バスプロスタッフ | レポート&プロフィール

ベントミノーの高速パニックアクションが活躍!!H-1グランプリ第2戦千葉県亀山ダム!!

急に暑くなって体調を崩されていないでしょうか?O.S.Pプロスタッフのマシューです。

今年からH-1グランプリというハードベイトオンリーの大会に参加しています。



5月26日(日)に開催された第2戦亀山ダムで有効だった、ベントミノーについてのレポートを書かせていただきます。

全部で3サイズ発売されているベントミノー。
ボイル撃ちにはもってこいのこのルアーですが、僕なりの使い方&セッティングを説明させていただきます。

今回メインで使ったのは、ベントミノー76F・86Fの2サイズ。使い方は、とにかく高速で連続トゥイッチすることです。ハイプレッシャー化した亀山ダムではラインも見切られる原因となります。前日プラクティスでアイウェーバーやオーバーリアルも試しましたが、見に来るけど口を使わないけど、オーバーハングに吊るせば釣れる状況でした。つまり、ラインの存在がNGという確信になりました。

試合当日は170艇ほどの大会参加者&一般のお客様が浮いている状況。ラインの存在を消しベイトを食っている固体を狙おうと考えていました。

ワタカがオイカワを追い回しているエリアを見つけ、そこにベントミノー86F(GSジェードシャッドチャートベリー)をキャスト。とにかく高速でリトリーブ。ロッドアクションは縦のアクションを重視しました。追い回されているオイカワは表層から飛び出して逃げ回ります。縦のロッド捌きでベントミノーをアクションさせると、表層から飛び出しながら逃げ惑うオイカワそのものを演出できます。



ディスタンスを取るべく、ラインはPE0.3号でリーダーが2.5lb。リーダーの長さは30センチほど。とにかくラインを水中につけたくなかったのがこのリーダーの長さの理由です。リーダーが短いと、エラや背びれにPEラインが触れ、ラインブレイクのリスクもあがりますが、ファイト中にバスの向きを考えながら慎重にファイトすることで、そのリスクも軽減できると考えます。

今回釣れたバスは1,080g1本だけでしたが、そのほかにノンキーパー(20センチ以下)は4匹キャッチという結果でした。



ボイルは急に始まります(笑)いつでもすぐにキャストできるような準備も大切だなと実感しました。

亀山ダムでのボイル撃ちにベントミノーが適していると教えていただいたのは、亀山ダムレコード保持者の大塚プロです。なかなか行く機会がないフィールドでしたが、その湖に精通している方たちのお話はいつも勉強になるなと感じております。

みなさんも亀山ダムのボイル撃ちに「ベントミノー」ぜひ使ってみてください。

ルドラ130SPEC2で3kgと2kgを捕獲!JB山中湖第1戦のレポート掲載!!

こんにちは山中湖の川上です。

今回は5/12(日)山梨県山中湖で開催されたJB山中湖第1戦に参加しましたのでその様子をレポートします。

結果から申しますと、ルドラ130SPEC2SF(ゴーストライムチャート)の活躍で5,790g(3本)と言う自己最高のウエイトで優勝する事が出来ました。



JB山中湖第2戦大会結果

□プラクティスの状況
試合を前にした本格的なプラクティスは前週と前日に行いました。

前週の感じは、GW前に放流したバスが巻物やソフトルアーでポロポロとは釣れますが、そう簡単ではない感じ、3本でMAX2kgと言ったところでした。

しかし前日のプラクティスでは水温が2℃~3℃上昇し15℃代でシャローレンジには、シーズナルで動く大型のネイティブを目視で確認する事ができ、季節が一気に進んだ感じ。ルアーへの反応も悪くはありません。

周りの選手は放流バスを意識したエリアに集中しており、大型のネイティブが確認出来るエリアは、ほぼノーマークでしたので、試合当日にエリアを温存し勝負をかける事にしました。

□試合の様子
試合当日はまさかの最終フライトで、先行者を予測しながら前日に目を付けておいたエリアに向かいました。

しかしエリアにつくと先行者はおらずノーマークで一安心。
早速、サイトで確認すると前日同様に大型の個体が確認出来るだけで3本クルーズしています。

ルアーはルドラSPEC2SF(ゴーストライムチャート)をスローシンキングにチューンした物を使用。


前日のチェックでは大型のルアーへの反応が良好でした。
しかし派手な動きは警戒する様でしたので、スローシンキングのノーアクションで誘います。

まずはバスから少し離れたところにアプローチし、静かに潜航させます。するとバスが気付き、ルドラに近づき直視しています。
タイミングを見計らいロッドによるジャークを入れるとバイト!
フッキングと共にとてつもないパワーでロッドがしぼりこまれます。
慎重にやり取りし上がって来た個体をあらためて見るとビックリなデカさです。
ネットインすると60cmにも迫りそうな3kgフィッシュでした。

1投目から狙い通りのビッグフィッシュがキャッチでき幸先良いスタートです。

まだバスは居ましたので、再びサイトで確認すると岩陰にもう1本大型の個体が見えます。

先程と同じ様に岩の反対側に静かにアプローチしラインテンションでルアーをコントロールしながら岩陰に潜航させると今度はルアーに気付いたバスが一気にバイト!

今度のバスもすさまじいトルクで走り、水中で暴れる姿は50cmオーバー確定です。
バラシに注意しながら無事にネットイン。

まさかの試合開始30分の2投で2本のビックフィッシュをキャッチする事に成功。
この2本で3kgと2.2kgで5kgオーバーまでウエイトを作る事ができました。

再びサイトにてエリアを確認するも他のバスの姿はありません。
その為、全域をサイトで回る事にし確認して行くと、キーパーサイズがチラホラと確認出来ます。

このバスに対し、ドライブシュリンプ3"(ダークシナモン・ブルー&ペッパー)1/8ozダウンショットを投入し瞬殺でキャッチしリミットメイク達成!

その後もドライブシュリンプ3"(ダークシナモン・ブルー&ペッパー)1/8ozダウンショットとHPシャッドテール3.1"(ブラック)1/16ozジグヘッドをローテーションし8本程キャッチし入替を行い、優勝ウエイトの5,790gを作る事ができました。




今回はあらためてビックミノーのルドラの破壊力を思い知りました。
私自身、ルドラのお蔭でJB/NBCで優勝したのは2度目です。
使いどころがハマった時の破壊力はハンパないです。


今後もお世話になる事でしょう!
次戦も頑張ります。

桧原湖の絶対定番!!ハイカットDR-SP!!

こんにちは本田賢一郎です。

桧原湖開幕しましたよー!

皆さん 桧原湖のシーズンが開幕です!

春! やはりメインはシャッド。
水深のある桧原湖でメインとなるのは、ハイカットDR-SP!

