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利根川で開催されたTBC初戦でビッグフィッシュ賞を獲得したジグ05タッガーをご紹介!!

2019.05.01
皆さんこんにちは。利根川の齋藤寛之です。

今シーズンのトーナメントから、通年愛用するジグ01に加え、本格的にジグ05タッガーを導入しました。(ん?遅いって?)

今回のテーマは、スモラバというジャンルに属するジグ05タッガーについて4月7日(日)に利根川で開催されたTBC初戦の様子と併せてお伝えします。

スポーニングの初期ではありますが、シンプルにシャローに上がる捕食目的の魚を狙っていく作戦を決めていました。ただしナーバスになっていることは明らかなので、シルエットが小さなルアーで丁寧に誘うことを強く意識します。

この時期はフルサイズジグに対して、接近はするが口元でプイッと嫌ったりしますからね。

シルエットが小さい分、アピール力は弱くなります。離れた魚が寄ってくるイメージは無いですね。
なので、自信のあるスポットでは50cm間隔で刻んで探ることを心がけました。またプレッシャーを掛けない様に、出来る限り距離をとってアプローチします。

カバーは濃いほど良いです。ナーバスな魚も、複雑なカバーの中ではスキを見せます。
スモラバというコンパクトなフォルムを生かし、スルスルコロコロと小枝をかわして水面に落ちていきます。

トレーラーにも少し工夫を。高比重のワームを数センチだけカットしてセットします。使い終わったドライブクローラーの頭部分などが再利用出来ますね。
「トレーラーとしての誘い」より、パーツを排除して「水面への落ちやすさ」を優先しています。

着水後、いきなりボトムまでフォールはNGです。
水面下10cmくらいキープさせ、シェイクで誘います。

すると程なく濃いブッシュの中から「ツン」と反応あり。
フッキング→暴れる→枝にまかれる→耐える→最後は接近して当日、最大魚となる51cm/2,081gを無事キャッチ。
これには手が震えました。


05タッガーヒットシーン動画もありますので是非ご覧ください。

そして時間をおいて2度目のチャンスを迎えます。
これも同じくらいデカイ!水深30cmで猛烈に横に走る!
しかし最後の激しいヘッドシェイクに無念のフックオフ・・・
浅いとロッドを水中に突っ込んでジャンプを抑える事が出来ないので、やり取りが難しいですね。勉強です。

結果は8位&ビッグフィッシュ賞を獲得し、まずまずのシーズンスタートをきることが出来ました。



さてテーマに戻りますが、無数のアイテムが揃うスモラバジャンルで、ジグ05タッガーが持つアドバンテージとは何でしょうか?

それは試合のストーリーにもあった、「アプローチで距離をとれる」という事に尽きます。

遠くから投げると、水面とラインの角度が小さくなり、どうしてもスタックしやすくなります。
その点は、ジグ01譲りの「アーキーヘッド」の恩恵から、すり抜けが良く回収にストレスを感じません。
また「横アイ」も、無駄な左右への倒れ込みを防ぎます。



上図のとおり、ジグのすり抜けとは障害物に吊り下げた状態でのヘッドの余剰部分に依存します。
水面とラインの角度が稼げない状況では、ラウンドタイプの様にヘッドが前方に突き出ているとスタックしやすいですね。

ここで注意していただきたいのは、アーキーヘッドは「水平姿勢」を保つ形状ではないこと
ダム湖の垂直岩盤にかかるレイダウンなどに対して、接近してアプローチが出来るのであれば、
ジグ03ハンツや、ジグ04シンクロの様なラウンドヘッドの方が、よりベイトをイミテート出来るでしょう。

皆様もメインフィールドにあわせて、使い分けをしてみてくださいね。
それでは素敵なジグライフを!



【使用したタックル】
ルアー:ジグ05タッガー4g(ダークシナモンブルーフレーク)
ロッド:スピニングロッド6ft8inヘビークラス
リール:スピニング2500番ハイギア
ライン:PE2号

profile

齋藤寛之
関東
(利根川)

利根川の魅力にとりつかれ、TBCトーナメントに参戦。フロッグやバズベイトといったサーフェスゲームを主体に、シャローのストロングゲームで確実にバスをキャッチしていくスタイルは、利根川を主戦場にする多くの猛者が一目置くところ。これまで、レギュラー戦での優勝のみならず、TBCクラシック制覇、O.S.P T.Namiki Cup優勝など、数々の輝かしい成績を残している。