。。。

まず朝の時点の水温は6.7℃!これは漁港の中の水温で、外に出ればもっと低いです。とりあえずラン&ガンで水温が高い場所を探す事に。

1日目は最北端~最南端まで走りまくりました!しかし、残念な事にノーバイト。。。

途中、巨鯉??らしきスレ掛かりが3回もあり、その度に一瞬だけ心がトキメキましたが・・・(笑)

この日の最高水温は10℃弱で最低は6℃。何故にこんなに違うのでしょうか??

よく観察してみると、水温の高い所には“ある”共通点が・・・

■風や波や水流をブロックしてくれる物がある
■抜群に日当たりが良い
■雪しろ水の影響が受けにくいエリア
■基本はワンドの奥や水路

と言った感じです。 

(写真:水温が少しでも高い所を重点的に探っていくと・・・。シャローのカバーをO.S.PJIGZEROONE11gでやっとキャッチ!)
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八郎潟の東部承水路は、規模がデカイ水路と考えて良いでしょう。。。実際に本湖との水温を比べれば、2℃~3℃も高かったです!

実はこの僅かな差が結果を大きく左右してしまうんです・・・。

それから、一番熱いのが本湖に流れ込んでくる川。もちろん全部の川が良い訳ではありません。

この時期に雪しろ水が流れてこなくて、流れがほとんど無い川は・・・今回は1本だけありました!

水温は9℃~10℃。やっぱりと言うべきか、この川だけは生命感に満ち溢れていましたねっ!(笑)

この時期に釣れて来るのは、体力が残っているデカイ奴がほとんどです。

とは言っても、バイトが感じられないような重くなるだけのアタリなので・・・全身を集中させて下さい~(笑)

僕みたいにバラシまくりになりますから・・・。と言う訳で、東北にも待ちに待った“バス始まりました”の季節が来ました!

思い起こせば、今年の冬も長かったなぁ?

春便り

みなさんお久しぶりです!東北は山形でもやっと春らしくなってきました。

待ちに待った全面解氷!フィールドへ春を探しに行ってきました。

出ましたドン!

寒くて辛い(雪かき)も終え、やっと雪国山形でも春を感じられるようになってきました。

山形では三月初旬に平地で解氷が始まり、中旬頃に山手のリザーバーでもなんとか全面解氷。

待ちに待ったシーズンインです!こうなったら居ても立ってもいられない。

さっそくNBCのチャプター戦等も開催されている、地元でも有名なリザーバー前川ダムへ出勤してきました。

現場に到着すると、居ましたね~。バス釣りにヘラ釣りにと、結構みなさん出勤して来てました。

まだまだ肌寒いのに釣り好き大集合って感じでワクワクしてきます。

私も久々に氷のない湖面へ阿修羅をフルキャスト!テンポ良くジャークしながら引いてくると・・・何か違うな~と違和感を感じてピックアップし、再度水の中へ阿修羅を入れてジ~ッと見ていると・・・なんと沈んでいくではあ~りませんか。

そうです、全面解氷したとは言えまだまだ寒さの残る山形(実際釣行日には周りに雪は残ってますし、未だに雪で外周の道路が塞がれてリザーバーを一周出来ない状態でした)、あまりの水の冷たさに阿修羅SPがスローシンキングになってしまっていたのです。

これは困った・・・サスペンドルアーが沈んでしまうほど水温が低いと言う事は、バスの活性も低い事が考えられますから、早い動きに追っかけてバイトしてくるとは思えません。

春先には良くある状況ですが、ルアーを止めて(サスペンドさせて)バスに食わせる間をあたえてあげなければなりません。

しかし、メインルアーの阿修羅SPはすでにスローシンキングになっちゃってますし、当日はあいにく換えの細軸フックなども持ってきておらず、今回は苦肉の策で阿修羅の命とも言える三つのフックの内の一つを泣く泣く取り・・・何とか現場で応急サスペンドチューン。

おそるおそる、泳がせて見ると何とかとアクションに大きな支障も無く(この辺も阿修羅の完成度の高さですね)、気を取り直してキャスト再開。

阿修羅引きまくり~で・・・・出ましたドン!45センチのナ~イスプロポーションのグッドバス!!

