秋の印旛沼を巻きで攻略!!釣れるスイミングとは!?

皆さんこんにちは山添です。

台風15号、そして今回の台風19号で甚大な被害に遭われた皆様へ、心よりお見舞い申し上げます。

一日も早いご復興を心よりお祈り申し上げます。


10月に入り、日に日に気温、水温も下がり、すっかり秋らしくなってきました。

秋といえば、横の動きに反応が良くなる季節ということで、ブリッツシリーズが好調です。

前回のレポートもブリッツでしたが、秋も楽しめます。


夏も釣れていましたが、引き続きブリッツシリーズはオススメですよ!



それともう1つ、横の動きで効果的なのが、テキサスリグのスイミングです。

カバー撃ちの際、ここぞというスポットにテキサスリグを入れ、フォール中の落ちパクバイトしてくる魚がこれまでは多かったのですが、気温や水温が少しずつ下がるにつれ、季節の進行と共にフォールだけでは反応しない事も増えてきました。

秋は確かに横の動きに反応が良くなる季節ではありますが、魚のコンディションは1日の中でも刻一刻と変化するのは当然のこと。

ハードルアーでは反応させられない魚も多いのが現実です。

そこで効果的なのが、バサロパドルによる強い水押しでアピールするドライブビーバーのスイミングです。


スイミングといっても、リールを巻いてリグを泳がすのではなく、フリーフォールでボトムまで落としてから、ロッドを縦に捌いてスイミングさせ、ボトムの底を切って泳がせたり、中層を泳がせたりする他、カーブフォールもスイミングの位置付けとして活用しています。

自分はスタンダードなバレットタイプのシンカーを使用する事が多いのですが、今やシンカーの形状も様々ありますので、お好みで使い分けて頂ければ良いかと思います。

泳ぎの姿勢が安定しているのは、リーダーレスダウンショットのタイプです。

バイトは、ラインが横に走ったり、魚がルアーを食い上げて、ラインのテンションが無くなったりと様々ですが、ドライブビーバーを使用すると、ギュンギュンアクションにより魚に補食スイッチが入るようで、ドライブビーバーを咥えてボート際まで一気に走ってくることもあります。

その為、油断しているとフッキングミスが起きてしまうこともありますので、ラインの弛みをすぐに巻き取る事が出来るハイギアのリールを使用したり、長めのロッドを使用してフッキングのストロークを確保したり、視認性の良いラインを巻くことでミスを軽減出来ますよ。


非常に楽しい釣りですので、是非ともお試し下さい!

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