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PROFILE

林晃大

関西
(山口県リザーバー、長野県野尻湖)

野尻湖、桧原湖でのプロガイドであり、「シャッドキャロ」「サイコロラバーのRDS」の生みの親でもある。2022年より琵琶湖ガイド・トーナメントにも精力的に取り組み、2023年には琵琶湖の主力トーナメント「Muta Bass Fishing Tournament」、「BIWAKO OPEN」のA.O.Yの2冠を獲得し、琵琶湖の一大ムーブメントを巻き起こした。H-1グランプリでも優勝経験があり、あらゆるフィッシングスタイルに柔軟に対応する。

野尻湖プロガイド直伝!林晃大の最新ハイカットカラーチョイス!!

皆さんこんにちは野尻湖ガイド林晃大です。

野尻湖のアフターから11月の禁漁期間まで好調のハイカットのオススメカラーを紹介したいと思います!


私の中でハイカットのカラーは4つの軸に分けていまして
・フラッシング軸

・クリア軸

・チャート軸

・マット軸

この4つの軸を天気、風、水の色を見てローテーションしていてその日のベストなカラーを探してガイドしています。
この要素は日々変わっていくものなので日替わりなのが難しくも面白い所です。


そもそもルアーのカラーで釣果に差があるのかという大前提がありますが野尻湖のようなクリアウォーターでは特に差があると実感しております。
野尻湖は水の透明度が高くなおかつ水中に障害物が少ないのでごまかしが効きません。
ルアーローテーションした途端にバイトが連発!なんて事はざらです。

今回のレポートでは私のフラッシング軸のオススメカラーをお教えします!
フラッシング軸とは水中でキラキラ反射してアピールするカラーのことです。
そして私の中ではシルバー系のフラッシングカラーとゴールド系の2つに分けてます。

なんといってもここ今年絶好調なのが黒金オレンジベリーになります。



私のSNSや動画を見ている方ならわかると思いますが使用率はかなり高いと思います。

このカラーの出しどころとしてはオールマイティーに使えますがローライトだったり風が吹いて波立ってるいる時などに有効です。

昨年まではずっとシルバー系のフラッシングカラーを使って好調でしたが今シーズンはなぜか、ゴールド系が優勢です。
理由は定かではありませんが明らかにシルバーよりもゴールドといった感じです。


しかし来年になればまたどちらがいいのかは変わっていくと思いますのでシルバー系、ゴールド系のおすすめカラーを紹介したいと思います。

シルバー系のフラッシング系で実績の高いカラーはリアルワカサギver2、クラウン、鮒鱗、HFワカサギなど


ゴールド系ならクロキンオレンジベリー、パッシングゴールド、シャンパンゴールドブラックです。


これから秋になってターンオーバーで濁りが入るとより効いてくる印象があります。
昨年からラージマウスバスにも同じようにシャッドキャロが効くことを動画内でも証明していますので全国のさまざまなフィールドでぜひ試してみてください。

シャッドキャロだけでなくシャッド単体としてもオールシーズン活躍するカラー軸なのでぜひ参考にしてみてください!
次回はその他のカラー軸についても更新していきたいと思います。


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