(写真:解氷直後でまだまだ低い水温でしたが、阿修羅の黒金オレンジベリーで出ました!)
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実はこの阿修羅はオカッパリバサーにこそお勧めで、そのクラストップの飛距離を活かして、スモールミノーやソフトベイトでは届かず人の立ち入れない対岸へのキャストも可能で、もしそのハニースポットに春のコンタクトポイントが絡んでいたりしたら・・・も~ひとりだけウハウハ間違いなしです。

春のお勧めカラーは、今回のヒットカラー黒金オレンジベリーの他に、絶対ピンクレディ!

春は雪解け水が入ったり、春風の影響で水がささ濁りになっている事が良くあります。

要はその濁りの中でしっかりバスにアピール出来るカラー。

私の大好きなピンクレディは一見クリアウォーター向けに見えますが、濁った水の中を一度泳がせてみて下さい。

実にナチュラルなアピールカラーになりますよ。

このクリアウォーターでもささ濁りでも二度美味しいピンクレディ(スモールマウスにもメチャ効きます)は現在品薄(お世話になっているショップでも一番に売り切れ!)で、我々スタッフもほとんど手に入らない状況ですから、もしショップで発見したら速攻レジにダッシュ間違いなしです。

ちなみにこのバス、なんとビックリ!カエルちゃんを丸呑みしていましたよ、それも結構デカイヤツ。

バスにとっては食欲の春ですね~、阿修羅にも腹からバックリ食いに来てました。雪国山形にもやっと春到来。

サスペンドルアーが沈んでしまうほどの厳しい状況下でもしっかり結果を残してくれる阿修羅、今年の春もO.S.Pルアー大活躍です!!

(写真:見て下さいよこのバス。カエル丸呑みしているんですよ!)
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ご無沙汰しておりました・・・橋本です><;;<

バサクラ制覇を経てなにかと多忙なニートになりまして・・・。

さてさて暖かい日が続くようになり、だんだんと春めいてきましたね。

いよいよシーズンインです!トーナメントも間近ということもあり霞ヶ浦にプラクティスに行ってきました。

今年の冬は寒かったですね~

近年凍ることがなかった湖に氷が張ったり、大雪が降ったりと久しぶりの「冬らしい冬」だったと思います。

さてこの「冬らしい冬」、バスフィッシングには重要なことなのです。

ここ数年は温暖化の影響で寒くない冬が続いていました。

去年なんかは水温も高く1月や2月でも多くの良い釣果を聞くことが出来ました。

確かに水温が高く1月、2月なのにバスの活性が落ちない、バスフィシャーマンにとっては嬉しいことですよね。

しかしオイシイ話はそうはないものでこの影響は後でしっかりと来るのです!

冬が暖かくて春との季節の変わり目が感じられない、季節にメリハリがないと言えばよいのでしょうか。

季節感のなくなった湖は3月からは厳しい状況に・・・・。

パターン通りに動く魚が少く、狙い通りに釣れないと言うばよいのでしょうか。

まったく釣れないワケではないのですが、釣れるバスの共通性が無くイマイチと・・・。

やはりバスフィッシングはゲーム性が楽しいということですね。

スポーニングはダラダラと続き、結局夏近くまでズレた感じがしました。

しか~し!今年は違いますよ!!

冬は寒く雪が降り、春が来ればもの凄い春一番が吹く、寒い日が3日続けば暖かい日が4日続く。

自然界においては季節のメリハリは大変重要なことなんですね。

「冬らしい冬」のお陰でパターン通りに魚が動いています。

ただ釣るだけでなくゲームとしても非常に面白い時期が来ましたよ~って感じです。

皆さんも家にこもってゲームばかりしてないで(俺か!?)霞ヶ浦にバスフィッシングに行きましょう!

