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Reportsプロスタッフレポート

テキサスリグをメインとしたリグのローテーションで釣果UP!

2018.05.14


みなさん、こんにちは。山添です。

今回は、前回のレポートの続編のような感じとなります。

自分の場合、この時期のスローなコンディションの攻略として、テキサスリグが主軸となることは前回お伝えしたとおりです。

しかし、ときにテキサスリグではバイトに持ち込めていない、と感じることもあります。特にスポーニングが絡むこの季節は、その差が顕著に表れる筆頭ではないでしょうか。

テキサスリグでも使うワームの種類やサイズ、シンカーのウエイトを替える、シンカーストッパーの位置をズラす、もしくはストッパーフリーで使用するなど、微調整の利く非常に便利なリグです。しかし万能であるがゆえに、逆にテキサスリグに頼りすぎてしまい、魚からの反応を自ら遠ざけてしまうことも。

自分のホームでもある印旛沼の場合、1日の中で長時間バイトがなくても特に不思議なことではないので、朝から同じルアーとリグでそのまま通してしまいがち。知らぬ間に悪循環になってしまっていることもあります。

2人でボートに乗って、例えば前でテキサスリグ、後ろでノーシンカーやネコリグをやっていると、後ろでバンバン釣られてしまいフルボッコに遭うことがあります。

もちろん逆のパターンもありますが、そういった現象はその日の正解に近づくきっかけにもなりますし、今後の釣りにも非常に役立ちます。

何が言いたいのかというと、釣りの正解はひとつではありませんし、その場で「なんか違うんだよな…」とか違和感なり不便な面を感じたら、拘らずに試してみるのも上達への一歩だと思います。

このGW中の釣行でも、テキサスリグをメインにしつつも、エリアやシチュエーション、時間帯などさまざまな状況変化に対し、その都度、多様なルアーをローテーションをしました。

ハードルアーでは、これからベストシーズンを迎えるラウダー、ゼロツービート、ヤマトJr、バジンクランクといったトップ系から、ハイピッチャーやブリッツシリーズなど、いろいろ試しました。

結果的にこのGW中はスポーニング絡みの気難しい魚のコンディションに加え、強風と濁りの影響もプラスされてしまい、結局スローな釣りでしか魚を手にすることができませんでしたが、ドライブクロー、ドライブビーバーの他、ドライブシュリンプ4.8インチのヘビダン、ドライブクローラーのネコリグ、ドライブスティックのノーシンカー(この時はノーマルセッティング)、そして05タッガー4g+ドライブスティック3インチのパワーフィネスを使って魚を釣ることができました。



これらのサカナの中には、もちろんすべてではありませんが、自分の操るテキサスリグを一度スルー(悪く言えばガン無視)した個体もいたと思われます。

なぜかというと、このときははじめにテキサスリグを入れて、折り返しで別のルアーに変えてアプローチをすることが多かったからです。

中でもドライブスティックで釣れた一匹は、一度、テキサスリグを入れたピンスポットで出ました。それも水面下10cmほどでバイトしたので、水は濁っていましたが、ガマのシェードから出てきてドライブスティックを口にして反転するところまで見えてしまい「さっきそこにテキサス入れたのに…」って思いながらアワせました(笑)



このようなことがたびたび起こるので、反応がなくてもサカナがいると確信の持てる場所では、ルアーのローテーションをしてみてください。違う反応が得られるかもしれませんよ。

現在、印旛沼の魚はミッド~アフターまで混在した状態です。気難しい状態でありながら、さらにGW中のフィッシングプレッシャーも残った状態。釣果も日替わりで安定していませんが、そんな時だからこそ、試行錯誤した末に手にしたサカナは、非常に価値の高いものになると思います!

ドライブクロー&ドライブビーバーのテキサスリグ使い分け

2018.05.08


みなさんこんにちは。印旛沼の山添です。

あっというまにGWが終わってしまいましたが、連休中の釣行は楽しめましたか?スポーニング真っ只中だった印旛沼も、5月に入ると多くの魚がポスト~アフターの状態に入り、魚のコンディションに合わせてスローな釣りがメインとなってます。

スローな釣りというとノーシンカーやネコリグなど、さまざまな選択肢がありますが、自分の中で主軸になるのはやはりテキサスリグ。使用ウエイトは5g前後と至ってシンプルかつスタンダードですが、扱いやすさや実績など、総合的に考えても最も出番が多いです。

ルアーはドライブクローが抜群の安定感。カラーはグリーンパンプキンやスカッパノン系が万能ですが、この時期の印旛沼は田んぼの影響で、代掻きの水が入っており、非常に白濁しています。



ミルクティ状態の濃い白濁であればブラックやアメザリですが、各エリアに意外と多いのが、やや透明感のある白濁。特にベタ凪ぎの日中のハイライト時は非常に曲者です。グリーンパンプキンだと弱いけど、ブラックは強過ぎと感じてしまう、そんな水の色です。

このような厄介な水色の時に、最近よく使用しているのが新色のヌマチチブです。このヌマチチブ、マッディレイクで釣りをされる方は、好きな系統のカラーではないでしょうか?

一見、お腹のオレンジが強そうですが、透明感のあるカラーなのでほどよく水に馴染み、ラメのアピール具合もちょうどよく、おすすめです。

ウエイトに関しましては、もう少し軽くてもいいですが、今時期のアシやガマ、ヒシモなど、ベジテーションカバーは伸び盛りで日に日に成長しています。したがって、入れたいスポットへ入れにくく落ちにくい状態になっています。そこでウエイトを上げ過ぎてしまうと、ドライブクローのアクション(ツメの波動)が必要以上に強く出てしまったり、フォールスピードが速くて魚が追いつけなかったり、食っても甘噛みですっぽ抜けに繋がってしまう、などなど……



これらを鑑みると、5g程度のウエイトがフォールスピードやドライブクローのアクションを含めて妥当、となるのです。

次に、枯れたガマが水面に浮いてちょっとしたフローティングカバー状になっていたり、ヒシモが絡んでいるエリアでは、すり抜け性能の長けるドライブビーバーを使い分けるといいでしょう。



アクションは、派手に動かさないことがキモ。シェイクを入れて誘っても、もちろん効果的ですが、極論を申し上げてしまいますと、ドライブシリーズの自発的なアクションだけで十分な誘いになってます。

1キャストで1~2回ほどしっかりとルアーをステイさせ、バイトチャンスを与えてあげましょう。あとは、着水音を抑えたキャストを心がけるなど、アプローチに少し気を遣いながら、サカナからの返事を待つだけです。

ときどき、「ドキッ」とするバイトでライギョもきちゃいますが、そこはご愛嬌、ということで…(笑)



5月から印旛沼の水位が例年通り、20cm程高くなりました。今後スポーニングが終了した魚は、エサやシェードを求め、よりカバーのインサイドに入るようになりますので、これからが本格的なカバーゲームのシーズンです。

ちょうどタイミングのいいことに、無料で配布している「O.S.P JOURNAL」の最新号が、テキサスリグの特集となっております。これからの季節の攻略にとても役立つ内容です。O.S.P製品取扱店様にて配布中ですので、ぜひお手に取ってご一読ください。

ドライブビーバーとドライブクローの使い分けについて

2018.04.02


みなさん、こんにちは。山添です。

3月の春一番以降、一気に春めいてきたと思ったら、寒暖差の激しい三寒四温が続き、そして春分の日には、都心でも雪の降るほどの冷え込み… 春の雰囲気が漂っていながらも、釣果は冬寄りな3月の下旬でした。

しかし、3月中旬頃から朝の水温は10℃を下回らない状態となり、最高は16℃ほどまで上昇することも。そのあたりから印旛沼を訪れるアングラーの量も増えはじめ、それに比例して釣果もポツポツですが、聞こえてくるようになってきました。



早春は、パラアシをハイピッチャーやハイピッチャーMAXで狙うスピナーベイトの釣りが、定番かつ最もストロングであるのですが、今年の印旛沼では現状、1日やりきってもノーバイトが普通。

絶妙なタイミングで起こる、寒の戻りの影響が非常に大きいと感じますが、それにしても… といった具合です。

このような状況が続いていたため、巻きの釣りに重点を置きつつも、撃ちの釣りもしっかりとやる必要がありました。

そんな状況の中、3月にドライブビーバーに待望の4インチが登場。使わない理由なんてどこにもありません(笑)

エリアによっては、まだ冬っぽい水色の場所もあるのですが、本湖などはこの時期特有の強~爆風により、茶色い濁りが蔓延していることが多いです。



濁りと聞くと、マイナス要因だと考えてしまいそうですが、濁りの質によって出る影響もさまざまで、ときにプラスの要因になることも非常に多いのです。水温の上昇に一役買ったり、魚を騙しやすくしたりなどなど…

この状況でさらに風が絡めば、迷わずハイピッチャーMAXを巻きまくるのですが、無風状態では撃ちの釣りに分があります。

そこで、ドライブビーバー、ドライブクローが出番となります。



時期的にサイズダウンをすればバイトが増えるわけでもないので、特別小さなものを使用するのではなく、この場合は濁った水の中でもルアーの存在を魚に気付いてもらえるよう、適度なボリュームのある4インチを多用します。



ドライブビーバー、ドライブクローの使い分けとしては、どちらもいつ、どこでも、シーズンを問わず使用可能で、多種多様なリグにも対応してしまう万能なルアーなので、お好みでどうぞ!! と、正直言いたいところですが、尖った部分で比べると性格がまるで違うタイプなのです。

ドライブビーバーは偏平ボディで、カバーに絡み付いてしまうパーツも特になく、見るからにすり抜け性能に長けた形状をしてます。

現在、市場に出回っているこの手のタイプは、動き自体は複雑ではないものが多く、スライドアクションが主な持ち味となりますが、このドライブビーバーは「ドライブ」の名を冠するだけあって、バサロパドルによるドルフィンキックのようなギュンギュンアクションでバイトを誘発してくれます。

3.5g以下の軽いシンカーでもしっかりと自発的アクションが出ますし、自重もあるのでキャストもしやすいです。また、7g以上のシンカーを使用してストンとフォールさせ、リアクションバイトも誘発できます。

カバーに対しても、スルッと抜け落ちてくれるので、込み入ったところに撃ち込む際にも、落ちきらずにロッドを揺すって落とすような動作で、バスに無駄なプレッシャーを与えることもありません。