ハイカットシリーズは桧原湖でも沢山の方に使用していただいていると感じています。



ハイカットDRの長所としては、飛距離、安定してハイピッチで泳いでくるただ巻き、ジャークした時のキレ、止めた時の姿勢。

まぁ長所ばかりなのですが、今回は私がいつも使用している、長所を更に活かせるタックルセッティングをご紹介。

【使用タックル】
ロッド:LかMLのスピニングタックル
ライン:PE0.6か0.8号&リーダーフロロ5〜8lb



ラインをPEにすることにより飛距離が伸びる、手元に伝わる感度が上がる、シャッドを動かしたときのキレの良さが上がるので、シャッドの釣りに関しては良い部分ばかりです。

PEを少し太めにすることで一本で色々な釣りにも対応できるんです。表層もですし、虫ルアーのちょうちん。春蝉も見えてきたので、虫も楽しめる時期になってきますね。

私の春の使い方は、バンクにタイトに落としてボート際まで早巻きし止める!の繰り返しで流していくことが多いです。

巻きでバイトしてくるバスも、止めた時にバイトしてくるバスも半々くらいに感じますが、水温がまだ低い時期のショートバイト対策は、しっかりシャッドを止めることです。

『ジャークで食わせたときは掛かりが浅くてバレるんだよなー』と聞きますが、止まっているシャッドが食いやすいに決まってるので、しっかり食わせる間を作ってあげることが重要です。

私は早巻きでスイッチを入れて追わせて、最後にボート際で止めてバイトさせる!
巻くスピードはかなり速めです。ここぞというポイントでのスピードはシャッドが真っ直ぐ泳ぐ限界ぐらいです。

ガイド中、お客様からはこんなに早く?と言われますが、たぶん人間がリールで巻くスピードよりバスが本気で泳ぐスピードの方が速いと思うのでOKですし、何といっても実際に釣れてるのでOKです。

早巻きでは少しだけセッティングを変えています。
それがコチラ↓フックサイズを変えています。


フックサイズを大きくすることで、フックの重さが増すことにより重心が少し下になります。
ハイカットの通常のフックでも真っ直ぐ泳ぐパワーは偉大ですが、更に力を注入!

重心が下であれば、早巻きしても真っ直ぐブレずに泳いでくれます。またフッキング率も上がるため、基本的にはフックをワンサイズ大きくして使用しています。是非試してみてください!

表層ゲームも本格化!HPミノー3.1釣れてます!
釣って、見えて、楽しい表層ゲーム!



ガイドゲストも募集中ですので、お問い合わせお待ちしております。
https://www.honda-bassguide.com/

NBCチャプター神奈川第2戦優勝の原動力となったECO03ハンツ!!

こんにちは高原です!!

4月28日(日)に開催された平成最後のNBCチャプター神奈川に参戦して来ました!
NBCチャプター神奈川第2戦大会結果

GW突入というのに前日は雪も降り水温低下(;゚Д゚)
桟橋もボートもガチガチに凍っていましたが日の出と共に次第に解け始め何とかセッティングを済ませスタート出来ましたぁ♪



先ずはスポーニング前のプリがセカンドステージに上がって来るであろう「白浜エリア」。しかしトラウトアングラーが多く、トラブルを避けるため右端の岬からスタート!ルドラ(改)でサーチしつつシャローからブレイクまでをマシンガンキャスト!

水温が11℃台まで下がっていたのでミドルレンジかなぁ?と思いつつ、「平石エリア」のブッシュへフルキャストしてグリグリと2回転させるとレイダウンに引っ掛かり回収へ向かうとドシャロー(~1m)にワラワラとバスが・・・

ルドラ回収後、ECO03ハンツ3/8oz(KTダークスモーク/ブルーフレーク)+ポークルアーで濃い目のブッシュに投入!


着底を確認しワンアクションでバイト!強引に引き抜きつつブッシュに捲かれ急いでボートを走らせ近寄るとブッシュで暴れたバスの口からフックアウト(;゚Д゚)・・・暫く場を休ませる為、小移動で同様なレイダウン絡みのブッシュを撃ち捲るもノーバイト・・・

1時間程して風が吹き始め再度、「平石エリア」へ♪
エレキを踏まぬ様ゆっくりアプローチ!
レイダウンの幹から伸びる枝にラインを乗せスルスルと落として微波動シェイク!
するとバイト!16lbフロロなので強引にフッキング!
上手く枝をかわしてくれたので沖に誘導してランディング!
約2,300gのナイスコンディション!(今年の初バス)





平たい石が点在するこの「平石エリア」は水温が12℃台で太陽光を受けやすく比較的ベイトもバスも溜まりやすいエリア♪

ブレイクの下にも大きく平たい岩が点在していて5~6m下の岩影にも魚影を確認。更に沖側から静かにECO03ハンツ3/8oz+ポークルアーを落とし込み岩に沿ってシェイク!ズンッと重みを感じ即合わせでフッキング!岩の窪みに入られ強引に引き出しに掛かるとすっぽ抜けた様に軽くなり、痛恨のラインブレイク(泣)

落ち着く為に移動・・・「龍宮殿」の桟橋へ。
浮き桟橋との継ぎ目に2kgクラスがサスペンドしていたのでECO03ハンツ3/8oz+ポークルアーを桟橋のチェーンに掛けながらサイレント着水・・・ラインシェイクするとバスがスゥ~と近付きバイト!凄まじい勢いで桟橋奥へ何とか耐えていましたが止まらずスプールを軽く押さえた瞬間にラインブレイク( ノД`)シクシク…  2連続で・・・

再度「平石エリア」へ。
レイダウンの幹下にECO03ハンツ3/8oz+ポークルアーを投入!ジグが動かぬ様、ポークのみ動かすラインシェイクで放置!ツンっというバイトで即合わせ!数回首を振ってフッっと軽くなり3バラシ目・・・

負の連鎖・・・気を取り直して長距離移動!「九頭龍」からアイウェーバー74SWF(バチピンクサイトSP)でサーチ♪


「防ヶ沢」で蒼い影が急接近!バイト!しかし乗らず確認するとレインボートラウトさんでしたぁ・・・
「神宮」のレイダウンでは黒い影が・・・明らかにバス♪しかしバイトに至らず・・・

11時半過ぎまで粘りましたがノーバイト。再度「平石」へ!深い方からビックベイトの放置やポークのダウンショットリグを試しましたがノーバイト。レイダウン横の水深50cm程の濃いブッシュへECO03ハンツ3/8oz+ポークルアー投入!

暫く放置後シェイク!ピックアップしようとブッシュに絡んだ時にバイト!送り込んで力強くフッキングしブッシュから離すと沖に誘導してランディング!約2,200g強のナイスバス(^^♪



時間が許す限り何回か入り直しましたがバイトに至らずストップフィッシング・・・
ウェインすると4,580g/2本で優勝する事が出来ましたぁ(^^♪




ECO03ハンツはシャロー撃ちからディープのボトムバンピング♪スイミングまで使えるオールマイティジグ♪
年間を通して必ずリグってます!皆様も是非是非(^^♪

【タックル】
ロッド:ベイトロッド60MH
リール:ベイトリール
ライン:フロロカーボンライン16lb
ルアー:ECO03ハンツ3/8oz(KTダークスモーク/ブルーフレーク)+ポークルアー(ブラック)

桧原湖の春と言ったら迷わずコレ!ハイカットシリーズ!!

皆さんこんにちは。
鈴木隆之です。

僕のホームレイク桧原湖では待ちに待った開幕です!約半年の眠りから目を覚ましたばかりの桧原湖の釣果は??今回はそんなお話です。

今シーズン初めて桧原湖に浮いた日は4/27(土)。もちろん湖の氷は全て溶けて釣りが出来る状態でしたが、水温は6~7℃程。桧原湖は4月の末でも水温が一桁台は普通で、下界とは比べ物にならない程季節の進行が遅いです。。。

低水温という不安を抱えたまま春の定番エリアを廻ってみると…すぐに重くなるようなバイトがあり、めでたく今シーズン初スモールをゲット!



水温は低いがバスの活性は思っている程低くは無く、むしろバスが居るスポットにルアーを通せば素直に反応してくれる感じが強かったです!肝心なルアーは、桧原湖の春と言ったらコレしかないでしょう!皆さんも使ってくれている“ハイカットシリーズ”です。今回はベイトタックルで使用していたので、マグネット重心移動が付いてよく飛ぶハイカットDR-SPを使用しました。

結果的にこの日の釣果は6バイト3フィッシュ。短時間の釣行でしたが上出来でしょう!