(写真:まだ寒い時間帯にテトラで釣れたバスです。HPFのタラタラ巻きで仕留めました。)
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HPFには魚を寄せる何か!があるようで余計なアクションや止めは必要ありません。

使い方はいたって簡単!タラタラとゆっくり一定の速度で巻くだけです。

掴み所の無いエリア(シャローフラットやリバーチャンネル等)や遠投が必要な場所ではスペック1、

ボトムへの干渉が多い場所(テトラやリップラップ等)やプレッシャーの高い場所ではスペック2で狙うと良いでしょう。

(写真:暖かい午後にシャローカバーで釣れたバスです。)
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午前中もやった場所なのですが、水温が上がりシャローに差してきたのでしょうね。

バイトが非常に小さく中途半端な合わせになってしまいましたが、しっかりとフッキングしてました^^カバーが濃ければ濃いほど有望です!

ゼロワンジグのスナッグレス性能とアピール力があってこそ取れたバスですね。とまぁ、今年もボチボチ頑張りますので応援してください。

春の爆発

春一番が観測されて数週間、そろそろ私のよく通う印旛沼や利根川も春の爆発を期待させるような陽気となってまいりました。

特に印旛沼は3月に入るとその爆発を期待するアングラーが多く訪れ、トーナメントも始まりいよいよシーズンインといったところでしょう。

春はくればデカイ!

爆発とは言うものの決してたくさん釣れるわけではなく、多くても3匹くらいというのが一般的ですが魚のコンディションは言うまでもなく、とにかくデカイです。

私の知る範囲で1匹の重量2400g(もちろん50upです。)!というのが最高だったと思います。

「なんだそんなものか?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、印旛沼をご存知の方には、この数字が印旛沼ではほぼMAXウエイトだということがわかると思います。

もちろんもっとデカイのもいるはず?ですが・・・。

そんなビックバイトを期待して毎年3月は単発の爆発を狙っているわけですが、なかなか私にはその瞬間は訪れません。

釣り方に関しては、ほぼハイピッチャーやタイフーンなどのスピナーベイトで手返しよく攻めて行くというのがこの時期もっともポピュラーですが、ルドラのようなビックミノーもとても有効です。

狙って行くスポットは、水中に残る葦の根がもっとも沖に張り出している先端付近!(後にこの先端は葦岬の先端になるところです。)でプリスポーンのバスは威嚇してルアーに反応するようになるので、ルドラのような威圧感たっぷりのビックミノーは何処のフィールドでもとても有効だと思います。

(写真:RUDRAをはじめとするビッグミノーで春のプリバスを攻略!印旛沼はフローティングタイプが有効です。)
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印旛沼ではフローティングタイプをお勧めいたします!

根掛りしないように葦の根にぶつけては浮かしを繰り返して、縄張り意識の高まったプリスポーンのバスを威嚇してみてくださいね!

一度根掛りするとしばらくポイントを休める必要があるので、まずはハイピッチャーなりタイフーンで葦の根の位置を把握しながら攻めてみることも合わせてお勧めします。

(写真:基本はハイピッチャーやタイフーンで幅広く・テンポ良くリサーチしていきます。)
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さて利根川というと印旛沼より2・3週間ほど遅れてその時がくるように思います。

昨年のTBC第1戦(4月1日)の時は直接流れがあたらないようなブッシュ系ウッドカバーの中で01JIG11gのしつこいまでの誘いで、いいバスをキャッチすることができました。

カバー周りでルドラを撃ち、カバー内を01JIGで攻めた結果でしたね!コンタクトポイントになる障害物は01JIGで丁寧に探ることも忘れずに!

ただ春はころころとフィールドの状況が変わるので印旛沼も利根川もエリア選択がとても重要になってくるのは間違いないですね!

花粉症の方はホント辛い時期だと思いますが、BIG BASSをキャッチするチャンスです。万全対策でフィールドに出かけてみてください。

それではまた次回に。

春の一発目は2月20日が目安!

08年03月11日皆さんこんにちは!

2月も後半に入り、まだ寒いものの何となく真冬の厳しさは脱したように感じます。

春一番も吹きましたしね!春の一発目は2月20日が目安!