フォール中はバサロパドルをバタつかせたギュンギュンアクション、着底後はボトムバンピングアクションを加えることで、ボディをくの字に曲げてバサロパドルを縦に大きくスイングしてバイトを誘発しますので、緩急をつけたメリハリのあるアクションで、特に効果を発揮するタイプとして使ってます。

一方、ドライブクローは今さら説明不要といった気もしますが、ハサミ、ヒゲ、脚のそれぞれが、常に異なる動きを見せるため、生命体の塊とも言える艶かしいアクションが持ち味です。フォールやスイミングでは、逆方向に着いた脚が抵抗を受けてピリピリと微振動。ツメは強すぎず弱すぎず、ブルブル、パタパタと水を掻いてバイトを誘発。また、着底からの倒れ込みのアクションによるヒゲ、ツメの動き、そして水押しでバイトする魚も多く、水の中にルアーが入ってる間は、フォール、ステイ、ピックアップ(スイミング))など、すべての動きで誘い続けているので、撃ちのサーチベイトとしても極めて優秀です。

なので、そのまま1日中使い続けてしまうことも…(笑)

フォールスピードは水を受けるパーツが付いてますので、やや遅めです。極めて万能なタイプであるのに加え、繊細で艶かしい動きを持つ、食わせの要素も兼ね備えたタイプです。

カバーに対してのすり抜け性能はドライブビーバーに引けをとりますが、シンカーのウエイト調整や逆向きの4本の脚をカットして使用することで、すり抜け性能は向上します。

カバー撃ちも1年を通してやってみていただくとわかるのですが、落ちパクのバイトだけではなく、例え水深数十センチでも、ロングステイであったり、ボトムまでルアーを追わずアシ、ガマに引っ掛けて中層で誘わないとバイトに持ち込めなかったりと、多種多様で非常にディープな世界です。

どちらか一方が常にいいというわけではなく、その場その場でそれぞれルアーの特徴を活かすことが、さらなる一匹に繋がると思います。

時期的に魚も非常にナーバスになるシーズンですので、臨機応変に使い分けをしていただけたらと思います!

厳寒期でも威力を発揮するヴァルナSP

2017.12.27


みなさん、こんにちは、山添です。2017年も残りあとわずかとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

自分は今シーズンのトーナメントも無事に終了し、結果NAB-21のA.O.Y.を獲得することができました。

正直、ホッとした気持ちですが、まだまだ課題が多すぎるので、この冬も来シーズンに向けて準備やメンテナンスをしながら、フィールドには行くつもりです。

しかし、今年の印旛沼は近年で最も厳しいシーズンだったと感じます。とくに悪天候による影響が多く、中でも9月以降は台風や前線の影響を受け、NAB-21シーズントーナメントも1戦が延期となりました。関東の各フィールドのトーナメントも延期や中止が続出したかと思います。

この影響を受けた後半戦の2試合は、日に日に冷え込みも増し、水温も下がり傾向で、ともにローウエイト戦となり、NAB-21のトーナメントでは2戦で持ち込まれた魚のうち、キロアップの魚がわずか1本のみという異常事態。まさにデスレイクの本領発揮といったところでしょうか… さすがにここまでくると笑えません。

定番とされるエリア、釣り方が機能しなかったので、普段はほとんどやらないようなエリアや釣り方にも手を出してみたり… 来年はもう少し優しくなってくれるよう願うばかりです。

さて、トーナメントシーズンが終了したこれからは、別の楽しみでもある冬の釣り。基本的には何かと厳しいのですが、この季節に釣る価値ある1本は、言葉では表すことのできない喜びがあるので、ついついフィールドへ足を運んでしまいます。

つい先日のクリスマスイブには、ヴァルナSPでクリスマスプレゼント的な47cm・1600gを獲ることができました。

ジャーク後のポーズで「ゴッ!!」もう、やめられません(笑)

この日は北風と冷え込みに加え、途中雨が降ってたりもしましたが、やはりヴァルナ、ルドラといったルアーに反応してくるのはいい魚が期待できるので、この冬もやはり外せないアイテムです。

このヴァルナ、そしてルドラシリーズに続々とニューカラーも加わっておりますので、ぜひチェックをお願いします。

その他ルアーだけではなく、最近お気に入りのギアがあります。それはO.S.Pネックフーディです。高性能な防寒ウェアも確かに大事ですが、どんなに高価ないい防寒を着ていても、首もとなどの隙間から冷気が入れば、釣りに集中できなくなってしまうほど体は冷えてしまいます。

このO.S.Pネックフーディは内側の素材(ボア、フリース)が非常に暖かく、さらにソフトワイヤーが入っていることで形状を変えられるので、その場に合わせた使い方ができる汎用性の高さが非常に気に入ってます。ボートで移動の時は、鼻と耳にソフトワイヤーがくるあたりまで上げて使用していますが、時にはフードのように使用することも。余程の爆風でなければソフトワイヤーのお陰でズレ落ちることもありませんし、ホールド感が非常にいい塩梅です。釣りをするときは口、顎あたりまで下げて冷気をシャットアウト。これを使い始めた11月から今では欠かすことのできないマストなアイテムになってます。

これからさらに冷え込みが厳しい季節になりますが、アングラーの釣りを快適にサポートするアイテムも非常に充実していますので、ぜひともご活用ください。

それではみなさん、よいお年をお迎えください。

暑さの残るフィールドで活躍するムービングベイト、ブリッツシリーズ!!

2017.08.29
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みなさんこんにちは、山添です。

今年の夏は曇りや雨といった日が多く、梅雨明けしてからの方が梅雨のような感じになってしまった関東エリア。

ですがそのお蔭で日焼けによる疲労も少なく、とても体に優しい状況の中で釣りができました。

そんなローライトコンディション続きの影響もあり、8月に入ってからの水温は、太陽が顔を出すと瞬く間に30℃に達しますが、平均27℃前後といったところでしょうか。

日によっては、朝夕は少し肌寒いと感じてしまうこともあり、少し秋の気配を感じながら日々の釣りを楽しんでいます。

最近の釣果の方は、日替わりでエリアもバラバラといった感じの、季節の変わり目らしい状況です。

大きい魚は狙うのが難しく、アベレージ25cm前後を中心にポツポツ釣れています。

梅雨の時期は前回のレポートでご紹介のとおり、ラウダーやゼロツービートといったトップゲームで楽しませてもらいました。

その他、ドライブシャッドなども活躍してくれましたが、8月に入ると連日の曇天の影響で気温、水温の低下に伴い、水面での反応が少なくなってしまいました。

しかし、そのあたりから好調なのが、ブリッツシリーズです。

なかでも主に使用しているのがブリッツ、ラトリンブリッツ、そしてブリッツMRです。

これまで暑さを凌ぐために、カバーのシェードなどに入っていた魚の一部が、水温の低下と連日のローライトコンディションにより、外側のフラットやブレイク付近に散らばってしまいました。

これにより、各スポットにいた魚の密度が、全体的に薄まってしまった状態にあると思います。

そこで、スナッグレス性能が高く、広範囲を効率よく探ることができるブリッツシリーズの出番となるわけです。

使い方も特に難しいことを考えずに投げて巻くだけ。

ノーマルモデルのブリッツを主軸として使っておりますが、普段はブリッツでちょうどいい深度のシャローエリアも、雨による増水で水位が通常よりやや高めであることが多くなっています。

したがって要所要所でブリッツMRとローテーションすることで魚を手にすることができました。

ラトリンブリッツは濁りが入った時だけではなく、比較的活性があり、口を使ってくれるような魚だけを狙うイメージ。

スピーディーにチェックする時にも大活躍してくれます。

また、パラガマのような死角の多いカバーで存在感を出したい時にも効果的です。

現在は、魚の活性やフィールドコンディション、ベイトのサイズ等を考えるとノーマルサイズのブリッツに分があると思います。

今後、もう少し季節が進み、水温もさらに安定してくればブリッツMAXも効果的になるはずです。

また、魚が濃いと感じたエリアでは、1スポットでのキャスト回数を増やしても、場を荒らさずに釣ることが可能な、タイニーブリッツシリーズをレンジ別に使い分けることで手にできる魚が増えると思います。

まだ暑さの残る季節ですが、これからがムービングベイトの本格的なシーズンです。

ぜひともO.S.Pルアーで巻きの釣りをお楽しみください‼

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梅雨時に活躍するラウダー60&70!!

2017.07.04
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みなさんこんにちは山添です。7月に入り、ようやくじめじめとした梅雨らしい季節になってきました。

ハイシーズンということでエキサイティングな釣りを楽しみたいのが正直なところですが、期待とは裏腹に梅雨に入ったにも関わらず雨も少ないといった影響もあり、フィールドのコンディションはなかなかのデスっぷり。もうなにもかもが日替わりな状態が続いてます。

ですが… ただキツいだけというワケでもなく、その状況を踏まえたうえでいろいろと試行錯誤しながら釣りをしていると、新たな発見もあるので厳しいなりにも日々の釣行を楽しんでいます。

掲載の画像はゴールデンウィークから、つい先日までの間に釣った魚の一部ですが、ゴールデンウィーク~6月中旬は本当にきついのなんの。しかしドライブクローラーやドライブスティックをメインに、状況に応じてゼロツービートやスピンテールフロッグといった表層系やハイピッチャー等を入れて魚を触ることができました。

そして、梅雨に入ってからはラウダーがおもしろく、使用頻度が増えています。

このラウダー、他の同サイズのポッパーに比べウエイトがあるだけではなく後方重心のため、非常に投げやすいのでちょっとしたポケットなどにも入れやすく、印旛沼のようなカバー中心のフィールドでは圧倒的に使いやすいです。また、スナッグレス性能を上げたい場合のダブルフックに交換可能な縱アイを採用しているところもこれまたニクいところです。

さらに独特の立ち姿勢のお陰で移動距離を抑えて誘うことができ、ロッド操作で小さなベイトがもじるような「ピチョッ!」とした音から「ボコッ!!」とボイル時のような補食音が出せたりと臨機応変に対応できます。

そして、ボディのほとんどが水中にあるため、バイトした際は極めてノリがよく、口の中にばっくりとラウダーが入ってしっていることもしばしば。

使用タックルに関しても、普段トップウォータープラグには太めのナイロンを愛用しているのですが、ラウダーはナイロン、フロロどちらでも問題なく使用できます。おかっぱりのようにタックルに制限のある場合はもちろん、ボートの釣行でも急遽、ラウダーの出番となったとき、これまでの60mm程度のポッパーには太めと感じるフロロ14lbの巻いてあるスピナーベイトで使用するようなタックル等でもラウダー60をストレスなく操作できるので非常に重宝すると思います。

ちょうど今が旬なルアーのひとつがラウダー60、70です。ぜひお試しください!!

