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ドライブクロー3”新色「DYステインセレクト」を監修した山添大介が解説。

皆様こんにちはO.S.Pプロスタッフの山添です。
今回は、4月上旬に発売されましたドライブクロー3"の新色「DYステインセレクト」というカラーを監修させて頂きましたので解説させて頂きます。


このDYステインセレクトというカラーは、ダークウォーターメロンとウォーターメロンのツートンに赤と黒のラメが入ったカラーになります。

このカラーをリクエストした理由としては、私のホームフィールドはマッディシャローレイクとして知られる千葉県の印旛沼ですが、常に透明度の低い中で釣りをしているわけではなく、バスを探す条件のひとつとして水の良いエリアを探すのは勿論、ベジテーションカバーの奥等は透明度のある良い水が残っていたり、天気や風等で一時的にクリアアップする事もあります。
これからのハイシーズンは流入河川も加わり、1年を通して比較的透明度のある水で釣りをする場面が多々あります。



そういったクリア〜ステインウォーターのスポットを狙う際、既存のカラーとのローテーションのひとつとして、水馴染みの良さとアピールを兼ね備えたカラーが欲しくて今回DYステインセレクトをリクエスト致しました。

程よいシルエットを出す背中のダークウォーターメロンと、透け感のあるお腹のウォーターメロンは共に水馴染みがとても良いので違和感を与えにくく喰わせも効くカラーです。そして、全体のバランスを整える黒ラメと、このカラーの特徴とも言えるややインパクトのある赤ラメが死角の多いカバー周り等でもアピールします。
アピールと言っても、ラメがギラギラし過ぎてしまうと、クリアアップした視界の効く状況と相まってバスが嫌ってしまう事もありますが、このDYステインセレクトはベースカラーの濃淡、ラメの大きさや量のバランスにとても拘って作りましたので、実際にフィールドで水に入れてみると赤ラメが想像以上に艶かしくアピールしてると感じて頂けるかと思います。
そして、今時期ではドライブクロー3"のサイズ感が田んぼで見かける子ザリそのまま。

僅かな水流でも各パーツが複雑に動くドライブクロー3"との相性は抜群で、ボトムに馴染みながらも水流等で赤ラメがキラキラする姿はかなりリアルです。


これからの季節はエビがメインベイトのひとつとなりますのでドライブクロー3"がより活躍してくれること間違いなしです。
また、ウォーターメロンがベースカラーとなっておりますので極めて汎用性も高く、様々なフィールドで活躍してくれると思いますので、皆様の釣行の際にご活用頂けたら幸いです。

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