初冬の山中湖
暑く長かった今年の夏ですが、秋以降は季節の進行が一気に進み、一段と冷え込みの厳しい山中湖では真冬の雰囲気に包まれる今日この頃です。
初冬の山中湖でHUNTSが活躍
そんな山中湖では、バスの反応も水温と共に下降気味・・・。
依然と釣果は今ひとつの山中湖ですが、そんななかでも「ジグ03HUNTS」が大活躍!!
初冬の山中湖でまたひとつ、外せないルアーが増えました。
水温の下降と共に、これまで反応の良かった"巻物"と言われるクランクやスピナーベイトへの反応が悪くなって来ます。
そこで、試していただきたいのがHUNTSのシリコンモデル、11g・14gを使用したリアクション系の釣り。
先日も良い釣果が得られましたのでご紹介したいと思います。
使い方は至ってシンプルでバスの居る所に「ストンと落とす!」
これが最大のキモです。
そこで・・・重量級の11g・14gの出番となるわけです。
(写真:大活躍のHUNTS&ドライブクロー)

なぜシリコンモデルかと言うと、まずはそのカラーリングです。
シリコン特有のナチュラルなカラーが山中湖の様なクリアレイクでは水に馴染み本物のエビやベイトフィッシュの様なライブラリーな色合いを演出してくれます。
また、このシリコンスカートは2段カットになっており、フォール中の微振動と着底時のナチュラルな広がりを生み、食い渋ったバスにも効果的にバイトを誘発させます。
(写真:HUNTS11gに反応した良型!)

もうひとつ優れている点が、フッキング性能です。
HUNTSには、セミロングシャンクのフックが採用されており、この時期に多々起こる活性低下によるショートバイトやリアクションで反応した一瞬のバイトでも、高確率でバスを捕らえる事が出来ます。
トレーラーは、ドライブクロー3in・4inを使用しています。
特に気に入っている点はフォール時のアクションで、バタバタと爪を動かしながらフォールするアクションは低活性のバスにも強力にアピールしてくれます。
ルアーの他に今回重要なのがポイントです。
バスのいる場所へ「ストンと落とす!」と言っても、山中湖には目に見えるストラクチャーや葦は無くバスの付き場となる目標物がありません。
そこでキーとなるのがウィードとベイトフィッシュです。
この時期になると、湖全体に生い茂っていたウィードは水温の低下と共に枯れ、条件の良いエリアには、現在もウィードが残り良質なウィードパッチを形成しています。
そこに、ベイトフィッシュが絡めば格好のバスの付き場となります。
その様な場所を私は魚深をかけたり、ルアーに引掛ったウィードを情報に実際にルアーを打ち込み、狙いどころを絞り込みます。
そんな際にも、HUNTSはスナッグレス効果が優れており、根掛りが少ない事から手数を損なう事無く、ポイントの絞込み作業が行えます。
そろそろ冷え込みも厳しくなってきましたが、山中湖釣行の際には是非お試し下さい。
防寒対策は忘れずに・・・・・(笑)
(写真上:山中湖では、貴重な良型です!)
(写真下:小型のショートバイトも確実に捕らえる事ができます。)
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