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千葉県印旛沼にて開催されたNAB21トーナメント第3戦にて優勝!!

2017.06.12
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6月4日に印旛沼で開催された、NAB-21(NaritaAirportBasser21)シーズントーナメント3rd STAGEにて優勝することができました。

直前のプラクティス(以下、プラ)は平日2日、前日の土曜。他に前週、前々週に開催されたチャプターにも参加してプラにあてました。プラの内容は決していいわけでもありませんでしたが、当日やるべきことがある程度見えてきました。

仮に、どんなにいいプラができていても一筋縄では行かないのがトーナメントであり、デスレイク印旛沼。

(O.S.Pプロスタッフの大先輩、納谷さんは癒しの印旛沼とおっしゃっておりましたが…)

前回の試合でコケたこともあり、少し気持ちに余裕を持たせて、試合に臨むくらいでちょうどいいとポジティブに考えることにしました。

現在の印旛沼ですが、時期的にアフターの魚が多く、いかにして回復の魚を探して釣るかが重要なカギとなりますが、魚の回復が少し遅れ気味に加えて、全域に強い濁りが入っており正直とてもデスってます。

そんな中、プラからいろいろと試して行き着いたのが、フワッとしたルアーを使いボトムで食わせることでした。そして、この釣り方にベストだったのがドライブスティック4.5″です。

試合当日、朝から怪しいローライトだったので、まずはゼロツービートやハイピッチャー、ブレードジグからスタートしましたが、やはり巻きには反応しない感じだったため、メインのドライブスティック4.5″に。

カラーはブルーバックシナモン、エビミソ、グリパンチャートを主に使用しました。水は濁っているのですが、シルエットがハッキリと出てしまうようなカラーはアピールが強すぎてしまうようで、上記のような水に馴染みながらも水色に溶け込み過ぎないカラーの反応がよかったです。グリパンチャートに関しては、ローライトを考慮してローテーションに加えました。

その結果、9時半頃までのローライトの間に、ドライブスティック4.5″のバックスライトセッティングで700g、1300g、1000g、1800gを釣ることに成功。この時点で4kg超。当日もフォールでのバイトではなくボトムでの反応でした。そのため、効率を上げるなどの目的でネイルシンカー0.9gを入れました。

10時頃からは太陽も顔を出しハイライトになり、状況もガラッと変わりました。しばらくノーバイトタイムが続いたあと、朝のうちにバスをキャッチしたエリア付近に戻りました。

当然状況が変わっているので、アプローチを少し変えてゼロワンジグ7g(グリーンパンプキンブルーフレーク)+ドライブクロー4″(グリーンパンプキンペッパー)で探っていると、押さえ込むようなバイトで食ってきたのが1500gの入れ替えフィッシュ!この魚で4500g超とプラから考えるとできすぎです(笑)

その後、要所要所で釣りをしたものの1300gを入れ替えられるようなエリアが思い浮かばず… 競技終了まで1時間弱残っていましたが、早めの帰着となりました。

検量の結果3匹/4860gで2位に1400g以上の差をつけて優勝することができました。

これからの梅雨時期は手長エビの産卵期が重なることもあり、ドライブスティックがさらに効きますのでぜひともお試しください!!

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印旛沼で効果的なドライブクローのテクニックをご紹介!

2017.04.28
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皆さんこんにちは山添です。

田んぼに囲まれた低地のマッディレイクは4月になると沼に田んぼからの水が流れ込んできます。早春でも季節風による底荒れ等で、沼全体にキツい濁りが入ってましたが、バスのスポーニングと重なる田植えの時期になると、今度は流入河川や小さな流れ込み等から白濁した水が入り始めカフェオレ色に。。

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スポーニングシーズンということもあり、そうなるとメインになってくるのが、アシやガマといったシャローカバーの釣り。そして、そのカバー攻略で欠かすことの出来ないルアーがドライブクローです。

マッディシャローレイクのメインベイトと言えばエビ、ザリガニといった甲殻類ですから当然といえば当然ですよね(笑)

自分はドライブクロー3″、4″を5~7gのテキサスリグでの使用を基準としてます。特に4″がメインになることが多いのですが、まだ寒さの残る早春、真夏や晩秋等でタフった時には3″が大活躍します。3″はヘビダンとの相性も非常に良いので、こちらもタフな状況でお薦めです。

4月はドライブクロー4″でなかなか良い釣りが出来ました。この時使用していた主なカラーが新色のブラックやエビミソブラックそしてキャスティークチョイス。水の色を考慮しての選択です。他には、グリパン/チャートやグリパン/ピンク、オキチョビクローも良く使用しました。

シンカーストッパーを使用したテキサスリグでカバーを打っていくのですが、時期的にまだアシヤガマといったベジテーションカバーは新芽と枯れたものの混在が多く、密度の濃いスポットは少ない状態です。従ってシンカーストッパーを僅かにズラし、シンカーが5~10mm程自由に動く隙間を作った状態で使用することが多いです。こうすることにより、ワームが一瞬フリーな状態になり、ワーム本来のアクションが活かせたり、喰わせの間を作ることができます。

勿論、濃いカバーを打つときはシンカーが動かないようにして、スナッグレス性能を重視します。すり抜け重視の場合、フロリダシンカーも非常に役に立ちます。

4月にもなると落ちパクのバイトも多いのですが、着低からの倒れこみでのバイトも多いです。また、何らかのカバーに引っ掛けけて軽く揺するようにシェイクをするのも効果的で、特にこれからのアフターの魚は「動かないけど何か重いな…?ん?バイト?」みたいなバイトも増えてきますのでご注意を。

また、ドライブクローはジグのトレーラーとしても非常に相性が良いです。ゼロワンジグやハンツ、ハンツストロングには3″又は4″、ゼロワンストロングには4″又は5″がピッタリ。

クロー系ワームにはチャンク、カーリー、ホッグタイプ等様々な形状のワームが数多くありますが、そのほとんどは何かしらのアクションに向き不向きというものがあるものです。しかし、ドライブクローの唯一無二のテールアクションは引いてもよし、シェイクしてもよし、止めてもよしのマルチアクションです。ただ単に各パーツが良く動くだけではなく、しっかりとバイトを誘発してくれます。ほっとけ状態でも水流等で髭が僅かに揺れ続け、視界の利きにくいマッディウォーターでも、エビ、ザリガニのシルエットで存在をアピールします。

これからの季節で注意して頂きたいのは、特に晴れた日中に、ワームをパッケージのままデッキ等に放置しておかないことです。ビニールハウス状態で直射日光を当て続けると柔らかくなってしまい本来の力を発揮しません。

熱で柔らかくなった状態での使用は、スタックもしやすく身切れも起こしやすいのでワームが何本あっても足りなくなってしまいます。釣行の際にはボックスやストレージ、デッキの下等、日の当たらない所に常に入れておくことをお薦め致します。

是非とも皆様の通われるフィールドでドライブクローでのカバーゲームを楽しんで頂けたらと思います。

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春の印旛沼攻略オススメルアーをご紹介します

2017.04.24
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皆さんこんにちは山添です。

今年は丁度桜が花を咲かせるタイミングの3月下旬から4月初旬の毎週末に冷たい雨、風の天候に当たってしまい印旛沼湖畔で満開の桜を見ること無く終了してしまった感じがします。

水の中も水温が上がりきらずいつまでたっても15℃の壁を超えそうで超えない歯痒い状態が暫く続きました。しかし、その辺は自然相手ですので、季節の進行具合も毎年ズレがあるものです。今年は少し遅れてる印象ですが、逆に言えば春の魚を長く楽しめるかもしれませんので、ようやく春らしい陽気になってきた今後に期待といったところでしょうか…

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そんな不安定で気難しい状況の中ではハイピッチャーシリーズが非常に頼りになります。理由としては、エリアのチェック出来るスピード、スナッグレス性能、アピール度、そして時には低活性の魚へのリアクションバイトも期待出来る等、春の三寒四温の時期に欠かすことの出来ないルアーのひとつです。水の濁り等も考慮して、ここ最近は特にハイピッチャーMAXをよくキャストしてます。ハイピッチャーMAXの高いキャスタビリティと程よい抵抗の巻き心地が非常にお気に入りです。

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釣りってリズムが非常に大切だと思います。リズムが乱れてしまうとキャストが決まらず、トレースコースがズレた状態で引いてきて根掛かり・・・それでは釣れる魚も釣れませんよね。。

ハイピッチャーMAXは強風の中でもキャスト時の姿勢が安定している為、キャスト時にスピナーベイト自体がクルクル回転せず、失速することがないのでライントラブルも少なく、ストレス無く攻略出来るのは強風等のコンディションの時ほどアドバンテージを感じます。

ハイピッチャーシリーズの他に、ヴァルナ、ルドラといったジャークベイト。冬~早春の間はSPモデルや固定ウェイトのSF(スローフローティング)モデルのSPEC2にウェイトを貼りサスペンドにした物を使用し、あの時期ならではの魚を狙ってましたが、今は魚のレンジも上がり、動ける状態でもある為F(フローティング)がメインとなりSFのSPEC2と使い分けるといった具合です。ボリュームを必要としたり、濁りが入ればルドラの出番。F又は、MSF(ミディアムスローフローティング)を中心に使用します。

4月にもなると通常であれば、ハイピッチャーシリーズそしてブリッツシリーズ等が活躍する季節ではありますが、これらのルアーで反応が得られない時等、ジャークベイトをショートキャストでパラアシの中に入れ、浅いレンジをややスローリトリーブでトレースしたり、チョンチョンとトゥイッチを入れてフルフラットボディを活かしたフラッシングと水押しで誘い出すような使い方もお薦めですので試して頂けたらと思います。

