猛暑でフィールドもタフですが・・・
皆様こんにちは!千葉の山添です。
あっという間に梅雨が明けてしまったと思ったらいきなりの猛暑!
いよいよ夏かと思ったら梅雨の戻りで急に涼しくなったりとコロコロ変わる天候に身体が馴れず少しバテ気味ですが、皆様は大丈夫でしょうか?
ホームレイクの印旛沼は7月に入ってからも相変わらず厳しい状況が続いてます。
特にチャプターエリアと呼ばれている北部、西部本湖を中心としたエリアの厳しさは文句なしの5つ星★★★★★クラスです。
ノーバイトも珍しくなく、ギルバイトや小バスのバイトすら極めて少ない状況です。普段から決して優しいフィールドではありませんが、今年は特に厳しさが増してる感じです。
そんなフィールドコンディションが続く中、7/14(日)印旛沼で行われたNBC千葉チャプター第1戦で優勝する事が出来ました。
その模様は『今週のグッジョブ!!』のコーナーでトーナメントレポートを掲載しておりますのでご覧頂けたら幸いです。
今回はその翌週7/21(土)に行った利根川の釣行レポートです。
7/21(土)利根川釣行レポート
利根川には年に数回友人に誘われて釣りをする程度なので、基本的には何も分かりません。その為エリア選択は同行者の方にお任せです。
(※2週間前にも利根川に来た記憶が・・・この時は本流で良いコンディションの魚が釣れました 画像1枚目)
この日の朝は肌寒く上着が欲しくなる程でしたが、Tシャツ1枚で来てしまいました(苦笑)おまけに風が強く移動中はブルブルしちゃいましたよ!
まずは本流から釣りを開始したのですが、風の影響が強くすぐに移動して支流での釣りになりました。
支流に入ると釣りは問題なく出来ますが、濁りが入っているのと、ベイトが少ないようです。
自分が「あっ!ベイトだ!」とはしゃいでいると「印旛沼じゃないんだからその位はいつでもいるよ!」だって・・・(笑)
確かに濁りがありトップには反応が悪そうな感じでしたが、ローライトコンディションだったので、まずはゼロツービートからスタートしました。
スピーディーにチェックしますが反応がない為、もう少しスローに探れるルアーへローテーション。
1本目はヤマトjr.SPEC2でした。
サイズは大したことありませんが、やはりトップは楽しいですよね!!下側のアイの(ハイアピールアイ)にセットして、移動距離を抑えたドッグウォークに反応してくれました。
スプラッシュ音に時折混じるポップ音に加えさらにSPEC2のボーンボディにタングステンボール当たるあの音大好きなんですよね~!
その後バズの引くスピードには反応しにくいものの、魚はかなり浮き気味のようなので、アピール力がありスローにトレース出来るダイバジンヘビーヒッターに変えてスローにハイサウンドを奏でながら引いてると「モゴッ!」とバイト。
サイズは上がりませんが非常に楽しい釣りですね。(カラーはリアルプリントカラーのリアルギルで釣れました)
そのままご機嫌でキャストを繰り返しますが、徐々に太陽が出てしまい、いまいちトップでは出きらない感じなのでブリッツにチェンジするとすぐに反応が。
ブリッツをカラーローテーションしながらキャストを続け、数を重ねる事が出来ました。あるストレッチからはブリッツなどで散々叩いた後タイニーブリッツMRでさらに魚を絞り出す事も出来ました。
タイニーブリッツMRはスモールクランクですが、ブリッツ、ブリッツMRを使用するタックルのまま使えてしまうのも便利ですね!
勿論ルアーのウエイトが軽くなるのでキャストの飛距離は多少出なくなりますが、それでも十分な飛距離は出ます。
また少々の風が吹いたりしてても問題なく使用出来ますし、リトリーブ中もノー感じにはならずに手元にしっかりとウォブル&ロールアクションが伝わります。
O.S.Pルアーの性能を改めて実感すると共に、ブリッツシリーズの隙の無さに感心した瞬間でもありました。
その後も夕方までハードルアーで押し通し、サイズは選べませんでしたが、数はそこそこ釣る事が出来、普段の印旛沼の釣りとは全く違う内容で楽しめた釣行となりました。
今回の釣行で使用したヤマトjr.とダイバジンですが、ボートでは勿論、陸っぱりでも圧倒的なキャスタビリティで今まで届かなかったポイントへのアプローチも可能になりますし、ただ遠くに飛ぶだけでなく着水後のポーズからの重要なワンアクションもしっかりとアクションをしてくれます。
また、サーチベイトとしても役に立つはずです。それぞれノーマルタイプの他にSPEC2(ヤマト)、ヘビーヒッター(ダイバジン)もあり、カラーも豊富に有る為、皆様のフィールドにマッチするものが必ずあると思いますので是非ともご活用下さい。
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