次の日からは本番とも言える“極上ガイド”です。。。



そして次の日、朝起きてボートに向かうと…ボートカバーに雪が…ガリガリに凍っている。
流石にこの寒さは水温も下がっているだろうな~。そう思いながらガイドスタート。やはりこの時期の定番エリアに向かい、早々にゲストさんのハイカットSPにグッドサイズが!





ここでタックルのセッティング方法をご紹介。
普通スピニングタックルで使用する場合は、フロロカーボンライン3~4ポンドを使用し、狙うレンジによってハイカットSPかハイカットDR-SPを使い分けます。春の桧原湖5月いっぱいまではハイカットSPでOKでしょう。

ベイトタックルで使用する場合はフロロカーボン6~8ポンドを使用し、向かい風でもよく飛ぶハイカットDR-SPを使用。ラインが太い分MAX潜行深度までは潜らないけど、このタックルシステムは何よりも手数が多いです!



話は戻り、その後同じく春の定番エリアを廻ったが…ショートバイト&バラシが多く釣果はポロポロ。

しかし、ほとんどのバスをハイカットシリーズで仕留める事ができ、特に春は絶対に強いルアーだと改めて思い知らされました!

最後にオススメカラーですが、正直どんなカラーでも釣れます(笑)その中でも強いて言うなら…GFスポーンレッドとワカサギ系のカラーがあれば絶対に大丈夫!ハイカットシリーズを信じて巻いて下さい。。。



ちなみに、平成最後のバスはドゥルガ73SPで!(笑)

自己新記録56cm3,260gのビッグバスをキャッチしたサイトフィッシングで欠かすことのできないO.S.Pルアーとは?

O.S.Pホームページをご覧の皆様こんにちは。
P回釣こと高知の植田です。
年号も遂に令和になりましたね。

平成も終わる間近4月27日(土)に高知県の県境付近にある大渡ダムに釣行しました。

この日は並木さんも取材で来られるとのことで、朝からご一緒させて頂きました。

並木さんは相変わらず多くのバスをキャッチしていたようで、腕の差を見せつけられました。この様子は後日、動画があがるそうなのでチェックしてみてください。

私の方は、夕方まであまり釣果に恵まれず帰着間際に偶然、デカイバスを発見しました。

そんな時の為にドライブクローラー4.5"ノーシンカーワッキーをリグっていました。


ドライブクローラー4.5"(ウォーターメロンペッパー)

ルアーをバスから少し離したバンクギリギリに落とし、若干バスの目先にドリフトさせていくとバイト‼️

エレキ全開で沖に出て慎重にやりとりをしてキャッチできたバスは何と自己新記録のバス!!

3,260g56cmのプリスポーンのビッグバスでした。





しかも、スピニングタックルのフロロカーボンライン4lbでしたので、かなりヒヤヒヤものでした。

ドライブクローラー4.5"ノーシンカーワッキーはサイトフィッシングを得意とする私としては絶対的に信頼をしているリグです。

なぜかと言いますと、ノーシンカーワッキーでフォールさせると皆さんご存知かと思いますが、自発的な微振動でバイトを誘発させてくれるからです。

今までのトーナメントでも入賞に絡むバスをサイトフィッシングでキャッチしてきた私にとって絶対外せないワームです。

皆さんも見えバスがいたらドライブクローラー4.5"ノーシンカーワッキーでチャレンジしてみて下さい!

利根川水系のおかっぱりで、ベントミノー76Fが◎!!その理由は・・・

プロスタッフの北田です。
今回は春の利根川水系についてレポート致します。

現在、利根川水系ではレンギョの稚魚やボラの稚魚であるイナッコが群れをなしていて、メインベイトの一つとなっております。

特に朝夕マズメ時は水面近くに沢山の群れを確認でき、バスのフィーディングと相まってボイルを発見する事も少なくありません。

そこで今回おススメするのはベントミノー76Fのトゥイッチです。
不規則に動くベントミノーはベイトを待つバスにとってスイッチを入れる事が可能で、躊躇い無くバイトを誘発する事ができます。



またハイライトの日中はベイトもバスの活性も低いので、よりナチュラルなHPミノー3.7"を使ったノーシンカーやワッキー、ネコリグなどでゆっくりただ巻きやラインスラッグを利用したドリフトで釣果が伸びています。





その他にも消波ブロック帯やリップラップでは少しずつエビやゴリも確認できるようになってきており、HP3Dワッキー5"のネコリグやドライブクローラー4.5"を使ったテキサスなどでも反応が得られるようになってきました。







霞ヶ浦方面に釣りに行く際は選択肢に利根川を取り入れてみるのはいかがでしょうか。

春爆はマッチザベイトを意識するべき・・・ドゥルガ73SPを使った攻略法!!

こんにちは、四国の浦川です。

4月に入りシャローレンジには色々な魚をみるようになってきました。

春はハードルアーを主体に釣りをする事が多いですが、ミノーとなるとASURA925SPを使っていました。
しかし今年の春は昨年発売になりましたDURGA73SPを多用しています。

もちろんアピール力や深めのレンジともなるとヴァルナ、ルドラにシフトする事もありますが、DURGAのいいところはまずサイズ感。

暖かくなりDURGAサイズのベイトフィッシュは色々なフィールドでみると思います。
割りとプレッシャーのかかったバスに対してはこのサイズ感、つまりマッチザベイトは非常に重要になってきます。



またDURGAはかなり細かなロッドワークに機敏に動いてくれるので、シャッドを扱うような細かいトゥイッチもいい感じです。

アピールは強めのジャーク、より細かく誘う場合は軽いトゥイッチ、手早く探るにはただ巻きと、どんな使い方にも万能なルアーなのでオカッパリアングラーにもお薦めできるミノーだと思います。


今年発売になるフローティングモデルも楽しみでしょうがない個人的にイチオシルアー。

ベイトフィネスタックルでも抜群の飛距離がでますので、春のシャローで使ってもらいたいと思います。



皆さんも是非、DURGAを持って春のフィールドチャレンジしてみてください。

【動画あり】唯一無二の存在!ハイピッチャー1oz.ダブルコロラド!!



O.S.Pユーザーの皆様こんにちは。

関東平野部では桜も散り、産卵の時期。皆様の今年の春の釣果は如何でしたでしょうか?

春らしい太った魚体を釣るのに活躍したのが「ハイピッチャー1oz」。
前回のレポートでは、これからのオススメとして『ハイピッチャーMAX』等を御紹介させて頂きましたが、「ハイピッチャー系」でもしっかり釣果が出ましたのでレポートさせていただきます。

春の兆しを感じる3/17の釣行では『ハイピッチャー1oz.ダブルコロラド』で好釣果を得られました。





ハイピッチャーシリーズ中で唯一のダブルコロラド仕様で、強い撹拌力とキビキビとしたアクションが特徴です。

障害物にコンタクトさせた時に姿勢の復元が早く、離れ過ぎず密に引けるのが良いですね。

この日はリップラップや流木にアプローチしてバイトを得ましたが、当てて→抜けて→バイトと一連の状況が手元に感触が良く伝わってきました。

その恩恵もあってか、水温11度で周りの釣果が1本程度の中で800〜900gの良型を3本(他にドライブビーバーでも1本)釣ることが出来ました。



私はボートでの使用でしたが、オカッパリでの使用でもアドバンテージになる要素だと思います。

スピナーベイトのスナッグレス性能と1oz.の遠投性能、大き目のヘッドによるボトム探知力等。



初めてのフィールドで底質がわからない時のサーチルアーとしてもオススメです。

WBSの初戦でプロスタッフ松村プロが優勝されましたが、その時のウイニングルアーは『ハイピッチャー1/4oz.(詳細は松村プロのレポートで)』でした。

改めて『ハイピッチャー』は「奥が深いな」と感心させられました。

「春」には『ハイピッチャー』、『ハイピッチャーMAX』シリーズが欠かせませんね。

〈タックルデータ〉
ロッド:ベイトロッドMパワー
リール:ベイトリール
ライン:フロロカーボンライン14lb.

