ECOドライブSSギル3.6”にてNBC山中湖チャプター優勝!!
こんにちは山中湖の川上です。
今回は9/9(日)山梨県 山中湖で開催された山中湖第二チャプター第四戦に参加しましたのでその様子をレポートします。
結果としては、ドライブSSギル3.6in ECOモデル(ネオンギル)の活躍により優勝する事が出来ました。
NBCチャプター山中湖第二大会結果今回は仕事の都合で前日プラができずぶっつけ本番での試合となりました。
そのため前週に行ったプラの情報を頼りに試合に臨む状況でした。
他選手の話では前日は風雨による荒天で、湖上に出る事すら出来なかったとの事、湖の状況変化が気になるところでした。
現地に到着すると朝は微風が吹いている程度で試合を行うには問題ない様子。
しかしボートを湖上に浮かべると水質は著しく濁りが入り水温も前週より3℃程低下し荒天の影響からタフな試合が容易に予測できる状況でした。
試合がスタートし状況変化を考慮しながら 1から魚探しをスタート。
まずは前週まで好反応だったディープレンジよりチェックしますが魚探から得る情報では、ベイトフッシュやバスの反応も無く終わっている感じ。
試合がスタートし30分程経過したところで、突然突風が吹き始めやがて強風となり湖面には大きなウネリが入り始めました。
その後ボートの上でも立っている事すら危険な状況となり風上へとポイントを移しました。次に選択したポイントは水深1m程のシャローにウィードが濃く群生している場所。
度重なる台風や前日の雨の影響で増水していましたのでセオリーとしてシャローを選択。
まずは目視でウィードの濃い場所を探しますが濁りの影響で水深1m程の底すら見えない状況。
ウィードトップを確認しながら釣りを開始します。
ルアーはドライブSSギル 3.6inエコモデル(ネオンギル) 3.5g ライトテキサスを使います。
濁りの影響がありますので、大きめのフォルムで存在感があり、しかも波動でのアピールも出来る事からの選択しました。
これをウィードのポケットへとピッチングで入れて行きます。
開始早々にウィードの隙間へとSSギルが弧を描きながら消えて行き明確なバイト!思いっきり合わせを入れますがすっぽ抜け。
魚のサイズが小さいのか・・・バイトがある事は良いことと考えアプローチを続けます。
しばらくするとまた明確なバイト!
今度はバッチリフッキングがきまり、上がって来た魚はキロUPのナイスフィッシュ!
貴重なキッカーフッシュですので慎重なやり取りの末無事にキャッチ。
この時点で更に風が強くなり、風上でもボートをステイするのが困難な状況。
いつ試合が中止になってもおかしくない状況からバスの追加を急ぎます。
すると程なくして大会本部より荒天による中止連絡があり試合開始から3時間弱での帰着となりました。
厳しいレイクコンディションの中、実質2時間程度の試合でしたが、22名中 5名の選手がウエインされましたが、SSギル(ネオンギル)でキャッチしたビッグフィッシュが効き1215gで優勝する事が出来ました。
荒天の中、短時間の試合でしたが、SSギル エコモデルに助けられました。
山中湖での各シリーズ戦も最終戦を残すのみとなりました。
最後まで気を抜く事なく頑張りたいと思います。