4月中旬になり印旛沼もようやく水温が16~20℃まで上がってきました。ガマの新芽もだんだんと伸びてきており、今現在見た目(だけ?)は非常に釣れそうなロケーションになってますので、後は自分が釣るだけです(笑)

気温も過ごしやすい一方で、日差しも非常に強いので4月下旬に新色が追加のフーデッドロングスリーブTシャツモデル5やUVプロテクトグローブ、ネックゲーターも合わせて活用して頂き快適に釣りを楽しんで頂ければと思います。

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NAB21シーズントーナメント第1戦レポート

2017.03.24
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皆さんこんにちは山添です。3月に入りいよいよ2017のトーナメントがスタートです。

今シーズン最初のトーナメントNAB-21 SEASON TOURNAMENTの1st STAGEが3/19に開催されました。参加者は49名とまずまず。

3月中旬の印旛沼の状況は、天候等の影響もあり水温が9~13℃を行ったり来たりと、あともうひと押し欲しいといった具合です。時折冷たい雨の影響で6℃台まで落ちたこともあり、釣果も決して良いとは言えない状況が続いておりました。釣果の方は1日の割合的に約1~2割の方が魚に触れているような感じでしょうか。

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自分もプラでずっと沼に浮いておりましたが、今大会の2週間程前にドライブクローのニューカラーのブラックで釣れた1600g以降、試合前日までに入った5日間のプラでは全く魚に触ってません…

勿論、練習なので釣れなくてもそれはそれで構わないのですが、あまりにも魚からの反応が少な過ぎです。時折ヒントになるような事があるのですが、決定的なものではなく…そんな感じでプラを終えました。

ただ、季節的に短時間でも南寄りの強い風が吹いたり、ローライトになったりといった天候の変化で、釣果もガラッと変わってしまうのもこの季節ならではということで、当日アジャスト作戦となりました。

試合当日

朝は冷え込んでおり、ボートが真っ白。しかし、冷え込みの割りに水温は高め。この時、切り捨てたエリアがとても気になりましたが、朝の時点では風もないのでプラン通りに動くことに。

エリアに入り水の悪さに戸惑いましたが、暫く観察しながらチェックしているとファーストバイト!フッキング後の数秒間だけ2kgフィッシュの夢を見ましたが、すぐに2kgの引きを遥かに超えました…

正体はメーターのハクレン(口掛かり)。ただ疲れて場を荒らしてしまっただけでした。。

その後暫く異常無しでしたが、ドライブクローラー4.5″(ダークシナモンブルー&ペッパー)1.3gのネコリグに違和感を感じ、アワせると今度はしっかりバスの引き。1200g程をキャッチすることが出来ました。

この時季のトーナメントは1本でお立ち台に立てる可能性がありますが、やはり1500g以上の魚じゃないと安心出来ません。ということでエリアを変えたりしてキャストをくり返しますがその後ノーバイト。

11時頃になり西寄りの強風が吹き出し、爆風へと変わりました。このタイミングでバイト!

しかし、今度は60クラスのニゴイ…これで3種目達成で10kgオーバーです(笑)

12時頃、風の影響でシャローに程よい濁りが入り始め、シャローのバンクにドライブクローラー4.5″(エビミソブラック)のネコリグを入れてみるとすぐに答えが帰って来てくれ800gキャッチ!

ここで、この風と濁りを最大限に利用する為、ハイピッチャー1/2ozDW(キラーゴールド)を結んであるタックルに持ち替えました。その作戦は大成功!すぐに800g程をキャッチすることが出来一気にリミットメイク!!

その間僅か5分程の出来事でした。

その後は立って釣りをするのが厳しくなる程の爆風で少し早めに帰着。

この爆風の恩恵を受けている選手も多いと思いましたが、厳しいコンディションには変わらなかったようでウエイン率は約2割程度。

しかし、仮に1本でも2kgを超えていたり、2本でも4kgが出てしまう可能性もある春の印旛沼なので検量はドキドキでしたが、3本/2860gで2位になることが出来ました。

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とりあえず次回に繋げることが出来たので、更に練習して次戦も上位を目指したいと思います。

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ハイカットの使い分けで厳寒期のバスを攻略!

2016.11.30
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こんにちは山添です。11月に木枯しが吹いてからというもの、例年と比べて水温が低下していくスピードが早く、更に先日東京都心で54年ぶり?となる11月の初雪も降り、どのフィールドも日に日に難しくなってきているのではないでしょうか?

勿論自分の通う印旛沼も同じで、1週間ごとに変わっていくフィールドコンディションに翻弄されているところです(笑)

アシ、ガマといったベジテーションカバーも枯れ、秋から冬へと季節の移り変わりを景色でも感じられる丁度その頃から、頭角を表してくるのがハイカットによるシャッドゲーム。

それまでのルアー、釣り方での反応が極端に悪くなっていく中で、魚のコンディションに対するルアーの動きや泳ぐレンジが合っている為か、他のルアーに比べハイカットへの反応の違いを明らかに感じる事があります。

基本的にキャスト後はミディアム~ミディアムスローリトリーブでのタダ巻きですが、状況によりステイを入れたり、トゥィッチを入れたり、リトリーブ中のロッドの位置等を微調整します。

F(フローティング)とSP(サスペンド)の使い方としてはそれぞれ「浮く」、「止まる」だけではなく、F(フローティング)の浅いエリアを引いてくる時の優位性や、少し深めのレンジをゆっくり引けるSP(サスペンド)等それぞれの持つ特徴を意識しながら使い分けることにより、より多くの魚を手にすることが出来ると思います。

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タックルは人の好みや各メーカーにより様々ですので参考程度ですが、スピニングタックルの場合6~6.6フィートのUL~Lクラスに2000~2500クラスのリール、フロロカーボン4~5lb又はナイロン5~6lb

ベイトタックルの場合6~6.6フィートのUL~Lクラスにフィネス系リール、フロロ6~8lb この辺りが扱いやすいと思います。

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先日の釣行での事ですが、とある状況下でハイカットの必要性を感じ使用しようと思ったのですが、シャッドのタックルを積んでなかった為、即席でタックルを組んで使用することにしました。巻いてあるラインがフロロ10lbと太めで、決してベストなセッティングとは言えなかったのですが、使用してみるとフィネス系のリールだった事もあり問題なくキャストが可能でした(笑)

また、ルアーの性能が非常に高いのでそれなりに使用出来てしまうだけでなく、実際魚からの反応も獲ることが出来改めてO.S.Pルアーの懐の深さを感じました。

これからどんどん寒い冬へと移行していきますが、O.S.PフーデッドネックウォーマーやO.S.Pイヤーウォーマー等の防寒アイテムをフル活用し、1匹が貴重となってくるこれからのシーズンをハイカットのみならずハイカットDRやダングシリーズを各シチュエーションで織り混ぜながら使用して頂けたらと思います。

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NAB-21シーズントーナメント・レポート!

2016.11.07
今年最後のトーナメントとなった印旛沼でのNAB-21シーズントーナメント。年間争いにはかろうじて残ってはいましたが、上の選手達がハズして・・・というアテにならない条件付きなので、意識せずに最後は納得の出来る釣りをして終わりたいと思いプラに入りました。10月始めはサイズはともかく様々なルアーに反応があり楽しい印旛沼でした。

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しかし、試合が近くづくにつれて冷え込みや濁りが入ったりと日に日に反応が薄れ、日替わり状態となり非常に難しくなっていきました。

試合2日前に入ったプラでは水温が4℃程低下しており、それまで比較的反応の良かったエリア、釣り方もリセットされてしまい、新たなエリアをチェックしなければならない状態。結局最終的に全域を見て回ることになりました。

各エリアで反応はあるものの、釣れるサイズも上位を狙えるサイズではなく、それに加えてバイトも単発。

こんな迷走状態で迎えてしまった試合当日。

結局プラではエリア、釣り方等全く絞ることが出来ずにいた為、当日アジャスト作戦を決行することに・・・。

朝は少し冷え込んでいた為、とりあえず釣れたらラッキー程度な気持ちで入った1箇所目。しかし、プラでチェックしていた時よりも明らかに水が悪くターンもしており水温も低め。

小さな移動を繰り返してチェックしたもののノーバイト。スタートから2時間程経過した為、魚探しの旅をスタートしました。様々なシチュエーションを見て回ったものの、朝吹いていた風も次第になくなってしまい、ピーカンで何処もピンと来るエリアが見つからず。。

更に移動しデッドスロー区間をノロノロと航行中に考えながら、ちょっと気になるエリアに向かいました。この時、太陽が雲に隠れ釣れそうな雰囲気でしたがノーバイトで更に小移動。

閃きで入ったエリアでの数投目、ドライブシュリンプ4.8″(ダークシナモンブルー&ペッパー)のテキサスリグをキャストしてストラクチャーを感じながらアクションさせ抜けた瞬間にラインが思い切り走りました。

すかさずフッキングしたものの、魚が走っている状態に加えて重量感も非常にあった為、ロッドが途中で止まり、更にこの位置からノサれ状態に。。

ラインも「キュンキュン!」と鳴っている状態で、違うやつかな?と思いながらも、明らかにバスと違うサイズという感じでもなく、他魚種特有のクリンクリンもしてない・・・

そんな事を思いながら引きに耐えていると、一瞬だけ魚の動きが鈍くなり頭がこちらを向いたのでゴリ巻きして魚が反転した時「ギラッ!!」とバスの側線が・・

「デカッ!!」

魚が太くてスムーズにネットの中に入らなかったもののなんとか無事にキャッチ!時間的に眺めている余裕はなかったのですが、持った感じで2kg確定!

しかし、まだ1本目ということもありすぐにライブウェルに入れて釣り開始。といっても流石に釣った直後は手が震えてラインが結べませんでした。

その後、エリアを変えてドライブシュリンプ4.8″のヘビダンで600g位をキャッチしリミットメイクまで後1本。しかし、その後は手のひらサイズや1~2cm足らないノンキーを数本で時間だけが過ぎていきました。その後太陽が出て来てしまいピーカン状態となり、再びデスな状況に。

別の気になるエリアへの移動も考えましたが、あと1本を釣る為に移動よりも釣りの時間を多く取る方を選択し終了1時間を切った頃、ドライブクローラー4.5″のネコリグで500g程をキャッチしてリミットメイク!!その後魚の追加は出来ずに帰着。

続々と選手達が検量を済ませ一番最後に自分の番が来ました。暫定首位の選手のウエイトを聞いてなかったのですが、3kgを超すウエイトは出ていない様子。

そして一番最後に自分の検量。ウエイトは3本/3710gで2位に1kg以上の差をつけて優勝することが出来ました!