利根川で開催されたTBC初戦でビッグフィッシュ賞を獲得したジグ05タッガーをご紹介!!

皆さんこんにちは。利根川の齋藤寛之です。

今シーズンのトーナメントから、通年愛用するジグ01に加え、本格的にジグ05タッガーを導入しました。(ん?遅いって?)

今回のテーマは、スモラバというジャンルに属するジグ05タッガーについて4月7日(日)に利根川で開催されたTBC初戦の様子と併せてお伝えします。

スポーニングの初期ではありますが、シンプルにシャローに上がる捕食目的の魚を狙っていく作戦を決めていました。ただしナーバスになっていることは明らかなので、シルエットが小さなルアーで丁寧に誘うことを強く意識します。

この時期はフルサイズジグに対して、接近はするが口元でプイッと嫌ったりしますからね。

シルエットが小さい分、アピール力は弱くなります。離れた魚が寄ってくるイメージは無いですね。
なので、自信のあるスポットでは50cm間隔で刻んで探ることを心がけました。またプレッシャーを掛けない様に、出来る限り距離をとってアプローチします。

カバーは濃いほど良いです。ナーバスな魚も、複雑なカバーの中ではスキを見せます。
スモラバというコンパクトなフォルムを生かし、スルスルコロコロと小枝をかわして水面に落ちていきます。

トレーラーにも少し工夫を。高比重のワームを数センチだけカットしてセットします。使い終わったドライブクローラーの頭部分などが再利用出来ますね。
「トレーラーとしての誘い」より、パーツを排除して「水面への落ちやすさ」を優先しています。

着水後、いきなりボトムまでフォールはNGです。
水面下10cmくらいキープさせ、シェイクで誘います。

すると程なく濃いブッシュの中から「ツン」と反応あり。
フッキング→暴れる→枝にまかれる→耐える→最後は接近して当日、最大魚となる51cm/2,081gを無事キャッチ。
これには手が震えました。


05タッガーヒットシーン動画もありますので是非ご覧ください。

そして時間をおいて2度目のチャンスを迎えます。
これも同じくらいデカイ!水深30cmで猛烈に横に走る!
しかし最後の激しいヘッドシェイクに無念のフックオフ・・・
浅いとロッドを水中に突っ込んでジャンプを抑える事が出来ないので、やり取りが難しいですね。勉強です。

結果は8位&ビッグフィッシュ賞を獲得し、まずまずのシーズンスタートをきることが出来ました。



さてテーマに戻りますが、無数のアイテムが揃うスモラバジャンルで、ジグ05タッガーが持つアドバンテージとは何でしょうか?

それは試合のストーリーにもあった、「アプローチで距離をとれる」という事に尽きます。

遠くから投げると、水面とラインの角度が小さくなり、どうしてもスタックしやすくなります。
その点は、ジグ01譲りの「アーキーヘッド」の恩恵から、すり抜けが良く回収にストレスを感じません。
また「横アイ」も、無駄な左右への倒れ込みを防ぎます。



上図のとおり、ジグのすり抜けとは障害物に吊り下げた状態でのヘッドの余剰部分に依存します。
水面とラインの角度が稼げない状況では、ラウンドタイプの様にヘッドが前方に突き出ているとスタックしやすいですね。

ここで注意していただきたいのは、アーキーヘッドは「水平姿勢」を保つ形状ではないこと
ダム湖の垂直岩盤にかかるレイダウンなどに対して、接近してアプローチが出来るのであれば、
ジグ03ハンツや、ジグ04シンクロの様なラウンドヘッドの方が、よりベイトをイミテート出来るでしょう。

皆様もメインフィールドにあわせて、使い分けをしてみてくださいね。
それでは素敵なジグライフを!



【使用したタックル】
ルアー:ジグ05タッガー4g(ダークシナモンブルーフレーク)
ロッド:スピニングロッド6ft8inヘビークラス
リール:スピニング2500番ハイギア
ライン:PE2号

野池春爆の立役者はハイピッチャー1オンス!!

今回は先日の4月13日(土)野池釣行記を振り返ってみたいと思います。
前日の夜に雨が降り、当日の朝は晴れでキリッと寒く外気温6℃でスタートfishing。

4月第二週と言うことで例年ならフラットが良くなる傾向なので、朝一は各ワンド内のフラットになるエリアを回ってみるも反応を得られず、見えバスも皆無!

早春をひきずってるようなイメージかどうかをチェックするのに、選んだルアーはフットボールジグ、03ハンツ14gにドライブビーバー4"を『張りだし』になる石の岬の先端にアプローチ!この組み合わせで転がしてくると、BIGママ出現!

[7時15分]


今年も絶好調のこの組み合わせ、フットボールジグのレポートは前回かかせて頂きましたので、そちらもチェックしてみて下さいね!

一匹目はプリスポーンのメス、まだ産卵してない現実。そのヒントが貰えたのがまずありがたいですね♪
【こう言ったバスがくれるヒントを感じ考えていけるのもバスfishingの醍醐味だと思います。】

そこから転がしてくる展開も後が続かず、日中はぐんぐんと気温上昇。そして風も吹き始め、これなら『バスが浮いてくる』のでは!?

そう感じて選んだルアーはハイピッチャー1oz。

1/4oz~1ozまでウエイト展開がある中で、なぜ1ozでなければならないのか???

その理由は、1ozの重さがあるからこそのスピード感が大切だと感じます。
コンパクトスピナーベイトが重いから出せるスピード感!
これによる恩恵は絶大です。

フィールドを圧倒的に手早くチェック出来るスピード感、バスにスピナーベイトを見切らせないスピード感。
更にハイピッチャーシリーズ特有の『カーブロール』このテクニックも、他のウエイトでは出せないスピード感を備えているのがハイピッチャー1ozです。

またディープクランクでは潜らせるのに、助走距離が足りないスポットでもハイピッチャー1ozならカーブロールしながらアプローチ出来ます。

そして春を攻略する上で軸になってくるシャローからミドルレンジ!
水深で言うと1.0mから3mまでを、リズム良く展開する上でハイピッチャー1ozは欠かせないアイテムになっております。

しかしバスがスローな動きにしか反応が無い場合は1ozの重さを生かしたスピードがデメリットになってしまうのと、足元に込み入ったカバーのあるエリアでは、少なからず根掛かりが増えてしまいます。そういったエリアでは軽めの1/4oz~1/2ozにローテーションし、チャレンジしてみて下さい。

この時の野池の中でも、最も風当たりになる堰堤周りをハイピッチャー1ozで流していきながら、木の枝の横をアプローチすると、ガツンとバイト。

[10時27分]


一匹目に続きメスのNicefishでした♪

バスのフィーディングのタイミングに当てていける重さを生かしたスピード感、これがハイピッチャー1ozの良さのひとつですね!

また、このバスが教えてくれたヒントは絶大で、風の当たるエリアでは水深1.5mより浅いレンジに、確実にメスが差してきている印象。更にスローロールでは無く、カーブロールから普通のリーリングスピードで喰ってきたのも重要!

巻物で大切な『レンジとスピード』を合わせる作業を、ハイピッチャー1ozを普通に投げて巻くだけで今のバスのコンディションにハマってる感じ♪

後は『風の当たるエリア』&その中でも『有望なスポット』を巻き続けてバスを探しながらの展開。もちろん、タイミングをはかりながら入り直しつつ、とにかく巻き続けて当てて行くイメージ。

三匹目は、ハードボトムの石のサイドになる水深50cmのフローティングカバー周り!