僕は毎年、春の一発目のいい釣りが出来る頃合として、2月20日頃を目安にしています。

まだ外気温は寒いものの、冬の状態のバスがデカい個体から活動を始め、エサを求めてシャローに上がってくるのがだいたいこの辺りであると、これまで真冬も欠かさずフィールドに通ってきた経験から感じているのです。

冬の間に釣られていないためスレていない個体が多いのと、寒い中シャローに上がってくるぐらいのヤル気のあるバスなので、気難しいデカいバスでも釣り方さえ間違わなければ比較的釣りやすいのも特徴です。(しかし、バスの動き自体はまだ鈍いので、離れた所にあるルアーまでを追うほどの活性はないので、バスの目の前にルアーを持っていく必要はありますが。) 

数はそんなに釣れる訳ではありませんが、とにかく釣れればデカいというのが大きな魅力!

もうシーズンは始まっています。暖かくなってからでは遅いですよ~!

そんな訳で「今こそ釣りに行かないとなんだよな~。」なんてウズウズしているところに地元の釣り仲間から写メが送られてきました。

それには小貝川でブリッツMRで釣ったというグッドサイズのバスが!もうこの手のルアーで釣れ始めたなんて・・・。

(写真:BLITZ MRで!グッドサイズでしょ!?春を感じ始めた早い段階では、BLITZ MRがききます。)
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こっちは仕事だというのにほとんど嫌がらせです!(笑)

そんな訳で週末には早速フィールドに向かいました。

そして釣り開始後間も無く、最新プロトのドライブクローのテキサスリグにビッグバスがヒット!

近づくとボトムが見えるほどのシャローブッシュでしたが、やはりそんなスポットにもデカバスはちゃんと上がってきていました。

やはりバスは確実に動き始めているようです。

着底後にラインを張ったらすでに食っていたのですが、着水してすぐに躍動するドライブクローの艶かしい動きに、ためらう事無く反応してきたという感じです。

その後エレキフルパワーでもボートが進まないほどのはっきりいって釣りは不可能!というほどの強風に見舞われてしまいボートを上げることに。

せっかく来たのに残念・・・。

(写真:それぞれのパーツに意味を持たせたDoLiveClaw。そのプロトでブッシュに潜むデカバスを見事やっつけましたよ!)
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そして翌日の日曜日は霞ヶ浦で行われた「53ピックアップ」にO.S.Pの先輩でもある草深プロとともに参加してきました!

ゴミ自体は支給されたゴミ袋が一時間半ほどで使い尽くすほどあったのは確かなのですが、釣り人が捨てたと思われるゴミは本当に少ないと実感しました。

それこそルアーのパッケージなんかはひとつも落ちていないくらい!

昔はけっこうそこいら中に落ちていたものなのですが、こういった意識は確実に変わってきたと実感します。

こういった企画によって湖岸がキレイになるだけではなく、さらに参加した人が常に抱く意識も自然と高まるという見えない効果も大きいはずです。

僕も小学低学年の頃はそれが悪い事だとも知らずに悪意も無く「ポイッ」なんてやっちゃっていましたから。

こういったことを考えると、親子で参加なんていうのも本当に有意義なことだと思います。

 さて、釣りネタに戻りますと、例の「ドライブクロー」ですが、今月号の雑誌で手削りの型を元におこした成型品が紹介されていましたが、その後の近況としましては、あのモデルを叩き台にアクションや使用感などを突き詰め、各パーツの角度や厚み、形状を調整。実に15箇所以上を変更し次のサンプルの上がりを待っている状態です。

現時点でもアクション面や釣果において、他と比較しても十分勝負できるレベルにはきていると思うのですが、狙っているモノにはまだまだ・・・。

点数をつけるなら65点といったところでしょうか。

ひとつひとつは些細なことであったとしても、そこを妥協せずに追い詰めていくことの集合体は大きな差となります。

形だけではなく、素材によってもアクションや使用感が全く変わってきてしまうので、素材選定も重要課題です。

柔らかさや比重など、狙い所は見えているのですが、その辺もこれからさらに煮詰め、このワームにとって最も適した素材を追求していきます。

それにはちょっとした秘密も盛り込む予定ですよ。

 今回はこんなところで。

いよいよ花粉全開で花粉症の方はしばらくはキツイ日々が続きますが、今行かないとホント損しますよ~!