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流れを一気に変えてくれたあのスーパーキッカーは50.5cm2530gと印旛沼ではかなりのモンスター級。

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今回大活躍してくれたドライブシュリンプですが、4.8″という長さは実際に手に取ると、日頃からプレッシャーの高いフィールドではやや大きめな感じもしますが、この大きさだからこそ濁りの入った水質の中でもしっかりとアピールすることが出来ます。

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そして、見た目のインパクトとは違い、動きは極めてライブリーで各パーツが艶かしく動きバイトを誘発してくれます。また、カバーにも強いハードマテリアルを使用しているところも見逃せません。

皆様の通われるフィールドでもエビ類はメインベイトになっていると思いますので、ドライブシュリンプ各サイズを是非ともお試し下さい。

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初夏の印旛沼を攻略するドライブシャッド!

2016.07.15
皆さんこんにちは山添です。梅雨明けを目前に暑さが最高潮に達してきた感じの印旛沼ですが、今年の印旛はやはり何かおかしい・・・。春の訪れは早かったもののその後はダラダラ。

水温もやや低めな状態が続いてましたが、ここに来てようやく例年並みになってきた感じがします。(といっても今は水温30℃オーバーの印旛温泉ですが・・・)

ボートの引き波も緑・・・・

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水の色や水温を知ってしまうと敬遠してしまいそうですが、あえてこの時期は雨の日等ローライトを狙って来るのも印旛沼の楽しみ方のひとつですよ!

さて、ここ最近の印旛沼ですが、フィールドのコンディションがこのところ何かイマイチなんですよね~。気のせいでしょうか~??7月に入ってもエビ等のベイトは居るものの小さめで湧き具合も確認できる範囲では少ないと感じます。

また、夏の名物のひとつ、ヒシモは例年であれば今頃は広大に繁殖し航路すら塞いでしまう勢いで増えていき、台風等の影響で徐々に腐り始めて飛ばされていくのですが、今年は発育が悪かったのか?虫が多いのか?既に腐り始めている状態。秋頃の釣果に何かしらの影響が出てしまいそうな気がしてなりません。

梅雨時期の楽しみトップの釣りも反応は決して良いとはいえず残念ではありますが、ドライブクローのテキサスやドライブスティックのノーシンカー等は相変わらず安定してます。

そんな中、この時期自分の釣りに欠かすことが出来ないルアーがドライブシャッドです。今年は特にドライブシャッド3.5″の出番が多くなってきました。去年まではドライブシャッド4.5″で十分に魚を触ることが可能でしたが、今年は天候等だけではなく、年々プレッシャーも凄まじい為どのエリアも非常に難しくなっていると感じます。

そこでベイトフィッシュのジャストサイズの3.5″なのですが、率直に釣れますよねこれ・・・(笑)ノーシンカーは勿論、テキサスリグ等様々なリグに対応しますし、このサイズでありながら唯一無二のフォール時のパタパタアクションをしてくれますからね!今後3.5″の出番は間違いなく増えていきますよ。

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ドライブシャッドを使用の際ですが、3.5″、4.5″共にフォール中のパタパタアクションに影響しない程度に見切れ対策をする事が多いです。4.5″は頭にバネを入れたりしますが、3.5″はバネを入れるわけにはいかないので、アイにブラシガード1本差してズレを防止して使用したり、ワームの補修剤を薄く塗り補強して使用する事が多いです。(但しトーナメントによっては補修剤の使用が認めてない場合がありますのでご注意を)また最初はアイが隠れるギリギリにセットして使用し、次に更にアイが中(ドライブシャッドの目の辺り)に来るくらいにズラして使用したりとちょっとした工夫で1本のワームの寿命を伸ばす事が可能です。

フックに関しては、今のところFINAのT.N.Sオフセットで落ち着いてます。3.5″は1/0、4.5″は5/0です。フッ素加工のフックはワームがズレやすいという意見も聞きますが、突然のバイト等でフッキングがイマイチでもサクッと貫通してくれてる事が多かったりとメリットの方が勝っている為このフックを気に入って使用してます。

完全に頭が避けてしまい修復不能になったら頭をカットしてトレーラーで働いてもらいましょう!使用済みですから中がグズグズになってしまっている場合は裂け目に補修剤を入れるか、FINAトレーラーロック等を使用すればズレを防止出来ます。また、テールが切れてしまったものはハイピッチャーMAXやゼロツービートのウエイトアップ&ボリュームアップに使用出来ますよ。何でもむやみやたらに捨てないことです!(笑)

これからもドライブシャッドが大活躍する季節ですし、あらゆるシチュエーションで使用可能なルアーですので是非ともお試し下さい!!

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春の印旛沼を攻略するなら、ゼロワンジグが効果的!!

2016.05.10
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皆様こんにちは山添です。GWは満喫出来ましたでしょうか??

丁度このGWの間に自分の通う印旛沼では変化が見られます。それは水位の上昇です。印旛沼は周囲の田んぼと密接な関係にある為、田んぼに水が入り始めると、沼に繋がる流入河川、各所にある水門、土管等からカフェオレ色の水が沼に入ってきます。水位が上がるのは非常に歓迎ですが、濁りと共に農薬等の成分も一緒に入ってくる為に魚の活性も一時的に下がってしまいます。

更に時期的にスポーニングもピークを過ぎ、魚達もお疲れモードといった状況が重なり、GWは釣れないといったイメージを持つ方々も多いかと思います。しかし、フィールド全域で同時にスポーニングが行われる訳ではありませんし、濁りの影響が少ないエリアもあるわけですから、魚の状況を見極めながら、良いエリアを探し当てる事が出来れば楽しい釣りが可能であることもこの時期の醍醐味でもあると感じます。

確かに、季節は進行して行きますので「先週までは魚を追えてたのに消えた・・・」なんてことはよく耳にする話ですし、自分も毎年この時期必ずぶち当たる壁で「早く魚の体力回復しないかな~」は毎年の口癖です(笑)でも、その難しい状況下の中にも楽しい部分が沢山詰まっておりますのでフィールドに足を運んで頂きたいと思います。

少し前置きが長くなってしまいましたが、この時期魚達は産卵後(半プリも含む)でスローな状態であることに加え、田んぼからの強い濁り。このような状況でルアーに求めたい条件は、ボリュームがありゆっくりと誘えるもの・・・・・そんな時こそゼロワンジグが活躍します。

GW前半の釣行での事ですが、5月に入り丁度水位も上昇しており、ロケーション的には何処でも釣れそうな雰囲気が漂う印旛沼ですが、田んぼから水が入りかなり濁りが入ってました。おまけにこの連休は非常に強い風が吹く日が多く、かき混ぜられた状態となり更に水質が悪化。ポツポツと魚からの反応はあるのですが、デカいのが中々入らない状況でした。

しかし、釣りたい魚のポジションが全く見当つかない訳ではなく、ある程度は絞れていました。ただ厄介なのはあの濁り。色々と考えながら「やっぱり濁りにはジグだよな・・・・」とゼロワンジグにドライブクロー4″をセットしたものに戻し、カバーをチェックしていると明確なバイトがあり、フッキングするとすぐにデカいと分かりました。

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やっときた待望のサイズだったので少し慎重にやり取りをして無事にランディング。キャッチした魚を持った自分の後ろ姿を見ていた友人が何故か笑っていて何故かと聞くと「バスのお腹半端じゃないですよ!(笑)」と。季節外れの体系で短く見えたのですが、2人で測ると49cmでした。

重さは2kg秤しか用意してないので間違いなく一瞬で振り切るだろうと思ってましたが、やはり一瞬で「カツンッ!」と下まで振り切ってしまいました・・・。2500gはありそうでしたがもう分かりません状態。これぞジグの力!!と言えるインパクトのある魚に出逢えて、改めてゼロワンジグの威力を感じる事が出来ました。

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この時期はアシやガマの新芽は勿論出て来てますが、まだまだ伸びきった状態ではないので、ピーク時に比べればそれほど濃いカバーを形成していません。従って7gと9gがあればほぼ全てをカバー出来ると思います。また、魚が浮き気味になっている事も多く5gが大活躍する事も。軽いウエイトはカバーへの貫通力には優れませんが、逆にカバー等に置く(載せる)ことが出来る事をお忘れなく!

ゼロワンジグにセットするトレーラーですが、まずはドライブクロー3″、4″。ゼロワンジグには欠かすことの出来ない鉄板のトレーラーです。止めてもよし、引いてもよし、ボリューム感もベスト。カラーバリエーションも非常に豊富でいうことなし!自分はどれか1つならドライブクロー4″を選択します。

そして、ドライブシュリンプ4.8″。ドライブクローとは違うシルエットでザリガニというよりは手長エビを模したイメージで使用しています。また、ボトムが泥であったり、凹凸のあるボトム等では長めのシルエットならではの効果が得られます。柔らかい泥底ではジグの重さでジグが潜ってしまったり、凹凸のあるボトムでも凹ではジグが完全に隠れてしまい魚に気付いてもらうチャンスが減ってしまいますが、ドライブシュリンプ4.8″は隠れているつもりだけどハサミとヒゲが出ちゃってます・・・を演出しバイトチャンスを増やしてくれます。

このフォルムで水を強く押してしまうテールだとビッグフィッシュ狙いだけのルアーになってしまうのですが、ドライブシュリンプは凸凹のテールでリーチのような艶かしくも強すぎす弱すぎない動きでバイトを誘発します。

他にもポークやチャンク、グラブ等もゼロワンジグに非常にマッチしますので試してみて下さい。

カラーに関しては印旛沼ではブラック、ブラウン系がやはりお薦めです。ジグ嫌いな方はO.S.Pワームの印旛沼実績カラー、ダークシナモンブルーフレークやスカッパノンブルーフレーク等もゼロワンジグのカラーにラインナップされておりますのでこの辺りから試して頂くのもお薦めです。ジグとトレーラーは同系色にするのが基本ですが、時に奇抜な組み合わせが効くときがあるのでお好みでお試し頂ければと思います。