[11時23分]


着水ぐるぐるドッカーンバイトで、Again♪完全にハマってる事を教えてくれたメス!

そして四匹目は、岬に絡むレイダウンのサイドを通してカーブロールし丸呑みバイト!これまたグッドコンディションのBIGONE!

[12時09分]


●ハイピッチャー1ozは、この重さを生かした【カーブロール】でバスに見切らせる事無く、バイトまで持ち込めるので、タフの時ほど威力を発揮してくれると感じてます。

ここまで四匹共に、『張り出し+α』のエリアで反応が得られました。

ここから気温も更に上昇傾向、何かが変わったと感じながら、ワンド出入口からひとつ目の岬でオスのNicefishがハイピッチャー1ozに応えてくれました!

[14時26分]


この瞬間、5匹のTotal.7,330g!!春爆は今年もハイピッチャー1oz!!!

この五匹目で感じた事は、水温上昇に伴い『メスとオスのレンジが入れ替わった為』、浅いレンジで同じようにメスを釣るのが難しくなった事。。。

ですが、この時間帯までに中規模野池のエリアもフルに使いきり、これだけパンチあるバスが応え続けてくれるハイピッチャー1ozはやっぱり魔法のスピナーベイトですね!

https://youtu.be/Jb6zisPh2VM

TRIBETVではハイピッチャー1ozをメインに柳井原貯水池を攻略する動画もアップしてます、今回もこの動画と同じようにアプローチしてますので、是非参考にしてみて下さい。

年が変わっても春爆をもたらせてくれる、ハイピッチャー1oz皆様も是非チャレンジしてみてはどうでしょうか!?

プリスポーンバス攻略に欠かせないドライブビーバー!!そして話題の山岡考案ボスリグをご紹介!!



これから徐々にスポーニングが進んでいくタイミングですが、スポーニング期間が長い池原ダムや七色ダムなどのリザーバーにおいて、プリスポーンのバスに有効な釣りをご紹介します。

プリスポーンのバスというのは、中層や表層のルアーに反応するバスと、ボトムを意識していて、ボトムで泥や砂を巻き上げながらうごめくルアーに反応するバスがいるように感じでいます。

中層や表層攻略には、マイラーミノーのミドストやアイウェーバー&HPミノーといったi字の動きで表層を攻めるのが有効です。

ただ、今回紹介するのは、ボトムに反応するバスの攻略方法なのですが、それはズバリ「ドライブビーバー」。

大きなアームが水を受け、移動距離を抑えつつもボトムで存在感を示してくれるドライブビーバーは、本当に産卵前のビッグママに有効で、3月から5月下旬にかけて、ガイドにおけるメインルアーとなっています。





使い方は至って簡単。3.5~7gのバレットシンカーを使用したライトテキサスリグが基本ですが、O.S.P動画にてT.Namikiの部屋でもご紹介したボトスト用のボスリグも非常に効果的です。TXの場合は、スローなズル引きが基本ですが、ボスリグに関してはラインスラックをはじいて少しだけワームを動かすようなロッドワークが有効ですので、参考にしてみてください。


ライトテキサスリグ

ボスリグ

狙うエリアに関しては産卵前のバスを狙うため、岬やワンド内にあるちょっとした張り出しの水深にして3~6mレンジ。また、メインチャンネルやクリークのチャンネルでハードボトムがむき出しになっているスポットにバスが待機しているので、こちらも3~8mレンジを意識して、ボトムを丁寧に探ってみてください。

池原ダムや七色ダムの場合は、シルエットが大きい4"が圧倒的にビッグママの実績が高いので、お勧めです。



カラーに関しては、クリアな水質の場合はゴーストシュリンプとダークシナモン・ブルー&ペッパー。濁りが入っている場合はロックシュリンプとエビミソブラックが自分の基準になっているので参考にしてみてください。

【使用タックル】
ロッド:ベイトロッド6.8ft
リール:ベイトリール
ライン:フロロカーボンライン14lb
フック:オフセットフック4/0

NBCチャプター霞ヶ浦第1戦準優勝の原動力はヴァルナSPEC2!!

先日行われたNBCチャプター霞ヶ浦第1戦で準優勝しました!!

今回は試合当日をレポートしたいと思います!



早春に行われる初戦、毎年ウエイン率は約20%、名人でも凸の可能性大と難しい大会です。
年5戦のシリーズなので、初戦で釣れなければ年間争いから即離脱することになります。

今年は、春の訪れが少し早かった霞ヶ浦ですが、試合直前に冬に逆戻り、水温も低下。
数日前のプラクティスでは、見事に完全ノーフィッシュを食らう厳しい状況でした。

試合当日!
暖かくなるはずの予報がはずれ、冷たい北東風が強く吹き、かなり寒い!

そしてスタート!
荒れた湖面にもびくともしないレンジャーZ520でロングラン!強風が当たり、ザブザブ状態の石積みエリアに到着。

そんな場所では、プリスポーンのバスが風で打ち寄せられた、シラウオやワカサギを大量に捕食しているはず。

こんな時は、迷わずビックミノーの出番使ったルアーはヴァルナSPEC-2(イナッコ)!!
イナッコ=ボラの稚魚←霞水系では絶対オススメのカラーです。



使い方は?ヴァルナは、ただ巻きでももちろん釣れますが、それじゃプロっぽくないので私はジャークして使います(笑)小さく2回ジャークしポーズは2秒ぐらい、ほとんどがステイ後のジャークでヒットすることが多いです。



フロントフックは画像のようにダブルフックに交換し根掛かり対策をし、浅場を狙いやすくしております。オカッパリの方にもオススメのセッティングです。

そしてなぜSPEC2なのか?
早い時期ならルドラSPが有効ですが、この時期、霞ヶ浦では毎週のようにトーナメントが行われ、一気にプレッシャーがかかります。そうなるとルアーも少しサイズダウンし、ラトルの音もない方が、神経質なプリスポーンのバスには有効です。

この日は朝の冷え込みから少しポカポカしたタイミングで待望のバイトがありました。
大きなルアーにしてはバイトも小さく、他の魚かな?と思いながらも、慎重なやりとりから無事ネットインしてみたら、めちゃくちゃ貴重なキロアップのナイスバス!



あと1本釣れば間違いなくお立ち台!さらに集中力を増してキャストを繰り返します。

その後、風が弱まったので、少し食わせを意識し、ドライブシャッド3.5"(シナモン・ブルーフレーク)の2.7gライトテキサスにチェンジ。

ボトム付近を泳がせて、時々岩にコロコロ当てる感じで泳がせて、ボート際で巻き上げようと起動が変わった瞬間、コツコツという小さなバイト!一拍おいてバッチリとフッキング!

丸々太った春らしいバスをキャッチし、これで2,213g。

これでお立ち台はゲット。あと1本釣れば優勝も狙える!
さらに集中力を増してしばらくキャストを続けると、待望のバイト!
送り込んでから、しっかりフッキングしたのですが!なんとすっぽ抜け(涙)

この後チャンスは訪れず、試合終了。終わってみたら結果は準優勝!



最後のミスが悔やまれますが、準優勝と最高のスタートが切れたので、年間優勝を狙いたいと思います。

優勝は同じマリーナの友人である松尾さん。ビックフィッシュ2本で2,953g!!
なんと驚いたことに、松尾さんの使ったルアーが私と同じヴァルナSPEC2!!
ヴァルナSPEC2が1.2フィニッシュとなりました!!



ヴァルナやルドラのストロングなビックミノーのパターンは5月前半まで楽しめます。
みなさんも、風が当たるハードボトムやテトラや石積みで、ぜひ使ってみてください!
きっと丸々太ったプリスポーンのバスに出会えるはずです。

ゼロスリーハンツ&ドライブビーバーが釣れる秘密を公開!!