(写真:霞ヶ浦での53ピックアップに参加させて頂きました!)
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春本番!

2月初旬の大雪から続いたドン底の低水温もここ数日の陽気でぐんぐん上昇し、一気に春めいてきました!

高滝もいよいよ!

 1月から毎週のように高滝に通っていたのですが、1月末で水温が6℃弱。

早く7℃ならないかなと思っていた矢先、あの大雪。

翌日に出船したのですが、川筋では今まで見たことのない水温が魚探に表示されていました。

なんと2.5℃!寒くても元気な鯉の姿さえ全く見かけない程です!

 そこでチャネルから遠いエリアに入ると6.5℃。

北風ながら程よい風が吹いてきたのでルドラで流していると、猛烈なバイト!

上がってきたのは、この時期らしいビッグワン!

(写真:ハイプレッシャーレイクでも実績を上げるRUDRA。本当に未知なる可能性を秘めていますよ!今では、私の定番ルアーです。)
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 この日は他にワームで一本追加し終了。

ルドラは大きさからか、使うのをためらう方も多いかと思います。

最初私も感じた、その大きさによる違和感。しかしそれは、今となっては全く無く、1日でワンバイト・ツーバイト有るか無いかの最悪のコンディションの中でも、「会心のバイトを呼び込むパワー」は、今までショートバイトは皆無であるという事実からも伺えます。

まさに、この時期の私のルアーローテーションの中で決して外せない新境地を探し当てた先駆者であり、今だ開拓者であります。

 そして今春に新色が2色発売されました。オススメは、、、、両方です(笑)。

特にと言えば、お気に入りはピンクレディーです。

通常この大きさに薄い色ではちょっと間延びした感じがするのですが、ルドラは内部のハニカム模様が絶妙なアクセントとなり、メリハリある締まった印象となりました。

春の神経質なバスには強すぎず、クリアでもマッディーでも水に馴染みながらも存在感のあるピンクレディーは早春にベストマッチ。是非お試し下さい。

 さて、なかなか水温が上がらなかった高滝ですが、ようやく3月に入り、現在は本湖、上流共に8℃前後と、いよいよ春の爆発が秒読み段階となりました。

日によってまだムラはありますが、近県の方は足を運んでみてはいかがでしょうか!

(写真:現在O.S.Pで鋭意開発中のシャッドタイプのルアー。まだ、多くは語れませんが、既に今の段階で実績上げています!)
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そして光大郎の2枚目のDVD「HOLYDAY ANGLE」

 秋のカスミ水系を土日のみの計四日間、サンデーアングラーがまさに直面する状況で釣りまくる!?

バラそうが、ぶっ倒れようが?全くNGなし、完全密着おかっぱりドキュメントです。

2枚目のDVDということで、本人の緊張も解け、私から見ると、いつもの光大郎が見れた気がします!

もちろん目からウロコのテクニカル映像も満載です。特に土浦でのショートキャロの連発ノーカット映像は話には聞いていましたが、私もビビりました。

加えて、初お披露目のド・ライブクローの水中映像はまだ初期サンプルの段階ながら何度見ても、「釣れちゃうでしょ」と思うばかり。必見です。

そして何よりも多くのオカッパラーと同じく、時間や場所が制限された中での冷静な状況分析、経験を併せてハジき出した「守り」や「攻め」までのプロセスはきっと多くの方が普段の釣りに重ね合わせられると思います!

本人はかっこ悪い所、イイ所全て満載であんまり見ないでくれと嘆いていますが、ジロジロ見てやって下さい(笑)

ではまた!

(写真:オカッパリ完全密着の川村光大郎のDVD「HOLIDAY ANGLE」。目からウロコの映像満載ですよ!)
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