春の印旛沼ですが、スピナーベイトが活躍するメインスポットのパラアシも良い感じになってきましたよ!!
皆様こんにちは、印旛沼の山添です。
ようやく体感でも暖かいと感じる日が増え始め、春本番となってきました。先日東京で桜の開花も発表されましたね!!
印旛沼の水温も3月中旬頃までは最高でも10度に届くか、といった感じでしたが、今年、関東初の気温20度を越えた日を境に、13〜16度と一気に上昇しました。
比較的水温の安定しているエリアなどではガマの新芽も出始め、いよいよ本格的なシーズンの始まりです。
(写真:僅かですが新芽が出始めましたよ〜。)
そしてこの春、非常に期待をしているのがハイピッチャーMAXです。
数々の実績を持ちコンパクトサイズスピナーベイトの代名詞といえるハイピッチャーは、これからも変わることなく使用頻度の高いルアーであることは間違いありませんが、ボリュームアップ版であるハイピッチャーMAXが加わることで、より一層攻略の幅が広がりました。
狙うスポットの先へキャストして、魚が居るであろうストラクチャーにコンタクトさせるといった引き方も勿論有りますが、印旛沼は主に岸際がポイントのため、着水地点からすでにプロダクティブゾーンに入っている事が非常に多いフィールドです。
(写真:春のスピナーベイトが活躍するメインスポットのパラアシも良い感じになってきましたよ!!)
そのため着水直後の1巻き目からブレードがしっかり回転してくれるスピナーベイトは必要不可欠です。
その点、ハイピッチャーとハイピッチャーMAXに搭載されているオリジナルブレードは、ブレードの水噛みが良いので、巻き始め直後からのバイトも期待出来ます。
(写真:3月上旬の雨の混じる、寒い1日でしたが1,500gがバイトしてくれました!!)
また、数あるスピナーベイトの中にはクルクル回転しながら飛んでいってしまうスピナーベイトがありますが、狙ったスポットに入らないばかりか、飛距離も出ずに失速してしまい、そのまま着水も「ジャッポ~ン‼」と、最悪狙っていたスポットも潰しかねません。
そういったアプローチの点でもハイピッチャーMAXは飛行姿勢が非常に安定しており、狙ったスポットに入れやすいスピナーベイトだと感じます。
このことは、実際にキャストして姿勢を見て頂ければ納得してもらえる筈です。
巻き心地も程良い抵抗感で、ブレードのアピール力も抜群です。
(写真:3月中旬、この日も雨が降り寒い日でしたがパラアシを抜けたところでハイピッチャーMAXが引ったくられました‼1kg程の魚ですがバイトする瞬間が見え興奮しまくりです!!)
バイブレーションも良く伝わり、スカートは上部のみのタイイングのためゴワついた感じがなく、1本1本が艶かしく揺れ動きます。
8本のロングスカートも水流、ブレードのバイブレーションが伝わり、メインスカートと違った艶かしさを演出してくれます。
またトレーラーフックの使用時には、フックの存在をぼかす役割を果たしながらも、アクショントレーラー等のワームをトレーラーにセットした際には、互いに干渉しにくいセッティングとなっております。
使用タックルですが、スピナーベイトのサイズは大きくなりますが、持ち重り感はそれほど有りませんので、各ウエイトのオリジナルハイピッチャーをご使用のままのタックルで、ハイピッチャーMAXも対応可能かと思います。
今がまさにハイピッチャーMAXの威力を体感出来るベストシーズンですので、釣行の際には是非ともキャストしてみて下さい。
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