おはようございます!岡山の杉元です。

前回、前々回のレポートでもフットボールジグについて書かせて頂きましたが、今回もより濃く書かせて頂きます。

三連続になりますが、それぐらいシーズナルパターンにハマってます!



今回はゼロスリーハンツとドライブビーバーの力が組み合さる事で生まれる、相乗効果について語ってみたいと思います。

数あるフットボールジグの中でも何故、ゼロスリーハンツがよりBIGバスを騙せるのか?

そのチョッパーなりのanswerは、『転がる』。

ゼロスリーハンツはセミフットボール形状なので、ハードボトムエリアの起伏で転がります!

ラインスラックを利用してズル引きしたり、ロッドワークで「プイプイ」とシェイクするとハンツは僅かに転がるんです。転がる時にはラインテンションがかかってないので、水中のラインの存在は最小限です!

その転がる時に、ドライブビーバーならトルクフルなギュンギュンバサロアクションでバスを誘います。
この時はアングラー側の意図したアクションでは無く、ゼロスリーハンツ&ドライブビーバーの自発的なアクションに変わってます。

これがBIGバスの本能を刺激してると感じます。



色々な流行りがバスfishingにはありますが、『転がる』。
この釣りの破壊力を今年の春に是非、皆様にもチャレンジしてほしいと思ってます♪

4月はハイカットDR-Fが炸裂するよっ!

4月の霞ヶ浦水系の攻略アドバイスですが・・・

はいっ!お勧めはコチラ【ハイカット DR-F】でございます!

春は釣れるサイズが少しずつダウンしはじめて、かわりに多くのバス達が浅場に上がってきはじめます。

ルドラ、ヴァルナ、ハイピッチャーで狙うには風や回遊などの条件が揃わないと、なかなか良い思いができませんが『ハイカットDR-F』を使えば、意外と簡単にバスを釣ることができるんです♪



まず狙うべきは浅くて底質が硬いエリア!深場隣接であれば尚良!ゴロタ場や石積みなんかも良いですね~♪

風の有り無しはそれほど気にすることはないですよっ(朝夕マズメは重要)



★そこで『ハイカットDR-F』が登場なのですが、何故『ハイカットDR-F』なのか!?

①良く飛ぶ:浅場にウロウロしているバスを広く探りたいよね!

②ボトムを叩く:春シャッドの基本かな~、リアクションも狙えるしね!

③根掛かりをさせない:めっちゃ重要よ!フローティングモデルじゃなきゃ無理!

④捕食している小魚とカラーを合わせる:霞水系なら【潤るワカサギ】は神カラーだよっ!笑

数あるシャッドプラグの中でも『ハイカットDR-F』は特に優秀で、上記の点が簡単に出来るんです!



ジャークはいらないよ、基本タダ巻きでOK!
プアな感じのエリアであればストップ&ゴーで巻いてね♪
底質のゴツゴツ感が強いエリアはノーストップでOK!とにかく根掛かりをさせないように巻くのがキモですよっ!

まー4月は上記の点を気にして、一日中『ハイカットDR-F』巻いてればデコることは無いかな!笑



【タックルデータ】
ロッド:ベイトロッド66L
リール:ベイトリール6.3:1
ライン:フロロカーボンライン10LB
ルアー:ハイカットDR-F(潤るワカサギ)

モテショー2019年トーナメントトレイル始動!!

皆さん春ですよ!!!!
いやーぽっかぽかですよね〜って書いてたら、今日はめっちゃ寒い!!
でも、きっと数日のうちにまた暖かくなるはずです!
三寒四温とはほんと昔の人は凄い言葉を作ったものです!
三寒四温の釣り方は確か去年書いているので詳しくは端折りますがw

まぁ、春っていうのはデカバス釣るには本当にチャンスですからぜひ1回でも多く釣り場に足を運んでもらえればと思います!

釣りの基本はYouTubeチャンネルで説明していますのでこれも見てもらえればと思います!


https://youtu.be/IMEC8whmZz0


https://youtu.be/Yb5GG-A3ZJQ

さて、そんなこと言っている僕はといいますと・・w



ソルト雑誌と動画の取材があり、OSPルアーでガチソルトフィッシングしてきました!
先ずはチヌをオーバーライドで!
ボトムから1mの範囲をリフト&フォールで狙っているとフォールでガツン!


そしてドゥルガで60UPのシーバスを!
アクションは軽〜くトゥイッチして来るというルアーの性能をフルに生かした使い方でした!



そして極め付けは、このでかいハゼ!20cmを越えると「マンモス」て言うらしいですが、これは1cm足らずだから泣きマンモスw
ダンクのボトムノックに、がっつり食って来ました!

O.S.Pルアーは本当万能なんで、いろいろな魚種で皆さんも試してみてくださいね!

それ以外は僕の働くキャスティングで並木さんと小林プロのイベントがあり、MCとして参加して来ました!
かなり細かいテクニックから、オールスターの話などO.S.P愛溢れるお二人だからこその濃ゆい話しとなりました。

そうそう!今年発売されたロンTですが、皆さんもう見ましたか?持ってるって人も居るかと思いますが、今までに無い渋いデザインのものとなっていますが、今回はアメリカで並木さんが感じて来た物をデザインに乗せた、T.Namiki的アメリカンデザインとなっています!
獲物を狙ってテイクダウンする瞬間のオスプレイ!春先から初夏までにちょうど良い厚みと、着れば着るほど馴染んできます。これを着てデカバスを狙いに行こう!



さて、そんなオフの生活が終わると急ピッチでシーズンインの準備に取り掛からないといけないのが、サラリーマンバスプロの辛いところ!
冬の間出動機会の減っていたバスボートの整備から、新装備への換装準備などやることがモリモリです!
特に今年は魚探関係の大きな変更があり、電気配線系列の見直しで、ご覧の通りえらいことに!



まさにバスボートの裏側の大改造となり1日ではとても終わらない結果になりました。
しかし、こういった地道な整備がトーナメント1戦1戦、いや、バス1匹1匹に影響してくると考えると決して手を抜けなくなって来てとことんやってしまうわけです・・
1戦目は七色ダムが会場ですので馬力制限がある為、自分のボートでは参戦する事が出来ないので、ボートを借りての出場です・・という事でしばらくこの作業は続きそうです。

そんなこんなで、七色ダムのプラクティスの日程が迫り、急遽オリキンが使っているボートを借りて一路、奈良県七色ダムに向かいました!

ちなみに今年からルールが変わり、釣りの出来ないオフリミットはたったの1日になりここでトレイルの仕方が大きく変わりました!今までは2週間もオフリミットがあった為一度帰り、普通に働いて、試合の直前2日間の公式プラクティスを行いトーナメント本番へ突入!と言った感じだったので、プラクティスを5日から7日間行い、1日の休みを挟み3日間の試合とかなりの長丁場となる訳です。

行ったり来たりの往復の手間は無くなりましたが、行きっぱなしというロングトリップ方式になったのですw
これの何が凄いかと言うと、フィールドでの滞在時間間が長い=帰らない=仕事しないで釣り漬けと言う方式・・
いやー会社員ならクビ覚悟ですよねw

あ、僕も会社員(釣具屋ですが)でしたw どうやら僕の会社員としての先は短そうです・・

そんな新ルールのもと、新しく投入した最新魚探「ガーミン」の威力をテストしつつも、パターンを詰めていくと言う練習の日々!
しかもこの時期は天気が良く暖かくなればなるほど並大抵のウエイトでは勝ちはないでしょう。

ちなみに前回この時期に行われた七色ダムでの大会ではどんどん冷え込み、春のバスが上がりきらない中行われローウェイトでの大接戦でした。その時僕は5位とタフな状況をある程度制す事が出来たのでした。と言うかタフな状況が得意な僕には好条件だった訳です!