5月に入ってからの日差し、紫外線はかなり強いのでキャップやネックゲーター等日焼け対策とこまめな水分補給を忘れずに釣りを楽しみましょう。

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水温が安定しない季節に効果的!HPFクランクの使い分け

2016.04.08
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皆様こんにちは山添です。

各所で桜も満開となりいよいよ春本番といった感じではありますが、今年は「来るか来るか!?」と思ったタイミングに寒の戻りで水温が落ちてしまうことが暫く続いてしまい、なんとも歯痒い感じで3月は終わってしまいました。

そんな状況の為、ハイピッチャーMAX等に反応はあるものの、追いきれないのか?何かが合っていないのか?何故かショートバイト・・・。

水温が15℃~10℃位を行ったり来たりの状況が続いた事で水温も安定せず、魚の状態がイマイチなのは分かるのですが、トレーラーフックを付けてもノラず、今度はらしきスポットを撃つ釣りに変えてやってみました。

結果的に釣れないことはないのですが、非常に効率が悪すぎて悪循環。

そこで適度な波動とフラッシングを併せ持つ、HPFクランクを要所要所に入れてみたところ、これが良い感じで手にする魚を増やすことが出来ました。

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フラットサイドクランクの特性上、キャスタビリティーやスナッグレス性能ではハイピッチャー、ブリッツ等に劣る部分はあるのですが、逆に比較的オープンなエリアやマンメイドストラクチャー絡み、風が吹かない穏やかな天候、逆に雨が止んだ後といった場面では、気難しくなっていた魚のコンディションも重なりHPFクランクだからこそ捕れた魚であったと感じます。

HPFクランクにはオリジナルモデル、SPEC2の2種類が有りますが、自分はこのHPFクランクの使い分けに関しては、他のルアーよりも選択基準が非常に曖昧です。(すいません)

なんといいますか・・・自分にとってHPFクランクは他のルアーの隙間を上手く埋めてくれている感じといえばいいでしょうか??

HPFクランクを使用する時は、最初はオリジナルモデルを結んでいる事が多いのですが、実際に狙うエリアの水や風、雰囲気等ですぐにSPEC2に取り替える事も多々あります。

単純にフラットサイドクランクを選択するだけではなく、更にそこから状況によりタイプを選べるのがHPFクランクの強みでもあると思います。

そこで、特徴を簡易的ではありますが記載させて頂きます。

HPFクランク(オリジナルモデル)
・ウエイト9.8g
・重心移動搭載(アキュラシーの向上、音)
・浮力やや弱め(ゆっくりとしたテロテロリトリーブにも対応)
・ウエイトボールの移動により泳ぎだしに多少バラツキがありますが、数回リールを巻くと安定し始め、ストラクチャーにコンタクトさせた際のヒラ打ちはアピール強。

HPFクランク SPEC2
・ウエイト8.9g
・固定ウエイト(サイレント)
・浮力やや強め
・固定ウエイトならではの泳ぎだしの良さに加え早めのリトリーブでの安定性にも優れます。また途中ストラクチャー等にコンタクトさせた際も大きく飛ばずに戻りが早くタイトに引いて来ることが可能です。

といった具合です。

簡単ではありますが、このような特徴をそれぞれ持ち合わせておりますので、皆様の通われるフィールドのコンディションに合わせて使い分けて頂ければと思います。

リザーバー、川等フィールドのタイプによって出し所は変わってくるかと思います。自分のホームの印旛沼等マッディシャローレイクではハイピッチャーシリーズ、ブリッツシリーズの出番が多いのは間違いないのですが、常に万能というわけではありません。やはり、使い分けて使用することでより効果を発揮してくれるものだと思いますので、今回ご紹介させて頂きましたHPFクランクもお試し頂ければ幸いです。

3月末にハイピッチャーMAXで釣れた47cm1900gですが、これからはこのような体型の魚狙えますよ!!(画像.4.5)

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厳寒期のシャローレイクでも威力を発揮するヴァルナシリーズ!!

2016.02.22
皆様こんにちは山添です。関東にも春一番が吹きいよいよ春への移り変わりを体感で感じ取れるようになってきました。

自分が通う印旛沼は、この冬は最低水温まで下がらずに厳冬期を過ぎました。1度だけ水の動かない場所で薄氷が張った程度。

年を明けてからも毎週のように印旛沼に浮いて釣りをしてましたが、この冬は季節風も厳しく無かったことで実釣時間が増え、さらに暖冬の恩恵?もあり非常に良い練習が出来ました。(果たして今シーズンの成績に反映されるのかは不明ですが)

その中でも、ヴァルナのポテンシャルが想像を遥かに越えてまして・・・

魚を釣ることよりも、違う目的を主にしている冬修行なのですが、途中からはヴァルナが常に足下でスタンバっている状態に(笑)

2月初旬の釣行での事ですが、朝一から出船しましたが朝のうちは生命感ゼロ。しかし、時間の経過と共にローライトになり雰囲気が変わりました。変わりはじめのタイミングからヴァルナをキャストし暫く流しているとジャーク後のポーズに入った瞬間「ギューン!」とラインが走り、引きの強さに初めは「なんだ?」って感じでしたが、スレ掛かりしている感じもしないし、「バスっぽいよな・・・」と思いながら引きに耐えました。

何度かロッドが伸されそうになりながらもようやく魚が水面で跳ねてバスと確認。「デカッ!」と思ったと同時にフックもしっかり掛かっていたので、バレる心配は無いと判断して時間を掛けて無事にキャッチ出来ました。

計測してみると51cmと今年初の50up!見るからに重そうな魚のウエイトは2kgの根性秤(ウエイトが軽く出るようにバネを強めに設定したもの)が振り切ってしまい計測不能となってしまいましたが、推定2,200~2,300g程ではないかと思います。

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印旛沼でこのサイズは、そう簡単には出ないので改めてヴァルナの威力には驚かされたのですが、更にこの日は1本では終わらずヴァルナで1,300gちょいと1,650gを追加して3本/5,200g程をキャッチすることが出来ました。

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あくまでも練習なので、違うルアーを色々試しながら釣りをしていましたが、バイトを獲られたのはヴァルナだけでしたので、ドンピシャにハマっていた感じです。

この時の使い方に関しては、特に難しい事はせずに2~3回のジャークに1ポーズといった具合です。多少なりともやる気のある魚を狙っていたのでポーズも短めで行いました。

印旛沼のようなシャローレイクで使用する際の注意点としては、レンジコントロールです。無意識にロッド操作してしまうとすぐにボトムに着いてしまいスタックしてしまいます。ヴァルナはやや頭下がりの状態でステイ、潜行する為、ある程度の根掛かり回避能力はあるのですが、ジャークベイトですからリップも小さくてボトムコンタクトさせて使うルアーではないので、ヴァルナ本来の力を発揮させる為にも意識して頂きたい部分ですね。

自分はジャークの強弱とアプローチの距離で調整してますが、ロッドを水平から上で操作することにより潜行を抑える事も可能です。また、特に陸っぱりでは16~20lbといった太めのナイロンラインを使用するのもアリです。

また、魚のチェイス等が見えれば、更に色々と対応策等も膨らみますが、残念ながら見えないので自分の持つイメージを大事にしています。

また、つい先日の春一番の吹く前日も沼に浮いてましたが、朝は弱かった風も次第に爆風に変わっていきました。風は強いのですが、暖かい南西の風で水温も今期最高値まで上昇したので、春先取りの魚を狙いに走りましたが、まだ早過ぎましたね・・・

そんなことを目論みながら数ヶ所を見て回っている途中、風が真正面から当たるバンクではなく、斜め方向から当たるシャローバンクが目に留まりました。バンク際は既に濁りが入っており、ハイピッチャーMAXを投げたいシチュエーションでした。しかし、スピナーベイトはちょっと違うと感じていたのでヴァルナをキャスト。

キャスタビリティの優れたヴァルナでもキツいと思いましたが、キャストをしてみると、思わず感心してしまうほど安定した飛行姿勢で飛んで行きました。爆風でラインが流れてしまうのでジャークではなくただ巻きでチェックした数投目「ゴンッ!」とバイト。43cm1,100gをキャッチすることが出来ました。

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ただ巻きでの使用でも、セミフラットボディによるフラッシングや波動に加え、内蔵のウエイトボールによる音等がアピール力を補ってくれており、濁った水質でもバイトを誘発してくれます。SPを主に使用してましたが、これからはフローティングの出番も増えて来ます。まだまだ効果的なシーズンかと思いますので皆様が釣行されるフィールドで是非ともヴァルナを使用して頂きたいですね!

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そして、冬のタフコンディションでどうにもならない時にバイトを引き出してくれたルアーがシンクロです。ヴァルナで釣れれば最高ですが、季節が季節なのでやはり外す事が出来ないルアーのひとつです。

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数多くあるスモラバの中でも細いシリコンラバーを巻いてあるシンクロですが、これがタフコンディションな状況で非常に効いていると感じます。

要所要所での使い分けではあるのですが、太めの物であったり、張りのあるスカートは、この状況下の魚に対してスカートのフレアや水押し等によるアピールが魚の活性に対して強いと感じます。

トレーラーはドライブクロー2″、ドライブシュリンプ3″、ドライブスティック3″、HPシャッドテール2.5″等がベストマッチしますが、現在特に気に入って使用しているのが、ドライブスティック3″のSPEC2です。

セットした際のシルエットが非常に自分好みというのもあるのですが、カラーもノーマルのドライブスティックに比べ塩が少ない分、やや透明感があるのでクリアアップしてるフィールドの水色との相性も非常に良いです。

減塩素材のやや張りのあるマテリアルによるピリピリアクションに加え、ボトムにステイさせている姿勢も僅かにテールを持ち上げた状態で存在感を残します。また、減塩による耐久性も見逃せません。

弱々しく動きながらも存在感はあるといった塩梅が非常に絶妙です。

主にずる引きで使用しますが、セミフットボール形状のヘッドが、ボトムに程よくスタックして一点シェイクやハングオフによるバイトへの切欠を作り出してくれます。

この釣りで良く使うウエイトは1.8gや2.4g、エコモデルの1.8gと2.7gでベイトフィネスタックルを使用してます。

寒くて厳しい状況の中で、スローな釣りは精神的にもツラい部分はありますが、やはり貴重なバイトを引き出すには必要不可欠です。魚を見ればそんなツラさも吹っ飛びますよ!

