厳寒期でも威力を発揮するヴァルナSP
みなさん、こんにちは、山添です。2017年も残りあとわずかとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
自分は今シーズンのトーナメントも無事に終了し、結果NAB-21のA.O.Y.を獲得することができました。
正直、ホッとした気持ちですが、まだまだ課題が多すぎるので、この冬も来シーズンに向けて準備やメンテナンスをしながら、フィールドには行くつもりです。
しかし、今年の印旛沼は近年で最も厳しいシーズンだったと感じます。とくに悪天候による影響が多く、中でも9月以降は台風や前線の影響を受け、NAB-21シーズントーナメントも1戦が延期となりました。関東の各フィールドのトーナメントも延期や中止が続出したかと思います。
この影響を受けた後半戦の2試合は、日に日に冷え込みも増し、水温も下がり傾向で、ともにローウエイト戦となり、NAB-21のトーナメントでは2戦で持ち込まれた魚のうち、キロアップの魚がわずか1本のみという異常事態。まさにデスレイクの本領発揮といったところでしょうか… さすがにここまでくると笑えません。
定番とされるエリア、釣り方が機能しなかったので、普段はほとんどやらないようなエリアや釣り方にも手を出してみたり… 来年はもう少し優しくなってくれるよう願うばかりです。
さて、トーナメントシーズンが終了したこれからは、別の楽しみでもある冬の釣り。基本的には何かと厳しいのですが、この季節に釣る価値ある1本は、言葉では表すことのできない喜びがあるので、ついついフィールドへ足を運んでしまいます。
つい先日のクリスマスイブには、ヴァルナSPでクリスマスプレゼント的な47cm・1600gを獲ることができました。
ジャーク後のポーズで「ゴッ!!」もう、やめられません(笑)
この日は北風と冷え込みに加え、途中雨が降ってたりもしましたが、やはりヴァルナ、ルドラといったルアーに反応してくるのはいい魚が期待できるので、この冬もやはり外せないアイテムです。
このヴァルナ、そしてルドラシリーズに続々とニューカラーも加わっておりますので、ぜひチェックをお願いします。
その他ルアーだけではなく、最近お気に入りのギアがあります。それはO.S.Pネックフーディです。高性能な防寒ウェアも確かに大事ですが、どんなに高価ないい防寒を着ていても、首もとなどの隙間から冷気が入れば、釣りに集中できなくなってしまうほど体は冷えてしまいます。
このO.S.Pネックフーディは内側の素材(ボア、フリース)が非常に暖かく、さらにソフトワイヤーが入っていることで形状を変えられるので、その場に合わせた使い方ができる汎用性の高さが非常に気に入ってます。ボートで移動の時は、鼻と耳にソフトワイヤーがくるあたりまで上げて使用していますが、時にはフードのように使用することも。余程の爆風でなければソフトワイヤーのお陰でズレ落ちることもありませんし、ホールド感が非常にいい塩梅です。釣りをするときは口、顎あたりまで下げて冷気をシャットアウト。これを使い始めた11月から今では欠かすことのできないマストなアイテムになってます。
これからさらに冷え込みが厳しい季節になりますが、アングラーの釣りを快適にサポートするアイテムも非常に充実していますので、ぜひともご活用ください。
それではみなさん、よいお年をお迎えください。
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