しかし今年はプラクティス中も気温も水温も上がっていき魚が日に日にシャローに差して来ているのがわかりました、これはまずい展開だぜと思ってた矢先天候は崩れ、試合直前の3日間は、朝ボートカバーが凍るほどの寒波が到来し冬方向に全てが進んでいったかの様に感じヨシヨシと思っていたのですが・・・、
前日のオフリミットの1日が春を通り越し夏日の様な暖かさ・・



プラクティス中はHP3Dワッキー4.3"と5"の1/16ozのネコリグで面白い様に釣れていました!
アクションはあまり大きく誘わないのがコツでしたね。

なぜなら、HP3Dワッキーは少しのアクションで良く動くので、軽くシェイクするくらいがナチュラルにボディー全体を揺らし、よりリアルに動きます。

そして向かえたトーナメント初日!バスの動きはいかに!

まずはサーチする様な形でスタート、自分の狙っているブレイクに留まっているバス達を、HP3Dワッキー4.3"と5"のネコリグでじっくり狙っていきます。

しかし、予想通りいいサイズのバスが居なくなり、二回りも小さいバスに入れ替わってしまっている感じでした。
ノンキーパー(25cm以下)のバスが釣れてきてしまう始末・・
しかし、なんとか4本を揃え、残す1本をせめてキロオーバーのナイスフィッシュで締めないと勝ちはないなと思い立ち木に着くビッグバスパターンに切り替えました。

1.3gのジグヘッドワッキーにセットしたHP3Dワッキー5"を頭すら出ていない深目の立ち木にアプローチするパターンはプラクティスの時に見つけた、キッカーフィッシュが取れる僕のとっておきのパターン!

しかし、近づいてしまうと釣れないのでフルキャストし、さらにボートを離し距離を最大限にとってミドストして来る釣り方なので、フッキングやファイトにリスクが生じるのです。

結果は西の川の下流部にてこのパターンで50UPをかけるも、ファイト中にバラす。
距離が開いているので、フッキング決まりにくいのです。激しいファイト中にこちらに向かって急上昇してきたバスの口からジグヘッドが外れてしまいました。
悔しくて動けなくなるも、すぐに同じパターンで周りの立ち木を狙うもこの日はそれっきりでした。


結果4本で1,350gほどでウェイン。30位スタートとなりました。

2日目は朝から勝負を賭けるべく初日に50UPをバラしたパターンを決行!しかし、この日のフライトは最後の方でしたのでこれと言ったポイントは先行の選手で埋まってしまっていました。しかし、開いているところを見つけこのパターンを決行!

この日はさらに気温が上がり既にプラクティスで見つけた魚には期待出来なくなっていました。

そんな中、2回のチャンスを前日同様逃し、結果は小バス1匹のみと終わってしまいました。1戦目は絶対に守りに行かないと決めて戦った結果がこれですので、非常に残念ですが、やりきった感はありますが、結果が全てのトーナメントにはしんどいスタートとなりました。

ちなみにチームメイトで地元初優勝がかかっていたカズこと、山岡プロはこんな魚釣っても2位!
サイトフィッシングの爆発力を垣間見る戦いでした。



まだまだ自分の中でできることは山ほどあります。
しっかり練習し、レベルアップをして行こうと実感しました。
俺はまだまだ強くなる!頑張ります!!

応援よろしくお願い致します!

NBCチャプター愛媛第1戦優勝の原動力はドライブビーバー!!

四国の坂本です。

桜が一気に開花し桜並木の湖上を下るのもなかなかの絶景でした(^_^)

3/31(日)野村ダムで開催されたチャプター愛媛第1戦において2,591gのスーパーキッカーを含め3本4,563gで優勝した時の詳細です(^_^)





プラクティスの段階からアベレージサイズ(400g前後)はイージーに取れるようにはなりましたが、それ以上(800gから上)のサイズのポジションが日替わり行動で、外せば400g×3=1200g前後という状況でした。

この野村ダムの大まかなウエイトの目安として3本2,500gでお立ち台微妙、2,700g以上でお立ち台の可能性あり、そんなリザーバーです。

よって目標は最低3キロ以上。いかにプリメスを取れるか?が勝負になります。

メインパターンはドライブビーバーでのカバー撃ち。

この時期になると浮いているメスをライトリグで仕留める方法もありますが、私はそれが苦手(笑)私のスタイルからしてウッドチップのカバー撃ちがもっともプリメスに出会える可能性が高い為です。

そして本番当日フライト16番、前日バイトだけ取っていたカバーを回るも先行者だらけ、多くの選手がやはりカバー撃ち。10時までバイトがない状況が続く。

途中、もしや?と言う考えから水深のあるカバーから水深の浅いスポットのフローティングカバーをチェックしてみると待望のバイト!

しかしカバーから出てきた瞬間痛恨のバラシ...推定800g~1キロ。かなり痛い(>_<)

バラシたバスの体色が真っ黒と言う事から「居着いているバス」と確信。あとはそんなスポットをランガン。

そして1,050gゲット!

チャプター愛媛第1戦動画パート1

続いて900g台ゲット!

更に400g台追加、約1時間でリミット達成!

チャプター愛媛第1戦動画パート2

因みにルアーは7g&14gリーダーレスダウンショットにドライブビーバー4"(グリパンチャート)&(テナガ)のローテーション。
ウエイトはカバーの濃さによって使い分けます。

釣り方はこの日、落ちパクではバイトしない為、ウッドチップカバー直下から中層間でロングシェイク、(10秒くらいかな?)ビーバーのくの字になるギュンギュンバサロアクションの特徴を生かしバスに気づかせリアクションで口を使わす感じです。

もう少し細かく言えはシェイク中、違和感を感じる時(おそらくワームのどこかを一瞬咥えたりする)がありますがそれでもシェイクし続けます。違和感を感じてフッキングすると大半がスッポ抜けしてしまい、逆に止めると見切ってしまいます。

シェイクし続け、口で加えて反転した時(グーッと入る)間をおいてしっかりフッキングする方が確率は上がります。

シェイクを長く出来ない、我慢できないって方は回収するのを「+5秒我慢」してみてください(^_^)

これがこの時期のキモです!(^_^)

話しは戻り、帰着まで残り50分になった時「その瞬間」が訪れました。

崩落箇所に大木が数本斜めに刺さったウッドチップカバー誰が見ても絶対撃ちたくなるいかにも居そうなスポット、他の選手も入れ替わり立ち替わり入っていた為、なかなか入れなかったスポット。

そんなプレッシャーがかかっているであろうスポットですが、私の中ではドライブビーバーは「先行者が撃った後でも釣れる」という経験を何度もしているのでお構い無しで撃っていきます。(笑)

そんなスポットを丁寧に撃って行くとやはりバイト!

しかしながらショートバイトなのか口から離してしまいスッポ抜け(>_<)

フッキング時、重みが乗ってなかったのでまだ可能性あり。

確実にフッキングをする為にドライブビーバー4"から3.5"(テナガ)にサイズダウンさせてみる。

そうするとまたバイト!
そして反転したのを確認してしっかりフッキング!
一瞬動かない...木化けしたのか?と思える手応え、水中の木に絡まりながらも出てきたバスは2キロ超え確実のデカバス!!!!!