今回ご紹介させて頂いたヴァルナ、シンクロを皆様のルアーローテーションのひとつに加えて頂ければ幸いです。

印旛沼、低水温期をハイカット&ドライブクローラーで攻める!!

2016.01.22
印旛沼の山添です。新年明けましておはようございます。本年も宜しくお願い致します。

全国的に見ても異常気象ともいえる暖冬の影響で、普段はオフシーズンに入っている方々も、この冬はフィールドへ足を運んでいるのではないでしょうか!?

通常であれば最低水温になる季節ですが、自分の通う印旛沼も例年に比べて1~2℃高い状態が続いてます。12月に一端下がり傾向になったものの、1月入った現在は例年の水温よりもやや高めで安定している感じです。

ボートカバーがバキバキになっていたり、朝一にフィールドへ到着していても、景色が霜で白くなっている日がほとんどありませんね。

太陽が出ている日中にもなると、朝から着ていた防寒着が暑いと感じる日も多く、防寒着を脱いでフーデッドネックウォーマーモデル2と中に着ているボア素材のO.S.Pパーカーモデル6で快適に釣りが出来る状況でした。

例年のような寒さで手の感覚が無くなったり、痛いということがなく、非常に釣りはしやすいので助かりますが、ここまで暖かいと地球の温暖化を心配してしまいますね。

従いまして・・・自分自身恒例の厳しくも楽しい??冬の修行が新年を迎えた現在、全然修行になっておりません(苦笑)

まだまだこれから2月にかけても大雪が考えられなくはありませんが今年は春が早そうな気が・・・。

さて、晩秋~冬の印旛沼ですが、流石のマッディレイク印旛沼も晩秋になってくると、水温の低下と共に、水色がクリアアップしてきます。水系が広い為にエリアによって水色に多少違いがありますが、例えるとハイシーズンは濃いグリーンパンプキンだった水色が、低水温期に入り澄んだライトグリパン、ウォーターメロンのような色に変わってきます。(流入河川等はクリアです)

今季は11月下旬に入っても水温がなかなか下がらず、高めな状態が続きましたが、それでも全体的に見れば水の中の生き物は刻々と冬に向かっていく動きをしていると感じました。

水温の低下による水色のクリアアップに加え、印旛沼は秋から冬の水位と呼ばれる水位まで減水位になることで、シャローに点在するカバーもほとんど顔を出してしまっていたり、シャローからは生命感がほとんど感じられなくなります。

ルアーや釣り方も、それまでのやり方では動きが速過ぎたり、アピールが強過ぎてしまったりで魚からの反応が無くなり、一気に魚を見失ってしまうことも・・・。

そんな秋~冬への変わり目から活躍するのがハイカットです。

ルアーのサイズもベイトフィッシュと同サイズで、固定重心+ハニカムスーパーHPボディーによるレスポンスの良さはリトリーブ開始直後からバイトチャンスがあるシャローレイクではやはり必要不可欠です。

印旛沼ではミドルレンジ(ややディープより?)となる水深1.5m前後のエリアを主にミディアムスロー程度のリトリーブでボトムやボトム付近のストラクチャーに時折コンタクトさせるイメージで引いて来ることが多いのでハイカットの潜行深度とピッタリです。

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※サイズは小さいですがしっかりとベイトを捕食しているナイスコンディションのバス!!



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※バスが釣れた付近で浮いていたベイト(モロコ)。アイスシャッドがマッチザベイト!!



ただし、狙うエリアの水深によってはロッドを立て気味にしてシャローを泳がせたり、2m程の水深ではロッドを寝かせたりとリトリーブ時の微調整は必須です。

因みに、全体的に水深の浅い印旛沼で水深2mは立派なディープといえます。沼の人は水深1m越えると深いと感じますからね(笑)

F(フローティング)とSP(サスペンド)の使い分けですが、自分はFモデルから使用する事が多いのですが、一番の理由は根掛かり回避です。印旛沼は正直根掛かりの多いフィールドです。

ハイカットのリップである程度は回避出来ますが、それでもタイトに攻めようとするとどうしても根掛かりは避けられないのが現実です。(水深が浅い分根掛かり回収器での回収率は高いです)

ルアーが何かに当たったと感じた時、フローティングはリトリーブを止めれば浮力を活かして回避出来ます。そして、浅いレンジをトレースするにはサスペンドモデルよりフローティングモデルが扱いやすいです。

サスペンドモデルはポーズが必要な時には勿論ですが、超スローリトリーブで使用の時や、Fタイプより多少ウエイトもあり潜行深度も深いので、飛距離や攻めるレンジで使い分けをしています。

また、新たに加わったハイカットDRを使用して、印旛沼で魚が釣れるMAXレンジであろう3m程までシャッドを送り込むことが可能になりました。また、水深1.5m程で使用しプロダクティブゾーンを長く確保したり、ハイカットシリーズだけでも様々な状況で対応可能となっております。

更にダンクシリーズまで加えることにより、秋から冬のシャッドシーズンは完全に網羅出来るのではないでしょうか!!

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※晩秋の印旛沼、バンク付近のブレイク下をハイカットFでボトムコンタクトさせながらスローリトリーブしてると、1,300g弱のグッドコンディションが反応しました!!



あと忘れてはならないのが、ワームのライトリグ。冬のイメージですとシャッドやメタル系が真っ先に出てきますが、やはりタフな状況下では外せません。中でもドライブクローラーは自分の冬期の釣りには必需品です。

冬は波風の影響が出にくいエリアを選択するのが基本ですが、そのようなプロテクトエリア内でも季節風による強風が吹いてしまうと、多少なりとも影響が出てきますよね??

特にライトリグ等を使用しているとキャスタビリティーを上げたいけれど、ルアーのフォールスピードは上げたくない。そんな状況が出てくるかと思いますが、ジグヘッドの重さやネイルシンカーのウエイトを無理に上げなくてもドライブクローラーはノーシンカーのフォーリングにも対応可能なウエイトがワームにある為、同サイズのワームの中でも群を抜いてキャスタビリティーに優れていると言えます。

必要以上にシンカーのウエイトを上げてしまうとリアクション狙い等は別として、フォールスピードが早すぎてしまうだけではなく、リグがボトムに着低する度、無駄に土煙を立ててしまったりとデメリットが勝ってしまいます。

ドライブクローラーであれば、他の同サイズのワームよりワンランク下げたウエイトでアプローチも可能といった具合です。

また、セミリングボディによるフォール中の細かいバイブレーション、アクションを加えた際にリブが程よく水を噛むことで生まれる波動とクネクネドヨドヨアクション、そしてラインを張った時には、セミリングの水噛み効果でワームの抵抗をしっかりと感じ取れることで、より操作感が向上します。

タフな時ほど、自分のイメージ通りにアプローチからピックアップまで行いたいものですよね。

2016年1月3日印旛沼初釣行での初バスもドライブクローラー4.5″(スモークシナモンペッパー)0.9gのネコリグでキャッチすることが出来ました!!

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季節外れの春を思わせるような南西の風が吹いたタイミングでバイトでした。風がやや強めに吹いてましたが、このような状況下でもドライブクローラー4.5″だと0.9gといった軽めのウエイトで繊細なアプローチが可能である為、貴重なバイトを誘発出来たのだと思います。

この冬はまだまだチャンスがあると思いますので、O.S.Pギアを活用して頂き寒さ対策をしてフィールドへ足を運んで頂きたいと思います。

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※たまにこんな珍客も釣り人をドキドキさせてくれます・・・

シビアな状況でもバイトをさせるために心がけていること

2015.12.01
さて、現在の印旛沼ですが、11月中旬で水温が15~17℃といった感じで、今年は水温の下がりが遅いですね。

しかし、いつグッと冷え込んでもおかしくない季節ですので、状況は日替わりです。

自分自身10月中旬~11月中旬の間に釣りをした印象は、かなり難しいと感じました。
(いつもの優しくない印旛沼といったところでしょうか・・・)

(写真:厳しいながらもハイピッチャーで) yamazoe_HP2

決して魚の活性が低いとは思いませんが、川鵜等の影響もあり、年を追うごとに魚が薄くなってきていると感じる他、今年は気温、水温等が高めな状況が続いている事もあり、まだ様々なルアーで反応があります。

しかし、数が少ないと感じる魚達が広範囲に散ってしまい、釣れてもサイズが選べないうえに単発で終わってしまうことがほとんど。

また、ターンオーバーや印旛沼に広い範囲で群生しているヒシモが徐々に枯れ始め、その影響で水の濁りがさらに増してしまい、広く探れるルアーでのバイトが出にくく、ややスローに探らざるを得ないといった感じでした。

ハイピッチャー等巻き物を使う場合も、ただ単純に巻くのではなく、しっかりとストラクチャーにコンタクトさせたり、水深の浅い印旛沼と言えども、レンジを意識してリトリーブすることが大切でした。

yamazoe_highpitcher

yamaoe_HP3

このような状況が続いてしまい、どうしてもドライブクローやドライブクローラー等に手が伸びてしまいましたね・・・(笑)

yamazoe_dolivecraw

yamazoe_dolivecrawler

これからの季節、例年であれば11月末からは沼に生命感が無くなり静けさが増します。

また、バスアングラーもオフシーズンに入る方々が増えますので、ボートスロープもガラガラ・・・

これからが自分にとって最高の修行の場(笑)と化す印旛沼ですが、今年は高めな気温、水温の影響に加え、丁度水の濁りも落ち着いてきているので(エリアによってはクリアアップしてます)、12月に入っても中旬位までは魚に出会えるのかな?と、これからの釣行が非常に楽しみです。

勿論今後の季節の進み方次第ではありますが・・・。

皆様もこれからどんどん寒くなっていく季節ではありますが、O.S.Pニットワークキャップやフーデッドネックウォーマーをお供にフィールドに足を運んでみては如何がでしょうか!!

2015NaritaAirportBasser21で年間優勝のタイトルを獲得した山添氏。今回はA.O.Y.を獲得するに至った最終戦のトーナメントレポートを掲載!!

2015.11.24
こんにちは、印旛沼の山添です。印旛沼で開催されておりますトーナメントNaritaAirportBasser21(通称ナブ)http://www.nab-21.comのシーズントーナメントで、A.O.Y(年間1位)を獲得することが出来ました!

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●最終戦トーナメントレポート
最終戦を残し年間暫定3位で迎えた試合当日(10/25)は木枯らしが吹く予報でした。

朝から風が強く、一時は大会中止の案も出てしまう程でしたが、ボートの航行等、安全を厳守しての開催となりました。

スタートの頃には予報通り爆風となってしまい、とりあえず風の影響を受けにくいエリアへ向かいました。

しかし考えることは皆同じで、すぐに付近はボートだらけ。

さらに各選手それぞれ入ったエリアでなんとか魚を絞り出そうとみっちりキャストしているので、その場から全然動きません(苦笑)。

ハイピッチャーマックス、ハイピッチャーをメインに組み立てたかったのですが元々の水の濁りに加え、爆風とボートの往来で水はさらにグチャグチャ・・・

巻く釣りが全く活かせないため、無理して爆風エリアにチャレンジするもキャスタビリティーに優れたハイピッチャーマックスですら弾道が曲がってしまい、狙ったスポットに入らなかったり失速してしまいます・・・何をやっているのか全く分からず、釣りにならない程でした。

そんな状況が暫く続き、ライブウェルは空っぽのまま時間はどんどん経過・・・とにかく釣りが可能なエリアを探しました。

10時を過ぎた頃、ようやく釣りが出来そうなエリアを見つけキャストを開始。

しかしこのエリアはプラクティスでチェックはしていたものの、正直早い段階で切り捨てたエリアです。

勝てる魚が期待出来ないので、ここに到着した時はかなり複雑な心境だったのですが、サイズを問わず、とにかく魚をウエインすることに気持ちを切り替えました。

ルアーはドライブクロー3インチを選択。

lure

とにかく魚からの反応が欲しかったので、迷わずドライブクローを選びました。

すると開始早々に30cmのキーパーサイズに少し足りないノンキーパーをキャッチ!

「やっぱりこのサイズなんだよな・・・」と思いましたが、状況が状況なだけにすぐに魚からの反応があっただけでもまだマシと、この魚をヒントに煮詰めていくことに。

11時頃、ドライブクロー3インチ(ブラックブルーフレーク)のテキサスリグをカバーに入れた後、1m程スイミングさせたところでバイト!!

カツカツのキーパーでしたが、貴重な1本目をキャッチ!

さらに11時半に同サイズ、2本目となるキーパーをキャッチ!

同じドライブクロー3インチ(ブラックブルーフレーク)ですが、この時は4本の逆脚をカットして使用しました。

風で寄せられたゴミの下でバイトをとることが出来たのですが、着水後スムーズに「スッ」とフォールさせたいので、このスポットにキャストする直前に脚をカットしてアプローチした事がバイトに繋がったと感じます。

ドライブクローの逆向きの脚は釣れるパーツのひとつでもあるのですが、ややマット状になったカバーや込み入ったカバーの中を釣る時、またフォールスピードを上げたい時等はカットして使用します。

厳しい状況下である時ほど、ちょっとした一手間で差が出るのでは??と思います。

その後、リミットメイクを目標に必死でキャストを繰り返し、12時過ぎにラストチャンスとなる待望のバイトがありましたが、かなりややこしいスポットでのバイトでフッキングもしっかり決まらずに、カバーから魚が出たところでフックオフ・・・「今のはしょうがないな・・・」と思いながらも、キーパーサイズだったので流石に崩れ落ちました。

既に時間も残っておらず、そのまま魚を追加することが出来ないまま”やってしまった感”いっぱいで帰着となりました。

検量の結果は、2本で890gとなんとも微妙な数字・・・

表彰式が始まり優勝は3kg越えのハイウエイトでしたが、5位1,220gと全体的に非常に厳しい状況でした。

この結果を聞き、タラレバですがお立ち台を逃してしまっただけではなく、さらには負の連鎖でA.O.Yも逃すパターンだと、反省&後悔をしながら年間順位の発表を待ちました。

そして、A.O.Yの発表で自分の名前が呼ばれた瞬間に思わずガッツポーズが出ちゃいましたが、内心「嘘????何故?」といった感じでまるで実感が湧きませんでした。

結果として非常にタフコンディションであった最終戦。自分は2本/890gでしたが幸いにも8位になることが出来、逆転でA.O.Yを獲得することが出来ました!

しかし、自力で獲った感が全く無く、ある意味悪天候に助けられた形です。

すぐに気持ちを切り替えて11月に入ってからは、来年の練習を開始してます。

ただ、大事な今回の最終戦で厳しい状況下の中、短時間で4度のバイト引き出してくれたドライブクローに感謝をすると共に、改めて威力を実感しました!
(今回はブラックブルーフレークの他スカッパノン、スカッパノンブルーフレークをローテーションしました)

O.S.Pルアーで来シーズンも良い結果を出せるよう頑張りたいと思います。

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秋の気配漂う印旛沼ではブリッツシリーズとブレードジグといった横方向の動きのルアーが好調です!

2015.09.09
皆さんこんにちは、印旛沼がホームフィールドの山添です。

8月下旬は暑さがだいぶ和らぐというよりは、肌寒いくらいの日もありました。

このまま一気に秋へ向かってしまいそうな勢いでしたが、9月に入ってからは雨や曇りが続き、さらに蒸し暑くて・・・何ともいえない中途半端な陽気が続いています。

印旛沼は8月中旬から不安定な天候が続いた事もあり、水温は日中の最高でも30℃を越える日が無くなってきました(8月末には21~22℃まで水温が落ちる事もありました)。

この8月中旬辺りを境に、釣り方も横方向の動きに反応が出始めてきたと感じます。

しかし、ローライトで良い雰囲気にもかかわらず、表層系のルアーへの反応は非常に悪い・・・そんな釣行が続いてました。

そんな状況で活躍してくれたのがブリッツシリーズやブレードジグです。

カバーの釣りに比べると、クルーズ系の魚であったり時合や風等が関係してくるために、かなりムラがあるのですが、やる気のあるコンディションの良い魚が期待出来るのでやっぱり止められません!

使い方はブリッツシリーズ、ブレードジグ共に簡単でどちらも基本的にただ巻きで十分威力を発揮してくれます。

ブリッツシリーズの中では、最近はブリッツMRの出番が多いですね(新色のチャートブラックバックやメタリックブルーバックタイガー良いですよ!!)。

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タックルについては、最近の釣行ではグラスロッドを使用する事が多く、ラインは16、20lb.といった太めのナイロンラインを使用しています。

しっかり潜らせたい時にはフロロカーボンの12lb.クラスも使用するのですが、水深1~1.5m程度で使用する事が多いので、逆に細くする必要がないのも理由のひとつです。

太いラインを使用してもブリッツシリーズはしっかりアクションしてくれますので全く問題なし!

感覚的なものですが、キャストの距離やリトリーブスピード、探るレンジ等が自分にとって良い塩梅なのだと思って使用しています。

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いっぽうブレードジグは1/4oz.と3/8oz.を主に使用しています。

ブレードジグには、ノーマルモデルとECOモデルの2種類がラインナップされておりますが、単純にヘッドのマテリアルが違うだけではありません。

これまでブレードジグの1/4oz.はECOモデルのみのラインナップでしたが、今年の春にオリジナルモデルにも1/4ozが新製品となっていることは店頭や雑誌等でご存じの方もいるかと思います。

この1/4oz.を例に上げると、従来からありますECOモデルよりオリジナルモデルはヘッドのサイズやブレードのサイズが小さく、ブレードの形状(カット)も違います。

オリジナル、ECOモデル共にレンジキープがしやすく、使いやすいのは変わりませんが、オリジナルモデルはブレードがやや小さめということもあり、更にレスポンスが向上してますので、シャローでの使い心地が非常に良いです。

また、早めのリトリーブでも使用感も抜群です。

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ブレードジグだけに限らず、03ハンツ等もオリジナルモデルとECOモデルがあり、エコマテリアルを採用するにあたり各モデルに対してベストなセッティングとなっております。

ECOタックルルールのトーナメントへ参加されている方々だけではなく、プライベートで楽しんでいる方々にも「ECOトーナメントに参加してないからECOモデルは使わない」というのではなく、シチュエーション等で使い分けてご使用して頂ければと思います。

ブレードジグのトレーラーには主にドライブスティックを使用しますが、アクショントレーラーやドライブシャッド、ドライブシュリンプ等も使用します。

ドライブスティックはスペック2という耐久性に優れた、減塩の低比重タイプがありますが、自分はノーマルタイプのドライブスティックを使用することが多いです。

理由として耐久性はスペック2に劣りますが、比較的透明感のあるカラーのスペック2に比べ、高比重タイプのオリジナルのカラーはマットな質感がありますので、シルエットの強調性で勝るためです。(※耐久性に関しては、FINAのトレーラーロック等を使用するとかなり改善されますのでオススメです。)

勿論、クリアアップした時やマッディな水色でもルアーの存在をぼかした方が効果的な事もありますので、オリジナル、スペック2を上手に使い分けて頂くのがベストだと思います。

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タックルは6.6~7フィートクラスのM〜MHのカーボンロッドに、ラインはフロロの12~14lbを使用してます。

9月に入り印旛沼の水位が20cm程度下がりましたので、カバーの釣りにかなり影響しております。

カバーの中の魚も減水に伴い、アウトサイド寄りにポジションが変わって来ますので、ブリッツシリーズ、ブレードジグの釣りがより効果的となってきますのでお試し頂ければと思います。

1日やりきるのも面白いですし、カバー撃ちの合間にキャストするのもアリですよ!

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山添大介
関東
(印旛沼)

11年にNAB21で年間優勝&NBC北千葉チャプター年間3位。12年NAB21で年間2位&NBC北千葉チャプター年間優勝、16年NAB21最終戦優勝と印旛沼水系で開催されるトーナメントにて圧倒的強さを誇る。強さのヒミツはバス釣りに対し真面目一直線でほぼ毎週といっていい程フィールドに通うこと。天性のセンスとひたむきな姿勢で培われた「対シャロー攻略の引き出し」に要注目!!