しかしここからが大変、ボートの下に竹や丸太など数本あり近寄れない(>_<)
ネットでバスの体1/3は届くがあと30cm寄れない為ネットインできない(>_<)

バレんな、バレんな、バレんな
頼む頼む頼む頼む頼む頼む頼む
神様神様神様神様神様神様(笑)

そんな事を連呼しながらようやく何とかネットイン!!!!!
2,591gと言うスーパーキッカーをゲットする事ができました。



チャプター愛媛第1戦動画パート3

リグの結び変えができなくなるほど手が震えてしまって自分で笑っちゃいました(笑)
トーナメントってこの瞬間がたまりませんよね!(笑)

そして帰着。優勝する事ができました。(^_^)



皆様もドライブビーバーでギュンギュンしてみてはいかがでしょうか?ドーンッ!ってくるかもですよ(^_^)

今時期の印旛沼攻略でドライブクローでなくてはならない理由。

皆様こんにちは、山添です。

4月に入り新年度を迎え、新しい元号「令和」も発表されましたね。

しかし、ここに来て連日寒い日が多く、まるで3月中旬頃に戻ってしまったような感じがします。

フィールドも花冷えの状態。

3月下旬には、水温が18℃近くまで上昇したものの、その週末には気温は氷点下まで下がり、水温も10℃台まで落ち込む等、非常に不安定でした。

ここ最近は週末にかけて冷たい雨が降り、気温、水温が下降していくサイクルが続いてしまい、特にサンデーアングラーの方々は、寒さに耐えながら釣りをされていたのではないでしょうか。

私自身もサンデーアングラーの1人ですが、決して釣れているとは言い難い状況のなかで、とあるルアーにより数少ないバイトを獲ることが出来てます。

そのルアーがドライブクローです。





今年は(も?)本当にドライブクローに助けられていることが多く、先日のNAB-21シーズントーナメント初戦で優勝出来たのも、このドライブクロー無しでは考えられません。

今の印旛沼では4インチがベストサイズ。

このドライブクロー4"のテキサスリグをパラアシや矢板等のカバーに入れていくだけなのですが、これがまたほんの僅かなことで、釣果に差が出てしまうこともあり、非常に奥の深い釣りでもあります。

アシやガマといったベジテーションカバーを狙う際でも、手前なのか奥なのか、レンジは上なのか下なのか、縦の動きなのか横の動きなのか等々、釣りをしながらも常に考える事は無数にあります。

この時期はまだ枯れたアシやガマがパラアシエリアの中で浮いて薄いマット状を形成していることが多く、勿論そういった場所は魚が潜む絶好のスポット。そのようなスポットをストレスなく攻めるには、ある程度シンカーのウエイトは必要となりますが、ウエイトを重くし過ぎてしまうとフォールスピードが速くなってしまい、急な水温低下等で動きが鈍くなってしまった状況では、せっかくルアーに気付き反応したものの、喰い損ねてしまったりショートバイトになってしまい、貴重なバイトをミスしてしまう原因にもなりかねません。

実際、ルアーを追いきれずに喰いそこねてしまうバスを見たという話もちらほら耳にしました。

このような場合でも、ドライブクローは絶妙なフォールスピードと各パーツがそれぞれ動くことで、複合的なアクションでバイトを誘発してくれます。更に着底後の倒れこむ際のアクションも効果的。

自発的アクションに加え、フォール、シェイク、スイミング等々、何でも高次元に対応してくれる万能タイプなワームなので、釣り場に着いて先ず始めにリグるワームとしても極めて最適です。





まだ4月に入って間もないですが、既に今年の印旛沼で開催のトーナメントで2度(NAB-21初戦、NBC千葉チャプター初戦)のウイニングルアーになっており(ハイピッチャーもですけど…)、今年も印旛沼攻略にはドライブクローが欠かすことの出来ないルアーとなりそうです。

W.B.S第1戦3位入賞となった原動力はドライブビーバー4″!!

今年もいよいよトーナメントが開幕となりました。

昨年はドライブビーバー4"とハイピッチャー3/8ozが炸裂してくれて優勝することが出来ました!
なんと今年も3位入賞!

入賞の原動力となってくれたのが『ドライブビーバー4"』でした~。



今年はプラクティスを重ねるごとに思ったのが、春らしい巻物に反応するフィーディング系のバスがそれほど多くない印象でした。※シャッドへの反応は良好です。

プラクティスで一番安定していたのが『ドライブビーバー4"』のテキサスリグでした。

シャローに居残ってるバスが、水中にまでしっかりとあるカバーに居るようで、決して多くのバイトは取れませんが、頑張って撃ち続けているとバイトが出る状況でした。

ジグやSSギルじゃダメなん?と思いますが、オダっぽいカバーが多かったのでスルリと抜ける感じがドライブビーバーのテキサスリグが1番優れてました。

4"にしたのは、アピール力を強くしたいのと素材の硬さでチョイスしました。



トーナメント当日、冷え込みがきつくシャローカバーのバスが厳しいだろうと思いながらのスタートとなりましたが、2時間ほど撃ち続けていると待望のバイト!貴重な1匹を釣ることができました~!!

風が吹く予報でしたので、早めにフィーディング系のバスを狙いに行きましたが、なかなか厳しくてね、、、少し深いところでシャッドにて追加した1本でトーナメントは終了。

終わってみたら、超タフな試合で3位入賞となりました。

優勝の松村プロはハイピッチャーでフィーディング系のバスを釣ってましたね~!おめでとうございます!!



【タックルデータ】
ロッド:ベイトロッド68MH
リール:ベイトリール7.3:1
ライン:フロロカーボンライン14lb
ルアー:ドライブビーバー4"(ダークシナモン・ブルー&ペッパー)3gテキサスリグ/ペグ止め


2019年O.S.Pトーナメントジャージカッコ良いでしょ~!?
これ着て入賞しまくるよ~、、、、たぶんね笑

ビッグミノーイングとフィネスアプローチで春の霞水系を一網打尽!!

霞ヶ浦水系の富村です。



霞ヶ浦本湖の春らしいバスを釣ってきたのでレポートしたいと思います。

まずは霞ヶ浦・北浦水系でこの時期定番となったミノーでの釣果です。

私も基本、風下のエリアを選択し、風や波で石積やテトラ、じゃかご周りの温まった水が掻き混ぜられ、弱った小魚や舞い上がった塵や水生動物を色々な魚が食べにくるタイミングを気にしています。そのような時に有効なのがスピナーベイトやミノー。風が強い時は重心移動で飛距離の出るルドラ130MSF、さほどでなければ固定重心でサイレントのヴァルナ110スペック2SFを使い分けています。





ルドラ130MSFは一度ボトムにコンタクトさせてからヨタヨタヨタと泳がせて、石やテトラの角でリップを軽く当てながらアクションさせてます。
見えないゴロタやハードボトムエリアを広範囲に探る時も、飛距離も出て根掛りしづらく移動式ウエイトから発する音のアピールもあり、バスを引き付けやすいです。

また風の当たるスポットが狭く、例えば杭や石積の角だけショートディスタンスで手返し良く狙うような時は、ヴァルナ110スペック2SFを使用します。
こちらは2ジャークからのポーズの繰り返しが多いです。

風表のヤル気と食欲のあるバスとは別に、風裏や流入河川のエリアではスローな釣りを心掛けています。
先日流入河川の風裏で釣った良いサイズのバスは、お腹に泥の跡?や葉っぱが付いており、腹ヒレもピンク色。冬バスのような魚でした。



こちらは05タッガー4g+ドライブスティック3.5"の組み合わせでゲット!コロコロの40cm後半1,500g以上はある良いバスでした。05タッガー4gのカラーは小魚をイメージしたテイスティシャッド。トレーラーのドライブスティック3.5"はスモーク・ペッパー&コパーフレークを使用しました。



霞ヶ浦も時期として今が大きなバスが釣れる確率が高いので、皆さんも風裏・風表を攻略して良いバスをGETして下さい!